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雑学

 ( 詩投稿城 )
- アクセス(7195) - いいね!(27)

×× ★2SPrUvRJCE_jNF

称えられる歌で
終わらない涙を

この鬱蒼とした森から
抜け出せるかな

だれのため?
だれのため?

僕に殴られた
世界は許してくれる
僕がそう言う


病気の名前を
考えたんだ
朝になるまで

ずっと、ずっと、ずっと
卑怯な奴さ


感情は念力で丸まって
頭の坂を、転がってゆくだけ

脳から、眼へ
脳から、指へ
脳から、口へ

話してあげる
頷いてくれよ
これが雑学

5年前 No.0
メモ2016/12/08 03:26 : ×× @spica10★xRWuqdRVfZ_yFt

いいね27回ありがとうございます。


はちさん、さうさん

励みになります。ありがとうございます。

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×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

安い味の酒で焼いた
喉は誰も知らない
閉め忘れた窓の向こうから
物憂げな予感が吹いてくる

弱い排気量の今日は
色が夢に足りない
少し褪せてきたあなたが
まだ崩れない想像に帰っていく

掴めそうな距離にいない記憶を
曖昧になる前に引き連れて
気高く青白い街をつくるよ

10ヶ月前 No.650

夜識 @tearsclown ★AiSbE57L75_tvs

じゃあね、バイバイ


 【キミはユウレイ】


きっと キミはそこにいたんだよ
ボクに見えなかっただけ
影だけ残して

過ぎ去ってく 君の残り香と
色褪せた 集合写真と
やりきれない こぼれた何かと
果たせなかった 言葉たち


お願い 今日を終わらせないで
褪せてゆくのを知ってて笑えないよ
お願い 昨日を遠ざけないで
忘れないであの日のことを


果たせなかった言葉は
空中分解 溶けて消えた
ああ やるせないや
ほどほどで生きるにはココは寒すぎる

ドロドロに解けて混ざり愛ましょう
もうどこにも いってしまわないように だって
キミはもうどこにも居ないよ 居ないよ 居ないの

ボクの中の褪せてくキミの
唇の色だけが鮮やかで
忘れない 忘れないよ
ボクの手を染めたキミの色を

10ヶ月前 No.651

さう ★g8w3s85v2I_EKb

人生とも呼べぬ道
底だと安心すれば
何度でも突き落とされては
まだ壊れられるんだよと自分自身に笑う

何も怖くない心算でいたのに
心臓に突き立てた刃すら
貫く事は出来なかった
未練などないのに自身の弱さに泣いた

全てを捨てた旅路の途中
本当にもう戻れない
戻る心算すらなかったけれど
辿り着けるかな

私が終われる場所に
それが閉ざされれば
私には本当に救いがない
無様な終わりより

私が描く終わり方で
せめてもの終わりを
心残りはない
私は消えるべきだとさえ思う

私は皆に忘れられたい
ただ覚えてほしいわけでもないけれど
誰かの心に何か残っていれば良いかな
私が綴り吐き出した

誰もが持っている「言の葉」を

9ヶ月前 No.652

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

雨の降り方をきみと知るよ
煙の中ではしゃぎ回る
その声を拾って息ができる

9ヶ月前 No.653

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

旅客機の中は眠れなかった
脳内でラジオが鳴り続けていたから
優しさだけで戦うひとが
追い詰められた顔をしているのは
なぜだろう

旅客機の中は眠れなかった
撮影中の同じポーズに痺れているから
静けさを埋め立てた街で
気まぐれに振り返ってみせるのは
もう止してよ

私には何も見えない
あなたが指差す幻さえ

可笑しくなるまで
笑い転げていたいよ
このままでもいいと
一瞬思った本当に

溢れ出す泥水を言いにくい名前の洗剤で
食い止めている途中の発作のような着信

眠らない旅客機の影をそっと落として
隠れていたかったのに
その日の空の青さたるや

このままでもいいと
一瞬思った本当に

9ヶ月前 No.654

