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雑学

 ( 詩投稿城 )
- アクセス(10495) - いいね!(34)

×× ★2SPrUvRJCE_jNF

称えられる歌で
終わらない涙を

この鬱蒼とした森から
抜け出せるかな

だれのため?
だれのため?

僕に殴られた
世界は許してくれる
僕がそう言う


病気の名前を
考えたんだ
朝になるまで

ずっと、ずっと、ずっと
卑怯な奴さ


感情は念力で丸まって
頭の坂を、転がってゆくだけ

脳から、眼へ
脳から、指へ
脳から、口へ

話してあげる
頷いてくれよ
これが雑学

6年前 No.0
メモ2018/09/23 03:13 : ×× @spica10★xRWuqdRVfZ_keJ

いいね34回ありがとうございます。


はちさん、さうさん

励みになります。ありがとうございます。

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×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

色付きの幽霊になって
午後の街は少し汚い
偽物にもならない憧れと
初夏の風を受けた

約束はできない
本当にそれでいいの
予想だにしないから
夢に似ている

6ヶ月前 No.863

×× @spica10 ★Android=ZO0p6z9fJw

この星を見下ろせる観覧車を作らせて
優しいお前は呼ばない
デリカシーに欠けた春風に押し上げられて
時代の斑がちらつく

着陸した飛行船
晒された花の名
夜更けのネイビー
一切バレない方法
単純な妄想で飛べるような空

6ヶ月前 No.864

×× @spica10 ★Android=ZO0p6z9fJw

ハイテンションとはちがう
映るものが怪しく陰る

中央席に居座る丸い悪魔が
笑うでもなく泣くでもなく

水と肌色が反転する
まるで足りてない天国
奇跡は滑りやすいのです

ハイテンションとはちがう
映るものが怪しく陰る

6ヶ月前 No.865

×× @spica10 ★Android=ZO0p6z9fJw

楽しそうな水面揺れる
明日は出掛けるから
煙とチェック柄と自虐と
一番大きな羊に乗って
滅びる星の地から
明日は出掛けるから
もう戻れない
もう会えない

6ヶ月前 No.866

夜識 @tearsclown ★AiSbE57L75_tvs

後から気付いたってもう遅い

【リナリアを愛して】

気付かないふりしてたわ
バカな私を愛してほしかったの
幻を愛し続けてた

何もかも すぐ忘れるふりしてたけど
忘れないわ いつだって根に持ってるの
いつかのための切り札を
ずっと隠し持ってるの

わかってたつもりでも 虚しくなっちゃって
曖昧なままが一番楽だって口では言ってても
白黒はっきりした愛がほしくなっちゃうの

忘れたいわ 何もかも
楽な女でいたいのよ
忘れないわ 何もかも
都合のいい女になりたくないの

頑張ることにも疲れちゃって
私の全部を愛してほしくなっちゃって
この恋ももう終わりね
最後に深く傷付けてあげるわ

*−*−*−*−*−*−*

リナリアの花言葉:幻想

6ヶ月前 No.867

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

夜識さんへ

独り言にエコーをかけて
遠い夏の水平線を滑らせてみたい

静かな魂を映し出す
小さな窓には青く焦げた未練

巨大なガラスの靴の中
いつまでもは待てない

不思議と涙を堪えたがる
誰も弱くはなれない


夜識さんこんばんは。いつもありがとうございます。
リナリア、とても可愛い花ですね。花言葉は幻想でもあり、この恋に気付いてという意味もあるのですね。
暗い部屋の中でネオンの灯りを背にして窓辺に座る女性を想像しました。情景が浮かぶ詩を書ける夜識さん素敵です。
またお待ちしてます。おやすみなさい。

6ヶ月前 No.868

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

約束が破られる音
密室はスローモーション
静かな水槽に溶け込むインク
空耳ばかりが賑やかで
適当な理由も思いつかない

順当に夏へ向かう雲
水溜まりだけが雨を期待している
プールの少し後の髪が風にはねて
また打ち寄せる面影

そんなことも
そんなことも

6ヶ月前 No.869

さとね @iamsatone ★Android=A7ITdGJ7Qk



空へ帰れば天使
海へ帰れば人魚
いまは街の中で
言葉をなくした

いつかあなたにも私が見える
その時を見逃さないで






xxさんおひさしぶりです
お元気でしたか?

