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雑学

 ( 詩投稿城 )
- アクセス(10533) - いいね!(34)

×× ★2SPrUvRJCE_jNF

称えられる歌で
終わらない涙を

この鬱蒼とした森から
抜け出せるかな

だれのため?
だれのため?

僕に殴られた
世界は許してくれる
僕がそう言う


病気の名前を
考えたんだ
朝になるまで

ずっと、ずっと、ずっと
卑怯な奴さ


感情は念力で丸まって
頭の坂を、転がってゆくだけ

脳から、眼へ
脳から、指へ
脳から、口へ

話してあげる
頷いてくれよ
これが雑学

7年前 No.0
メモ2018/09/23 03:13 : ×× @spica10★xRWuqdRVfZ_keJ

いいね34回ありがとうございます。


はちさん、さうさん

励みになります。ありがとうございます。

ページ: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10


 
 

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_n5J

とっくに時計は狂っていた
秒針は止まらず 過去と記憶の区別はつかない

暴れる春を閉じ込めた鏡を借りてこなきゃ

間違ってるよ
間違ってもいいの?

公衆トイレの壁も満員だった
怒られるのはみんな嫌いだから仕方ない

親不孝たちの縄張りに入ったらだめだ

間違ってるよ
間違ってもいいの?

鈍い危機感を集めてできたひとつの絵画
酷いものは伝わりやすいんだって

間違ってるよ
間違ってるよ
迷惑になるよ
いいの?

/今夜のサイレン

4年前 No.501

吐き気 @karamasu ★Tablet=PUYQzuzAOc

「煙草の色」


嫌いかい 知らないさ
誰しも嫌うさ そんなモノをという風に
無くならないから必要なのさ きっと

頭が痺れて視界が揺れる
全てが白く消えてしまえばこれもまた消えるさ
けれどそうならないから 嫌いと言われながらさ

煙草を燻らせて 目に虚ろに
空はいつも霞んで見える 視力は悪くもないのに
涙が流れた雨上がり いい月夜は夜風が寒い

嫌いかい 知らないさ
キミに嫌われる それもまた乙なモノ
けれどこれは消えやしない この先霞んでいこうとも

この世は白では出来てない この煙 鉛色

4年前 No.502

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_n5J

吐き気さんはじめまして。投稿ありがとうございます。

喫煙者の肩身の狭さと世の中のやるせなさが入り混じったような作品だと感じました。
涙の跡に夜風が当たる様は寂しくも綺麗ですね。
「キミに嫌われる それもまた乙なモノ」から「これは消えやしない」と決意(確信?)する流れが好きです。
最後は煙草の煙が晴れて夜空が現れるシーンを想像しました。

感想下手で申し訳ないです。またどうぞ。

4年前 No.503

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_neP

太陽の舌に舐められて
全部怒りっぱなしさ

どこかで落とした写真が
褪せても気付かない

この国がまだ健全だった頃
遠い星も存在していた

立ち上る黒煙に乗って
目指す北の海へ

古い手紙を読んでいたいから
邪魔な胸の震えを代わりに受けてよ

私にはあなたのそばには近づけない
窓は大きくなっていく

許されるギリギリじゃやるせない
窓は大きくなっていく

4年前 No.504

さとね ★iS5vFBqKnQ_eAQ



不安が抜け落ちて
最近の夜は他人行儀な深け方をする
シャッターチャンスが眉間にたまっていく
飛んでるふりしなきゃ死にそうだわ

全色とりもどすまで待っていて
王子様はいつか気づく
わたしこそが相応しい
全色手に入れるまで待っていて

ボランティア精神に忍び込まれたら一巻の終わり
持って生まれた感性を死守
7階の窓を開けたのはわたし
なんか文句ある?

万人に読み解けるのは芸術じゃないわ
ポエティカルな現金ちょうだい
わたしが触れたら只の紙屑
銃声だけが聴こえる














4年前 No.505

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_neP

銀河は果てしなく
忘れてたトラウマも見つかる

君を掴む引力に誰も気付かない

冷たい宝石のタイルの上で
遅れた言い訳を待ってる


さとねさんお久しぶりです。投稿ありがとうございます。
孤独というか、どこか焦りと寂しさが漂う詩ですね。
ポエティカルな現金惹かれますね・・・。さとねさんが全色取り戻すと敵無しになりそう。
またいつでもどうぞ。

3年前 No.506

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8


【唸りを上げる和弦に誘(いざなわ)れ】

己の心を強く打撃し、弦を引っ掻ける弓は聴衆の心を問いかける。

肩に音の反動と指盤を押さえる音が強く響く。

激しい形相で奏でるバイオリンは無音である。

一弦、一弦強く揺れる。

ビブレーションで音は更に怨念を謳うよ。

体に痺れが走る。

空気を自分の出す旋律で包み込んでみせる。

音は神経を削る血。

××さん

ご無沙汰しております。
毎回同じような詩ですみません。
色々な方の詩の掲示板にもお邪魔させて頂いて、ここにはこのような詩と表現か定まっています。××さんの所ですとバイオリンか、馬が多いですね。

チャールダッシュ聴いて下さったのですね。何だか嬉しいです。この曲必ず演奏で弾いています。

3年前 No.507

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_neP

クレアさんお久しぶりです!投稿ありがとうございます。
クレアさんが書くヴァイオリンの詩には、曲が聞こえてきそうな程の臨場感があります。
しかも詩を書き分けることが出来るなんて羨ましいですよ!

今回の詩には迫力を感じます。会場の空気が張り詰めて、ヴァイオリンの音だけが聞こえるような緊張感。
ヴァイオリン奏者の表情や指や弓の動きを間近で見ているような感覚になります。
是非馬の詩も読ませてください。
またどうぞ。

3年前 No.508

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8


【音が色彩画になるとき】

繊細に一つ一つ紡がれていく音に心は浸透されて涙が流れる。

色彩の微粒子が舞う。

奏者は瞳を閉じて音を操り世界を彩る作業をしている。

首を横に動かして、曲の世界観に入り込んでいる姿が絵になる。

無音の中で繰り広げられる色彩の音の世界は会場を包み込み、巫女が舞い降りてきたようだ。

優美に繊細に歌うバイオリンの音色は聴衆の心に潤いを与え、涙を誘う。

××さん

読んで下さってありがとうございます*
そんなありがたい感想を頂けるなんて思ってもいませんでした。雑学はやはり楽しく学べますね。私は余り頭は良い方ではないのですが(^_^;)バイオリンは毎日弾くと音が伸び、また、弦や弓の相性で音が違って違和感を感じることがあります。今回の詩はメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲です。特に庄司さやか(名前の漢字をわすれました)さんのは涙が自然に出てきます。この方の奏でるメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を描いて見ました。

3年前 No.509

牛ノロ正面ダーレ @usinoro ★U4DkKQHgnn_jKZ

おじゃましゃーす

アレ? 居ないの??

まあ良いや


『わたくしめがさんじょういたしましたのさんじょう』


どーよコレェ!?

爪痕残してやったぜヒャッハー↑↑

ん…?

え、なにちょっとアンタだれ!!??

いや、ちがいますよソレ私じゃないですよそんな私ヒンコーホーセーで名の知れた御方ですぜよ?
そんないやまちがいですって人違いですって

まってまってまってまって
あーもー、ホラ、今消すから待ってよソレ待ってマジで

――――


存在感

3年前 No.510

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

クレアさんこんばんは。遅れてすみません、投稿ありがとうございます。
早速庄司紗矢香さんのメンデルゾーンのバイオリン協奏曲聴いてみました。有名な曲なのですね。
オーケストラって本当に壮大ですよね。色彩の音の世界という言葉が合います。
色彩の微粒子ってすごく綺麗ですね。音を操り世界を彩る作業という一文も素敵です。


牛ノロ正面ダーレさんこんばんは。はじめまして。投稿ありがとうございます。
アンタは誰のことなのかは分かりませんが、今消すと言ったものが存在感なのでしょうか。
一度目に爪痕残していったのが本能で、私が理性とか。考えすぎですかね。

3年前 No.511

空姫 ★iPhone=vONePseXNI


ねぇ、知ってる愛はお金で買えないの

でもそんなのただの理想論だよ

じゃあお金が愛なの

愛してるのはお金なのか君なのか

そんなのどっちだっていいよ

僕が愛だと思ったらそれが愛なのさ

哲学を語る前に

君に愛の一つでもくれてやるよ


(愛を濁した世界)


初めまして
駄作ですが失礼致しました。

3年前 No.512

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

空姫さんこんばんは。初めまして。投稿ありがとうございます。
愛の意味や価値がぼやけて見えない=愛を濁した世界なのでしょうか。
愛は金では買えないとよく言われてますが、確かに綺麗事にも聞こえますしね。
その世界で唯一「哲学を語る前に愛の一つでもくれてやるよ」と言える僕が格好いいです。
またいらしてください。

3年前 No.513

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

そんな
汚い方法あったんだ
走り方があったんだ
言えよ

そんな
賢い方法あったんだ
伝え方があったんだ
言えよ

3年前 No.514

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

管制塔が見ている最中
セスナは引き返していった

光る湯船に浸かった体は変色する

夜よ、夜よ、お前の色を教えてくれ

給湯室に隠れている
小さな背中を驚かせないために
忍び寄るのさ

これは生き物たちが生まれる前の出来事

/夜のまにまに

3年前 No.515

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

【血の温見を感じて】

血は鮮血でなくても良いのでしょうか?
私の薬で穢れて黒く染まり行くどろどろな血でも吸いたいのですか?