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

想定していなかった理不尽さに戦いた
渡り鳥は黄昏に隠れろと言っていた

信じられないことも起きるさ
持て余した悪意に溺れそう

やっぱり間抜けなのは俺だった
複雑で単純な正解はまだ出ない

信じられないことも起きるさ
変わらない態度に狂いそう

容赦なく晴れて夏は始まる
鼻の下の汗をなでる風
並んでまで欲しくないな
同じ痛みは待てないな

8ヶ月前 No.655

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

まだ知られていないイメージの奥にいる
良くない嵐を予期した太陽が西に落ちる

借りていたもの全て返したら
逃げ場をなくした瞳に映したい
誰より気高い夜だと思い込みたい
いつもより苦しい日

あの虹が見えたら危ない
震えながら朝を待つ鳥の群れ
公園の砂利道から出られない
エスカレーターは止まってしまった

まだ知られていないイメージの奥にいる
本当は写真を撮られるが嫌い

貸していたもの全て諦めたら
25時以降の光を浴びていたい
誰より神聖な階段に座っていたい
いつもより苦しい日

8ヶ月前 No.656

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

涙を見せないまま眠ったら
もう二度と地上は潤わない
美しい写真を見ながら遣る瀬無くなったあなたは
瓦礫の山に登って何を決めたのだろう

綿の海に次々に飛び込む鳥たちの
迷いも無い眼を手に入れてしまった日

静粛な街の空を黒煙が駆ける
私にはまだ恋が息をしている
今年も綺麗な夏が来るから
まだ行けない
まだ許せない

8ヶ月前 No.657

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

このまま眠らなければどうなるのだろう
ギャンブルは冷戦中
月が一番近い死

未練たらしくて嫌になるよ
激しい幻想の最中に
一体幾つの罪を見つけてしまったの

カウントダウンが好きな人類
ギャンブルは冷戦中
月が一番近い死

地響きと共に浮かび上がる憂鬱
父よ母よ雨よ土よ恋よ
燃える体内
気体の蝶が瞼に止まる

来ないでくれよ
機械が鳴っている

/蘇生

7ヶ月前 No.658

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

潤む影
力尽きた肩
地平線に落ちた星

あなたは他の誰かとうまくいって
安らぐ緑に溶けていく

俯く髪
身に纏う秘密
工場に隠れた水面

あなたは余計なことまで知って
安らぐ闇に進んでいく

これ以上は、
これ以上は
望んではいけないと
思ってしまうのは幼い頃から

あなたは本当に読めないひとだね
この胸が軋んで可笑しい

/未知なるひと

7ヶ月前 No.659

さう ★mKfk4y3s1k_M0e

「沈黙」

約束を破りたくなければ
約束を交わさなければいい
嘘を吐きたくなければ
言葉を交わさなければいい

そう思い始めたのは何時からだろう
そう行い始めたのは何時だろう
それが叶わないと知ったのは何時だった
私は何時から其処にいなかった

約束を交わさねば
解放されない状況で
交わした約束を破ったのは
相手だったけれど

それでも愚直に守った約束に
何の意味も無い事も知っていた
それでも守り続ける自身に
問い詰めても意味がわからない

嘘に塗れて
嘘を交えなければ
会話も出来ない者の狭間で
殺した言葉の行き場は沈黙に還る

還る返る帰る
一つの約束に
嘘を吐けば
全てが変わる

ほらもう私じゃない

7ヶ月前 No.660

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

心臓に悪い夜
蘇る太陽
次の瞬間には
雨粒の中

君が言ってくれなきゃ意味がない

心臓に悪い夜
蘇る亡霊
変な笑い方で
バレた癖

君が言ってくれなきゃ意味がない

怪しい煙を吸い込み
千鳥足でここまで辿り着いてよ
世間では奇跡ばかり起こっているのに

心臓に悪い夜
覆る正夢
次の瞬間には
虚ろの中

君が言ってくれなきゃ意味がない

怪しい薬を飲み込み
千鳥足でここまで辿り着いてよ
世間で奇跡ばかり起こっているのなら

/意味がない

さうさんありがとうございます。

7ヶ月前 No.661

