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上限突破! [ サブ ] ●メイン記事 (23) / ○サブ記事(14)


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かえる @rueka ★nc6YF6uLpD_BwN

――『そんな気分で始めました』

初めましてのこんばんは、【上限突破!】を投稿している作者かえるです。m(_ _)m

正直なところプロ小説投稿城への投稿どうしようかな〜などと逡巡していたかえる。
一つに、定義がなんなのか曖昧ですがプロ志向なるものがあまりないのと、
一つに、う〜んと作者自身が唸る作品であることが要因だったりします。

しかしながら、仮にご意見ご感想を頂けるとするならば、
読まれた方がいらっしゃったとして何かしら思うことはあるだろうな〜とかなんとかで、
意味を持つ行為にはなるかな〜であります。

平たく言えば、向上になるのでしょうけれども結果次第ですからそぐわない作品として戸惑いはあります。

それで、ここでかえるがご挨拶並びにコメントする意図としては、
作品のスタートラインがプロ志向へ向けてのものではないことを前提に、プロ小説投稿城でのコメントの結果にはプロ志向として期待しています。

あはは、ややこしい言い回しですね(汗)
そんなこんなで明確な意思表示はしないかえるですけれども、読者さんの許容の感覚を測る、知ることができましたら嬉しいかな〜の考えです。


――以下は情報です。

作品名【上限突破! ゲームのような異世界でレベル99の向こう側を目指す、俺の冒険が始まるようです】

分類としては「ファンタジーと冒険モノ」。

書き手として「ライトノベル」の範疇で、と思い書いていますけれども、
かなりかえるの中では範疇の際(きわ)+範疇を最大に広げています。

10万字を目処に書きました。
が、しかし収まらず。
よって完結させるつもりですが、作品は未完です。


――上記を踏まえまして

作品を考察する上で物語や文章以外にも、指摘要素があります。

たとえば、予定の文字数を越える原因を考えた場合、
省けるものがあっただろうか、そもそもが詰め込み過ぎ、はたまた構成具合でスマートにできる余地ができる等。
それを推敲なり編集なりして投稿するのがここだよ、と言われてしまうとぐうの音も出ないのですが、
これは批評だと思います。

たとえば、かえるは”ライトノベルの範疇”との言葉を使っていますけれども、
読者さんのライトノベルの認識は一緒ではないですから、これラノベちゃうと感じてその理由を探れば批評だと思います。


――頂いたご意見を反映できないのをご了承願いたく

もちろん今後の書き物の糧にはさせて頂くのですが、
当作品が変化することはないです。

ただコメントでは作品の志向とは関係なく意見は述べます。
簡単な例を挙げますと、描写足んねーぞとか手を抜いているなーとか自分でダメ出しできます。
またかえるは「( )括弧描写]は嫌いです。
自分でツッコミながら描いている作者なので、割りと好ましくないな〜のご意見の「なぜ」は意見交換できると思います。

あとは、当作品をダシに読者さんの想いなんかを聞けたら楽しいですね。
かえるだったら、ゲームっぽいファンタジーとかもうお腹いっぱいなんだようんぬんとか、
タイトル長いだけで読む気が失せるとか、個人の感想ですけれども読み手の気持ちを知る手がかりにはなりますよね。

よろしければ、こちらのルールに沿う範囲内でご意見ご感想を賜われましたら嬉しい限りです。

――投稿予定

予定は未定、と予防線を張って、
ここでは一定の投稿毎に感想を投稿しないといけませんので、かえるの気分次第になります。

そんなわけで、読者さんお気分次第にて興味を持って頂けましたらご意見をば、です。m(_ _)m
ではでは、サブ記事の長い文面を読んで頂きありがとうございました。

11ヶ月前 No.1

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_0Ml

かえるハルト、疲れたら私のところへいらっしゃい。
でもまだ、あなたは疲れてはいけません。

お久しぶりですゴンです。正直もう会えないと思ってました。なんかメビウスリングも着々と縮小傾向にあって、このプロ板もついこの間まで消えた表示になっていたことからも明らかなんですが、じゃあ物書きたちはどこに行ったんだい! って感じなんですけど、ピクシブとか小説家になろうとかに行ってるんでしょうかね。あとなんかスマホの趨勢で一時期より書く人が減った感はある気がします。みんな小説書こうぜ! とかっていうのがもう過ぎ去ろうとしているブームなのかもしれません。なんてことをしみじみ言ったところで、何が変わるわけでもなく。小説できてないときは何ができるのっていうと、人の作品に感想を残すくらいなんですけど、サブ記事の記録を見ていただくとわかりますけど、私の投稿で止まってるし。もう、これ絶対反感を買ってますよねっていう勢いなんですけれどもども、でもとりあえず今できることはかえる様の新作に感想を残させていただくことしかできませんので、それを精一杯努めます。

ところで、ですけれども、かえる様は私の作品に大量に感想を残していただいて非常にありがたいわけなんですが、少しせこい言い方になりますが、あの時にかえる様は随分プロ小説の四回に一回批評ルールにおける、批評のストックをかなり稼いでいます。ピルグリムだけでも六回、ポケットに毒薬をにも一回あって、あとトカ様の小説とかにも批評を残されているので、とりあえず私のだけでも七回×4で本編28回投稿までなら批評なしでもオッケーですよルール的には(突っ込んでくる人もいないとは思いますが、過去の批評が適用されないとかっていうルールもありませんし、かえる様のプロ小説城投稿は初めてですし、多分問題ないと思うんですけれどもね。そもそもこのルールは推奨ルールであって罰則があるわけでもないので、守らなかったからって誰も何も言ってこないと思ったり。かえる様はご存知なわけですから守ってないと、あ、守ってない、と思われはするでしょうけれどもども。)

でもとりあえず、批評疲れというか、本当にもうかえる様の批評は最初から最後までチョコたっぷりで仕上げられているので、お疲れでしょうし、そもそも批評するためには前提として作品を読んでいなければならないわけで、それもう脳みそのしわが溶けるレベルですよね。というわけで、これから先四回投稿する事にわざわざ批評を入れようと思っているのかもしれないんですが、上述の理由である一定の範囲内まではかえる様は批評地獄からは免れていますよ、と補足させていただきます。うん、そのつもりなんだけど、とかいう感じだったら聞き流してください。

さて、ここからは一応作品の批評に入るわけなんですが、批評マスターのかえる様にいうのはそれこそ釈迦に説法というものでしょうが、この作品は未完結作品、現在執筆中の作品で、私はナンバー5までしか読んでない段階での一度目の批評ということになります。これ、完結しているのと書いている途中でので、批評の評価は全く違うものになってしまうわけで、執筆途中における肯定的な評価が、実際完結してみたらマイナス要因だったり(例えば伏線貼りまくりで期待を持たせておきながら、完結してみたら全く回収されていないとか)、逆もまたしかりで、つまるところが執筆中の作品に対する評価ははっきり言ってなんの参考にもなりません。むしろ、マイナス評価をくだされるとそこで創作意欲が止まってしまったり、逆に好意的な評価が高まりすぎてプレッシャーになり続きを書けなくなる、なんてことにもつながり得ることを考えると、執筆に対して逆効果でさえあると私は思っています。この場合、かえる様は既に一定を書き終えて、批評によってその内容が左右されることはないとおっしゃっているので、その点に関してはまた話は違ってくるのですが、そんなわけで執筆中の作品に対する批評、ということで、本来何の意味もない、むしろ創作に対しては悪影響を及ぼしかねない余計な差し出口だと思って聞いてください。ここまで言うとそんなことないって言われそうなんですけど、ネット小説の多くが未完のまま終わってしまう一つの要因は正しく完結し終えていない作品を掲載して読者の反応を伺ってしまうことにあると私は確信しています。完結を目指すなら、そもそも書き終えてから発表すればいいわけで、逆に言うと一人で一作品書き終えられないとすればそれは普通に初心者の範疇ですよね、という話になると思います(かえる様は箱入り少女がありますからその次元ではないのですが)。

とにかく、です。私がこれからいうことは全然的外れで、かえる様の創作に対して、少なくともこの上限突破! の内容に関して、何ら寄与するところはありませんし、作者は一読者の意見に作品の内容を左右されるべきではありません。よく読者の読みたいものを、とか、ニーズとか需要とかいいますけどそんなことは本を売る出版者が考えればいいことで、作者がするべきは自分の作品をまずは完結させること、そのあとは推敲していくこと、これだけだと思います。そこに読者の意見が入り込む余地は存在しません。で、多分かえる様もこの作品によってなにかテーマを訴えかけたい、というよりは、この作品を題材にして多様な意見を汲み取りたいみたいなスタンスだとお見受けします。ですから私も作品がどうこう、というよりかえる様の作品を題材に、文章についてこういうふうなことを考えますけどいかがですか、みたいな形で一つの考え方、というより私のひどく偏った主観的な思想を提示する場として批評というよりは感想、それも小説の中身じゃなくてそれについて思ったことを述べるみたいな感じになります。

何度も繰り返しになりますが、はっきり言って何の参考にもなりません。独りよがりな考え方ですし、あくまでも作者の思想の独りよがりはより強められるべきものではあれ、他人の意見に影響され、妥協するべきものではないからです。だからかえる様は私の考えに対してATフィールド全開で拒絶感を示すべきですし、かえる様の考えはかえる様の考えであって、誰かと共有されるべきものではありません。

さて(二度目)ようやく小説の話です。私は以前かえる様の箱入り少女はかく語りき、に感想を残させていただいたことがありますけれども、あれ以降短編やら長編やら結構書かれていますが、多分感想を残すのはこれが三作品目になるのではないかと思います。そして、その上で見えてきたかえる様の傾向というか、書き方の癖みたいのを発見した気がします。それはズバリ、説明が多い、これになると思います。私実はウルクアレク読んでいたんですけれども、冒頭すごく書き方が変わったなと思ったのは、箱入り少女の際に感じた説明されている感が薄くなっていて、描写できていると感じたことがあります。

で、この描写と説明なんですが、これは私の非常に個人的な定義であり、ほかの人との話題で通じるものではないのですが、ある一文に対して書かれている以上の情報が伺える文章が描写であり、文章の内容が書かれていること以上がわかりようがないものは説明だと勝手に思っています。加えて言うと、その描写によってうかがえる書かれている以上の情報というのはその登場人物の心情だったり、その世界観だったり作品の内容に即した情報が見え隠れしているとその描写はうまいと感じます(逆にメタ描写とか作品の内容を超えて本来見えるべきではないものが見えちゃったりするとこの描写はいらないのではと思います)。

その点で言うと、上限突破! は非常に説明的で、説明的であるが故に、一人称主語で書かれている小説でありながら、視点の主のイッサ君の心情にまで入り込めなかった印象があります。テレビの中にもう一つテレビがあってそこに映されている映像を見ているというか。世界観とゲーム的な世界のシステムの説明をしなければならないので当然と言えば当然なのかもしれませんが、あくまでもある設定の存在する世界を主人公風に説明されているという印象を受けました。

そして、根本的な物語の目的が割とぼんやりしている印象です。レベル99でステータスが低いイッサ君が限界を突破してステータスをあげようという物語というのはわかりますが、ステータスをあげなければならない理由は不明だったり。魔王を倒すために旅をしていたカレンが魔王討伐に失敗した下りから、カレンがステータスをあげたい理由はわかりますが、その魔王を倒したいという動機も詳しくは触れられておらず、魔王がどういう存在なのかも今のところ描写はありません。魔王を倒せば元の世界に帰れるとかそういうわけでもなさそうで、そもそもイッサ君をはじめとして登場人物たちが元の世界に帰ろうとしているわけでもないようです。で、そうなってくるとイッサ君はそのステータスのままでいいんじゃないの、という疑問が出て来たり。とにかくステータスが上がらない状況の方は詳しく説明されているんですが何故ステータスをあげたいのか、ステータスをあげて何がしたいのか、そもそもイッサ君達は何を目的としたパーティなのか、みたいのが見えてこないままにどんどん付加される情報量だけが莫大に増えている印象です。そしてキャラクターの内情はわからないままモンスターの倒し方とか、システムの裏ワザなんていうところがどんどん説明されていくみたいな。

とにかく設定が細かくてその細かい設定を説明されている以上のことを感じられなかったというのが感想です。そしてそうなってくると、作品の面白さはその設定自体が面白いものであるか、説明の仕方が面白いものであるかの両面になってくると思うんですが、設定に関しては色々なゲームやライトノベルの流用じみていますし、説明の仕方はかなり淡々としていてこれ面白い、とはあまり感じられなかったり。そして設定をそのまま説明しているような書き方なのでイッサ君のキャラクターも一向に近付いてくる気配もせず。とにかく心情に手が届かない、そんな感じです。その辺はかえる様の作品だとウルクアレクの冒頭>箱入り少女>上限突破!の順番に心情が感じられた作品だと思います。

私の好みで恐縮ですが、もっと雰囲気を醸した方がいい気はします。セリフ回しも読者に説明をしなければならないためにキャラクター性よりも情報の方が出過ぎているような。その点ではやっぱり箱入り娘のジンの回想パートは秀逸だったんですよね。キャラクターの心情と回想がちゃんと一つのスクリーンで投影されてる心に迫ってくる感がありました。

まだ冒頭だから全然的外れなんですけれども、とりあえず私が上限突破! を読んで俎上にあげられるのはこれくらいです。
長くなった上に全然ためにならない話だと思います。
かえる様はふーん、で流していい内容だと思います。

ああ、これ絶対投稿してから後悔する内容だ。うわらば!