なら、あなたの鮮血で健康的な血を吸わせて少しだけでも私の血を綺麗にさせて下さい。

この痛みが長けた愛に、そして悦になることでしょう。

血のセレナーデは心身に共鳴するわ。

××さん
すみません、雑学とも云えないおかしな詩しか思い浮かびませんでした。

3年前 No.516

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

青い夜に現れる欲望の影
ロングコートは揺れもせず
懺悔は月面で
残ったのは燻る血

呼ぶ声が木霊する
栄養失調の果ては
恐ろしい夢の続き

その手に触れたら
共鳴に時間は掛からない


クレアさんこんばんは。投稿ありがとうございます。共鳴という言葉をお借りしました。
血の交換からドラキュラを連想しましたが、輸血も考えられますね。
なんとも言えない色っぽさと切なさを感じます。
雑学に関連する詩も、関係ない詩も歓迎しておりますので是非またいらしてください。

3年前 No.517

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

【Sarabande 】

ゆっくり穏便にソナタを奏で、嘆きと秘めた意志を和弦の調に乗せて宙に響かせ伝えていきたいよ。

優しく時に情圧に、熱く、激しく。
切なきこの想いを抱きしめて。

舞踊曲は時に儚い調に変わり、愛すべき者を思うからこそ音が神童し、模倣する。

この気持ちを貴女に捧げ、託したい。

××さん

こんにちは。
聴いて下さったのですね。
音楽の詩ばかりの私で、雑学は音に値するものと考えるようになりました。
尚、今現在バッハの無伴奏ソナタを練習していまして複雑な難しい和弦が多いです(^_^;)クリスマス会の舞台演奏があります。学生時代にもバッハの無伴奏ソナタはよく課題で出されましたが難しく、ピアノもバッハが多かったです。

ですが、バッハの曲は皆素敵で流石音楽の父親と呼ばれる偉大さが遺されています。

3年前 No.518

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_mhm

クレアさんこんばんは。また遅くなりました。すみません。
Sarabande 調べました。舞曲のことなのですね。靴ばかりヒットして一瞬悩みました(笑)
「優しく時に情圧に、熱く、激しく。」という言葉はまさにオーケストラといった感じですね。
「貴女」とはその曲を聞いている観客を指すのか、特別な人を指すのかは分かりませんが
気持ちを託すという表現にどきりとしました。

クレアさんが音楽の詩を投稿して下さるたびに、僅かながら音楽の知識が増えています(笑)
クリスマス会での演奏、陰ながら応援しております。またどうぞ。

3年前 No.519

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_MIm

中心街で見つけた秘密の丘は
誰かがでっちあげた御利益で
有名な観光地だったと知る

焼却炉に捨てた曖昧な夢は
巨大な獣の翼に変わって
星屑を巻き込みながら去る

この列車が次の虹を潜るとき
何を覚えるのだろう

鳴り止まない音楽室の窓から
溜めた手紙だけが抜け出して
枕の中にあるポストに届く

迫り来る雪の日もいつか
何かに変わるのだろう

正気を試すような年月を糧にして
今、孤独と欲望を許して広げていく

この列車が次の虹を潜るとき
何を覚えるのだろう

花吹雪く春の日がいつか
透明な羽に映えるのだろう

/羽化

3年前 No.520

さとね ★iS5vFBqKnQ_nUa


引っ掻くような胸騒ぎに耐える夜
次の春に起こす予定の奇跡を想っている

その尊い哲学がきっといつか
きみやわたしをも含む「誰か」を殺してしまう
魔法が弾け飛ぶ前に
オフィスビルの陰を渡って逃げて

ポラリスはもう死んだ
これ以上大人にならないで

できることを増やして
想像力を道しるべのように零していく
既に同じようにしか笑わなくなったきみ
いろんなことを覚えるたびに孤独になる

イルミネーションをかいくぐって
一緒に来て







xxさんこんばんは。お元気ですか。
最近noteというSNSの方で詩をかくようになって、こちらに来る回数がすっかり減ってしまいました。

3年前 No.521

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

【傷心のAdagio】

弦に優しく触れて弓で撫でるように奏でて月に向かって想いを巡らせよう。

瞳を閉じて悲しみを癒しましょう。
静かに奏でる音に指盤を押さえる音、弓のスーっと弦をそっと撫でる音が聴こえる。

時に圧力をかけて音を膨らませ情を昂らせ、強く揺さぶらせ遠くを目掛けて振動させる。

眉間に皺が寄り険しい顔つきになる。
少しずつ静めて優しく奏で情感を風から寄せていくかのようにしんみりと切ない青い音色に変えて閉めるよ。

××さん
いつもお忙しい中読んで下さったり音楽のお話に付き合って頂いてありがとうございます。感謝しております。Sarabandeはゆったりとした舞曲なのですが、今回弾くSarabandeは躍りではなく秘め事をしているような曲の雰囲気です。貴女とは私が乗って仲良くしている馬です。もう、馬と音楽の話ばかりですよね(^_^;)この詩はヘンデルのソナタをテーマにして描きました。

3年前 No.522

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_MIm

さとねさんこんばんは。お久しぶりですね!元気ですよ!
別のサイトにいるのですね。noteを検索してみたらアプリが出てきたのですが其処ですか?
やはりさとねさんが作る幻想的な言葉は読んでいて心地よいです。良いリズムがあるというか。
「これ以上大人にならないで」「イルミネーションをかいくぐる」という言葉に無邪気さと切なさを感じました。
さとねさんがお元気そうで安心しましたが、やっぱり寂しいので、時間があれば投稿しに来てやってください(笑)
またどうぞ。


クレアさんこんばんは。いつも投稿ありがとうございます。
前回の貴女は馬のことなのですね。そう考えて読み返すとまた意味が違ってきますね。
仲良くしている馬がいるということは、よく乗馬をしているのですか?
クレアさんは必ずテーマを教えて下さるので、あとで曲を調べて聞きながら詩を読むのが楽しみになります。
やはり聞き手ではなく奏者視点の詩というのが好きです。クレアさんにしか書けない。
またどうぞ。

3年前 No.523

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_MIm

電飾の国に降りた蜘蛛が
その手足を街の隅まで伸ばしたのは
きっとなんとなくだ

ある手紙がポストに投函された日
渡り鳥が挑む銀河

昼夜問わず降り続く火が
絵画に燃え広がる

海原を割る強烈な黄金色と共に
聞き慣れた声が聞こえる
終わりの最中

後悔は無いと言いきれないけど
君の記憶を辿ってみたい
夕焼けの最前

雲の縫い目を解いたら
溢れかえる積木の数々

壊れていた避雷針
子供たちが雪の代わりに食べたのは

手帳はここで途切れた

/拾った手帳

3年前 No.524

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jwY

深海の果てに続く
真っ青な灯を超えた先

野菜の切り屑が散らばる道
いつでも真価は問われている

言葉を使うのに息は要らない
聞き分けの悪い子供たちの世界

どんな埃も宙に張り付いて
昆虫のように

浮遊感に慣れたら言って
案内するから

3年前 No.525

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jwY

幻のカプセルに入っていたら
上下左右の見分けつかない

英国のファッションセンスと
毒々しいスナック菓子の成分

心を揺らして遊んでばかり
鮮やかに暮れる公園で

落ち着ける場所に座って
冷たくした時代から去って
目指した
折紙の樹

心を揺らして遊んでばかり
鮮やかに暮れる公園は
東にある
西にある
上空にある
海底にある
夢中になってしまえば
上下左右の見分けはつかない

3年前 No.526

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jwY

巨大な勢力が今からこの星を目指して
向かってくるとしたら

異常な奴らの写真を裁判所に集めて
馬鹿にしていられたら

人工知能で全てを賄える
安らごうよ

きみが頼れる悪魔の名前

3年前 No.527

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

【苦痛を訴える和弦音楽】

弾いても、弾いても返ってくる音色が苦痛を訴えて泣いているように感じる。

左側に流れる前髪に長い髪が顔面を被い、弦が見えなくなる。

音が曇る。

そして掠れる。

心境が物語っている。

何を表現しても苦痛な音である。

××さん
おはようございます。
はい、しています。
今は練習で行き詰まっている現実を光景に描きました。毎回似たり寄ったりですみません;;