6ヶ月前 No.870

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

麗に香る爪
燦として煙る空
ここでからだを失くしてから
幽霊たちは見えない

君を刺すあの蜂が
酷い日々を割って奪うよ
煌きが一斉に溢れて
また泣く

さとねさん大好きです

6ヶ月前 No.871

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

俺だけが気付いてしまったよ

破れた春舞う空に安寧はない
自滅する寸前の太陽
新しい光を放つ機械

君だけは気付きませんように

大掛かりな掃除を済ませてしまったら
もう次の生活が待っている
君にはとうとう会えない
頼りない翼のシルエットが
玄関から吹く向かい風を切る

6ヶ月前 No.872

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

今夜は緑色
遠くで光が戸惑うように鳴る
先に決意したあなたは
街の路地も手伝い
情景へ吹かれていった

あれから季節は替わり

それから何度も待った

この場所はそれを知っているだけ

5ヶ月前 No.873

×× @spica10 ★Android=ZO0p6z9fJw

夏を待たずに見れた火花が
瞼の裏側で散っている
尚も浮かぶネイビー
煙を吐くピアニスト
数回息を止めたら

深い
深い
渦の底
街も記憶も見当たらない
ただ落ちるための梦うつつ

5ヶ月前 No.874

×× @spica10 ★Android=ZO0p6z9fJw

コンプレックスを根絶させるために
科学の時間が始まる
塗装が剥がれた壁面の隙間から
一面の景色が見える

世界中の免許証が
粉々になって
笑ってしまう
足元でずっと眠る
巨人を怒らせて
死んでしまう
私達は結局旅先

5ヶ月前 No.875

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

この錯覚を正しいと言う
君の声がするし、しないし
乾燥機の轟音が効く
カーテンの色を決めると決めたから
その日俺は行けない

水溜まりはいつしか擦り減っていく
この春の最後にロマンは残っている
信じなきゃいけないものを見極めて
名前など呼びたいものだけ覚えて
この錯覚を正しいと言う
君の声がするし、しないし
乾燥機の轟音が効く
カーテンの色を決めると決めたから
その日俺は行けない

5ヶ月前 No.876

さとね @iamsatone ★Android=A7ITdGJ7Qk

眩しい画面に胸を灼かれる
あの日は夏だったか、秋だったか、
少女だった、ただ、無力で、わがままで、勘だけ鋭い、

嘘をたくさん重ねてきました
部屋の片隅に乱雑に積み上げた雑誌みたいに
寂しい?ってきかないで
あの時からわたしたちみんなずっと寂しかったのに

理屈で割って、割って、現実は限界まで薄まった
もういい

春、誰が死んだか覚えてない。









xxさん
こんばんは。お引越しでもなさるのですか。
私はxxさんにお茶の誘いをもちかけるか
長いこと長いこと迷っていますよ。

5ヶ月前 No.877

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

さとねさんへ

焼却炉はもう入りきらない
もっとずっと透明だったころ
眠り続ける俺が君を誘拐したら
抵抗してくれるかな

来週には街を抜ける
手を振る人は遠い煙
君だけは覚えていたい
夢中でも気付く日々


さとねさんこんばんは。いつもありがとうございます。
やはりさとねさん勘が鋭い方ですよね。知り合った頃から思ってましたが笑
ちょっと色々なところから引っ越すことを考えてました。
私もずっと同じことで迷っていて連絡手段をずっと考えてました。
良かったらお茶しませんか。