11ヶ月前 No.2

かえる @rueka ★nc6YF6uLpD_BwN

うわらば! (笑)

こんばんは、ゴン・ウェンリー中将殿。
ご丁寧なコメントありがとうございます。
そして、お気遣いありがとうございます。

先に気をもまれるかもしれませので、
ご配慮のおかげでしょうね、ゴンさんからのコメントを頂いて、特に気が滅入ることもありませんでしたよ^^ と述べまして、
逆にかえるが言いたいこと(抱いていたもの)を上手く言葉にして提示して頂けた気がしますから、
感謝の気持ちしかありません。

で、ですね、作品への感想をお返しする前に、
ありがたいことにかえるの意図する部分をかなり汲みとって頂けたようなので、
その点を踏まえて雑談から入ります。

――投稿のルールに関して

 正直、そこまで疲れているとかはありません。気力は少ないですけれども(笑)
 ええとですね、ゴンさんもなんとなく伝わっていると思いますが――といいますか、
 ゴンさんもやらている「身を持って促す」の一環ですね。

 かえるとしてはこのルール、活性化は言いすぎかもですが、
 WEBならではの作品を通してのコメントのやり取りが増えるきっかけになり、良い結果を残すだろうな〜で、
 意思表示の為、ちょいと我が身を投じている次第です。
 ですから、必要以上に(以前から)ここプロ投稿域にコメントを残す際はちょいちょいこのルールを話しの中に混ぜています。
 作者さんやかえるではなく第三者さんへ向けたもので、なぜそうするかというのはルールなんてものは利用者の意識や認識に頼る部分が大きいとかえるは考えていますので。

 ルールの件はお気遣いありがとうございます。
 程々に感想は書いていきます。
 (かえるは感想を書く人にコメントをしたいので、自分ルールとの葛藤があったりで大変です(笑))


――よくよく分かる内容なので取り上げたい、あんまり作品と関係ない)のお話

>執筆途中における肯定的な評価が、実際完結してみたらマイナス要因――その逆も然り

 ほんとコレがあるので感想なり批評って難しいですよね。
 ゴンさんの気持ちになれば、結局「何も言えない」が究極、辿り着くところだと思います。
 かえるもそうなので、と一緒にしますけれども(汗)

>一人で一作品書き終えられないとすればそれは普通に初心者の範疇ですよね

 小説において、以下に「完結」の意味が大きいかってことですよね。
 ゴンさんのご意見を踏まえて、まとめた感じになるのですが、この完結が「スタート」として、
 このスタートがここの「プロ投稿域」のスタートラインなのかな、です。

 かえるは別段定義付けをするつもりはないのですけれども、
 プロ志向で求められるものとして、この「完結」から見出されるものからしかない部分があると思います。

 ざっくり、一つに推敲。
 全体の物語ができていないと編集、改稿ができません。
 一つに研磨と加筆、一つに整合性などと、進行状態ではほぼ不可能な部分が完結にあります。

 と、理想の形を提示して、
 一応別視点も述べておきます。

 進行・・・気分的には連載になるのでしょうか。
 この点だけでも幾らかパターンがあって一括りにできませんが、
 仮にプロットが仕上がっていて反応をうかがえる。
 場合によっては修正ができたり、反応次第では話を打ち切る。
 (これは次回作を考えると良いかな、です。ものは良いようですけれども、効率のよい労力と時間の使い方と言えばそうでしょうね)

 んで、連載と言えばかえるの場合マンガなのですけれども、
 ネームの掲載を「上級」としてすみ分けされている場所へ投稿されるのは好ましくない、とかえるは思います。
 できればマンガを掲載してくれと。
 少々、自分の作品を貶すことになり自作に愛情はないのかと言われそうですが、それはそれで発展途上を否定するわけではありませんので。

――かえる作品のお話

>書き方の癖みたいのを発見した気がします。それはズバリ、説明が多い

 YESと親指立てます。
 いやはや、自覚があるのでそうなるわけでが、あはは(笑)

 それで、癖は癖として説明過多(ゴンさんのお言葉を踏まえると過多ではないんですけれどね、”それしかない”って意味合いを強で)は留意致しまして、
もう少し深く掘り下げたいと思います。
 かえるの他の作品も読んでくださっているゴンさん相手じゃないと語れないので、これよとばかりにです。

 各作品説明調なかえるの書き方。
 だがしかし、特に「上限突破!」が「それはズバリ、説明が多い」と言わざるを得ない点が重要だよな〜と思うかえるで、
 今回コメント頂きまして、はっきりとしたヴィジョンとして要因が見えました。

 ありがとうございますと言葉を述べる部分は、ゴンさんのお考えですね。

>ある一文に対して書かれている以上の情報が伺える文章が描写であり、文章の内容が書かれていること以上がわかりようがないものは説明だと勝手に思っています。

 そうそう、そこなのよ描写と説明の違いは、です。
 付随して、

>ウルクアレクの冒頭>箱入り少女>上限突破!の順番に心情が感じられた作品だと思います。

 になるのですが。
 かえるもそのような認識です。
 付け加えるなら、「箱入り」は文章量などから嫌でも心情を読まないといけませんので、そこに結果的に救われているだけですね(笑)
 ジンのところは、「箱入りのルール」を破って書いていますのでかえるの中ではなかったものにしています。

――「上限突破!」の内容的な、のお話

>根本的な物語の目的が割とぼんやりしている印象です。

 正確な目です。
 さすがです。

 いや、冷やかしでもなく別に自虐したいわけでもなく誤魔化すつもりもないので
 (上から目線だと)「やっぱわかる人にはやかるよな〜」
 (下から目線だと)「ぐうの音も出ません。申し訳ありません」です。

>ステータスをあげなければならない理由は不明だったり。
>イッサ君はそのステータスのままでいいんじゃないの
>ステータスをあげて何がしたいのか
>モンスターの倒し方とか、システムの裏ワザなんて
などなど、他にもいろいろ不明な点、及び次へ行く前に最低限必要なんじゃね? と考えられる部分があります。

 ・次へ行く前に最低限必要なんじゃね? の点だと、描いている以上、GOサインを出したのはかえる判断です。
 ですから、読む上で難しいとなれば(実際ゴンさんからは必要なんじゃね?の意図を感じますので(笑))些か問題として取り組まないといけないな、です。

 ぶっちゃけ、言われないと気づけないといいますか、強く意識しない(再考しない)ところでしたので、
 久しぶりに作品単体への感想システムの有意義さを感じました。
 かえるはMではありませんよ、と言って、ありがとうございます。

んでもって、不明な点は多分放置にはなっていないです。
ただ、すべてではないですが「後でわかる」はあんまりよろしくないな〜で、言いたくないですね。
だって、読み手は疑問や違和感を「今」で解消したいわけですから。

許されるの「謎」や「伏線」であり、「足りないモノ」はしょせん足りてないだけでしょうね。


>とにかく設定が細かくてその細かい設定を説明されている以上のことを感じられなかったというのが感想です

 細かいですよね!(大きな声で)
 かえるの中では限界値で細かいです。

>作品の面白さはその設定自体が面白いものであるか

 面白さ感じません――とここまで言うと、なんで描いてんだよって話ですが(笑)
 真面目(小説として)に自己評価しますと、

・細かさを含めた設定が活きない(面白みが見出だせない)ものはいわいる失敗だと思うので、
 「上限突破!」はこの部分で評価はできないです。
 体裁上の”あるだけの設定”になってしまっています。

 では、どうするかってことなのですけれども。
 最終的に辿り着くところは「諦める」。
 もしくは言い訳するならば「面白くできる力がなかった」になるのかな、です。

 ネガティブな発言ですが、元々のコンセプトからすると言えて面白くできる力が足りてなかった、で
 改善を考えても基本設定の部分なので、作品を一からやり直しが最善なのかな、です。

 せめて「おしい」くらいの内容があれば選択肢があるのですけれども、とのかえるの感想です。
 (決して、投げやりではない上、真意はポジちぶな感想です)

――まとめ、のお話

>とりあえず私が上限突破! を読んで俎上にあげられるのはこれくらいです。

 いえいえとんでもございません。
 簡潔で的確な内容とお気遣いのお言葉大変ありがとうございました。

 説明のお話や情報の前面性などから、ああやっぱり次のステージへあがるにはここかあ、と痛み入りました。
 言われないと明確になりませんし、またかえる特有のものでもないでしょうから大いに目を向ける点です。
 本を読み書くことが近道かな、と糧にする部分hがわりかし見えている部分は救いですね。

 何かと長い本編読んで頂き、ありがとうございます。

 そして非常に申し訳ないことに、今後趣が変わることがないのが心苦しいばかりです。
 更には、最初の志(趣)からすると徐々に描き方がブレたりでなんとも言い難い。
 いろいろ未熟ってことですね(苦笑)

 しかしながら、今後もお時間がある時にでも目を通して頂けましたら幸いです。
 それでは、ごきげんようで銀英伝は2017年らしいです(ほんとに再アニメ化するんでしょうか)

――追記

>スマホの趨勢で一時期より書く人が減った感はある気がします

 思考停止で時代の一言で片付けてしまうのですけれども、
 こういう流れはたぶんの要因があって、その結果に感化されると加速的な印象を受けますよね。

 かえるは自分の都合の範囲内で、アプローチをする意識で、
 少しばかり賑わいを願うばかりです。

>今できることはかえる様の新作に感想を残させていただくことしかできませんので、それを精一杯努めます。

 あはは、ありがとうございます。
 ご協力として大変うれしいですよ。
 こちらからはなんだかんだ言って、ご執筆を続けていらっしゃるゴンさんがいらっしゃったからこその流れですし、
 そのご活動に感化された人、これから感じ入る方もいらっしゃるのではと思います。

 作品内容とは別に、そこに人の存在があることがWEBで書く魅力なのかもですね。

11ヶ月前 No.3

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_0Ml

またしてもゴンです。改めましてこんにちは。
上限突破! 11まで読みましたので感想をば。
まず一番最初に行っておかなければならないことを。
面白かったです。えー、特についにレベルが99より上がる描写が含まれる7の投稿あたり、非常に読んでいて楽しかったです。
というわけで今回はなぜ面白いと感じることができたのか、について少し考察をしてみたいと思います。
考えられる理由としていくつかの要因がありました。

第一に7の投稿でキャラクターの心情(上限を突破したことによる喜び)がかなりわかりやすく描かれていたことが挙げられます。これについてはこれまで上限に達していてそれ以上を望めないことがかなり詳しく書かれて、そのことでイッサ君がやや卑屈な青年らしく書かれていたことも合わさって、ある種のカタルシスがありました。プロットとしてみた時に、序盤:レベルが上がらなくて苦しむから、ここでようやくレベルを上げることができる、になるポイントですから、一応タイトルに対しての最初の解決策の一歩であり、最初の方に心情が抑えられていたのもここで発露する感情を盛り上げるため、と考えることもでき、意図されたかどうかはわかりませんが、とにかく私はここでイッサ君がテレビの中のもう一つのテレビから出てきて、ちゃんと目の前に現れたような感じがしました。で、これ以降、ニュアンスとしてはあまり冒頭とは変わり無い文章で書かれてはいたんですが、割とそれらの文章に対してもイッサ君の心情が身近に感じられたような気がします。これはちゃんとレベルがあがったことに対してわかりやすく喜んでくれていたためで、ここであまりステータスが上がらなくてこんなもんか、みたいなふてくされた態度をとられたら余計にイッサ君がわからなくなっていたと思います。ですからとにかくこの7を私は評価したいです。レベル100以降がきちんと設定されている世界感でもあり、何かしら世界に対して裏を感じさせる描写になっているのも興味深く、とにかく私はこの7以降物語に対しての興味レベルが格段に上がりました。