3年前 No.528

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jwY

跳ね返る水溜りを嫌うから
人は車に乗った
空想の中じゃブレーキが効かない
舗装したての坂道が奈落に見えた

あの歌の名前は
あの歌の名前は
あの歌の名前は
そういえばさ

空砲が耳元を掠めてから
辺りを見回す
あの人の前じゃ嘘が効かない
白い砂浜と黒い海原へ


クレアさんこんばんは。
乗馬楽しいですよね。二回程しか経験がありませんが、すごく心地よかったのを覚えています。
行き詰るとどうしても視野が狭くなるというか、集中できなくなりますよね。
何を表現しても苦痛という状態は音楽に限らず苦しいと思います。
どうか無理なさらず。簡単な感想ですみません。またどうぞ。

3年前 No.529

さとね ★iS5vFBqKnQ_Eca



無邪気な私が使い切れるのは金だけ
私の欲しがるものはすべて
私のためにあると信じて疑わない

輝かしい季節に後ろ髪を引かれながら
甘いだけのコーヒーを持って数光年を渡ってきた
言葉が言葉でなくなる日を待ってる

追求され尽くした利便性
猫なで声と的を射る指先
行為が動機を捨てるとき
本当のことなんて本当は何も知らないんだ


【ひとでなし】




xxさんこんばんは。
先日アプリVerがリリースされたので、おそらく行き当たったそれで正解だと思います。
色々なクリエイターさんが集まるSNSです。
ここより大人が多くて、現実世界に近しい空間にあります。
noteにしか載せていない詩や、日記のような文章もたまに書いているので、また気が向いたら読んでもらえれば嬉しいです。

でもxxさんに会いに、ここへちゃんと来ますよ
また来ます

3年前 No.530

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

知らない方がいいことは知りたくなる
私服警官たちはまんまと罠にかかった
錆びついた鍵の行方は忘れられていく

あの街で君の姿を見たって情報がいくつもある
なにをしてるの
なにをしてたの
なにをしてるの


さとねさんこんばんは。投稿嬉しいです。
note試しに始めてみましたが、機械音痴なのでまだ慣れない機能に戸惑ってます。
後でさっそくアカウント探しますね。

さとねさんの詩を夜に読むと一層浸れます。
「本当のことなんて本当は何も知らない」「使いきれるのは金だけ」など
遊んだ帰りに夜の駅で別れた時のような、独りっきりの寂しさを感じました。
そして何故か「ひとでなし」というタイトルから芥川を連想しました。でもさとねさん芥川龍之介好きそう。
ありがとうございます、待ってます。またどうぞ。

3年前 No.531

りら ★iPhone=GBzT6EMKKg


憧れてやまない、緑の石がある。

透明はすかせば白になって
黒は弾くと鉛色になってしまう

追いかければ手は届くけど
振り返ることは一度もない

いつまでもたどり着かないあの緑が
考えるほど夢のようで

でも、忘れてしまったなんて嘘でしょう

愚かであさましいあたしのことも
やめてしまえよこんな茶番

恋い焦がれる緑の石




、、
お邪魔しました。


3年前 No.532

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

粉々に砕けた宝石たちが
やってきた北風に乗って
遠い山脈へ向かった

薪の隙間で燃える情念が
今も燻っていることを
少しでも知ってくれ

あなたが残した道しるべが、今宵見せない
月の代わりになったら
月の代わりになったら


りらさんこんばんは。お久しぶりですね!お変わりありませんか?
「緑の石」というとエメラルドやペリドットなどの宝石を連想しますが
そのどれもに優しさや愛や幸福といった宝石言葉があるので、それらを求めている詩なのかなと思いました。(違ったらごめんなさい。)
こんな茶番と吐き捨てつつ、自分のことを忘れないでと訴えてくるような切なさを感じます。

久しぶりにりらさんの詩が読めて嬉しいです。りらさんの柔らかい言葉選びが好きです。
また是非いらしてください。

3年前 No.533

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

世界征服は済んだ
夜光虫が徘徊してる
街から少し離れた場所で
希望に触れたいな

高尚なものなど要らない
鳥にはならなくてもいい
靴底に隠れたガムと共に

少年と少女の時代に蔓延った
不快感のイバラを燃やさないのは

まだ何も起こっちゃいないから
まだ何も起こっちゃいないから

世界征服は済んだ
希望に触れたいな

3年前 No.534

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

花言葉には疎いんだ
君が律義につけている日記に
今日は含まれてるかな

嘘はまぁ嫌いだけど
後悔するくらいなら騙されても
救われてたりするのさ

海原の近くにベッドを置いて
遠い街並みをまるごと奪えたら

不完全なパズルの上に誘って
工場の煙のなかで笑ってたい

夢でいいよ
夢がいいよ


3年前 No.535

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

実験はもういいだろう
フラスコ内に浮かべた舟も朽ちる

出来あがった絵画を運びながら
夕焼けで焦げた帰り道を辿る

週末には何を買おう
似合う物があればいいけど

週明けには何を話そう
話題が続けばいいけど

歩行者天国で売り捌かれてる私物を
ひとつひとつ漁っていれば
いつか君が当たるのかもな

この絵画に名前をつけるまでは眠らない
だからひどい夜は途切れない

3年前 No.536

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

この時間は徘徊する人が多い
影は影に飲み込まれてしまう始末

「そんな光るものを持ってると
隙間から狙われるよ」

「広告代理店を乗っ取ってから
なんて訴えるつもり」

この世に落ちてから一体何分経ったんだ

バラバラにしてしまえ
もう取り返しつかない

/バランスブレイカー

3年前 No.537

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

言葉は伝わりづらいね
新聞紙の情報はコップ一杯に弱い

孤独は平等じゃなかった
神に手渡されたバグが血管に乗り込む

残ったフィルムを使いきって
転がった血の塊を砕いて
もう一度食いしばる僕らの頭上
雷が綺麗だ

3年前 No.538

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

【Red Violin 】

激しく、情圧に、想いを音に馳せて蜃気楼を赤い光に変えて舞わせていく。

太陽を凍てつかせ、闇夜を照らす月を紅く塗りだくるのよ。

そうよ、射手の聖に主旋律を捧げてこのまま自由に走り抜けてケンタウロスが向かいに来るのを待つのよ。

深い音色で神や仏の摂理を破滅させていく。

熱く、強く、和弦を圧力かけて弾き込んで共鳴させてやるわ。

肉体への打撃を音に染み込ませて。

昂る鼓動を感じて。

××さん

新年明けましておめでとうございます*
今年もよろしくお願いします!!
【Red Violin 】はバイオリニストの川井郁子さんが作曲して情圧的、且つ女のジェラシー、エロティシズム、激しい形相、そそるような音色を出して弾いています。

一度聴くとはまりやすく、曲調は激しいですが音色は優しいです。

3年前 No.539

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

クレアさん、お久しぶりです!明けましておめでとうございます。新年のご挨拶遅れて申し訳ないです。
「レッドヴァイオリン」で同名の映画を思い出しました。かなり有名な一曲ですよね。
「太陽を凍てつかせる」、「ケンタウロスが迎えに来るのを待つ」、「神や仏の摂理を破滅させる」
など神秘的かつメタルバンドのような文に刺激を受けました。こういう詩好物なので(笑)
実際に川井郁子さんの動画を拝見しましたが、押し倒してくるような情熱さを感じました。エロティシズムが分かった気がします。