5ヶ月前 No.878

×× ★Android=ZO0p6z9fJw

風に揺られるマンションで
痺れる瞼が明星を見る
歌う詩人の溜め息は
知らされない報せ

夜に噛まれた襟元のまま、あなたは
何度も訪れてしまう幼い私なんかに気づかないで
また歌う

5ヶ月前 No.879

さとね @iamsatone ★Android=A7ITdGJ7Qk


ノスタルジー極まる
警備は手薄
風をつかまえられず
あなたの腕に落ちた日
二人だけのひみつにしたい

一見さんお断りの地獄
自由の重さを知って遠くを見る
不器用だから二兎も追えない

簡単じゃない方の道を選ぶから
あなたは16時の恋人になって
わたしに価値を教えてくれればいいのに

鳥の目と猫の目をもつ
あなたにはわたしが何に見える
夜を迷わずに渡れぬ
語りかける唇と月




xxさんこんばんは。
やっぱりあたっていましたか?
いいですね、気持ちも新たにおひっこし。
xxさんこれを読んだら、noteを見てください。

5ヶ月前 No.880

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

さとねさんへ

本当に小さな羽根で飛べそう
あなたの魂も遠い彼方に見える

頬を渡る舟は涙に間違われた
この塔が傾いたとき思い知る

あなたより勇敢で
あなたより未知で
あなたより欲しいひとなど
もういないと

本当に小さな羽根で飛べそう
あなたの花がほろ酔うほど咲く

土に眠る星が記憶に結びつく
古い時計を開いたとき悔やむ


こんばんはさとねさん。投稿ありがとうございます。
あなたが作る言葉の一つ一つ全て好きです。いい夢見れそう。
また来てね。

5ヶ月前 No.881

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

ひび割れた緑道の脇にて
いつの間にか咲いた紫陽花が
誕生月の真ん中で跳ねる
餞が燃えてしまいそう

瞳の方向に気付いた
あなたを黙らせるのは
やはり雨だった
そういう季節さ
そういう季節さ

5ヶ月前 No.882

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

誰よりも鋭く
誰よりも速く
誰よりも深く
誰よりも長く
弾けたい
私の火薬

キメ細かい髪を靡かす
少しなら切れてもいい
連れ去られそうな熱視線
お前はもう死んでいる

5ヶ月前 No.883

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

この街は深海の中
君の横顔もない
あの日と同じ光量のまま

解れた服たちが飛んでいる
高速で吹き飛ぶ景色が
視界に馴染むまで
そんなにかからない

君とは違う
幽霊のペンダント
星が潰える
少し焦る掌

5ヶ月前 No.884

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

香りを殺して去る雨季
満たされ過ぎて息が出来なくなるよ

五月蝿い魂が飛び散るから嫌い
午前中に降った火花の跡

すでに飛びこむ
魔改造施した
カメラ覗きながら

右手に誘惑
熱伝導伝わる
リズムが好きだから

5ヶ月前 No.885

夜識 @tearsclown ★AiSbE57L75_tvs

小さな宇宙で煌めいた

【瞳の中の宇宙】

私の素敵な人は瞳の中に宇宙を飼っている
瞬きをするたびにパチパチと弾けて
地面に着く前に元気をなくして消えてしまう
小さな星たちを飼っている

その瞳を通した世界は 少しだけ寒いらしい
赤色が見えず 全部青みがかっているらしいのだ
私には見えないそんな世界を
私の素敵な人は愛している

涙を流すと
キラキラと煌めいて 頬を流れて結晶になる
その結晶はとても柔らかく 少し冷たい
星たちが悲しみのあまり固まってしまうが
その体が柔らかすぎるせいで あまり形を保っていられないらしい
少し力を込めると 粉になって風に攫われてしまう