第二に考えられることとして、私が上限突破! の書き方に慣れてきた(設定にも慣れてきて、展開にも慣れてきて、文章にも慣れてきた)ことが挙げられると思います。これは一般小説と一番違うところで、私がかえる様の投稿を追いながら読んでいるネット小説特有のものだと考えます。つまり、普通に本の小説、あるいはネット小説でも、完成された小説の場合、最初から最後まで出来上がっているものが売られているので、普通は一から終わりまで読み通して、何回化に分けて読む場合でも栞を挟んだり読んだところを覚えてそこまで飛ばして読んだり、とにかく読む回数は総じて一回で、一回読めばストーリーもわかるし、気に入れば何度も読む、という感じになると思いますがネット小説はそうではないです。とりあえず更新されているところまで読んで感想を残します。で、また更新されていると、更新されているところから読む場合もありますが、なんとなくまた冒頭から読み始めたりします。そんなこんなで完結までの間に何度か、非常にたくさんその小説を読み返すことになります。当たり前ですが一読目よりニ読目の方が頭に入ってくる情報の入りやすさは違い、またこういう場ですから某かの感想を伝えようとも思うので、文章を細かく読むことにもなります。そうなってくると自然とその作者の書き方というものも、最初は抵抗があっても徐々になれて、ああこういう感じなのね、でその作品を楽しむことが出来るようになります。

これについてはかえる様が明確な方針と世界観をきちっと決めているからなせることでもあります。つまりその場しのぎの思いつきで一発書きで長編を書いているような小説の場合、それすらも困難なことが多いからです。作者が気まぐれで書いているものに、読者がいかに慣れようと思ったところで、書くたびに中身が変わっているようでは慣れようがありません。ここはちゃんとしたプロット、世界感、設定、方針、あと書き方の方向性、このあたりがしっかりと構成されているからこそ、私も内容に慣れて楽しむ余裕ができた、ということを高く評価したいです。

こうなってくると続々出てくる新スキルとか、そのネーミングとかを楽しむ余裕が出てきて、ああ、かえる様だからガーマとかなのねとか、目次にミロクとキョウカがいらっしゃるとか、部屋から出られない話ってアレですよねとか、そういう小ネタも楽しめました(ただ、メタネタになってきますのでメタ嫌いの私としては同時に異世界雰囲気下がりポイントでもあったり)。

第三にはやっぱりそれが目的でありそれが達成された第一段階としてのカタルシス(さっきも言いましたが)が大きいと思います。お世辞にも役に立っているとは言えない主人公のイッサ君。5、6あたりで奮闘している描写もあり、その末にようやくレベルアップがかなったわけですから、それまでさんざん引っ張ってきたレベルが上がらない、が解消された場面として、非常に気持ちよかったです。気持ちよくもあり、世界観に対しての謎が深まったポイントでもありますから、なんて言うんでしょうね、隠された扉を開けて扉が開いたことを喜びつつも今度はその扉の奥にある世界の謎に立ち向かわなきゃいけない場面というか。この辺上手く描かれているなという感じがしました。世界観に深みがあることを感じさせます。で、この点で単純にラノベ風の異世界を設定しているのではなく、世界観に対して明確な意図が存在するような作者の設定の深みを感じました。

とにかく7以前と7以降で物語に対する興味の度合いがまるで変わってくる印象です。で、ここからの展開もやや押し気味で読んでいて次は次はってなってくるので、特に冗長な感じもなく、面白かったです。ちょうどこれから波乱が起きそうなところで止まっているのでそこから先に進む前に一旦読み終えることができてラッキーでした。そんな感じです。なんか考え方を示すといいつつ結局作品の話しかしてねーじゃねーかって感じなんですが、一応心情の話と、ネット小説における作品への慣れの話とカタルシスの話として受け取りください。

とにかく良かったです。これからも続き頑張ってください。

11ヶ月前 No.4

かえる @rueka ★EM2SAzg5FU_BwN

>>4

 すべてがカエルになる。

 想像したらなんて恐ろしい世界だと「すべてがFになる」をもじって遊んで、
 ゴンさんこんばんは、引き続きのご感想ありがとうございます。
 前回もさることながら、十二分に読み応えのあるコメントで嬉しさにハイタッチです。相手がいませんけれども(笑)

 いやはや、読みなおして脱字が多いな〜とかで、涙を流しながらに、
 加えて誰のセリフか分かり辛いな〜とか思うかえる。
 会話文への視点の促しを手抜きした結果なのですが、作者が読んでそれですから
 読み手さんはちょこちょこ流れを止めてしまうかな・・・と、会話文構成にスマートさがないねの自己ダメ出しです(苦笑)

 さてさて。
 今回もありがとうございます。嬉しい限りです。
 コメントを頂けたこともそうなのですが、かえるが言葉にできない内容を簡潔に示してくださり非常に助かっております。


【第一考察より】

 カタルシス。
 よく耳にする言葉ですけれども、なんだかんだでこの部分やそれに近い感情の湧き起こりがないと面白さなり興味は惹かれません。
 ですから、いろんな方がいろんな形でこのカタルシスを作中に取り込もうとするはずだと思います。
 ビバ! カタルシスですね。
 それでカタルシスの表し方や受け取り方は人それぞれと致しまして、
 とにかく感じられるものが少なからずあったことは良かったと思います。

 んでもって、やはり大きく影響するところが、お話にあった心情的な部分なんだろうと前置きして、
 見つめるべきは、パターンにその心情をどれだけ反映させるかが上手さ、とかえるは思います。
 ゴンさんも同じお考えだと思います。

 弱小チームが強豪にチームを倒す、なーんて分かりやすいテンプレートを下敷きにしたとしても、
 それだけでは物足りることはなく、カタルシスを生むためには「感情」がそこにないといけません。

 別のところで「設定の面白さ」=設定を打ち破るカタルシス、などもあります。
 それはそれで、かえる好みですけれども、それだけだと物語として受け取った場合、心に残るものが少ないです。

 そのような考えを提示して、その部分が作中から読み取られた事は嬉しく。
 しかしながら、それらが上手く「上限突破!」にて満足のいく形で表現されているかは別の話です、はい(笑)

>7を私は評価したいです

 ありがとうございます。
 >「テレビの中のもう一つのテレビから出てきて、ちゃんと目の前に現れたような感じ」=物語としてそこにあるように感じた、とか置き換え
 たぶん、小説を描こうとする時の第一歩のところですね。
 初歩はいつまでも歩むべき道だな、とか言って余裕醸し出していますが、
 テレビの中のもう一つのテレビ状態のままでしたら、初歩未満なのですから、危ういぞかえるっ、ですね。

 これを踏まえて、

>プロットとしてみた時に、序盤:レベルが上がらなくて苦しむから、ここでようやくレベルを上げることができる、

 おっしゃるそのままです。
 そして、そう読んで頂けると助かるっすは本音と致しまして、
 制作者として考えた時に、>7を私は評価したいです――読者さん(ゴンさん)が感じたものを、なるべく早く提示しないといけませんよね。

 頭が痛いです(笑)

>イッサ君がわからなくなっていたと思います

 あはは、危うかったですね(汗)

 前回のご感想にありました、「ステータスをあげなければならない理由は不明だったり」を巫女に会いに行かなければならない(会いたい)動機として話なのですが、
 カレンが魔王退治のためのレベル上げとは対照的に、イッサくんの動機の明言は避けています。
 (イッサのキャラ設定もあり、なんですけれども)これが、あまり良い結果を生んでいないようだな〜と前回はコメントを頂き思ったのですが。
 そのことを受け、なかなかどうして、ゴンさんにはプラスマイナスでプラスがやや勝った印象で迎えた結果でしたが、
 下手をするとここで読み手さんによっては、主人公の思考へ視点を絞れていない点でイッサの喜び具合がますます「わからん」の引き金になっていたかもしれないな、とか思ったりしています。

 簡単に、イッサくんはレベルがものをいう世界の、レベル=ステ値に「コンプレックス」を持っています。
 また、だからといって変わりようがないステータスの結果にどうにかしようという気概もなく、たまたま知った巫女に漠然となんか変わる日々になると期待だけを持っています。
 期待=希望があったことに浮かれていて、その希望を目指すことが目的なので、いまいち具体性がありません。

 かえる判断としては、微々たるものですけれどもコンプレックスの解消から当然の喜びになるのですが、
 この動機が上手く伝わらないと「それこそテレビの奥のテレビで男が喜んでいる、ふーん」で終わるのかな〜です。
 もうこの時点になると、何を読んでもこの作品の世界には入れないので、現状の材料を踏まえると危うかったですね。

 そんなわけで、心情部分の加味と世界説明と「7」で生まれた面白み(興味)をもっと早い段階に――などを考えて、ウギー(発狂)です(笑)
 しかし、それができた作品が良作だと見えていますから、ゴールがあるぶん楽は楽です。

>最初の方に心情が抑えられていたのもここで発露する感情を盛り上げるため

 さすがにそこまでの考えは及びません(笑)、でしたが、そう捉えることができるかも、は嬉しい誤算と収穫です。

 巫女に会いに行くまでは、最低限キャラの性格が見える文面は入れていますけれども、前面に出すところは設定を軸にしています。
 だから余計に心情が抑えられていたと感じるかもです。
 あとはこちらも、ここでカタルシス的なものの開放(終点)を感じてくれ、と意図してますので、必然的に感情の起伏を前に出さないといけなかった――からでしょうか。

 個人的には「7」はイッサ=語り手が楽しそうに盛り上がっていますので、釣られて楽しく感じて頂けたのかも知れません。


>何かしら世界に対して裏を感じさせる描写になっているのも興味深く

 その期待感に喜びを感じつつ・・・申し訳なくです(笑)
 先の楽しみを奪うことになるのですけれども、この部分の興味にはあまり応えられないと思います。
 完全に放置しするのでもなく・・・ですが、主軸とは言えないかな、です。

>興味レベルが格段に上がりました

 いやん、心が痛いっす orz
 でも、ありがとうございます。嬉しいお言葉です。


【第二考察より】

 同じ「小説」としても、WEB小説と一般小説を分ける視点だといろいろ考えちゃいますよね。

 そもそも別物として見なくても存在し得るのが小説だろうとか、一形態として受け入れるところから本来の表現のツールの概念なのかとか、
 議論のネタには持って来いだと思うかえるです。

 んで、かえるはその辺は興味ないので、

>「(設定にも慣れてきて、展開にも慣れてきて、文章にも慣れてきた)」につきまして。

 どうなんでしょう。
 ゴンさんを慣れさせた、慣れるまでの質がとりあえずはあったと喜ぶべきなのか、
 この慣れさせるワンステップがある事自体に目を向けるべきなのか、です(笑)

 大した結論もないのですけれども、
 ゴンさんが仰る違いは確かにあるな〜で、その辺を読者さんに読ませるポイントとして利用している方は、広い意味での物書きの上手さなのかも知れないかもですね。

>明確な方針と世界観 >作者が気まぐれで書いているもの

 なんでしょう。確かにそこまで安易には作っていないつもりですが、
 ゴンさんとかえるとの見ているものの開きがあって、ゴンさんの方がかなり上方を見ているような気がして心にグサリグサリ矢が刺さる、ような気がしなくもないです(笑)
 嬉しいお言葉に難癖つけてしまっていますが、基本かえるは感覚で生きていますから明確でも雑です。
 素直にありがとうございますが言えないかえるです、はい(笑)。


>ガーマなど

 いや〜、実際に触れて頂けるとすこぶる嬉しいものですね。
 各作品、「かえる」を出すようにしていまして、その流れから以外の何物でもないネーミングです。
 かえるはネーミングに関して、ほんとその場で決めます。
 こういうどうでも良いところに想いを込め、主キャラは「二文字」とか今までにない「っ」が欲しいとか、適当です。
 愛情の欠片もなく、描いているうちに愛情を持ちたくなる名に仕上げようとします。
 (おお、なんか良いこと言った気がする、と自画自賛)

 さて、余談は続きまして。
 小ネタ各種は、世界設定の流れとこの「上限突破!」の執筆のきっかけに由来します。
 作中の世界のイニシエが「ウルクアレク」の世界と繋がっている設定+イッサとユアのいた世界が「読者に近いの時代の世界」で、
 「ウルクアレク」と「箱入り」の宣言で書き始めましたから、ちょいちょいその要素が入ってきます。