更新は今まで通りマイペースですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
またどうぞ。

3年前 No.540

さとね ★iS5vFBqKnQ_Wsk



キーボードを遣り込める指が
どれほどやさしいのか想像する
そんなあそびに熱中するくらいに
わたしは眠れない

朝食用のグリッターが足りないから
きみのくれるキラキラで埋め合わせるしかないね

また夢のなかで不特定多数の色欲に汚されたそのからだ!
たましいだけはわたしに残しておいて

知らない子供のこしらえた雪だるまが
呪いのように溶けないまま
このまま春が来てしまいそう
きみが絶望したらこの世は終わり


「可愛いだけじゃ只の罪」




xxさんこんばんは。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくどうぞ。
noteの方も覗いてくださりありがとうございます。うれしいです。
昨日投稿しようとしたんですが、なんだかエラーで出来ませんでした。
また来ます。

3年前 No.541

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

さとねさんこんばんは。明けましておめでとうございます。
noteの方に新年のご挨拶をしたかったのですが、スキを押すだけでタイミングを逃してしまいました(笑)
さとねさんの詩って洗練されていますよね。文字の量や言葉選びが絶妙で、読むたびに嫉妬しています。久しぶりに読書をしてみようかな。
雪だるまたちが残った春って儚げですごく綺麗ですね。たまに四季が全て混ざった景色を見てみたいと思うことがあります。

こちらこそ!またこうして投稿していただけて嬉しいです。今年もよろしくお願いします。
noteの更新(雑学への投稿も)楽しみにしています!またどうぞ。

3年前 No.542

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8


【末路と行く末を奏でて】

重いフラットな音階を手首と指のつけねの神経で振動させて宙を浮遊させた。

時々臆病になる。

明日にはぐれそうで、何も見えなくなるから濁音で塗り潰し、一音、一音ビブラートのかかった音を繰り広げながらも新たな世界観を創造していくのよ。

でも、ある時、いつかはみつかる筈よ!!
例え運命に目隠しされて遊ばれていても。

その時、シャープな音色のように開放的で自由で純白な世界が描かれてそれに触れられて安堵を得た時よ。

そう、愛馬に触れてお互いの気持ちが重ねあった証よ!!

××さん
観て下さったのですね。
音楽のことばかりですみません。
私もあのバイオリニストは海外バイオリンアーティストを真似ていますが創造性が高い方です。人間性に尊敬しています。

今回は自分自身の想いを曲にしていく作業をしている現実を描きました。

3年前 No.543

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

クレアさんおはようございます。投稿ありがとうございます。
やはりオリジナル曲も作られているのですね!詩にもある通り、葛藤の連続なのですね。
周りに音楽に携わっている人がいないので、音楽家がどういう方法で作曲しているのか気になります。
私は音楽に関しては素人なので、作曲の苦しみは分かりませんが
スランプを乗り越えた時のアイデアの広がり方は何とも言えない開放感がありますよね。
クレアさんの音楽の詩、楽しみにしております。またどうぞ。

3年前 No.544

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

空の真裏でゆらゆら揺れる影
あれは侵略者だと思いこんでる
まだ固まっていないコンクリートの沼に
両脚を掴まれながら

許せないことは許さなくていい
溝臭いナイフで白を引き裂いていく
バラバラに千切れたビーズを一つ拾って
生温い体温を込めた

突然の爆風に吹き飛ばされて
ガラスの雨に映る君は遠い炎のように

革命の夜
星屑の渦
眩暈は治らない
眩暈は治らない

瞼に落ちた雪は街の面影を薄めていく
誰もが見知らぬ包みを渡されてた
馬の頭を被りながら鹿の尾を追えば
読んで字のごとく

亡霊の朝
葛藤の棘
眩暈は治らない
眩暈は治らない

あの無人駅から降り立って
焦土を踏み歩く姿は遠い炎のように

/陽炎

3年前 No.545

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

この時間は冷えるでしょう
コップの淵まで広がる波を眺めて

振り返ることを責めないで
褪せたノートに置いてきた落書きまで

降りたことない駅のベンチは
片足の私とあなたが寄り添うために

この時間も悪くないでしょう
一切の電力を失った街を背にして

/夜のベンチ

3年前 No.546

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_FwK

見破られた後、嘘は何になるの
海岸沿いに幾つも打ち上げられた指輪
薬のカプセルが溶けるまで
座っている

ウミネコが強く鳴いてる
結露をなぞったその指をまだ拭かないで

案外近くにいるかもしれない
あなたを夢に見るまで
座っている

3年前 No.547

りら @rirarira10 ★iPhone=GBzT6EMKKg



瞬く、ということ
一瞬のたったそれだけで全てが変わる
淡い波打ち際だ

羽根で出来たモーターは
うまく動かすことができない

いつまでもと約束のできない言葉ばかり好んでいるからよるが怖いのだと知った


手を降って
目をつぶって
祈るんだ




....

こんばんは、年が明けてからお邪魔するのは初になります。今年もたまにちょろっと出没するので、その時はよろしくお願いします。

この間投稿させて頂いた詩の 緑の石 ですが、5月の誕生石であるエメラルドをすこぅし意識しました。笑
宝石言葉というものがあるのは初めて知りました!なんとなくのイメージで 緑の石 という言葉を使ったのですが、優しさや幸福と言った意味ではイメージに当てはまる部分もあったので驚きです。
宝石言葉、いろいろ調べてみたくなりました。(^_^)

長々と失礼致しました!
では、また。







3年前 No.548

さとね ★687jcjAShm_9em

フォントが消し去る個性と
最後にあらわす気持ちと
持って生まれただけの感受性で渡り合ってきた

きっとその脳内にひろがる宇宙を
わたし以上に上手く旅できるものはいないでしょう
そこで生まれて死んだ星々を
わたしは大切に集めてきたよ

パジャマのままで
毎夜連れ出してくれた
あなたは素敵な誘拐犯
真夜中にアジトは在る

わたしのままで
夢しか見たくなかった
わたしは無敵な女の子
存在しない場所に居る

持って生まれただけの感受性で渡り合っていく
この先も、

このままこうしてこんなふうに
ずっといっしょに遊んでいようね





xxさんこんばんは。

わたしの詩が洗練されているなんて、勿体無いお言葉ですね!
xxさんの詩を読むとき、私はついつい、息を止めてしまうんですよ。
それで、最後の1行を読んで、思い出したように息をするのです。
最近のxxさんの冬の詩、とっても素敵です。
冷涼で、爽やかでちょっと塩辛いような。冷たく晴れた夕方に佇んでいるようなそんな感じ。
ついた嘘はすぐ忘れてしまうのに、見破られた嘘のことはなかなか忘れられませんね。
新しい年が明けて、xxさん何だか落ち着いたのかな、寂しくなることがあったのかしらと思いました。

また来ます

追伸:PCを変えたので、IDが変わったかもしれませんが、xxさんなら詩を読めば私が偽物でないことわかりますねきっと(笑)



3年前 No.549

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_RKa

りらさんお久しぶりです!投稿ありがとうございます。嬉しいです。
新年のご挨拶遅れてしまって申し訳ないです。りらさんのところにも投稿しに行くので、今年もよろしくお願いしますね!