幼い星たちが時々その宇宙から飛び出す
それはほとんどが 嬉しい時
本人は隠しているようだけど
星たちのせいで何も隠れていない
バレバレである

そんな
不思議な世界を愛する私の素敵な人は

私ではない
他の誰かを愛している

宇宙を愛せない
どこかの誰かを愛している


唇の色を変えたことも
照れて頬が色づくことも
寒さでかじかんだ指先にも
泣き腫らした瞳にも

何一つ 女心に気付けない
宇宙を飼っている この世界で唯一の
私の愛する素敵な人

5ヶ月前 No.886

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

夜識さんへ


文明戦争、夜の五月雨
海中に熱を残すダンサー
利き足で光る人口石の妖しさが
何かに似ていると気付くまで

誰も喋れない、夜の五月雨
戦場で嫌と零す今朝
利き腕に流れる天然水の鮮やかさを
誰かが例えてたと思い出すまで

ここにいて
痛いっていうよずっと
これいじょうはいらない


こんばんは。いつも投稿ありがとうございます。
短編小説のようでいつの間にか入り込んでしまいました。
キラキラしていて儚くて、とても綺麗な夜の湖畔をイメージして読んでました。
お返事遅れてごめんなさい。またきてください。

5ヶ月前 No.887

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

血流に熱線が混じって
君になりたい気持ちが増した
俄雨にやられた胸の
今に消えたい気持ちに焦げた

風の塔に向かう気配は
夏のふりした雲だ
今もあの窓辺で歌う
陽炎が凍えている

誰もさようならを言ってくれない

4ヶ月前 No.888

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

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4ヶ月前 No.889

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_8gk

立て籠もる段ボールの中にも
噂より汚い虹は現れるよ
空は不機嫌な未練を残して
眩しすぎるから危ない

いってみたいこと
なりたくないもの

空港で今も待っている
夢幻は今も持っている
じっと堪えるような
夏は今年も

4ヶ月前 No.890

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

城下町の影に沿う煙
タイムスリップにはしゃぐフルーツ
傾いた椅子と強張る頬と
羽ばたく真似で
ずっと遠くまで飛べる気がした

太陽は容易く崩れ
夜はとても浅く
砂の味がする
あなたの夢

3ヶ月前 No.891

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

君が天使に変わりかけていた頃
破られた魔球がその部屋を目指してた

ギリギリの情熱を延命させる夜
名も無い魔の手が目前まで迫っていた

間違えられたスピカ
待ち合わせ場所はやはり雨で
十二時を超えた硝子
誤魔化せたのはやはり最初だけ

俺より先か
君より先か

3ヶ月前 No.892

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

なれない花火の目
ハズれた舌の味
汗水を零す季節に導かれて
ひとり弄ぶ真夏

魔女の音が聞こえる
冷たいのが気持ちいいのさ
上手く当てたホームランボール
君と同じ高さから落ちたいな
フランボワーズ


3ヶ月前 No.893

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

未だに瞼に溜まっている雨雲
これが最後のタイムスリップ
夕暮れ戸惑う熱視線に
勘違いした私に会いに来て

世界中のピアノが響く
少しずつ急ぎだす気持ちで

今宵はピーク
鏡はこんなに冷たい
無言になっても
銀河はこんなに近い

誰一人見えない棘のせいにして
これが最後のタイムスリップ

3ヶ月前 No.894

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

褪せた窓枠に夜が集まる
思ったこともないことばかり
珍しい言葉をそれっぽく
酸素が薄い箱の中で

狭い波止場に夏が飛び交う
ときどき思い出せることもあり
正しい方向は釣り合わない
傷つかない箱の中で

嗚呼
流線に沿って記憶を埋めてくれ
もしもオリジナルを手に入れたら
もう変われない

3ヶ月前 No.895

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

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3ヶ月前 No.896

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

需要がないことは知ってる
センスは脆くも透明で
廃れた苛立ちも洗練される