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

乱れた夏の髪を直せないまま
揺れ続ける水面に閉じ込められた
私たちは光る

幾千のビルは地中深くまで根付いて
住人に衝動を与える

有り余った腕と足は絡まったまま
白くて暗い霧が彼方からやってきて
私たちは忘れる

今も残った謎が解けることはなく
時々微かに思い出す

/ループ

6ヶ月前 No.662

クレア @whitehorse ★Android=SmhdbNRVu8


【a-moll】

ラドミラ ドミラド ミラドミラ

ラドミ ラドミ ラ

大人の女の思想

概念、赤いリップスティックを塗った唇から漏れる吐息

何かを囁くような仕草

もの惜しげに訴える表情

ティーヤッタ ティーヤッタ
ターヤッタ ターヤッタ

ピラリラリラリー

ラーミッド ラーミッド
ドーラッミ ドーラッミ
ラドミラミドラー

バイオリンの旋律、ラの音は心臓の部分
そこから音と情愛が生命のように浮き彫りになる

ラーーーーー‖
ミーーーーー‖

最後は完全五度二和弦で扉を締めましょう


××さん、お久し振りです。
今回は音とリズムを加えてみました。
私が音階練習をして作り上げたメロディーからの発送です。

どちらかといいますと、一人で演奏する方が好きです。


6ヶ月前 No.663

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

瞳の奥焼ける感覚で 白い夜長を彷徨う
予感は的中するかもしれない

曇天繰り返す夏の朝を
風が吹いて君が振り向けば
それだけで可笑しい

瞳の奥焼ける感覚で 花屋の周りをうろつく
僕を救う正体はまだわからない


クレアさんお久しぶりです。投稿ありがとうございます。

6ヶ月前 No.664

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

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5ヶ月前 No.665

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

蜂の速度で飛んでも一人
木陰の闇が遣る瀬無く散っていく
逃げ出す前の歌を聴きながら
増していく君の濃度を憂いた

神秘を摂らなきゃ
半分壊れた街の外で

駄目だ悟られちゃ
夢見がちな夢の中で

5ヶ月前 No.666

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

歴史の教科書に挟んだ花の栞
丘の上に立ち尽くす真っ青な巨人
微笑んでから何かを諦めて
寂しい魂を置いて行った

僕らのかわいい細胞も何時かは絶える

妄想の中まで神様が怒鳴り込む
溺れている姿も少し魅力的だった
泥の弾を撃って汚し合って
ふざけ過ぎたら三歩戻るよ

僕らのかわいい細胞も何時かは絶える
薄いビニールの中で見出してる
初恋の頃から

/怪文書

5ヶ月前 No.667

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

発汗と虫共の作戦
偶然に続いた幸運と冒険心を
錆びた列車がさらう

朝に溶け出す蝋は
徐々に判明する巨大な青空が恐ろしく
古びたポケットには
託された小さな真珠が鈍く

真夏の明け方
靴底を鳴らし黙読する人々の列を
雀の子供が先に目覚めて見ている

5ヶ月前 No.668

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

鉄の梯子を下して
馴染みのある天使が
夕闇と共に沈む

テレビチャンネルは一つ
思想は乱反射する
プラズマと空想を舌に乗せて
錬成するヒグラシの翼

私たちは必殺の槍を片手に
虚無へ突き進む
唯一の泥さえ拭いながら

/叛逆

5ヶ月前 No.669

りら ★iPhone=GBzT6EMKKg


待つことだけに意味がある
迎えに来るならそれはもう

心は動かないのに

新しいことを覚えるのは
奥深くまであいしているような

馬鹿げた感覚だね

最高の夜はいつもそう
ひとりきりでサイダーを飲み干して
ソファーに飛び込んでいる

悲しいのなら、泣けばいい
そうしないのは自分に反したお前のエゴだよ



...