昔、瞬きする間に違う次元の人が時を止めて何かを仕組んでいるんじゃないかという妄想をよくしていました(笑)危ないですよね。
今回の「瞬くだけで全てが変わる」というのは時間の早さを表しているのかなと思いました。
何回読み返しても「約束のできない言葉ばかり好んでいる」という言葉がグサグサ刺さります。
「羽根で出来たモーター」という無機質だけど温かみを感じる表現がとても好きです。

宝石言葉に興味持っていただけて嬉しいです!(笑)是非調べてみてください。
またいつでもどうぞ。

3年前 No.550

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_RKa

さとねさんこんばんは。投稿ありがとうございます。

四季の中でも冬が好きなので、さとねさんに冬の詩が素敵だと言ってもらえてとても嬉しいです。
今回の詩を読んで何故か北極を連想しました。ものすごく鮮明な星空とオーロラを見て愕然としたくなります。
実は最近スランプだったのですが、今回の詩とさとねさんからの褒め言葉に元気付けられました(笑)ありがとうございます。
どうなんでしょう。あまり自覚はないのですが、確かに落ち着いてきたのかもしれません。文体にも表れるって面白いですよね。

パソコン変えたのですね!いいなぁ、僕も新しいパソコンに変えたいです。
例え新しい詩でもさとねさんの詩だとすぐに分かります(笑)だから大丈夫ですよ。
noteの更新楽しみにしています。またどうぞ。

3年前 No.551

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_KCa

いつもより濃い青空だった
こんなにも時間が掛かった

不幸の波をジャンプで躱せるなら
好きな派閥を選んでいい
親切な人はすぐにいなくなるから
好きなホテルマンを呼べばいい

あのとき転送できなかったのは故障じゃない
あのとき躊躇したのはきっと紛れもない
自分が何者かなんて誰も気付けなかった頃

燃え残った焦りと幾つかの信仰が邪魔をする

苦し紛れに炭酸水で掻き消した
手紙を思い出しながら

壊れた坂道に立ってる僕はまだ
幼くて嬉しくて寂しい

/青い夜

3年前 No.552

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_39O

揺れるらせん階段
地下も地上も騒がしい
余った紙吹雪の数枚を体中に乗せ
降りていく

縮小ボタンの押しすぎで肺を見失って
運動不足をとことん祟っていたら動けなくなった

ガムを手放せない

いま降っているものとの関係は?
いま増えているものとの関係は?

ガムを手放せなくなったんだ

揺れるらせん階段
地下も地上も騒がしい
余った欲望でも補えない健康を求め
上っていく

心の正体はすでに解明済みだった
計り知れない濃度の中にあるただの血の塊だった

ガムを手放せない

いま降っているものとの関係は?
いま増えているものとの関係は?

ガムを手放せなくなったんだ

まっぴらだ
観光客には睡眠薬を与えろ、と
もうまっぴらだ
延長戦には特効薬を備えろ、と
まっぴらだ

まだ揺れてる・・・まだ揺れてる・・・

/非常事態

3年前 No.553

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8



【水上の音楽】

ヒラリン、パリラン、タリランと水が弾けて嬉しさを表現しているようだ。

ラリラリラリラリラリとトリルの連打は水が歓喜溢れる感情を思いっきりだしているのだろう。

人々のフィーリングを描き出す水が沸き出てダンスをし、ステップを踏むよ。

ラリラン、タリラン、パリラン。
噴水がリズミカルに躍動するよ。

水の舞台で踊る精が今日も愉快に活発に舞を披露して人々をお待ちかねだ。


××さん
こんにちは。
[水上の音楽]とはヴェルディ作曲で、この時代はトリルが入れるのが特徴とされています。

この曲は私が気に入っている曲でして、明るい気分になります。
いつも共感して下さってありがとうございます。

3年前 No.554

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_yML

クレアさんこんばんは。お久しぶりですね。

「水上の音楽」さっそく聞きました。かなり有名な曲ですよね。
ラリラン、タリラン、パリランという軽快で透き通るような響きが合いますね。
オーケストラといえば10分以上の演奏を想像するので、有名なだけにこんなに短い曲だとは思いませんでした。
こういう発見ができるのもクレアさんの詩ならではだと思います。クレアさんの詩を読んでいると音楽の授業を思い出すんですよ。
他の授業は退屈な時が多かった分、みんなで歌を歌ったり楽器の演奏を練習したり楽しかったなぁとしみじみ思います。

最近暗く個人的な内容の文章しか書けなくなってしまったので、クレアさんみたいに多種多様な文章に憧れます。
次の投稿も楽しみにしてます。またどうぞ。

3年前 No.555

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_yML

友情は成立しない
興味本位の外側をぐるぐる

人々は覚醒しない
曇りガラスなぞるきゅるきゅる

昨夜発見された車の中から
あらゆる匂いが消えたらしい

苦労人が出てくる隙はない
異常者が出てくる幕はない
そんな人は最初からいない

難しいこと言うなよ
計算ができない奴らの輪に入って

引火してみようぜ
広がっていくよきっと夢みたいな焔が

難しいこと言うなよ
気配りができない奴らの背後に立って

さぁ

成立しない
ジョークすらお前は気に入らない

3年前 No.556

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

コンクリートの森ではぐれた
ゾンビに渡されたのさチョコレイト
まだ温い椅子の上で待たされた
少し噛み砕かれたチョコレイト

別に居なくなっても
別に食べなくなっても
支障ないくせに

冬が効いているうちに
腹を熱しておけば まださめない

コンクリートの森ではぐれた
ゾンビに渡されたのさチョコレイト

別に笑わなくっても
別に眠れなくっても
支障ないくせに
ないくせに

冬が効いているうちに
腹を空かしておけば まださめない

/逆恨み

3年前 No.557

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

できなかった逆立ちを克服した
私たちの親は虹がかかる前から居た

聞こえなかった妖精の歌を歌いながら
時計を買い占めて一秒ずつ存在したい

抱き寄せたものは汚い内臓に収まって
なかなか取れない

鏡が溶けだして
みんなそこで溺れているという
楽しそうだけど
違う

信憑性を抜きにして考えて
信憑性を抜きにして話して

3年前 No.558

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

発言は強いものばかり
ジャッジがいない
責任は強いものばかり
電車がこない

地震に弱いものばかり
スポンサーがいない
覚悟に弱いものばかり
お前がこない

足元は危ういものばかり
線から動けない
上空は脆いものばかり
羽根が足りない

面倒くさいものばかり
正直者がいない
寂しがりなやつばかり
嘘吐きもいない

そんなことばかり
圧倒的に

3年前 No.559

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8


【パガニーニ】

ランパンパン、タンティララン、ティーヤッタ、ラッタタ、タンティラリン、ランティラリン、バン!!

軽快なワルツに心は弾むよ。

踊り子たちは浮遊するワルツに操られるようにヒラン、ヒランとターンをし、蜃気楼を突き抜けるようにふわりと開脚ジャンプを決めるよ。

手をヒラヒラと羽のように動かして遥か彼方を見つめて微笑みタカタカタカと爪先で速足で、まるで欲しいものを見て喜ぶかのように直進する。

タンタンタン、ランタンタンタン。
一礼して満面の笑みを浮かべる。
何が欲しかったのだろう。
やっぱり御菓子かな?


××さん

おはようございます。
聴いて下さったのですね*
共感して下さって本当に嬉しいです。
私は音楽の詩ばかりです(笑)
気持ちが籠っていていたからこそ敢えて明るくコミカルにして楽しい一日を過ごしたいって思うようにしたのです。
苦悩と体調不良が続いていましたので(^^;

今回はバイオリン協奏曲[リスト作曲のパガニーニ]に合わせてバレエを披露する子供たちを描きました。

実際はパガニーニは軽快なリズムの旋律が格好良いです!!

3年前 No.560

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

クレアさんこんばんは。投稿ありがとうございます。
いざパガニーニを聞こうと動画を探したら、庄司紗矢香さんの演奏を見つけたので迷わずそれを聞いてみました。
確かに軽快な曲ですね。今回の詩にもあるように蝶のような葉のようなふわふわとした浮遊感を連想しました。
そして庄司さんのソロに聞き惚れてしまいました(笑)
この曲を踊る子たちはきっと綺麗なドレスを来ているんでしょうね。段々と早朝の霧が晴れていくような華やかな場面が見えてきました。