夢の群れに混ざれたなら

いつの間にか
陽炎を追い越してしまった
私は当ての無い夏風

昨夜の感傷は花弁のような
今朝の占いに費やされる存在

この世は発見者ばかり
フラッシュバックに殺されそう

君みたいに生きてみたかった
なんて好奇心が嫌い

2ヶ月前 No.897

夜識 @tearsclown ★BQTz0ObOaF_gaI

私はいつだって嘘つき

 【ダウト】

報われた話なんて聞きたくない
他人の不幸を聞いて優越感に浸っていたい
そんな感情隠しては
笑顔で相手をだまし続ける

薄暗い日陰を選んで歩いてる
光に照らされると 自分の影が色濃く見えて
こんな嘘つきな私が
影に溶け込んでしまいそう

脆性から目を背けては
望まない明日へ歩き続けた
いつだって私は笑ってる
強い私を演じてる


ふとした瞬間に弱い私が見え隠れして
どこからかパキリと音がする
イヤフォンから流れてくる曲は 人に聞かせられるようなものはなくて
いつも暗い音楽に満たされて満足したつもりでいた

触れないで 構わないで 放っておいて
誰かに話しかけられると笑わなきゃいけないのが苦しいの
地声より高いキーで話しては
みんなが望む明るい私が顔を出す


耳を触る手が 爪を触る指が 軽く揺れる爪先が
表す感情が 伝わらないと分かっていても
今日もまた割れてギザギザになった爪をポリッシュで隠したの

2ヶ月前 No.898

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

少し散歩をしてきたんだ
君に連絡しないまま

行き着いたレンタル店で
何か探すふりをしながら
何にも見ていなかったんだ

着回したシャツを捲って
痛む箇所を探したけれど
どこにも見つからなかった

どこにもないんだ

息を切らして、息を切らしても
スピードは落とせない
気付いていた、気付いていたよ
嘘なんて吐けなかった

少し散歩してきたんだ
君には何て話そうか


夜識さんこんばんは。お久しぶりです。
共感できることが多すぎて何回も読み返しました。
とても安心する詩をありがとうございます。

2ヶ月前 No.899

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

I see it
頭上の空
髪を切る日の決断
焦り迷い風

お前を諦めた無情を塗り潰せる
無我夢中に見た幻

閃光の揺らめき
胸の内を噛む蛇
無数の鏡に映る
忘れられたい過去は
今も尚暮れず



1ヶ月前 No.900

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

折り紙の花、颯は銀色
曇り空隔て、作る冷奴

零した麦茶、回る小虫
百個のTV、蘇る素麺

二度と膨らまない
噂に乗っかって
君と遊べたらな

脊髄の中心にある混沌を
壊せない空に映して寝ることにした

一度も許されない
クイズをふざけて
君と飛べたらな

そんな夢

1ヶ月前 No.901

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

夏の果汁を被った肌が香っている
物憂げな日々は切りがないので
すぐにバレそうな虹を建設中

もうすぐ次の季節だから

夏の残照が絡まる髪を切ってみた
儚い日々は仕方ないので
すでにイケそうな夢を開拓中

もうすぐ次の季節だから

君の言う「早いね」をこの耳が待っている


1ヶ月前 No.902

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

哀れな夜長の船旅
記憶の外れにある港が眠る
火星を観察できるこの星の
微熱が覚める前に行こう

君の手の甲が風を受けて
ダウナーを跳ね返す

時間さえ巻き戻らないが
もう始まっていそう

1ヶ月前 No.903

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

ギリギリ触れそうな距離のテーブル
乾いた朝食だけが光ってた

ついに最後の放送局が潰れた
高かった絵画だけが笑ってる


海辺が凪いだあと香るあの潮風
ずっと誰かが死んだのだと思ってた
レゴブロックの夜空が崩れていく
同じ舌を持てなかった私は
きっとここで最後のひとり

悲しまないけど怒らないで
いつの間にか忘れていくんだろう

ペーパークラフトの銀河が捩じれていく
同じ舌を持てなかった私は
きっとここで最後のひとり

1ヶ月前 No.904

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

いきなりでごめんなさいですが、
僕はあなたの言葉つかい、
言葉の組み合わさり方がとても好き
良い詩がたくさんあると思いました

1ヶ月前 No.905

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

とあるマンションの一室に小型紙飛行機が飛び込み
一筆書きで完成した宿題全てを飲み込んだ
買ったばかりの中古の双眼鏡にはあなたが
一番綺麗な姿で故郷を失う場面が映る