お久しぶりです。
覚えていらっしゃいますか……?
時々覗かせてもらってます。
お邪魔いたしました。また。


5ヶ月前 No.670

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

りらさんお久しぶりです。もちろん覚えていますよ。投稿ありがとうございます。
サイダー飲み干してソファに飛び込むって表現、夏ならではの爽快さを感じられて好きです。すごく気持ちよさそう。

5ヶ月前 No.671

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

もうすぐ西日が差してくる
巨大な脳内に広がる架空はまだ保ててる
蜘蛛の模様から得た
予想外のアイデアはいつも味方

中性的な明日が降りてくる
自滅寸前の運転で細道をうねっていく
破れた唇から口笛
傘のいらない煙の姿もいいかも

下手糞
まだ甘い舌の上に
また新しい飴玉を放り込む
なり切れないまま
なり切れないのはアイツだ
下手糞

無数のライトに褪せた通勤時間
私の肺を満たす生活がしたい
私のラベルを決める人が欲しい

下手糞
まだ甘い舌の上に
また新しい飴玉を放り込む
なり切れないのさ
なり切れないのはソイツだ
下手糞

5ヶ月前 No.672

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

そうして
大陸が迫り上がる
砂時計は計測中です
爆破の光に飲み込まれる
真夏の青い羽

頭蓋骨を探られる
出来の悪い私の鋏を奪わないでくれ

そうして
砂漠が出来上がる
発電所は休業中です
花の種が次のベッドを目指し
集積していく

魅惑の怪しい水、買ってきてくれ
頭蓋骨を探られる
私の鋏、知らないかい

こうして
±を繰り返す
真ん中は工事中です
煉獄の風呂に落ちていく
カラーコンタクト

影はいつも怖い
頭蓋骨を探られる
出来の悪い私の鋏を返してくれ

/装備

5ヶ月前 No.673

メ−ニカ ★4MKIxRwVpr_KMC

君は
セミがなぜ
あの巨体をもってして 空を飛べるか知っているかい?

それはね中身が空っぽだからだよ
孵化の時 数年ためたエネルギ−の中身をすべてを
そこで捨ててしまうんだ

それゆえに体は穴だらけで

雨に打たれると体内に水が入って視ぬ
砂ぼこりの中に入っても砂が肺にはいって生きられない

それでも飛びつづけるのはなぜだろう

それはきっと
うまれる前から決まっていた誰かに会うために


5ヶ月前 No.674

さとね ★Android=ETMohfajlH

君の手が触れた肌という肌に
金色の呪いをかける
恋路というには余りに淡い

信じても信じても
他ならぬ君が解いていく私の夢
祈りというには余りに甘い

辿り着けないその腕に
何の価値もないことを
思い知らせてやりたいと
いま軽口叩くから、ほら、

君の声を吸い込んだ
すべての女の子たちに
金色の呪いをかけるよ
今に羽が生えて君の記憶から連れ去られるの



xxさんこんばんは。
こちらへ来るのは随分と久しぶりになってしまいました。
また台風ですね。お互い気をつけましょうね。

5ヶ月前 No.675

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

赤い熱気球堕ちる砂漠の穴
電磁バリアはやはり使い捨て
薄曇る段ボールの底は
未知の力を秘めている

生まれ持った瞳から
あの虹光が離れない

黄金色に錆びたアンテナ
電磁バリアはやはり使い捨て
昨晩の嵐の隙をついて
透明な切り札を掲げる

生まれ持った瞳から
あの虹光が離れない


メーニカさん投稿ありがとうございます。

4ヶ月前 No.676

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

幻影を追い続けたパパラッチ
君はいつも夏を嫌う
灼熱の花がアスファルト埋める
低空飛行を続ける取材カメラ

指から潜入する催眠術
キスを邪魔する副流煙
遅延切符を握りしめて

瓦礫は野良猫の住処
君はいつも雨を願う
孤独の渦が水たまりを真似る
鼻孔をかすめるスターダスト

くびに命中する高周波
月から静観する白昼夢
理科室で口ずさんで


さとねさんこんばんは。さとねさんがここへ来るよう念じておいて良かったです。
台風大丈夫でしたか。天気が不安定なせいか暑くない日もあったりして、hello,my friendが聞きたくなります。
また念じておきます。