無理矢理にでも楽しさを思い浮かべなきゃ明るくなんかなれませんよね。ちょっとチャレンジしてみます(今度)
またどうぞ。

3年前 No.561

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

最高は続かない
最低も続かない
地図を辿っていけ
雨が凍って痛え

野ざらしの君はすっかり老いて
笑ってしまうほど時間を抱えて
髪をなびかせてる
焦げていく空

最高は見えない
最低は消えない
妄想を手繰っていけ
傷が凍って痛え

生意気な奴もやっぱり老いて
縋ってしまうほど時間を隠して
欲が溢れそうな耳に
伝えておくのさ

一番神様になりたかった人が老いて
一番遠いところにいるのはなぜ
乾いた窓に反射する
焦げていく空

3年前 No.562

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

深海に沈んだ模造品
コレクターたちの墓標
新緑の影に包まれてから
ずっと安心に苛まれている

怪しい薬を手にとって
もう少しがんばりなよ
電話は切れないし
外国は危ないけど

汚い言葉を口にして
もう少しがんばりなよ
約束はできないし
秘密は危ないけど

放った矢が喧騒を射抜くから見てて
その眼に入った煌めきは取れない

3年前 No.563

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

忍び込め理科室・・・
盗み出せ職員室・・・
天変地異に触れず廊下を抜けろ

忍び込め放送室・・・
盗み出せ資料室・・・
怪奇現象を避けて階段を上がれ

酸素マスクに名前なんて書いてない
ここはとても忙しい

鍵盤は端から崩れ出してる
音痴だから助かるな

結晶が上から雪崩れてくる
冷え症だから困るな

ダイエットなんて体に良くない
ここはとても不安だ

3年前 No.564

さとね ★ODYWC7rk7K_g7j



群衆を射抜く銀の弾丸
ふいに着火された花火
綺麗なのはいつも危険物だ
常に爆弾処理班を待たせてる

目的地が霞のなかにある
環状の箱に飛び乗る毎日が
すぐそこまで来てるよ
飲み込まれるかもしれない

きみの意見には賛成だ
我慢なんてしなくていいさ
おやつ300円までで
乗り込んでやる、眠らぬ街へ

私の髪がふたたび
風に靡くようになったら
幼きまじないがやっと目を覚ますから
乗り込んでやる、眠らぬ街へ




xxさんこんばんは。
563と564の詩、両方共好きです。
目に入った煌めき、痛そうだなあ。煌めきはいつもちょっと痛いものですよね。

4月から上京して、東京で働くことになりました。準備でぱたぱたしています。
働き始めたら、今までみたいに真夜中に住むことはできないけれど、
変わらずここでxxさんにお目にかかれますように。よろしくお願いします^^

3年前 No.565

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_iBL

さとねさんこんばんは。
好きと言っていただけて嬉しいです。564は自身が無いまま投稿してしまったのですが、消さなくて良かったです。
投稿したあと私も思いました。痛そう・・・。煌めきって言ってもいいものばかりではないんですよね。

上京されるのですね!ごちゃごちゃした所ですが、もしかしたらどこかですれ違うかもしれませんね。
「群衆を射抜く銀の弾丸」ってなんだろうと考えた結果「時計の針」や「ビル風」を連想しました。環状の箱など都会を思わせますね。
「おやつ300円までで乗り込んでやる、眠らぬ街へ」というフレーズが好きです。やってやるぞという気合いが聞こえてきそう。
お忙しい毎日になると思いますが、無理はしすぎず頑張ってください。
さとねさんに読んでもらえるなら私のモチベーションも上がりますよ!
またいつでも覗きに来てくださいね。

3年前 No.566

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_qb9

近くで雨音が続いてる

ハイビームに弱い闇
眠気を洗い流す水の銀色

遠くで恋愛が続いてる

指を逃がす服の穴
身体を焼き焦がす光の青色

忍び込んだ空気で遊びながら
憧れだけを費やしていた

あなたの行方も知らない午後に
胸だけがやけに煩い

音が止めば眠れるやっと

/雨天

3年前 No.567

きなこ ★iPhone=866ND4pWgm

彼の部屋はカラフルになった
一方林檎は腐る

副作用を恐れ
小さな耳を塞いだ

金魚鉢の中天使は泳げない
私に助けを乞う

赤いランプが点滅する
ガラスを踏む音が近付いている

好きな菓子好きな音楽を握り締め
そんな脳で何処へ行くのか

彼の頬に伝うものが思い出せず
色を失った眼で確かめた

棺には林檎を入れて欲しい


xxさん!お久しぶりです^^
いかがお過ごしでしょうか。
此処は昔と変わらず独特な言葉が溢れていて居心地が良いです。
またお邪魔させて下さい!

3年前 No.568

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_qb9

きなこさんこんばんは。お久しぶりです。
私は何事もなく平常運転です。きなこさんはお変わりありませんか。

出だしの「彼の部屋はカラフルになった 一方林檎は腐る」に痺れました。きなこさんにしか思いつかないと思います。
カラフルというより、天気の悪い日に電気の点いていない部屋に帰って来たかのようなモノクロなイメージが強く残りました。
金魚鉢にいる天使という表現がまた幻想的で物悲しいですね。
最初と最後だけ登場する林檎だけが色を持っているような気がして、「私」にとって希望のようなものなのかなと思いました。

居心地が良いと言って頂けて嬉しいです。いつも拙い感想になって申し訳ないです。
是非またいらしてください!お待ちしてます。

3年前 No.569

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_qb9

安いホテルに染み着いた悪夢の集合体
欲しかった時計は有象無象の過去に落ちた
だらしなさが臭う公衆トイレが入口
傾いた身体に沿って星が滑る

憧れを眺めているだけ
瞬きを覚えたのはなぜ

スイマーが泳いでる
高尚な夜明けに向かって
絵になる君は来てないが
来てないが

/スイミング

3年前 No.570

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_qb9

謝ることは特に無いが
無性に情けなくなるのは夢だから
みんな課題を忘れて来るし
新しいルールの遊びは流行らなかった

謝ることは滅多にしないが
無償の愛は信じていないから
煙たい朝に腕は痺れはじめ
夜の可能性については考えなくなった

あなたは何処かを目指すわけでもなく
あなたは何かを終わらせるわけでもなく
誰も見ていない瞬間をずっと狙っていた

3年前 No.571

さとね ★ODYWC7rk7K_CRY



机と壁の隙間に溜まってる
その色々さえ思い出と呼ぶ
秘密の会合を開き続けてきたし
水を差すものを許したことはない

また3月に手をついて肩で息をしてる
逃げ出すように君を見たのは
逃げ出すように君が見たのは
いつだっけ

新しい街がわたしを呼んでる
奇跡の炎がそちらで燃えている
何にも約束されてない春へ
わたしが変えられないように祈ってほしい

危なっかしいだけのわたしが
わたしのままで運命を変えるのを見ていて




xxさんこんばんは。
いよいよ明日が卒業式です。なんともいえない気分です。xxさんは、卒業式、どんな気分でしたか?



3年前 No.572

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_elH

上映後の映画館に忘れ物は残って無い
黄金色へ突き進む鳥を見送ったら
寂しい歌が始まる

女々しさが許されたことは一度も無い
のた打ち回った跡が波に削られても
街は変形し続けてる

あの樹の下で
もう半分の奇跡が埋まってるから
大袈裟に花が散っていく頃
世のロマンが消えていく頃
思い出してくれ


さとねさんこんばんは。ご卒業おめでとうございます。卒業式はどうでしたか。
私も当日はなんともいえない気分でした(笑)本当あっという間ですよね。
すぐに実感は湧かなかったけれど、じわじわと今までのことを思い出したりしてた気がします。

「危なっかしいだけのわたしがわたしのままで運命を変えるのを見てて」で終わるのがとても好きです。
小鳥が巣立ってゆく時の嬉しいようなやっぱり寂しいような気持ちになります。
またいらしてくださいね。

3年前 No.573

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_elH

ほんとうは

こんなこと

ほんとうは

おもってる

渦巻く浅ましさ
腹から続く黒い管を辿ってる

ほんとうに

そんなこと

ほんとうに

おもってる

言いたくはないが
ここには何もないと知ってる

この問題に解決案は出ない
残酷なことはしないで

カーテンがゆっくり膨れるのを見てる
窓は閉まっているはず

3年前 No.574

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_HoJ

ゆっくり花の輪が降りて来る
通勤途中の窓からじゃ確認できない

描きかけの絵と飽きられた珈琲
滅びないように車の鍵はつけたまま

溶けない薬がいつまでも喉に居座る
(・・・・・・・・・)
やっかいな裏路地に伸びていく夕焼け
(・・・・・・・・・)

やめて
今の心は夢に出ないで
やめて

巻き上がる旋風に踊って
信憑性の無い確率に懸けて
一変した空の写真に笑って
昨夜盗んだ並木道に入って

今日はそろそろ終わり

透明なんて存在しない
強烈な色に眼を焼かれて俺たちは
生まれて来る

大丈夫
こんなところで独りにはならない
大丈夫
そんなところで独りにはならない
大丈夫

ゆっくり花の輪が降りて来る

/花の輪

3年前 No.575

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_HoJ

冬の空気は雑多
妙な仕掛けが増えた
地球にある最も濃い場所で
彼らは起きる

いよいよ冷気は追い詰められて
羽音と息遣いだけで散っていく

もしも逃げ帰って来るなら
ここを目指して来てね

春の攻撃は停滞
誰も何も決められない
地球にある最も深い場所で
彼女らは生きる

いよいよ予感が当たらなくなって
子音と息遣いだけで散っていく

もしもだけど
そしたらさ
ここにきてね

3年前 No.576

さとね ★ODYWC7rk7K_nvx


不安に目が眩むこと
夜が降りてこないこと
君の姿が本当に鮮やかだ、この街で

可愛い群れからそっと抜けだしたあの日
私は私になって消えた
それはすなわち自由だったでしょう?