 異世界雰囲気下がりポイントはよくわかります。
 書いているこっちもCMを入れている気分です。


【第三考察より】

>隠された扉を開けて扉が開いたことを喜びつつも今度はその扉の奥にある世界の謎に立ち向かわなきゃいけない

 ああ、上手い表現だな〜です。
 感心するかえるは、これがほんと大切なテンプレですよね、です。
 少年週刊誌脳の発言なのですが、この一文には指針にする要素がぎっしりです。

・隠された扉開けて

 特別な存在を見つけてその存在に介入する

・喜びつつも今度はその扉の奥にある世界の謎

 カタルシスがあってその勢いのまま次の存在へと導く

・立ち向かわなきゃいけない

 そう、立ち向かうからこそ更にワクワクは加速して、ここから良いループが始まる

 んで、すげーためになりますね、と言って、我が身「上限突破!」に置き換えると心が痛いっす(二回目、(笑))
 (小さい声で)奥にある世界の匂いだけしかしないような、そのようなエトセトラ。

>世界観に対して明確な意図が存在するような作者の設定の深みを感じました。

 ありがとうございます! 世界の存在は明確でありっ、それに沿って物語は作っているつもりですからっ
 そのように感じられたことは非常に嬉しく思いますっ。
 あとは何も言いません。
 てか、言えることもないかな〜です(笑)

 買いかぶり過ぎでごじゃいやす。水たまりのごとく浅いですよ、きっと、あはは。


――まとめ、のお話

 ご丁寧にありがとうございました。
 前回の自身の返事を読み返して、ゴンさんへのAのご意見に対し、Aでしか返していないので、
 本来ならBを返した方が、対面になりゴンさんも何かしら得るものがあったよな〜とか反省して、
 今回は――とか思って書き始めたのですが、特に提示することもないな・・・とですね。

 ええと、作品の想いなどはあるのですけれども、そんなに中身のある内容でもないですし、
 自信を持って、こういうのを表現しました部分がなかなかに無いんスよね・・・読んで頂いてのたまわっています、はい。
 中途半端といいますか、根底にあるのが「力を抜いて」書こうで、優先事項が力の抜き加減に力を入れていまして。

 決して「上限突破!」に愛情が無いわけではないのですけれども、推せる部分がないという現実です。orz
 逆に推せる部分がないからこそ、淡々と物語を進められていた節はあるかな〜とか自己分析をするナンバー11まででした。

 結構な文字数を読んで頂いた上、ご丁寧な感想まで頂いているこの場で言うこっちゃないのですけれどもね。
 変に書いた時の想いを偽っても意味は無いですし、結果の文章ですから良いと感じてもらえる部分があれは素直に嬉しいですし、
 書いた時の気持ちを呼び起こし、良さとして確立したいな〜とか思っています。

 最後に。

>読んでいて次は次はってなってくる

 シンプルに嬉しい感想の一つですよね。ありがとうございます。
 要は、これを感じてもらうために試行錯誤して作っていると言っても過言ではないですよね。

今回も誠にありがとうございました。

たぶん近いうちに「フーガくん」地図をもらった辺りで区切り、感想をと思います。
でも、あれですね。
感想を書く方の印象として、難しいものを書かれているな〜としみじみ思います(笑)

作品の内容は、十分、子供から大人まで楽しめるものです。
ただただ、好ましいコメントやそうでなくても作品が感想を書くほうへ隙間を与えてくれない。
ハードル高いっす。こっちとは真逆ですね。(笑)
意味深なことを述べましたけれどもかえるの緩やかな回転脳だとしばらくお邪魔するのに時間がかかりますってことです(汗)

ではでは、ごきげんようでごじゃりまする。

11ヶ月前 No.5

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_0Ml

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11ヶ月前 No.6

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_cPe

情景描写と一人称の話。

情景描写は私が言うのもなんなんですが、ひとつの話題として。
上限突破を読んでいると、人物描写に比べると、この情景やら光景やら背景が割と軽く書かれているイメージです。場面が変わるごとにここで場面がかわりましたよ的に今いる場所の情報が与えられて、それ以上のことについては割と触れられていないような。で、このように書くと情景描写が足りないと言っているみたいですから、そうではないといいます。作品として充分今どこにいるのかはわかりますし、コンセプトとしても異世界の驚くべき光景たち! みたいな話ではないので、どちらかといえば私たちが持つイメージを下敷きに、最小限で場面をわかりやすく抽出しています。ただ、これについては短編長編合わせて、基本的にはウルクアレクだけが例外で場面が精密に描かれていたイメージで、とりわけ主人公の性格が箱入り少女のスバル君と似た方向性に感じられるイッサ君、このパターンがかえる様の基本形なのかと思いつつ言うわけですが、主人公が割と情景に対して何も感じない印象なので、読んでいる側としても場所感が感じられない場面があったりなかったり。

これ非常に一人称で書く場合付いて回る問題で、今更かえる様が指摘されるようなことじゃないんですけど、一人称主語で小説を書く場合、その地の文も主人公の視点になります。目に映るものは主人公の目に映るもので、そこから感じる印象も主人公の印象です。ファッションに無関心な人が視点の主なのに、登場するキャラクターの服装や髪型について服の種類を知っていたり、髪型の名前を知っていたりしたり、それが似合っている似合ってないとかの判断をしていたらおかしいですし、風景画家が視点の主だったら、普通の人が見過ごしそうな何気ない一つの場面に対してもかなり複雑な印象を感じ取って、その印象を結構な分量で書かれていたとしても、それは説得力があります。

翻って見ると、イッサ君は今のところ情緒的な感性が豊かという印象はありませんし、多分そういう設定でもないと思います。彼が割と興味を持つのは人間でしかも女の子です。で、ここでも服装に細かいという印象はありません。状況に対しての反応は割と豊かですが美しい言葉遣いとか、詩的な言い回しをするキャラクターでもないです。そういう設定だと思うのでそれでいいわけですが、若干場所についての印象というか、臨場感というか、雰囲気ですね。少し伝わりにくいイメージです。でもイッサ君はそういうのを余韻たっぷりで感じ取る性格じゃありませんから、かえる様が書こうと思えばいくらでもそのへんは盛り込めるでしょうが、そうすると今度はイッサ君のキャラ性が変わってしまいます。

これが一番一人称で難しいことだと思うんですが、作者の視点=視点の主ではないので、三人称の場合比較的用意に主人公が感じていないその場の情景や雰囲気は描写できます。視点の主の感覚から一歩離れて作者の感覚で描写していて、実際にはその視点の主はそう感じていない場合も往々にしてあります。でも一人称の場合、描けるのはその視点の主の目に映ったもの聞こえたもの、感じたもの、そしてそこから得られる印象で、気にならなかったもの、気付かなかったことは描写されるべきではありません。そして、そうなると一人称の視点の主に凡庸な感覚の人を持ってくると、その人の感覚だと読んでいて伝わってこない、が往々にしてあります。伝わってこないこと自体は一人称の視点の主の感覚がちゃんと反映されている証拠なので、むしろ描写としてしっかりできていることになるのですが、小説としてはもう少し踏み込んだものが欲しいというところでしょうか。

この辺非常に難しいです。かえる様は特に割と普通な感じ方、あるいはコミカルな感じ方をする人を主人公に持ってきますからその感じ方の上で、もう少し情景を、という命題はなかなか両立しないです。感性豊かな人が感性豊かな人を視点に一人称で書くなら非常に楽です。いくらでもそれらしくできます。その辺普通の人を書くかえる様はすんごい高度な技術を要求されます。今のままでも十分楽しいのでそんなところ分けいる必要ないんじゃないとも思いますがひとつの話題として。

無職の話。冒頭で冒険者以外の道とかないのとか思った私にとってはここが明確な答えになったわけですが、設定として非常にいいと思います。死後の安楽のために生き物はなるべく殺せない、だから冒険者にモンスターを駆逐してもらう、答えとしてシンプルですし理にかなっています(ただ、この場合でも職業場生き物を殺す仕事である屠殺者とか狩人とかはたまた処刑人とかそういうのがない世界観とも思えませんしむしろそういうことなら余計に日常の中で生き物を殺す人たちの職業で信仰心のない外から来た人の需要はありそうな気はしますね)(多分にアンダーグラウンドかつ現代でも差別される職業ですからあえて描写するまでもなく冒険者から外れたくないになるのでそこまで踏み込む必要は全くないのですが)。

セリフ回しの件。
細かく上げませんが乏しい語彙の身の上としてはかえる様の豊富なセリフのバリエーションが羨ましいです。普段から割とこった言い回し、というかこれは多分映画的なんだと思うんですが、ノブエさんの草鞋を用意するとか絶対私は思いつかない言い回し、かつノブエさんの世代間プラスいい女らしさプラスおじさんらしさを一言で表しているので、本当にそう言う言い方が随所に見られて非常に参考になります。

11ヶ月前 No.7

かえる @rueka ★QWl96gXn5z_BwN

>>6  こんばんは


 結晶を作る側と観る側、生産と消費の関係性は虚しさを伴う。
 確かに美点でもあり虚しい点でもあるな〜ですね。
 そこに納得できるものを求めるのかは各々の立場と致しまして、
 たぶん、どの立場や状況になっても多かれ少なかれ虚しさは付き纏うでしょうから、
 生産側はその美点な虚しい点と、上手く付き合っていかないといけないんでしょうね。

 と、人生を生きていく上での重ねる部分を感じながら、ご感想ありがとうございます。

 なんがかんだで、投稿数が二桁超えると結構な分量ですよね(汗)
 かえる感覚だと、気楽に読んでくださいの範疇が1万〜1万5千文字程度なので、もう随分とゴンさんおお気楽を奪っています。
 その上でご丁寧なコメント。
 現状のかえる生産者としては、最大級の慰みを頂いているのではと思っています。

 早速の余談ですが、
 実際に書籍化した方(作家さんですね)の思うところらしいを一部だけ取り上げれば、
 本が売れるのは嬉しい。嬉しいですが、感想(ファンレターやSNSなどでしょうね)がなくて売れるのは不安になるみたいなことを言っていたような気がします。
 欲と言えば良くなのでしょうけれども、この辺りの部分をこの作家さんは欲していて、それを満たせるのはお金じゃない読者の反応のようです。

 かえるは本が売れた事自体が、作家さんの求めている結果で反応ですからと思うのですけれども、
 この作家さんの抱く気持ちはわかります。

 さてさて、それはそれとして、
 前回、今回と頂いた内容から、楽しく読んで頂けている手応え(嬉しさ)を感じつつ、物語の行く末を知る作者としては反動で心が苦しい(笑)
 予防線みたいな言い草になっていますが、そこそこ読める結果を進んでいけたら嬉しいな〜です。

>私はこういう展開大好きです
>本題に入った感じ

 読み手書き手でちょっと変わるのですが、かえるも大好きです。^^

 んでもって、「目的がはっきり」はやっぱり効果的だな〜と思う次第であります。
 そして、「本題感を出す」のが目的でしたから、本題に入った感じを頂けて何よりも優先して、よしですね。

 ゴンさんのご作品の「冒険感を出す」が読者に伝わっている手応えと似ていると思います。いえい。

>現在進行形で緊張感ある場面

 素直に緊張感のさじ加減が概ね許容内だったと受け取りまして、
 作者の悩みどころとしては、緊張感は欲しいけどシリアスにはできないので、この辺のバランスへ関わるコメントはありがたいものです。

 作者の悩みどころAとしては、ジェミコルとミロク戦を全体的な位置で考えれば、前に位置するルーヴァとアッキー紹介がどうしてもお気楽展開になるんですよね。
 このルーヴァとアッキーのところが、一つ前の区切りで波乱の予感で盛り上げているにも関わらず、あんな感じですから、どうにもプラスには働かない(読み手に一息入れさせてしまう)。
 でも、後の展開からすれば息抜きとしての効果はあるようにも思える。
 頭、痛いっす(笑)

>キャラクターポンポン
>アニメ的な展開

 アニメ的は嬉しいですね。
 ゴンさんの仰るとおりで、コメントの結果から、そのように読んで頂けたことがこれ以上もなくよしよしであります。
 舞台を整えることが大切なのは踏襲して、他の方がどういう描き方なり知恵をお持ちなのか、たまに気になる集団の描き方。

 かえるは箱入りなんかで試しに書いてみましたが、技術となると描写力そのものだよな〜で、コツが閃くまで諦めています。
 そんなかえるは、とりあえず名前を与えないとかの方法でえんやこら書いていますが、今回は世界設定にだいぶ助けられたな〜です。
 あって良かった職業で、ほぼほぼ名前と近いのですけれども、空気以上モブ未満のいい名詞だよな〜です。

