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表面

 ( 詩投稿城 )
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★5DUn9Pj5Ix_bpt

系統樹の一番最初

ほらねこの響き
この声
このリズム
どうしたって分かってしまうこいつを

誰が伝えてくれたろう
誰と一緒に包まったろう
誰と作り上げたろう
そこからまた
どれだけの広さへ伸ばしていったろう

僕ら
合言葉どころか酸素みたいに
吸い込んで
吐き出して
電波みたいに さざ波みたいに

口にしてもしなくても
そこにあるのが分かる
まるで静電気みたいに
僕らの皮膚の表面に
僕らの気持ちの奥底に

温度も変えて
僕らの成功も努力も
バカバカしい失敗も
遠のいてしまった誰かさんも

多分気付いてる

僕らどっちを向いていても
先へ先へ
同じ速度で歩いてる
色も高さも変わってしまっても
時々遠くでお互いが見えて
照れ臭くなったりしながら
手なんか振ってみたりして

ちょっとだけ目をつぶって
歩きながら深呼吸して
腕を上げる準備
飛び上がるための踏み込みしながら

ほんのちょっと名前を読んでみたりしたら
向こうからくしゃみが聞こえたりして

そんなこと
胸のどこかで想っているんだよ

ほら秋の気配
肌に 浅い緊張感
どれだけあったら
僕は満たされる?

緊張感の最果てに
一緒に見る最高な世界
一人きりで見る特権は
誰が一等賞か 競争だよ
後から来た奴らに
思いっきり自慢してやればいい

ウサギでもないし
休む暇なんてないさ
それじゃあまたね
またばったり会って笑いあおう

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