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SumioBaba ★A5wHmsjWwP_yoD

>>1646  Mobiusさんへ

 「時さん」のところを「SumioBaba」に置き換えたものとして受け取り、3つの質問に答えてみます。

>1.時さんの視点から見ると問題ないことでも、別の視点で見れば問題だ ということがある。これについては、同意できますか?


 はい。同意します。ただし、大きく2つの場合に分けられると思います。
 1つは、自分が宗教Aの信者、相手が宗教Bの信者のような場合で、自分の視点から見ると問題は無いけれど、相手の視点で見れば問題がある、というような場合。これを【ケース1】と呼びます。
 もう1つは、シュレディンガーの猫の話で「なぜ「生」だけが起きて「死」は起きなかったのか?」という問題に対し、自分は多世界解釈を採り、「「生」も「死」も両方起きていると考えるので問題は無くなる」と主張し、相手は多世界解釈を採らず「なぜ「生」だけが起きたのか判らない。解けない問題が残っている」と主張しているような場合。これを【ケース2】と呼びます。

>同意できたとして、


>2.その場合、時さんの視点の方が優れていて、その別の視点の方が劣っている。

>これについては、同意できますか?


 【ケース1】の場合は、宗教Aと宗教Bのどちらが正しいとも間違いとも言えませんし、どちらを信じるかは人それぞれの自由なので、自分が優れていて相手が劣っている、という点には同意できません。
 【ケース2】の場合は、多世界解釈を採れば問題は消滅するのですから、多世界解釈を採らずに問題が残っている相手よりも、多世界解釈を採って問題が無くなっている自分の方が優れていると思うので、同意します。

>同意できる場合、


>3.時さんから見て劣っているとされた別の視点から見ると、時さんの態度は傲慢に見える。これについては、同意できますか?


 同意できません。【ケース1】の場合は、相手を劣っているとは見なさないので、この項目には該当しません。相手を劣っていると見なすのは【ケース2】の場合ですが、「多世界解釈を採らないと問題が残るけれど、多世界解釈を採れば問題は無くなるので、多世界解釈を採る方が優れているよ」と主張することは、事実その通りであって、何ら傲慢ではないと思います。むしろ多世界解釈を採らない人こそ、自分が劣っていることを素直に認めるべきであり、多世界解釈を受け入れるか、または別の方法でこの問題を解決した時に初めて、多世界解釈を採る人と対等な立場に立てるのだと思います。

    まとめ
 自分と相手の立場が異なり、自分は問題が消滅し、相手は問題が残っている場合、「どちらが優れているとは言えない【ケース1】」と、「明らかにこちらが優れていると言える【ケース2】」とが有る。
 【ケース1】の場合は、自分の方が優れていると主張すべきではないし、主張してしまうと、相手にとっては傲慢な態度に見えてしまう。
 【ケース2】の場合は、自分の方が優れていると堂々と主張できるし、相手の方こそ劣っていることを素直に認めるべきである。

2018/06/14 14:39 No.1654

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