 仮に日本人20名が集められてバトルロワイヤル、とかでしたらかえるは書けていないかな、です。
 そんな事を考え、うわ〜絶対現代背景での集団戦闘なんて書かねーぞと固く決意であります(笑)

>1〜6までより読みやすさを感じます。

 ありがとうございます。
 そして、数字的には1〜6なのですけれども、文章割合だとそこそこのものですから
 「世界観説明が既に終わって」の工夫を頑張れかえるですね。

 戦闘前の直近では、目的の説明だったとしてもやや提示する量が多いので、ほんと読み手の興味に頼るところしかない状態です。

 パノラマとフォーカスのお話が上手い表現で、かえるはわかりやすかったのですが、
 別の観点から、三人称にして取り組むとまた違った補い方になるのかな〜となんとなく考えるかえる。
 ただ、そうなるとかえるの書く三人称では一人称の良さを殺してしまうので、いい加減、描き方に幅を持たせないといけないのかな〜なんて思いけり。
 んでもって、一人称をものにできているかといえば怪しいので、やはり根本的な描く力なのかな〜と、国語力の限界突破を欲するかえるです。

>この対決の前に戦闘描写が何度もされているからこそ、読者はこの世界での戦闘システムがわかる

 ありがとうございます(涙)
 作者の苦労の部分で、触れて頂き涙涙でございます。

 物語の進行が止まるのが一番のネックで、戦闘シーン描くのが嫌で仕方がなかったかえる。(笑)
 でも省けない部分。
 活かせてよかった。ゴンさんのコメントから報われた思いのかえるです。

・ミロクだ、いえい。

 描きやすいのはユアだったりする作者かえるが、描いていて愉しいのはミロク
 たまにゲシュタルト崩壊してもいないのに「ミクロ」になるミロクさんは=リンネがベースであり、リンネの初期案の名がミロクだったりと、箱入り懐かしいな、です。

 そんなミロクさんの毒のお話。

 いや〜許容内で嬉しかったっす。そんなのトリック(仕掛け)にならないっすの要素もあるので、
 >ゲームの世界で考える実践的な戦術みたい、のお言葉を頂けたことは幸せです。

 んで、「ルーヴェ」さん、ありがとうございます。m(_ _)m
 一生気付けなかったですね。
 ゴンさんが音にしてキャラ名を読んでいらっしゃるからか・・・とか思って、かえるはルーヴァを音で読んでいないなと。
 結局、どっちが正しかったっけ? とか初登場時のシーンを確かめる始末です。

>ロジックを探るパートは個人的に大好き

 かえるも好きです。
 そして、かえるは今回ゴンさんのコメント読んで思ったのです。
 このロジックを探る要素(かえるは興味を引き付ける+カタルシ〜ス的もあるので、入れたいクチですが)を使った場合、
 余程のものがない限り、その答えをメインに据えてはダメだな、と。

 前向きな考えではないのですが、期待に応えられるものじゃないとして、考えさせる時間を与えずさらっと答えを通過させるくらいの塩梅がこの作品では吉だな〜です。
 自己分析ですが、かえるさん欲をかいちゃうんですよね。
 それで、いかにもすげー結果(答え)でっしゃろ? みたいに作品で推したくなるのですけれども(笑)、
 魔王のサーシャの件とこの毒は物語の進行もあって、かえるの中ではあまり「衝撃的事実!」みたいな濃さにしていないんですよね。
 この具合が良い力の抜き方だった、と感じております。

・タイトル回収はそのようにでございまする、のお話

 序盤でタイトルを回収して楽になりたい気持ちもあるにはあるのですが(笑)、
 作者の考える物語のスタート地点に、ゴンさんの解釈そのままの>向こう側を目指す旅は既に完了しており、を持ってきたので、
必然的に物語が進めば進むほど内容はタイトルに掛かるようになります。
 語感と言葉選びは適当に(さらっとした熱意で)決めていますので、申し訳けない気持ちもあるのですが、
 ゴンさんほど興味深く考察して頂けると嬉しい限りです。
 あとは、結果を迎えて今のタイトルがタイトルだね、と思って頂けるものでしたら御の字ですであります。

・箱入りさんのお話

 箱入りはですね(苦笑)、セカイ系のお話を聞いて、あーそれありだなとか言えるくらいに課題を設けて描くだけのものでしたから、
 (世界の構築を疎かにするつもりはなかったのですけれども)世界が不確かさだったのかも知れません。

>世界が不確実であることがある程度明確

 よくわかります。
 かえるには利点でそうしているのですが、不確実がゴンさんの中で受け入れてもらえたのは、ひとえに最近の世間で観る作品群の世界観の定着があってこそだったり。
 で、読者さんが「こういうものだ」って予防線を貼ってくれるから存在できる(明確になる)ものだと思っています。
 かえるの力ではなく、読者さんの助力で成り立っている手抜き作品ですね。

 箱入りで言えば、「こういうものだ」を提示するのに最後まで掛かってしまった感じでしょうか。
 少なからずある読者さんからの助力を上手く引き出せず、逆に惑わせてしまっている点が大きいのだろうと思います。

>自ずと危惧されるのが初期メンバーのユアちゃんとノブエさんだったり

 他の方にも広い意味で(たぶん作品の流れとかも含めて)お言葉をもらったユアとノブエさん。
 いろいろ危惧してしまうのは読者さんでもあり作者でもあったりで、
 >どうなるんだろうと思っています。、とかえるも思っています。
 >読者に引っ掛けてくる足なんじゃないかとか思いつつ、う〜ん(歯切れが悪い)、です

 と以上、長々書きました。
 なんだかんだで本作品に愛情を持っているからなんすよ、と言い訳して、
 ゴンさんからのコメントに嬉しさを感じているから、書きたくて仕方がない(笑)


――おまけ

・作者的ないる?いらない? ポイント各種、のヨタ話

 ここに書き記すということで、負い目を感じているわけなのですけれども(苦笑)

 キャラの容姿の描写がほとんどないんですよね。
 特にイッサくん。
 イッサくんは割りと極端に少なくしよう、と思って書いていたのですが、そのツケが場面場面で回ってくるんですよね。あはは、orz

 世界のディテールがない。
 キャラの延長上なのですが、こっちもほぼ無いに等しいです。
 「ゲームみたいな世界」と提示して読者さんに委ねて利点として手を抜いていますが、
 うーん、この作品は世界を創る点で、初心者以下と言われても仕方がないくらいの雑さです。

 サーシャの無職の理由が気になって仕方がない作者なのですが(頭の中で用意しているから余計にそう感じるのか)、
 今の感じだと「無職ですから」でOKで、逆に説明があると邪魔なのか、そうでもない方がやっぱり良いのか悩み中だったりします。
 付随して、ミロクの無職の経緯は必要ない判断だったりします。

 レベル99時代のイッサとレベル100のイッサで、表面上の態度の差具合がどうなのか、読み返してベネクトリア辺りで急な変化に感じないかな〜です。
 内心ではコンプレックスが晴れる過程があり、本来のイッサが表に出てきているとして作者は書いています、
 がしかし、言葉にして節目を作っていませんので所々にそういうのがあったほうが良いのかな〜とか思うかえる。

 似たようなところで、カレンの魔王討伐動機をもう少し掘り下げるべきだった、と言いますか具体性を持たせての思いにするべきだったかを考えるかえる。

 考え考えて、かえるはウキぃーってなるのです。m(_ _)m

んで、 >>7

 ありがとうございますと言って、いやはやゴンさんの目にかかると、かえるの思想が駄々漏れ。
 ゴッドアナライズと怖いわ〜とを言いたくなるほどに、99%のシンクロで、うむその通りでござるです。

 すんなり過ぎて引っ掛ける部分がないですから、一人戯れることしかできないですけれども、

>主人公が割と情景に対して何も感じない印象

 おお、確かにそうだ、確かにとしか言葉が出ないほどにと感嘆であります。
 かえるの描き方の中で一番弱いところだと思います。

>ウルクアレクが例外

 皮肉なもので三人称のこれが、なんですが、
 それでも、「情景」での描写は確かに描かない気がします。
 今思うのは、キャラのセリフに入れたいな〜とウルクアレクは思います。
 「上限突破!」の方は、あ、やば、全然自覚も意識もしてなかった(汗)です。
 そんな訳で、↓

>主人公が割と情景に対して何も感じない印象なので、読んでいる側としても場所感が感じられない場面

 これポイントですよね。
 「上限突破!」は冒険らしく移動して新しい場所へ(特にウルクアレクなんですが)をやっていこうとしていたので、
 そもそもこの冒険感の表現、新しき地としてこの情景の感情を伝えることで効果をみてそうしていますから、その根本を落としているかえるでした。

11ヶ月前 No.8

かえる @rueka ★QWl96gXn5z_BwN


・さじ加減が難しい一人称問題

 ゴンさんのご考察のままで、
 試しにキャラにない情景を描くならで考えて、ぱっと思いついたのが「桜子ならこんなことを思うだろうな〜言うな〜」的他者のフィルタを通す描き方。
 でもこれって、一人称の良さを打ち消すような気もするので、なんか違うかな〜で、やっぱり難しい。
 描写の間接的なものでどうにかこうにかとも考えたんですが、表現はできても情景にならないのでアウち。
 せっかくの話題でしたので、ざっくりですが考えてみたのですが、結局、難しいしか言葉がでてきません。あはは。

・設定の穴、のお話

 まずは、無職の話にいいねを頂き、ありがとうございます。
 そして。
 さすがでごわす! といいますか、痛いところをついてくるな〜もう、です(笑)

 正直、ゴンさんの考察(あ、どれもいいね、とかおお、もっと前に欲しかったネタもあり悔しいなと思うかえる)ほどの細やかなところまでは設定していませんし、解決策も考慮していません。
 とりあえず、そういう問題=穴が生まれるよな〜と感じたので、卑怯なやり口ですが
 じゃあ、曖昧にしとこ、で「野良」辺りの文章は、言い訳できる隙(曖昧にして描かない、描いても断定しない)で作っています。

 似たような趣で、主に食料となる動物は殺生すると教会送りになんないの? な部分もありまして、
 ここも作中後に少し触れていますが、屠畜の関係性もあるので結構幅広く解釈できるようにして、後は見知らぬフリです。

 しかしながら、余裕があればこの辺も取り込めば「おお、ちゃんと考えてる〜=ちゃんとした世界設定」になるので、読者のツッコミ回避なり感心を誘うならもう一捻りだったっすね。
 それにかえる自体は設定の穴のご意見は嬉しいです。
 第一によく読んでくださっている、裏でみて喜ぶのですが、第二に「穴」が生まれるのはその方面の「思考」がないからと思うのです。
 で、ないから言われないと発想の元がうまれないんすよね。ありがたや〜ありがたや〜です。
 そうして作中よくよく考えると、他にもはて? があるので苦笑いです。

・セリフ回し

 いいねを頂きありがとうございます。かえる自身はゴンさん作のセリフにいいなの言葉を見つけますよ。

今回も長くなってしまい、読むのが大変だろうな〜とか毎回思っています。いやほんとに。でも、ま、いっかで済ませているから反省はないです(笑)

本当に読んで頂きありがとうございました。
そして、何よりも嬉しい以外のないコメントをたくさん――、幸せです。
ではでは、ごきげんようでござりまする。


――PS

 今日は書く時間が取れそうにありませんので、『フーガくん情報』^^をここに。

「三」まで読ませて頂いております。
期待を裏切られることもなく楽しく、そして、中身に「まじか」(変に首を傾げるアイテムじゃなくて、埋まっているものといえばでも上手い)で、関連のお話にも上手さとそうきたかで読んでいます。
あと、「三」読み始めてすぐ「あ、エックス山、かえる読み違えている」でコメントにもありましたが、申し訳なく、あははです。

11ヶ月前 No.9

かえる @rueka ★ctDx5zRURD_BwN

>>1

こんばんは。
読んで頂けている方、ありがとうございます、作者かえるです。

本編22,23辺りの投稿で、10万文字を超えています。
つまり、しばらく投稿をストップすることになるのですけれども、
いやはや、せめて魔王戦終盤くらいには届きたかったかえる。

見積もりが甘々です。

本作の流れとしてはあとは「魔王戦」「エピローグ」を残すだけと予想ができると思います。
作者の感触だと、残り三万文字くらいでは収めたいな〜と思う次第であります。
あはは、三万字かいなですけれども(汗)、少なく見積もってかな〜です。


