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戻せない未来

 ( ト書き小説投稿城 )
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レモン? @tanosiku10 ★iPad=0g8hWefXIL

ー私は、君の事を嫌いになれないよー



私の たった一人の




たった一人だけの 親友は




そう言って泣いていた






それでも 私は







メモ2017/12/21 16:08 : レモン? @tanosiku10★iPad-XHgbac3X4P

*登場人物*


・柘植心愛

性別 : 女

人が嫌いで、歪んだ性格をしている。

一見分からないが、結構乗除不安定気味。

母親を、火事で亡くしてから、ショックが残っている。


・夜神月栞

性格 : 女

心愛の事が、大好き。

素直な性格だが、時折黒い感情を持つ。

家庭崩壊していて、ストレスを感じている。



一応、心愛目線で進めていきます。

偶に、栞側になるかもしれません。

関連リンク: みんなで色々話そ 
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レモン? @tanosiku10 ★iPad=XHgbac3X4P

私は 皆から嫌われていた


それでも



多分それは しょうがない事だ




だって私は、私も







皆の事が嫌いだったから

4ヶ月前 No.1

レモン? @tanosiku10 ★iPad=XHgbac3X4P

【1年前】消=消防士 心=心愛

許さない、許さない。
絶対に、許さない。

消「 君、大丈夫か?! 」

心「 ・・・・・ 」

消「 おい、君!! 」

うるさいなぁ。
そんな事より、そんな事より先に、 お母さんを見つけてよ__________。


消2「 おい、女性の焼死体が見つかったぞ! 」

消 「 お、お前、何も目の前で言わなくても 」

。。。。。

何言ってんの、お母さんを、見つけてよ。
私が探してるのは、女性の焼死体じゃなくて、笑顔のお母さんだし。


それから、消防士が『何か』を持って来た。
正確に言えば、抱えて来た。
それは・・・・・


ーーーお母さんーーー



だった

3ヶ月前 No.2

レモン? @tanosiku10 ★iPad=XHgbac3X4P

学校から帰ったら、必ずお母さんが居て。

何時も、必ず料理を作ってくれた。
それで何時も、


『 おかえり 』


そう言ってくれた。

私はそれだけで、良かった。
幸せだった。
ご飯、美味しかった、大好きだった。

大人になっても、形は変わっても、気持ちは変わらない、そう思ってた。
信じてたのに。


お父さんだけじゃ、足りないよ。
それじゃ、家族じゃないでしょう。
しっかり者のお母さんが、私には必要だった。

悪いのは、人間だ。
家事は、人間の手でどうする事も出来る物。

そう、学校で習ったもん。

だから、私は人を絶対、許さない。

3ヶ月前 No.3

レモン? @tanosiku10 ★iPad=XHgbac3X4P

女子1「 ちょっと、心愛マジウザいんだけど! 」

心「 ・・・・・だから、何 」

女子2 「 もう、構うのやめようよ 」

女子1「 それも、そうね 」

女子3「 じゃーね、クズ 」

心「 ・・・・・。 」


私は、何時も皆から嫌われていた。
でも、それで構わない。
面倒臭いし。

それに・・・・・



多分、自業自得、だし。

その時、


鈴の音の様な、軽やかな声がした。

?「 心愛ちゃん、一緒に遊ぼ 」

心「 栞っ。。。! 」

栞「 ふふふ 」

栞は、悪戯っ子みたいに、可愛らしく笑った。
思わず、私も笑顔になっちゃう、そんな笑顔だった。

女子3「 何あれぇ!心愛がニヤけてるー 」

女子1「 キモ!ウザい受けに、気持ち悪いとかーっ 」

女子2「 ねぇ、マジであっち行こ 」


また、3人組が出て来て、私を嘲笑う。

でも、もう慣れている。



だから、もう______________。


3ヶ月前 No.4

レモン? @tanosiku10 ★iPad=XHgbac3X4P

すみません。

前回の奴で、誤字が有りました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『 ウザい受けに

↓ ↓ ↓

ウザい上に 』


でした!
大変失礼致しました。

3ヶ月前 No.5

レモン? @tanosiku10 ★iPad=Ge2ESwc1FN

私が、そんな事を考えていると。。。。。


栞「 ちょっと、キモくなんかない!
私は、心愛ちゃんの笑顔、大好きだもん 」

心「 栞。。。っ 」


栞は、そう言って必死に反論した。
私はその様子を、ボーっと見ていた。

女子達は、栞の勢いに押されて、そそくさと走っていった。
馬鹿な奴。
嘲笑ったり、本気で怒る栞もどうかしている。
放っておけばいいのに。

心「 栞、あんた馬鹿なの?あんな奴らに本気で、反論するなんて 」

私はそう、言い捨てた。
だって、事実だし。


栞は、混じりっ気ない、笑顔で済まなそうに笑った。

栞「 ごめん!心愛ちゃん、許してっ!! 」

心「 うるさい、黙って 」



私は、ただ静かに暮らしたいだけ。
別に、栞にどーかして欲しい訳でもない。

だから、









私は。

3ヶ月前 No.6

レモン? @tanosiku10 ★iPad=Ge2ESwc1FN

今日も、色々有ったなぁ。

心愛ちゃんに、怒られちゃった。
まぁでも、いいや。


多分心愛ちゃんの事、愛してあげられるの、私だけだもん。

それならそれで、構わないから。



少し冷えてきた、風が心地いい。

もう少しで、家に着くけど、




どうしようかな。
寄り道、して行っちゃおうかな。
帰りたく、ないし。


あっ。。。



もう家が見えて来ちゃった。




綺麗に手入れされた、花壇

汚れ一つ無い、コンクリート

可愛いリースが、飾ってある玄関



一般的に、『綺麗』な家に入る、自分の家の玄関。
それでも私は、この家が嫌いだ。



だって______________________。





3ヶ月前 No.7

レモン? @tanosiku10 ★iPad=TR10zV7lXF

家に帰ると、お母さんとお父さんの言い争いが、聞こえても居ないのに耳の中へ入って来る。
耳の中で、痛いくらいに、響いて弾ける。

痛い、
痛い、
痛いよ______。


心の中で、過去の私の声が木霊する。

少しして。


漸く、心に安静が戻って来たら、

視界に入ったのは、、


ー殺風景な家ー。

紛れもなく、ココは私の家。
私の生まれ育った、我が家。

認めたく、無いけどね。



リビングには、戻らずに二階の自室へ向かう。

3ヶ月前 No.8
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