時間は増えない
消えていくだけ
言葉は増えない
奪いあうだけ

不満に目が曇ること
夜も朝も遠ざかること
暴力的な可憐さに
一瞬たりとも気を許してはならない



xxさんこんばんは。
新生活に追われてゆっくり詩をかく暇がありません・・・
大学時代と180度変わって睡眠時間を確保するのに必死です(笑)

また暇をみつけて遊びに来ますね


3年前 No.577

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_fNS

あの年、あの日、あの瞬間を砕く鐘が
明日、今日、今から鳴るかもしれない
重大なミスが誰かのせいになって
巨大な風船が聞こえにくい音で
段々小さくなる

たらればを見続けて
みんな家に引き返していったから
そこに残ったのは君だけ
雨に濡れないのは君だけ
尊い君だけ


さとねさんこんばんは。
仕事に慣れない頃はどんどん睡眠時間削れて大変ですよね。疲れも抜け切らないし。
だから今回の「時間は増えない 消えていくだけ」の部分に思わず頷いてしまいました(笑)
「私は私になって消えた」で、笑顔で手を振りながら消える子供を想像してしまってなんだか寂しくなりました。
どうか体にお気をつけて。お互い健康でいましょう!
またの投稿待ってます。

3年前 No.578

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8



【唸り】

バイオリンの音色が怨念がましくブオーンとビブレーションする。

情愛が憎愛へと変貌を遂げるかのように唸り、愛しきアナタを呼ぶ音。

真紅に染まる深い低音。

紅い口紅で魅了して肌をさらせばわたしに振り向いてくれるのかしら。

ほら、ここ見て。
わたしの眼にはアナタしかうつっていないわ。

ブオーンとブワーンと唸りを上げながらビブラートをかける旋律は切なき、憎愛を奏でる。

ご無沙汰しております。
女性の官能らしい旋律を奏でるイツァーク●パールマンの音色に魅了されました。

シンドラーのリストのバイオリン曲は素敵です。

あの、ブオーンと響くビブラートが紅い口紅を塗った女性の囁きにも想えました。

3年前 No.579

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jtD

ほら吸い寄せる
彼女の髪を模倣して奴は
ほら引き寄せる
街の造りを模写して奴は

唸る
獣が近くまで来てる息
止める
あなたをまだ見失いたくない
溶ける
睡魔を投与して


クレアさんお久しぶりです。お変わりありませんか。
「わたしの眼にはアナタしかうつってない」という通り濃い愛情を感じました。
鮮やかな赤が段々と深く黒に近い紅に変わっていくのを想像して、怖いというよりも悲しくなってしまいました。
シンドラーのリストの曲本当に素敵ですよね。スケート選手のリプニツカヤ選手もこの曲を使っていたらしいですね。
クレアさんはシンドラーなど映画の曲もよく演奏されるのですか?中々ありませんが、一度生でオーケストラも聞いてみたいですね・・・。
投稿ありがとうございました。またどうぞ。

3年前 No.580

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jtD

遠い星から
こんばんは
崩れゆく下着を溶かして
薬を作った

永遠の昼から
こんにちは
廃れゆく流行を混ぜて
薬を作った

遠慮せずにどうぞ
すでに効いてきてる

遠い街から
こんにちは
冷めゆく憤りを転がして
薬を作った

永遠の夜から
こんばんは
忘れゆく夢を思い出して
薬を作った

お近づきにどうぞ
すでに始まっている

こんばんは
こんにちは

3年前 No.581

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jtD

三つ数えたら夜はやって来てた
死に損ねた家畜たちが巻き込まれた

記憶力を試すとある研究所で
馬鹿な奴らを集めて何か成功した

デジタルの中からもう一人覗いてる
そいつは君以外知らない

地層に組み込まれている仕組みが変な音を立てたから
皆少し敏感になってる

三つ数えても夜は超えられなかった
行き遅れた葬儀屋がうなされていた

デジタルの中からもう一人覗いてる
そいつは君以外知らない


/ハロー

3年前 No.582

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_jtD

あなたは寝たふり
煙突が見える部屋の窓際
わたしは寝たふり
必死に目を瞑っても
二人は眠れない

腕と足は水浸しさ
雨が好きなあなたははしゃいでる
いつか生き物たちが滅んでしまって
彼らが語り継がれなくなった時
ようやく眠れるの

そしたら何をしようか
荒れ狂う悪夢で会えたらいいね
きっと可笑しいことだらけだよ

そうだ
約束もしていない場所へ行こう
きっと楽しいことだらけだよ

3年前 No.583

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_Xzd

弱く揺らぐポスター
海水を入れたスプレー
夏に向けて雲がほらまた膨れた
雨季と熱と光を蓄えた雲が

盗まれなくなった自転車
選ばれなかったアイス
一隻だけ用意された舟に乗って
留守電の内容を聞こうか

全ては新しいまま古くなっていく
夏はもうすぐでしょう
くるしい時もあったし
君はもう大丈夫でしょう

このまま夜が終わらなくても明日になる
順応できる生き物しかいない星だからね
デタラメに繰り返した呪文のどれかが
本当に効いてしまったら、なんて

弱く揺らぐカーテン
砂嵐をしまった空き缶
夏に向けて雲がほらまた膨れた

全ては新しいまま古くなっていく
夏はもうすぐでしょう
たのしい時もあったし
君はもう大丈夫でしょう


/夏の呪い

3年前 No.584

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8

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3年前 No.585

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_JG2

クレアさんお久しぶりです。こんばんは。お返事遅くなって申し訳ありません。
投稿ありがとうございます。

愛憎という二文字でドロドロ感が伝わるって面白いですよね。
今回の詩もドロドロ感満載で、スポットライトの中で独り切なくて激しい音色を引き鳴らす奏者を連想しました。
余韻を残して終わるようなラストが好きです。

この前ヨルタモリという番組でバイオリンの音を楽器により近い場所で聞くと音は変わるのか、というシーンがありまして
真っ先にクレアさんを思い出しました(笑)聞き手が聞く音と奏者が聞く音は全く違うそうですね。骨伝導がすごいとかなんとか。
奏者と同じ位置で聞くなんてことめったにありませんが、生で間近で聴いてみたいですね〜。
長くなってしまいましたが、また是非いらしてください。