前書きに「サクサク進行」と「淡々路線」「奇想天外などの山場なし」みたいな謳い文句の予防線まで張って書き始めたのですが、ごらんの体たらく。
「前半の部分とミロクの位置をラスボス」でなんとか予定内での内容量の話だったかな〜と思います。

中途半端なところで一旦物語は途切れてしまいますが、イッサの冒険を楽しんで読んで頂けましたら幸いです。
物語にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

11ヶ月前 No.10

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_6Gk

思うにかえる様は何か狙いがあって、小説の書き方に一定のルールを設けて執筆されていると思います。つまり、私なんかは心に思いついたことをそのまま情動に任せて書いているわけですが、かえる様はその心に浮かんだ文章を一旦そのルールに照らし合わせて翻訳して書いているのではないかと思うわけです。それがテンプレート感だったり、説明感だったりするわけですが、だとすれば文章の書き方についてとやかく言っても仕方ありませんから内面的なことをいいます。

展開で言えば魔王による完全な死から目をそらすために派閥争いを持ち出す辺りのくだりが面白かったです。間接的にこの完全な死がどれだけ深刻なものかを物語ることができますし、ジェミコル当初からどうにも信頼できないギルドへの不信感がますます増す形になります。箱入り少女でもそうでしたけどキョウカちゃんそういうポジションばっかりですね。陰謀とか策略とかが好きな私はこういう展開大好きです。

キャラクターについて。

ようやくこの作品がハーレムものなのでは、という推測にたどり着いたゴンです。それはいいんですが、ここにライアス君が登場します。私は場面やポジションに比べて彼がすごく印象に残りました。その理由をいくつか考えてみたんですが、やっぱりライアス君は数ある登場人物の中で、かなり特殊な位置なんですよね。

ライアス君が特殊な位置にいる理由その一。

主人公中心のヒエラルキーにおける位置。レベル99なのにステータス的にレベル40代の冒険者と大差ないイッサ君。彼は割と自分のことを低く見ています。というより、メインとなる登場人物は、大体彼よりステータス的にも人格的にも上の人達が多いので、ほぼ全てのキャラクターに対し、イッサ君は自分より上に見る構図があります。これは箱入り少女にも見られた特徴で、あれも主人公は基本的に無能力者、そのほか大体全ての登場人物が能力者、という形で、とにかく主人公の能力値が一番下にあって、その他の登場人物を見上げる構図になっていました。さらに主人公は基本的には敵意や反感とはあまり縁のない人格で、割と誰とでも友達感覚で付き合える登場人物です。上限突破のキャラクターはほぼすべてが、主人公より上かつ友達、仲間みたいな形で分類されます。それにそぐわない唯一の存在とも言うべきが現状でライアス君ただひとりです。彼は能力的にはおそらくイッサ君以上で、その点ではヒエラルキー上位なのかもしれませんが、イッサ君がほかの人に対して好意的なのに対し、彼にだけ割と冷淡です。またライアス君自身の見下し方が上から目線というよりは、どうにも下から因縁つけてくる感じで、その辺からくる印象がどうにもイッサ君より下の感覚を伴います。つまり、基本人を上に見る構図のこの作品で、唯一主人公が下、というかに見ている登場人物になります。これがひとつ特殊性になるのと、登場人物を書くときのポイントになると思います。基本ヒエラルキー上位の準ヒロインがポンポン量産されている現状で、むしろライアス君の方がキャラ映えしている印象です。

ライアス君が特殊な位置にいる理由そのニ。

主人公の過去を知っている。はい、これにつきます。過去を知っているというとまるで飛ばされる前の事を知っているみたいになるので語弊があるかも知れないんですが、少なくとも初登場以前のいきさつを知っていて、かつそれが因縁になっており、主人公の造形に一枚かんでいる過去を知っているキャラクターですから、このライアス君とイッサ君だけ構造が立体になる感じです。お互いにあまり好意的な感情を持っていない二人で、ライアス君の方はあからさまに敵意なんですが、それに至る理由としても、そのエピソードは十分納得のいくものであり、ここが特別な感情を抱いているほかのキャラ(カレンとかミロクとか)とも決定的に違います。彼女たちを悪く言うわけではないんですけど、イッサ君が彼女たちにとりわけ死の恐怖を克服してまで感じる仲間意識はいささか非論理感が強くて、主人公補正と言ってしまえばそれまでなんですが心情の面でどうして感がつきまといます。その点ライアス君に感じる感情は過去の体験からくる因縁で、エピソード化されていますし、十分に納得できるものなので非常に収まりのいい感じです。過去にまつわる、という一点だけとっても、イッサ君とライアス君だけ立体的な構造を持っている感じがします。多分反応としてはライアス君がこの世界の標準で、ほかの登場人物の方が優しいというべきで、ライアス君に見下されるような体験の中でようやく自分が認められる場所を得られた、みたいなのが仲間意識につながっているんだとは思いますが、割と差別される描写は少なくて、基本受け入れられていますから、どうにも弱い感は否めません。

大きく分けてこの二点からほかのキャラクターとダントツで差別化されているライアス君。特別な口調とかのポイントもないのが高いですね。そういうのを指してキャラが立っていると評価する人はまずいないでしょうし。その点ではメガネ君がセリフの量で個性を出しているのはいい感じです。彼は面白サブキャラクターとしては際立って面白いですよね。

コメディの話。

少しシビアな意見になりますがコメディだから許されるということを前提にしたコメディ描写はあまりよろしくありません。理由は二つあって、一つはコメディだから許される、という視点そのものがメタ的な認識の上に成り立つものであることです。私たちにとってコメディの世界であっても、その世界の人間にとってそれはリアルであり真剣勝負でなければなりません。ここで視点の主がコメディやってんな、みたいなテンションでいられるとテレビの中のテレビ感が加速します。面白いことをやっている人、を見ておかしなことやってんなと引いた目で見ているイッサ君、を見ておかしいなと思う私たちの構図になりますから、面白いことの間に媒介物が入る上に、イッサ君は基本的には常識的で人格が面白いわけではないのですから、どうしてもそこのツッコミは冷ます効果があり、私たちに届けられるものとしては一旦冷ましたものが与えられることになります。これはああ、よくある異世界あるあるネタね、という感覚にはつながりますが、それを見て面白いと思う人はあまりいないと思います。与えられる印象としては息抜きのためにコメディを挟みます、みたいな創作意図みたいなもので、それはこれからの展開がシリアスになりますよの前触れ感を与えますから、この印象はあまり良くなくて、内容がそれを予感させるのではなく、作品の構造によってコメディ描写がシリアスに対しての緩衝材になっているというこれもまたメタ的な認識の上にある予感ですから結構いろんな意味で危険な描写です。

それに関連して第二の理由でこっちのほうが深刻なんですが特にミロクのオチで感じたことですが、どんなシリアスな描写でもコメディでオチがつくという展開は非常に問題です。これは読む気がなくなる要素の一つだからです。どんなに真面目な展開でやっていても、なんかゲームやり込んでいる最中に友達がリセットボタンを押して今のは練習だから、と言われるテンションです。話に対してどうせまたコメディでなあなあに済ませるんでしょ、と感じさせますから一度やるだけで面白さがごっそり削がれます。面白い描写と面白そうに書いている描写は違いますし、シリアスな場面とシリアスに見せている場面も違います。ミロク戦はシリアスな内容をコミカルに書いていて、かつ面白いと感じることができる場面だっただけにオチの部分はもったいない感はありましたね。

あくまでコメディを入れるのも真剣な方が絶対にいいと思う次第でございます。異世界のゲームっぽい世界を題材にしたコメディの小説にありがちなネタという時点ですごい何重のメタ構造みたいなことになっていますから、その中であるあるネタとかテレビの中にある何十ものテレビの奥に撮される面白描写です。少なくともコメディとしては多分意味のある描写になっていません。

とかって多分かえる様はわかっていてあえてやっていることでしょうから、それに対していちいちあげつらうようなことにしかならないコメントです。
相変わらず創作に資することは何一つありません。この辺予防線張られているのがもどかしいですね。そういう作品ですからで済ませられるような内容しかコメントできなくて申し訳ないです。

11ヶ月前 No.11

かえる @rueka ★auX3ZOaYYj_BwN

こんばんは、かえるです。

『フーガ』くんに至っては、言葉を語る場のきっかけになれたことは幸いです。
また、全てではないですが、少なからず溜まっていたものが晴れ意欲に繋がるようなお言葉を見られて嬉しく思います。


さてさて、
何はさておき、読んで頂きありがとうございます
そして、ご丁寧なコメントをありがとうございます。
ゴンさんではありませんが、意欲に繋がるものであり、こちらから語る場を頂き
そういやで物語の整理もあったりで大変ありがたいものです

>小説の書き方に一定のルールを設けて執筆されていると思います

 うーん、良くも悪くもですね。(笑)

>陰謀とか策略とか

 かえるもこういうちょこっとドロリな展開は大好きです。
 しかしながら、もう10万字超えるな〜で、好きな部分に走った末ですからいらない部分でもありますね。

>キョウカちゃんそういうポジションばっかりですね

 ですね(笑)
 箱入りの立ち位置とか、付随した内容をセルフオマージュしているので、
 他のキャラも似たような部分がありますね。

>ようやくこの作品がハーレムものなのでは

 予定通りのいろんな少女は登場させ、
 描き始め当初、「ハーレム」タグをつけていたのですが、違うな、で外しています。
 というか、何を持ってハーレムとするかで悩んだんですよね。(汗)

 かえるは、主人公男がいて女子(かわいい限定)が数人いれば、そうなのかな〜と思っていたのですが、
 どうもイチャコラ恋愛しないとそう見なされない雰囲気を感じて、そっとハーレムを否定しました。

 基本、男子同士のからみ(BLではないですよ)が描きたいので、ウルクアレクが極端にヒロインら不足にはなっています。
 ハーレム難しい、です(苦笑)

>ライアス君

 他のキャラと違い元から触れ合う(掘り下げる)シーンがないキャラなので、印象に残るか不安でしたから良い結果だったなです。
 また、ゴンさんのご考察通りで、箱入り同様主人公の周りは優秀です。
 コンセプトとしては別に優れている主人公が嫌いってわけでもなく、主人公の成長は周りから為すものだというのを根底に据えていますので、
 周りから感化された主人公にまわり回って周りも感化されていく、が理想ですかね。
 一番下に据えていると描きやすいからそうなのでしょうね。

 と、ライアス君から逸れましたね。
 今、頭を存分に痛めているのですが、ライアスくんも意味あって登場していますからそれの回収にですね・・・orz
 彼とのけじめが、イッサのコンプレックスから抜けだした一歩(証)になるので、放置できない状況です。

>ヒエラルキー、どうにも下から因縁つけてくる感じ

 良かったな、です。
 彼としてもイッサにコンプレックスを抱いている(はけ口にしている)、としたいのでライアス君へのコメントは非常に手応えを感じます。ありがとうございます。
 印象値とキャラ性の感じ具合ですね。

 あと、悲しかなハーレム要素で作っているので、彼は不遇のポジではあります。(笑)

>ほかのキャラクターとダントツで差別化されているライアス君

 ですね。
 他が精神的にイッサと違うポジにいる中、彼だけがイッサと同じ位置にいますので、構図的には仲の良い二人です。
 メガネはメガネですね。(笑)
 触れて頂きありがとうございます。
 特に作品とは関係ないキャラです。箱入りの「物知り鮫嶋くん」と同じポジですね。


>コメディの話とメタの話

>少しシビアな意見になりますが

 いえいえ、ありがとうございます。
 こちらも妥協しないであれこれ書かせて頂きましたm(_ _)m

――メタフィクション

 で、なかなか難しい話題だな〜と、先にメタフィクションの考えを述べますと、
 創作物はすべてに於いて、根本がメタだと思っています。(常には考えませんけれど)

>これもまたメタ的な認識の上にある予感ですから

 ゴンさんが仰るこの辺も含めたメタですね。

 前置きは今回頂いたメタの話と主軸が異なりますが、かえるは「線引き」の話をしたく、
 作品内でどの辺にこの線を引くか、また読者がどこに線を引くかでメタ要素として変わると考えています。

 ゴンさんも言わずもがな、でしょう。

 例えば(引っ張ってきて申し訳ないですが)『O・Z:ブリキの樵と真実の泉』は二次の時点でメタです。
 もっと言えば、小説であることがメタです。(と言い切っていますが、映画と文字媒体で考え方も違うのかもしれませんが)
 と、この辺を指して根本はメタって話ですけれども、この深き部分は殆どの人がメタと認識しませんし、この深度をメタ扱いすると成り立たないですかね