4ヶ月前 No.677

さとね ★f8EDJrloXn_n8C


Aメロくちずさむ夏の終わり
台風の尾っぽに巻き込まれないように
気をつけて行ってね

薫り立つ失恋になぜか私が泣いた
いつかは君も何かに成って
飛び交う電波に喉を切られる
それでも大丈夫

検閲をくぐりぬけ
希少言語で通信交信
ギガバイトに邪魔されるほど
野暮な私達ではない

いつかきっと編み出す新しい手段で
夕日の差す観覧車のなかで
恍惚の味を知りたい
誤って死に急いでしまうほど

4ヶ月前 No.678

×× ★xRWuqdRVfZ_nHx

放牧された羊が二頭
不眠の丘で落ち合う
瞼の裏にある秘密を
油断のせいで零して

誓うだけじゃ誤魔化せない
摘み損ねた苺が落ちて赤い影になる

願うだけじゃ誤魔化せない
散り損ねた二人が語り継がれないように

放牧された羊が二頭
豪雨の下で落ち合う
把握できない深夜に
焼けた首を絞めて


さとねさんは優しい人ですね。投稿ありがとうございます。

4ヶ月前 No.679

×× ★xRWuqdRVfZ_yFt

焼け落ちた夏はまだ熱く
誇り高い渡り鳥を乱視で追う
硝子の底ですれ違う魚たちは
何故こんなにも寂しいのだ
君の正気を奪って
そこにいたい

病にかかった魂はまた揺れて
飴玉に閉じ込めた時代を噛む
指と指が届きそうな夢が
嗚呼こんなにも寂しいから
俺の正気を捨てて
そこにいたい

3ヶ月前 No.680

×× ★xRWuqdRVfZ_yFt

細い緑道の小さな出口
カプセルに喉を鳴らして
誰も知らない廃墟を選んで暮らす夢

幼い背に降る柔い葉
蜘蛛の巣が一本そよいで
首回りを徘徊する北風に憂う季節

秘密を守りながら
夕暮れは彼方で砕けて
僕らの感性がギリギリ揺れる

3ヶ月前 No.681

×× ★xRWuqdRVfZ_yFt

とうに見透かされてるよ
小鳥は視線を外してため息を吐く
空想を捕らえた写真持って
雑踏に潰された鍵を探してる

彼方で稲妻が光る
親子は指を指す
あなたはどうしても優しいまま
青い陽炎と水辺に浮かぶ
同じ揺れ方で

たぶん見捨てられてるよ
北風が捲し立てるように強く吹く
余計な衝動に背中押されて
太陽に足りない色を探してる

巨大な砂嵐が進む
私は声を殺す
あなたはどうしても優しいまま
深い熱情と湖畔に沈む
同じ揺れ方で

操られるように喋る
観念したように溶ける
魂が近づけば分かる
同じ揺れ方で揺れる
落ちそうな場所で


/共鳴

3ヶ月前 No.682

×× ★xRWuqdRVfZ_yFt

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3ヶ月前 No.683

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

水鳥の飛距離を
光は駆けぬけて
金網が冬を細かく切ってゆく
マフラーの内側に潜って
渇きを誤魔化しながら、ふいに
ガラス突き抜けて眼に帰る


未来永劫あの歌は
救われないまま
散らかった部屋の壁を叩いている
スチームの湯気に釣られ
枇杷の花が覚めたら、そっと
絡み合う前髪に重なる


眠る水着
12月が降りた
シンプルな言葉が白く濁る、るるる
君を満たしたくて
12月を探した
陳腐な言葉が赤く火照る、るるる

街路樹のコースは煩く煌く
観測されないプレアデス
同時に視線を泳がせた
二人

変わる空気
12月が香った
シンプルな言葉が白く濁る、るるる
君を満たしたくて
12月を探した
チープな仕草で赤く火照る、るるる

痛すぎて笑った季節に
僕は少し遅れていくよ

鳴いたヒバリ
12月に停まった
シンプルな言葉が白く残る、るるる
君は満たされてく
12月は無かった
触れてみたい頬が赤く火照る、るるる

12月は何処だ
白く濁る、るるる

/12月を失くす*

3ヶ月前 No.684

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