生きている間は触れられない煙が空に立って
明日の季節の支度をしていた

未だ詩を待ち
また悲しいの
リアリティを全て手放して
あなたが少し振り返る
長いエスカレーターの途中で

僕らは見上げるばかり


くらさん、励みになる言葉をありがとうございます。
不定期な更新ですが、また見ていただけると嬉しいです。

30日前 No.906

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

露先を弾いて落ちたのは
脱ぎ捨てた夏服と逆様に映る顔
いつまで覚えていられるだろう
朝の空気に乾いた喉が痛む

魔弾を込めて撃ったのは
間引かれた在庫と間違えそうなパワー
いつまで続けていられるだろう
剥がれた鱗から溢れる光に眩む

強烈な閃光が瞼をくっつけて
一瞬の砂嵐にも動じず
あなたは二度と覚めない

夜が明けるよ
不器用で似ている
変われない私とあなたは
互いの横顔を見れずに敗れる

29日前 No.907

さう ★JnhQKXq1hf_sxd

願いの描かれた紙を
燃やしては消した
叶わぬと知って
未練を消す心算で

そんなことでは消えないと
知りつつも
昇りゆく煙に
想いを乗せては気付かぬ振り

だからこそ綴った言葉は
誰かに届いたならば
それでそれだけで
本懐なのかも知れないと

それでも綴る私は
言葉を恐れ
言葉を憎み
そして愛しただけの

誰かでした

18日前 No.908

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

クロスのペン先で影を描く
気の利いた台詞は浮かばない

西友の西瓜に蠅が停まる
点滅するライトは獣の瞬き

黄昏時に迷えるパラレルワールド

揺られる街の木々
しせんを少し伏せた

駈け出す窓のひび
せかいが先に気付いた

秋の夜に覗けるパラレルワールド

どこにいるの
わたしは何をしたら

どこにいるの
あなたは少ししたら


さうさんご無沙汰しております。お元気でしたか?
「想いを乗せては気付かぬふり」に恥ずかしくもとても共感しました。
誰かでしたと一言で綺麗に締めくくられるこの詩が好きです。

18日前 No.909

さう ★ncDBz9YhBB_keJ

鳴り響くサイレン
危機感を煽る為の
不安材料は日常に変わった
耳障りと誰かが耳を覆う

夢でよかったと
現実に戻る悪夢さえ
また朝が来たと
空を睨む誰かが目を隠す

何時からでしたっけ?
あれ?最初からかな

明滅する光源に
不吉を予感する
気を付けて進むことさえ
面倒と思考を放棄する

届かない言葉に
空間に溶けては消える思いに
意味を感じる事さえ
諦めて口さえ塞ぐ

最初からだったっけ?
それなら私は何時から

未だに忘れない誰かの書き残した
短い文章
誰かがわからないからこそ
力を持つ言葉の重みを

痛みと共にしまい込んだ
文字は永遠に私の首に
手をかけては
呼びかける

私は何時からでもなく
最初から・・・


××さんへ
お久しぶりです、相変わらずな私です。
××さんもお元気でしたか?
神出鬼没というか気紛れに覗いては作品を置いて行ってるです。
知っている名前が残っているとついおいて行っちゃうです^^

12日前 No.910

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_keJ

遥かに静かに高く
雨雲は午後に集まる

都会を揶揄いながら
夜行便が港を蹴飛ばす

巷で風邪が流行る前から
誰より心が弱い

黄昏に近く
息を飲むスリル
容赦も無く
光は眼差しで
滅ぼされる


さうさんへ
投稿ありがとうございます。相変わらずのさうさんで安心しました。元気でやれてますよ。
歌詞のような構成で余韻のある最後が特にすきです。
今やここも見知らぬ方ばかりなので、知っているお名前を見かけると嬉しくなります。
また是非気紛れにいらしてください。

8日前 No.911

夜識 @tearsclown ★BQTz0ObOaF_sxd

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1日前 No.912
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