 では対局にとてもわかりやすいところのメタが
 「この物語はフィクションです。だから主人公が死んでも次週復活するので問題ありません」辺りを作中のルールに取り入れることでしょうか。

 あとは、以前「俺は彼女いない歴が年齢だ」的な文章をメタだとのご意見を頂きましたが(記憶違いでしたら、すみません(汗))、
 この辺こそが線引きかな〜で、かえるはそうは思わない。ゴンさんはそう思うで分かれます。
 「語り手としての語りのメタはOK」で「読者へ向けての強さ」で有り無しが分かれているようです。

 または、「上限突破!」のような設定上現代からの少年主人公があった場合、読者の知る現代の情報を語ることについても
 設定上で捉えるか、それを超えたメタとして捉えるか、人によって違うだろうな〜です。

・認識していないメタ
・認識していて作品許容のメタ
・認識していて読者許容のメタ
・俗にいう「メタい」メタ(何をもってですが、パロや銀魂辺りの感じがかえる的なメタいでしょうか)

 一口にメタと言っても、線引きをしないと幅があり過ぎますので話題にしようがないですが、
 とりあえず、一般的なものとしては「メタい」は世界観を損なうので好ましくないと言われています。
 (「メタい」もはっきりしないんですけれどね)

 それで、確かに「メタい」は好ましくないとは思いますが、成立している作品があるのも面白いところで、
結果だけをみれば、それだけで損なうと断言できない部分もあります。
 また、損なうので「メタい」を避けて作られている作品があります(基本ですし、こっちが好ましいですね)
 けれども、その作品をメタじゃないとは言えないし、メタじゃなければ良いものかとは話が違います。
 良い物は総じてメタを上手く感じさせないものとの結果があるからですね。

 今、ゴンさんとかえるの有り無しの線引きはすり合わせをしておりません。
 書き手と読み手でしたら特に必要性はありませんけれども、難しいですねと言って、
 その状態にて。


――コメディ


>コメディだから許されるということを前提にしたコメディ描写はあまりよろしくありません

 仰っている意味や指し示すところは理解していますが、

 以前も少しばかり話題に触れた記憶があるのですけれども、
 かえるは基本「コメディだから許されるということを前提」では考えず、
 「コメディが成立する作品を創る」ように考えていますと志向は述べさせて頂きまして、

 ですから、以前と同じく元の視点が異なるのでどうしてもゴンさんのご意見とは違うものになります。
 ゴンさんとしてはそういう事言いたいのではとは思うでしょうし、少し言葉尻を取る形にはなりますけれども
 コメディだから許されるということの前提があれば、コメディのルール作んなくていいのか、コメディ描かなくていいのかって話、なのかなです。
 かえるはアクション映画にアクション挟まなくてなくてどうすんの、思想です。

 反する意見になりますので、文面上はかえるが怒っているようにも感じられるかもですが、
 ムキーと顔を真赤にはしていませんので(笑)
 あと、ゴンさんが目を通して楽しくなれるとは思えませんので、なんかすんません。

 言い回しと捉え方なのですが、向き合う視点が違いますので、どうしても、

>>コメディだから許されるということを前提にしたコメディ描写 と言われれば、腹が立つ(笑)と態度を示さないといけません。


 小説だから許されるということを前提にした小説描写はあまりよろしくありません、的なですね。
 かえるは小説を描きたいのでよろしくある、ですね。
 こういう言い方をするしかありませんので、ご了承ください。
 ですから、意地悪しているわけでもなく、
 以下の理由1、理由2のご考察に対して、ほぼほぼ意見が逆になるのかな〜です。

 それはさておき、
 ただし、成立していないコメディ描写はあまりよろしくないでしたら、
 前提に向けて作品を作るも含めそれは評価、批評としてのお話です。

・理由1につきましては、メタの線引きの影響が大きいような気がするので、あんまりコメディ自体のお話ではないな〜と思い、
 読ませて頂いた考察からは、シリアスとの味の混ざり具合に尽きるんだろうな、です。


【理由1につきましては】

>一つはコメディだから許される、という視点そのものがメタ的な認識の上に成り立つものであることです

 当然だと考えます。
 かえるはコメディだから許されるとは思っていませんが、その視点のメタがあって成立しますので。
 アクション映画があって、決めの打撃をいろんなカットで三回流すシーンがあった場合(演出ですが)、それはアクション映画を観ているというメタがあって成立します。
 ドキュメンタリーにもコメディがありますのでないとは言いませんが、そこで生まれたものは創作ではなく、仮にコメディをドキュメンタリーとして観ている人にはすみませんとか言いようがないです。

>私たちにとってコメディの世界であっても、その世界の人間にとってそれはリアルであり真剣勝負でなければなりません。

 ここをどうするかが、かえるとゴンさんの違いの一つでしょうね。
 (表裏の部分ですから、違いではなく見方でしょうね)
 強いてこの材料だけですと、

>>その世界の人間にとってそれはリアルであり真剣勝負でなければなりません、が読者にとってはコメディの世界です、になるのかな、です。

 もしくは、
>>私たちにとってコメディの世界だからこそ、その世界の人間にとってそれはリアルであり真剣勝負でなければなりません。


>ここで視点の主がコメディやってんな、みたいなテンションでいられるとテレビの中のテレビ感が加速します。
 面白いことをやっている人、を見ておかしなことやってんなと引いた目で見ているイッサ君、を見ておかしいなと思う私たちの構図になりますから、
 面白いことの間に媒介物が入る上に、イッサ君は基本的には常識的で人格が面白いわけではないのですから、
 どうしてもそこのツッコミは冷ます効果があり、私たちに届けられるものとしては一旦冷ましたものが与えられることになります。

 仰られることはよくわかり、そうですね、としか言いようがないのです、あはは(汗)
 「コメディやってんな」からNGもらうと何も言えることはないですし、構図で見てしまうことにも同じくで何も言えることはないです。

>よくある異世界あるあるネタね、という感覚にはつながりますが、
 それを見て面白いと思う人はあまりいないと思います。

 面白いことにこしたことはありませんが、山へ登って「ヤッホー」という場面があるかないかでしょうね。
 それで、「ヤッホー」が面白いかと言われればそうではなく、作者は山に登ったことを必要としましたが、取り分けて必要ないってのもわかります。

>与えられる印象としては息抜きのためにコメディを挟みます、みたいな創作意図みたいなもので、
 それはこれからの展開がシリアスになりますよの前触れ感を与えますから、
 この印象はあまり良くなくて、内容がそれを予感させるのではなく、
 作品の構造によってコメディ描写がシリアスに対しての緩衝材になっているという
 これもまたメタ的な認識の上にある予感ですから結構いろんな意味で危険な描写です。

 >創作意図みたいなもの を与えずに済むのなら良いのかな、務めるべきかなともかえるも考えます。

(例えが映画の話ですけれども、あはは(汗)、作り方に絶対はないので一例として
 パニックやホラーは創作意図を分かりやすくする場合が良いというか、作品にわざとやる必要があって、
 四六時中、モンスターが襲ってくるっていうのは負担ですから、襲われない時間帯を分かりやすく組み込みます。その逆も然りです
 で、それは見る側に隠してはダメなところです)

 と、一ジャンルの映画話は良いとして

 しかし「創作意図みたいなもの」そのものを危険として扱うのは、メタで成立する創作に於いてはどうかなとは思います。
 ゴンさんが仰りたいことは僭越ながらよく理解しているつもりで、
 それを踏まえて創作意図(メタ)を表に出来過ぎるのは危険ってお話ですよね。
 けれども予感を読者に与えないとそれは創作作品ではなく、ただ文章なり絵を見せているだけにはならないだろうかと思う次第です。
 なのでこの「予感」は与えないといけないものです。

 ここから佳境になりますなどの意図を、ストーリーで示唆しますよね。これがないとわくわくしませんから。
 そして。、
 むしろ物語の内容で「創作意図みたいなものを与えずに済む」予感予期をさせるのは難しいのではないでしょうか、とかえるは思います。
 メタには認識できるものとできないものがありますし、認識させたりさせなかったりの選択とともに間接的でしかありません。
 内容であるストーリーは確実に伝えるものですから直接的にしかなりえません。
 この話題は一つの答えで解決できないと思いますので、かえるはその方向性で取り組んでいますとの意見ですね。

11ヶ月前 No.12

かえる @rueka ★auX3ZOaYYj_BwN

>>11   >>12


【理由2につきましては】


>面白いと感じることができる場面だっただけにオチの部分はもったいない感はありましたね。

 ありがとうございます。
 そして、率直なご意見に作者としてももったいない感はありますから、あと一捻りで、
 作者が感じているところは、読者にも伝わるんだな、と身が引き締まる思いです。
 オチに関しては、教会送りで勝利は決まり事にしないとお約束にならないので、悩ましいところではあります。

 それで、かえるの個人的な文章からの受け取りですが、
 ゴンさんがコメディに対して極端な見方だな、と感じるかえる、いや、かえるのこだわりが強いのか(笑)
 (コメント上そうなのかもと思ってはいます。けれども文面があるので、どうしようです(苦笑))

<以下、ちょっとだけゴンさんを悪者にします。言い方を変えればダシにします(笑)。すみませぬ。
 勝手ながらお話相手として甘えさせて頂きます>


>どんなに真面目な展開でやっていても、なんかゲームやり込んでいる最中に友達がリセットボタンを押して今のは練習だから、
と言われるテンションです。話に対してどうせまたコメディでなあなあに済ませるんでしょ、と感じさせますから

 夢オチのような効果があるのがコメディと言わんばかりのコメントに
 あたかもコメディを万能のような使い方をできるように勘違いしてない? 的視点(こちらは以前です)と、
 あとは対比として上がっている以上仕方がないのですけれども、シリアス以外の描写はコメディで、
 シリアスとコメディは反発するものと読めてしまいますし、
 またオチをシリアスやコメディの要素で分類されるのも、かえるには少し遠い感覚でしょうか。(一連なので)
(恣意的に書いていますので。ゴンさんが一方的な考えとはしていません。反対とした方が書きやすいので)

 真剣にやらないとコメディは成立しません。(ゴンさんも恐らくそうでしょう)

 できれば、

>どんなシリアスな描写でもコメディでオチがつくという展開は非常に問題です。とは言ってほしくないでしょうか。

 コメディでオチがつかないコメディの方が、非常に問題だと思います。
 (「上限突破!」はコメディ主体ってだけですけれども、大きな色ですので)。

 コメディをバカにしないでください。
 問題なのはコメディではなくオチそのものです。

 とまあ、コメントがお馬鹿になっていますが(笑)、
 少し触れていますが、決してゴンさんが馬鹿にしているとは思っていませんし、その逆で真摯なのでしょう。

 とにかく言いたいのは、張り合うつもりはないですけれども、
 そう安易にコメディ、コメディ(便宜上、広義上、一般的にしかたがないんですけれどもね(汗))言われると、
 そんなに安くコメディを使わないでおくんなんしでございます。

 かえるからだと、なんでもかんでもコメディにしやがって、です。(逆ギレです、ぷんぷん)
 日常会話=当たり前のこと言う、それを指してシリアス、シリアス言われる気分ですし、
 シリアスは日常の延長上にあるのに対し、コメディはそこをまず覆さないといけないので、対比されるのがまずイヤ(笑)
 逆にシリアスは日常だからこそ、差別化が難しいわけで。

 ミロクのオチに関して言えば、コメディのなあなあは関係ないと思います。
 どうにも問題点をコメディに絞りすぎている感があるのかな〜とかえるはそのような心象です。

>一度やるだけで面白さがごっそり削がれます

 緊張感の欠落ですね。
 これは特にコメディにありがちってことで、シリアスだろうと起きうることですが、
 これに立ち向かって描くのがコメディの難しいところだとは思っています。

>話に対してどうせまたコメディでなあなあに済ませるんでしょ、

 コメディでなあなあに済ませるんでしょの思考はわかります。
 ラブロマンスでどうせくっつくんでしょを、言われている気分ですので、
 どうやって楽しませるか考えますね、としか言いようがありません。

 ――と、「どんな展開だろうとコメディでも締めれる」作品を目指したいのですし、
 恐らく、コメディ要素を排除して物語は作れないだろうな〜と今は思いますから、こういうしかできませんので心苦しいばかりでございます。