鈍感な鏡を持ち歩いている
片手でジュースを振り続ける
空白に記号と図形を当て嵌めながら
夜の坂を転がっていく

錆び果てた車輪の中に住んで
この世の幕開けを見た

いつか治ると思っていた
痛みから起き上がって
二色の眼で捕らえる

いつか叶うと思っていた
恨みから泣き止んで
二色の眼で捕らえる

2ヶ月前 No.685

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

あの奇妙な光景はまだ焼き付いてる
窮屈だった制服が青く影を残す
幾つかの分岐点に散らばった鳥たち

今夜は行ける
徐々に火照る
水面を覗く
今感じたイメージは離さない

あの懐かしい風景がまた蘇える
彷徨う夜風が目の端へ逃げる
壊れそうな硝子で傷つけてみたり

今夜は行ける
たまに冷める
混沌を覗く
今感じたイメージは離さない

あの奇妙な光景はまだ焼き付いてる

2ヶ月前 No.686

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

土の下から聞こえる
バグの海から這い出る
腐る寸前の
魂の尾

奥から
何者かが
急降下

蘇えらせるのは君がやって
初めて見るのは君であってほしい

1ヶ月前 No.687

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

真っ暗な廊下
カーテンが膨れていく
心の底を炙りながら
夜目で進む

隠れた耳の形
反射神経だけを頼る
過敏症を撫でながら
夜目で進む

俺には例えられない
解禁されたプールに入って
燻る傷を止める
その名

外は宇宙
計算式が成り立つ
粉薬を吸い込みながら
夜目で進む

俺には耐えられない
その名

1ヶ月前 No.688

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

プロペラの隙間に海辺が光る
亡霊だらけの階段を下る
泥だらけの予感を繰り返して
少し離れた君を睨んだ

不細工に尻尾だけ揺らす
どす黒い魂だけが燃える
殺されそうな冬景色から
合言葉で秘密基地へ

醜さとスピードで
街を旋回していく
壊れない限り

喧騒とミュージックで
家まで操縦している
壊れない限り

/パイロット

1ヶ月前 No.689

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

ゴミ箱から伸びる影の木
公園を散らかした天使の跡
安くもない暖かさを買って
冷たい胸の中を庇う

この先はどこでもいいよ
確かに感じられるなら
季節が大きくなる程に
許された時間が暮れていく

大人を真似できないまま
再放送ばかり流している
絶滅危惧種の車窓から全て
盗んで耳の中で使う

もう他になにもいらない
このまま誤魔化せるなら
宇宙が小さくなる程に
儚い瞬間が近付いてくる

もうすぐ夢が覚める
明日が約束されていたら
季節が絶えていく程に
許された時間が暮れていく

1ヶ月前 No.690

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

唇に沈む海水とダイヤ
蜃気楼へ近づいている
瞳に飛び込む太陽も
色の無い煙の波も

言えない

白熱電球たちが振り絞って
西の彼方を照らす
記憶でずっと燻っている
可笑しくて優しいシーン

言えない

風のように奪って
アスファルトから浮いて
夢のように焦がれて
傍にいたい

26日前 No.691

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

気まぐれな風が舟を揺らす
季節は散らばりながら色を落とす
惜しむように引かれる髪と
紙吹雪の中を駆ける声

その情熱が夜空にまだ咲いている

少し強引なあなたはまた
瞼の中で強がりながら誇っていた
戦うように交わる指と
交差点の先で振る掌

その栄光が寂しく取り残されていく