3年前 No.586

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_JG2

君に隠された力があるなら
そんな君にも隠された力があるなら
あの厄介な奇跡を見せてよ

拡声器に持ってきた紙屑を詰め込んだら
怒った偉い人たちが一斉に飛ぶ

僕に隠された力があるなら
こんな僕にも隠された力があるなら
あの強烈な奇跡が見れるの

ジャマーに引っかかった鉄屑を丸めて
湿ったシーツ目掛け一斉に投げる

木造の扉が裂けて、ずるいこと思いついても
全部ノーカウントにはならないから
隠された力があるなら
夢を見せてよ
もう一度胸を焦がすような
夢を見せてよ

3年前 No.587

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_9uI

浮ついた話しなどはない
屋上の上の晴天に嫌気が差してた
油断しているドライバーに飛び散った
夢の滴

このまま羽が生えたら
すぐに君に会えたら

怖い体験などしてない
都市部へと向かう嵐を見ていた
退屈そうな猫の口から広がった
噂の波

このまま時を戻せたら
すぐに軽く笑えたら

乾いた舌の上、溶けない飴を舐め
ため息が許されない国で
変化を止めてはいけない

誰かの後を追いながら
すぐにヤバイと気付く頃にはもう
虚無の中

このまま過去が消えたら
ずっと勇気を持てたら

3年前 No.588

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_9uI

もうあなたの好きな言葉は思いつかない
長すぎるVTRの中で息をしている
掌は間に合わない、瞬きは間に合わない
涙は間に合わない、直感は間に合わない

この星の雲が巨大な影を生んで
やがて見えなくなるよ全て
炎みたいな揺れ方でほら

今日駅で別れる前に何をしてたっけ
深い穴の底で泣いている
悲しいことだけ分かってる

3年前 No.589

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_uy9

錆び割れたバケツの世界なんかじゃ
覗いてくるデリカシーの無い奴らが絶えない
狭すぎる窓をずっと狙ってた

この吐き気も知らぬ顔の憂鬱が憎い
決意が続くかぎり息を殺して泳いでみたんだ
次の朝焼けがやけに遠い


空いた隙間を埋めようと
伸びた爪を引っ掛けた夜の手前

悪い人を追い掛けながら
ボトボト零れた古い膜

今の姿に変わる前、僕らの影が、傷口のように消えた


空いた隙間を隠そうと
焦る指で傾いた斜めの視界

旅路の風を読みながら
そろそろ帰るふりの横目

次の姿に変わる時、僕らの炎も、宵のように散るのか

3年前 No.590

煌。 @optimism☆VQnsKeHfdyM ★iPhone=3QubULTvOs


嗚呼、あなたの瞳は空色に輝いた
世界ならその輝きに魅了されたまま浮かんでいる
手をどれだけ伸ばせど届かない瞳は
悪意をもたない憂いだけ背負って

どうかお願いと謳えば、誰もが振り向く美しさに酔いしれる
その歓声に埋もれた弱いあなたを救い出す術を
あの頃のぼくは知らなかった

知らないふりならぼくが一番うまかった

嗚呼、あなたの瞳は相変わらず空の寛大さを映し出し
世界やそこに住む人々の視線を奪い去った
手をどれだけ伸ばせど届かない瞳が色を失わないように
ぼくは何もしない その美しさに 酔いしれるために


/
おじゃましました、
スレ主さんの言葉の選び方や使い方に毎回おどろかされています。そして、ひそかにずっと憧れです!
投稿することにすごく緊張していますが、なにかアドバイスや感想をもらえたら嬉しいです。失礼しました!笑

3年前 No.591

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

煌さん、投稿ありがとうございます。返事遅れて申し訳ありません。
アリスさんですよね…?お久しぶりです!憧れだなんて言ってもらえて嬉しい限りです。

「歓声」「視線を奪う」「その美しさに酔いしれるために」と読んでいて遠い存在の人に向けた詩のように感じました。
「知らないふりならぼくが一番うまかった」に胸が苦しくなりました。
煌さんの詩は感情を揺さぶるような言葉が多くて素敵です。自分には書けないので。

よろしければまたいらしてくださいね。

3年前 No.592

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

鬱陶しい歳月は減らないから
木を植えた

無駄な機能がくすぐったいから
飴を吐いた

褪せた栞をまた蘇らせて
あの古い頁へ

引力があちこちに散って
胸の奥がめちゃくちゃになる
明日に一番近い場所で
瞬きを忘れながら

褪せた栞をまた蘇らせて
あの古い頁へ潜る

私がこの木を知ってると
話しだしたら
こっちを向いて

/思い出話

3年前 No.593

夜識 @tearsclown ★AiSbE57L75_UlT

この世界は還っている

 【こっち向いて】

人は死ぬ
死んで そして還ってくる
そしてそれに誰も気付いていない

次の世界へ行くには 何かを置い逝かなきゃいけなくて
みんなは無意識のうちに
記憶を置いてきてしまうのだ

そして 何もかもを忘れる

僕には 忘れたくない人がいた
忘れられない過去があった
きっと僕が忘れてしまえば
あの子という存在が 消えてしまうから

だから僕は 置いて逝こう
僕の体の一部を
記憶を持って逝く代償に
僕の一部を置いて逝こう

次の世界でまた出会えても
僕が愛したあの子と この子は違う
同じ姿形で 同じ生き方でも
この子の中には あの日の僕との思い出も

あの日の約束もないのだ


「ねえ、――。こっちを向いて」


あの日に消えた 愛しい人よ

3年前 No.594

さとね ★ODYWC7rk7K_ahH


3つ数えてと言い残して
真夜中に置き去り

誰を探していたのか
何になりたかったのか
見失う前に会わなくちゃ

太陽だけが時を進める
この夏もまた
あたしに構わず過ぎ去るから

君を呼んで
アイス食べて
また君の名前を呼ぶだけの
そんな夏でもいい

その胸を撃ち抜く
青い弾丸を隠し持つ
スカートを翻して
どうにかこうにか

配慮と謙遜には飽き飽き
奔放なあたしは知っている
専門用語も覚えたフリだけ
生きてる証に生意気言わせて







お久しぶりでございます。じめじめ暑くなってきましたがお元気ですか。

3年前 No.595

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

夜識さんはじめまして、ですか?なんだか夜識さんは懐かしいような気がします・・・。勘違いでしたらすみません。
投稿ありがとうございます。

「この世界は還っている」の一言から始まるタイトルにぞくっとしました。かっこいいです。
昔から人間は死んだら転生するのか、記憶は転生するまで保てるのか、必ず人間に転生できるのかなど
風呂のなかで考え込んだりしたものでしたが、そのことをまた思い出しました。
「僕」は記憶の代わりに何を失ったのでしょう。そこまで代償を払っても報われないとは、やるせなくなります。
「あの日に消えた愛しい人よ」という締め方が悲しくもとても綺麗ですね。

また是非いらしてください。

3年前 No.596

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

南へ飛ぶ旅客機
自慢じゃないが
世界の行き方はもう知ってる
溶けた上司の気配
無視すればいい

西へ急ぐレンタカー
自慢じゃないが
珍味の舌はもう持ってる
弾けた体内の爆音
無視すればいい

お前の顔が足りない
それに声も足りない
それに傷も足りない
夏が来るのに

一時の不安はかき捨て
恥などもう意味がない


さとねさんお久しぶりですね。暑いですねぇ・・・。
今年の梅雨も私の天パがひどいことになってます。元気です。さとねさんはいかがですか。

読んでいて言葉の組み合わせ一組一組に違和感を感じないなんて、さすがです。「どうにかこうにか」が堪らなく好き(笑)
青空と大きな緑道の木の下のベンチに座って、手で仰ぎながら休憩しているサラリーマンとOLを想像しました。
さとねさんと一緒にアイス食べたいです。
またいらしてくださいね。

3年前 No.597

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

異常気象の今年、電化製品が死んだ
半ドアを注意する機能がうるさくて
好きなロックンロールでかき消した
腐敗する中華街

あの風船を眺めて泣く子はいない
みんなもう行ったよ

海から白い綿が蠢いている
ゆっくり時間をかけて来る

異常気象の今年、交通機関が死んだ
あらゆる可能性を蓄えた虫たちは
赤黒いアルコールの中で目覚めた
純粋すぎる文献

あの風船を取ってあげる大人はいない
みんなもう行ったよ

静かにして!
何か聞こえる

ファッション雑誌に習え
自滅する弱者と全てを救う神の絵

あの風船は大気圏を超えていった
みんなどこへ行ったの

海から白い綿が蠢いている
ゆっくり確実に近付いて来る

3年前 No.598

×× @spica10 ★yMOZQps0Qb_i7M

人間が捨てられるものには限りがある
深夜のラジオは聞いていけない
心に悪いことが沢山含まれているから

眉に唾
気になるでしょう

完璧な円を描けるまでには何百年かかる
四つ目の夢に入ってはいけない
見えない落とし穴が仕組まれているから

眉に唾
気になるでしょう

蛇が一匹、豚が二頭、羊が三頭、人間が四人・・・
認識できない水面下で放送中・・・

眉に唾
気になる?


/眉に唾

3年前 No.599

煌。 @optimism☆VQnsKeHfdyM ★iPhone=3QubULTvOs


外はもう空っぽ
誰もいない夜を彷徨って
明日なんてもう見ないふり
ナイフの用意は出来てるから

あなたに触れられた場所
まるで昨日みたいに覚えてる
今夜この皮膚を剥いですべてを忘れに行こう

不良ぶってなにもない街を徘徊
何が正しいの 何が間違ってるの
答えてくれなきゃわかんない

外はもう空っぽ
まるでわたしの心みたい?
傷心、笑える泣けてくる

外はもう空っぽ
揺れるショーウィンドウ、映る女
まるでわたしの心みたい?
傷心、笑える、蹴飛ばした

明日なんて要らない
血だらけで今日も



/
あれ、ばれてましたか!笑
お久しぶりです。
感想ありがとうございます、すごく嬉しいです。初めてお見かけした時から素敵な詩を書かれる方だなと思っていたので、にやけが止まりません…笑

3年前 No.600


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