 すいません。m(_ _)m
 特に憤怒の炎もなく、わかっちゃいるけれど、作風からかえるが常に向き合う内容の物なので、
 肯定して話を進めると創作そのものにウソを付くことになりますから、コメントを贈る側への配慮に欠けるものだと思います。

 さてさて、とりあえずかえる志向は述べたところで、
 ゴンさんのコメディのお話(厳密にはそのテイストの扱い方)はよくわかります。
 かえるも流れ的に好ましくないんじゃね? の感覚はありますので。
 あとはコメディと言っても、作品にシリアスがまったく含まれないかといえばそうではなく(散々言っていますが)、
 よく出来たコメディは、そこの切り替えや混ぜ具合が上手いの一言に尽きます。
 言い換えれば、作品が読者の線引きを上手くコントロールしているんだろうと、かえる考えです。

 コメディそのものを省く考えももちろんあります。万能ではありませんから、適度適切をゴンさんは訴えたいだろうし、
 だからこその「もったいないな〜感」なのだろうと思います。
 ただ、それで事足りるかと言えば違うとかえるは考えます。オチはあくまでも純然たるオチですから、物語の質によるところなのかです。

 と、なんだかんだで、コメディとメタの話をしつつ「線引き」の話を再度持ってくるのですけれども、
 完成後はこの線は読者にしか引けませんので、結局のところ読者、今回だとゴンさんの感じ方捉え方が作品に対して正しいです。
 わけの分からん事でも言われれば、やっきになって反論もしますが(笑)
 真摯にご丁寧にご意見を頂き感謝しかありません。

 コメント中のこちらからの「んにゃ、ちょっと待ってくださいな」の物言いは、
 作品を踏まえて、物の考え方の提示になります。

 物の考えにつきましても、この作品を擁護するものでもなく、
 ましてゴンさんの感じ方や基本にするものを否定および蔑ろにするものではありません。
 (あとコメディへ対する思いとかですね(笑)、こっちの心象で決めつけていますからm(_ _)m)

 ただただ、かえるはこの色をベースにご意見を活かそうとする、との参考にして頂ければ幸いだな〜のコメントです。

 ご感想はありがたいものです。
 とどの詰まり「好み」に落ち着くわけですが、なんでもかんでも好みで済ませる訳にも行かず、
 手応えを感じたければ、この好みを知る必要性があると考えます。
 その一番は「感想」で、正直、感想はいっぱい欲しいですけれども、真に向き合い考えるのは「読んで頂けた感想」だけです。
 こちらの期待に申し分ない物を頂けて、誠に嬉しい限りです。

 締め際に、人称の書き方とかも特に三人称を話したいな〜とか思うかえる。

 特に嫌悪しているわけでもないのですが、
 混乱しなければ人称のなんてのは、自由でいいのかいな、とか思うかえるさんは
 もう近ごろは人称に対してあれこれ感想を言えないよな〜とか思っています。

 いろいろ、難しいですね。

>相変わらず創作に資することは何一つありません。

 いえいえとんでもございません。貴重なご意見ご考察ありがとうございます。
 んで、割りといいたいのは、コメント書くのって労力がいるんですよね。
 かえるは好きで書いていますからいいですけれど、ゴンさんはこの労力を費やしているわけですから、まずまずそこに感謝大であります。

>そういう作品ですからで済ませられるような内容しかコメントできなくて申し訳ないです。

 もうこちらこそが申し訳ないです。
 んでもって、本作に物語とは別に、物書きや表現として完成された内容のものもないわけですから、
 話題を見つけ出さないと行けませんし、答えるには大変だろうしと・・・ありがとうございます。

 ではでは、本作とお付き合いして頂き大感謝で、ごきげんようでござりまする。 m(_ _)m

11ヶ月前 No.13

ゴン @gorurugonn ★yRn10TRCWH_6Gk

どうにもかえる様を煽り立てるような事を言ってしまったようで猛省のゴンです。
多分かえる様と私だけだと思います。小説中のコメディの扱いで議論になるのは。

というわけで、前回のコメントを踏まえたうえで、もう少し作品に資する内容として言葉を添えさせていただきます。

メタ描写と作品内での再定義。

残念だよ哲学がえる。人の忠告は次回から聞いておくべきだ。

と言われても多分かえる様には伝わらないと思います。これはミュージカルテニスの王子様青春学園VS沖縄比嘉中の部長同士の対決、青学の手塚と比嘉の木手が対決する際に木手が手塚に言うセリフで、『残念だよ手塚国光、人の忠告は次回から聞いておくべきだ』のニコニコ動画における空耳で『残念だよ哲学ミミズ――』となったものをパロディしているわけですが、説明されたところでなんのことやら、という感じだと思います。

こういうやりとりは私たちは銀河英雄伝説をネタにしてたまに冒頭で繰り広げていたりするわけですが、それもわからない人にはこの人たちは何を言ってるんだろう、となることだと思います。で、とりあえず何かしらのネタをやっているんだろう的な空気だけは伝わります。この自分にはよくわからないけどなんとなく面白いことをやってるんだろうな、が伝わってしまうのが良くないメタ感です。

具体的に言うと、この上限突破! の冒頭シーン、例えばイッサ君が職業魔法使いで物理耐性が脆いという趣旨のことが描写されていますが、このネタが通じるのは結構限定されてきます。まずRPG等魔法使いを題材にしたゲームなんかをやっていない人には世界観からして伝わりませんし、魔法使いは魔法使いでもハリーポッターを想像した人は物理耐性とは、ということになります。で、その後も割とこの作品は読者がこういう世界感のゲームなり小説を楽しんでいる前提で進んでいきます。その前提がない人はおいてけぼりです。つまりですね、前提があるのは構わないんですが、その要素はきちんと作品内で再定義する事を怠ってはいけないということです。あくまでこういうイメージありますよね、こういう感じしますよねを前提にそのイメージだけで書きぬこうとしても、そのイメージはかえる様だけのものであり、読者が必ずしも共有してくれる保証はありませんし、共有してくれたとしてそれはその読者が良心的なだけで、冒頭から全然何が書いてあるのかわかりませんでした、という趣旨の感想が来たとしても、それは評価としては至極まっとうです。こういうのありますよね、で書かれていて再定義されてないからです。

これは作中独自要素として出したスキルについては比較的詳細に説明があることに比べてこと職業に関しては読者のイメージ(前提)任せのただ職業として名前を提示するくらいにしかなっていません。ほかにもゲームとして前提となっている要素について、作品内での再定義不足が感じられます。職業についてはどちらかというと職業ありきでキャラクターを考えているふしがあるような気もするので、それこそかえる様の中で前提の前提になってしまっていたのかもしれませんが、そういうところで読者はこういうイメージを持ってくれるだろう、というのを当てにして小説を書くのはあまりよくないことですよ。

補足で言っておきますが、オズについてですが、あれも借用してる部分はそれこそ膨大な数の元ネタがあったりするんですが、一応オズはオズで、人造人間は人造人間で、魔女は魔女で作品内で再定義を行っているつもりです。だから元ネタの意味とは全然違ったりするわけで、全然違うから再定義が必要だったといえばそうなんですが、それにしても読者の中で既に定義があるだろうというのは予断です。特に職業について、これはあくまでこの世界独自の職業ですからここについて魔法使いってこんなのですよね、盗賊って、僧侶って、を前提にしているのはマイナスポイントです。重ねて言いますが、だからスキルスロットとかスキル玉とか、スキルそのものについての設定はすごくいいです。裏技紹介のところでもここがポイントになっていますし、ミロクについてもこれがキーになっています。細かい部分でアッキーの話があったりですね。作品独自要素としてちゃんと設定とその活かし方を考えられていますから、これは非常に評価できます。でも職業も本来ならこの世界独自要素であるということももうちょっと意識して欲しいというところでしょうか。この職業に関してはメタ的な分かりますよね認知がすごい強く感じられる部分ですから、それはそれとしてちゃんとした再定義が欲しいと思いました。

コメディについて。

かえる様のコメディに対する考えにアンチテーゼを示したつもりは全くなくてですね。ただもう少し論理的に筋を通したほうがいいんじゃないかと言いたいんです。小説のジャンルで、そのジャンルというだけで論理的整合性が破綻していても許されるのがコメディとホラーです。この二つは結果的に面白く、また怖くなるなら論理性は無視されがちです。でも、だからこそ私はこういうところでは余計に論理構造をちゃんととってくださいと主張します。

これも冒頭になりますが、イッサ君がアリアントの攻撃を受けるシーンですね。このよそ見描写については、のちのちわかってくる彼の立ち位置からしても、彼の性格からしても、この世界観の中でも割と不自然です。彼はこれ以上レベルの上げる余地のない冒険者でありながらステータス面において圧倒的に弱い存在であり、そのことが原因でこれまで数々のパーティから外されてきて、今のパーティでも見捨てられるようなことをほのめかされると落ち込んでいたりする描写があります。なら余計に戦闘中によそ見してる場合じゃないです。彼はステータスが低いという理由だけでパーティから外される十分な理由を持っているわけですから、この上戦闘について無気力を見せるべきではありません。このあとの落ち込んでいる描写もいや、じゃあ、よそ見すんなよ、になります。戦闘中によそ見してやる気ない感じをアピールするなら、そのあとに落ち込んでいるのはやっぱり不自然ですし、置いていかれることが怖いなら、冒頭にステータスを持ってきて、かつコメディ感を演出するためであっても、よそ見という描写はその後の展開と比べると、やはりマッチしていません。

つまり、彼は上がるわけでもないステータス画面をなぜよりによって戦闘中に見て、あまつさえダメージを食らうなどという失態を犯したのかという部分については、論理的整合性がないんですね。何気なく、で済ませる部分ではありません。なぜならこの攻撃で教会送りになればパーティ解雇の展開はイッサ君にとって完全に否定できるものではないからです。例えばユアがアリアントの相手をしていて油断していた、とか補完しようと思えばそれらしい理由は考えられますが、それを読者に補完させてはいけません。そしてその場合でも、イッサ君は戦闘についてやる気なしと見られますから、彼はもともと先頭にノリノリで参加していくタイプでないにせよ、立ち位置的にある程度のやる気を示さなければいけないわけですから、この冒頭、よそ見の描写は私は割ともうちょっとの工夫が欲しい気はしました。

でも、かえる様はこの書き出しで書いていますからその意味を汲み取ろうとするわけですが、やっぱりそこはコメディ色を出したかったに尽きるのではないかなと思います。レベル99の魔法使いがいきなりやられる、その意外性、役立たず魔法使いの目指す先は、みたいな感じで確かにコメディとしての題材としてもつかみとしても面白いと思います。だからこそ必然性のないよそ見でやられちゃうという論理的薄弱さがもったいないわけで。

ここに限らず論理的薄弱さをキャラクター性とか世界観とかノリとかそういうのでカバーしている部分は割と多いです。これ、あまり言いたくないことなんですけど、かえる様の推理モノに対する論理的整合性の要求レベルすごく高いんですね。コメディになぜその目線を使わないのかと思ってしまいます。ちゃんと作中で意味と必然性があってその上で展開されるコメディ描写と、なんとなく許されるだろうで行われるコメディは全然違います。全部のコメディ描写に必然性を設けたほうがいいと言っているわけではありません。コメディとして落とすためにもそれなりの必然性と明確な理由が必要ということです。作風とかテイストとか漠然としたものを根拠にするべきではありません。その点カレンを服毒させたミロクの受け入れられ方について、イッサ君にはもう少し思うところがあったほうが良かったんではと思います。

人称について。

上の方で読者のわかるだろを当てにするべきではないというのが私の立場ですから、あくまでもちゃんとわかるように書かれているべきだと思います。わかる上で人称が混ぜてあるほうが効果的ならそれもありだと思いますが、それが結果として誰が何について語っているのかわかりにくくなる、につながるとすれば推奨はしかねますね。いずれにしてもまずは一人称、三人称での作品を十分に書ききることができた上で考えることでしょうし、最初からその路線を目指すのは得策ではない気がします。だいたいそういうの誰がしゃべっているかが表示されるビジュアルノベル系に多い書き方だと思いますし。

以上、前回のコメントよりは作品に資する内容になったのではないかと思っているわけですが、かえる様の投稿があってからこちら、三日ぐらい書いては消して書いては消してで書いてます。喧嘩するつもりも作品を否定するつもりもなくて、私の目から見たもう一歩の点について指摘させていただいています。そもそも長編でコメディを書くというのは非常に難しいことですから、それにさらに論理的整合性を求めるのとか普通なら突っ込んでいかない部分なんですが、そこはかえる様のプロ志向を当てにさせてもらいます。

11ヶ月前 No.14
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