零れていった綺麗な花火
時の中を泳ぐ光をずっと
追っていられると思っていた

今、爪先を震わせ
透き通った夜空に咲く瞬間を見守る

25日前 No.692

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

七色に歪むスプーンを持って
飛行士は孤独を旅する
半分失くした脚をバタつかせ
雨雲の切れ間を縫う

いつも黙ってしまう信号の前で
二手に別れる前の出来事

いつか許してしまう部屋の隅で
一人で変わる前の出来事

24日前 No.693

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

遠く何かを探す君の視線が
空を茜色に焼いていく
墜落するセンチメンタル
靴の裏を指差す逆さまの国

殻を破り目覚めるそいつが
春だとは限らない
忘れられないよ
小さな鋏が俺をまだ脅す

丘を昇り迎えに来た黄金の
蹄が泥土を鳴らしている
低迷するセンチメンタル
鏡の奥へ踏み出す感情の国

殻を破り目覚めるそいつが
春だとは限らない
忘れられないよ
小さな鋏が俺をまだ生かす

/ブレイブ

24日前 No.694

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

弱いエネルギーから始まる意識
瞼に乗った冷たい羽根を払う
河原に浮いた泡
君に会わない日

ひとつ残らず生まれ替わった昨夜
白い絵の具が想像力を奪う
錆びていく自転車
君に会わない日

見飽きた街の銀を跳ね返し
今日は少し早く歩く

触れられる言葉使いも
信じてきた君の嘘も
今もシールの様に残っている

忙しなく出会う影を躱し
今日は少し早く帰る

くすぐったい運の悪さも
気持ちのいい猫の歌も
今もシールの様に残っている

23日前 No.695

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

僕らは砂糖
小瓶に帰っていく
魔の効力が切れる音
焦らす黄色の点滅
計り知れない街の影が
か細い糸の上を渡る

降り続くシャワーが
悪戯に窓を撫でる
僕らは砂糖
懐かしい匂いの舟に乗る
鏡の住人の手招く仕草
掠れる声色は届かない
マーチングバンドの行進に合わせ
頼りない夜明けを迎える

東京
曲がり切れないカーブ
水は無言で揺れる
果汁を飲んで眠る
光るあの丘は


17日前 No.696

さとね ★Android=ETMohfajlH

幼い頃の私のおまじないが
幾重にもかかったままの彼が生きてる
理由もなかった恋を思い出す夜

消耗する気持ちと
断絶する意識
悪質なクジラに飲み込まれて
自分の羽が溶けるのを何もできずにただ見る



5日前 No.697

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

踊る橙
香る風花
しつこいCMの唾に濡れて
タオルに空いた穴は広がっていく
星々の導火線
砕けたコンクリート
いつもより長い帰り道に
きみは現れた

どこまでも鮮明に映すその目が
車輪を焼いて渡っていく
ドレスを外して
渚を再生する

可笑しくなるくらい世界中で
きみの誇りが鳴っている
忘れないで
春は再生する


さとねさんこんばんは。鼻が痺れるくらい寒いですがお変わりありませんか。
以前から僕の投稿するタイミングとさとねさんが投稿するタイミングがよく合っていたので
いつもひっそり嬉しく思っています。今年もよろしくお願いします。

4日前 No.698

×× @spica10 ★xRWuqdRVfZ_yFt

崩れ出すベッド
絡まるコードの色
今の私に相応しい夜など無い
逃げた天獄の魚

溢れ出す鼓膜
乾いた舌の裏側
今の私に正しい術など無い
壊れた白銀の車

荒野に双子座に呼吸にカトレア
今の私はどこにもいない

3日前 No.699
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