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【ALL】Chrono Apostle【戦闘/シリアス】 <サブ記事>No.45 だけを表示しています。

リインカーネーション @genomirai ★jhfTwDC05p_Tbw

名前:ジュビア・シエルラ
読み:
性別:女
容姿:ボサボサにも見える癖の強い暗い紅髪を腰程度まで無造作に伸ばしている、前髪も視界の邪魔にならぬよう両端と中央に流しているが髪質も相まって暗い印象を受ける。更には吊り目で目の下に隈、やや瞳を閉じた視線に朱い色も相まって冷たい印象すら受ける、右眼の目元の泣き黒子も儚さより威圧へと傾いている。特に両端に流している髪ともみあげは胸元まで伸び切っている、また元は色素の薄い黒髪であったがある理由で現在の色に染めている。女性にしては高めの身長に加え、顔色が蒼白気味であり色白であることも合わさってやや近寄りがたい雰囲気を放っている。耳には簡素な華の形のピアスをしている。服装は黒のスカートタイプの軍服であるが、戦闘スタイルの為ショートパンツも着用している、また腿には軍用硬質ナイフをホルスターに入れて所持している。また黒タイツと黒革の長手袋を着用している為全体のシルエットは黒い、唯一纏っている純白のマントのみが黒染めを照らすものとなっている。靴は戦闘用の仕込み靴、踵と爪先に小刀が隠されている、入念な準備によっては毒を仕込む場合もある。軍服の袖には小型拳銃を隠し持っており、不意打ちとしては十分な威力を持つ。艦橋以外ではおよそ煙草を吸っており、自身でブレンドをしたりドラッグを仕込んでいたりもする、彼女の体調が悪そうに見える外見の大半は服用してるドラッグの副作用によるものが大きい。

備考:並行世界管理協会の軍部所属、セレーナ・バルダロームの副官を務める第二臣民。全ての分野において一定以上の成果を示しながらも、セレーナの補佐のみに殉じる。セレーナ・バルダロームには過ぎた人材と揶揄されることもあるが、彼女の言動はセレーナがいてこその己だと言うスタンスを貫き、経歴を顧みても彼女が十全の力を発揮できるのはセレーナ・バルダロームの元しかない事を証明している。
第二臣民の生まれであり、それ以外に特異な環境に生まれたわけでもない彼女は物心つく頃には異常性を発揮していた。それは一種の天才の所業、教えたものを瞬く間に吸収し教えた以上の成果を出すと言う物だった。ただ幼い子供と言う事もあってかその当時は賢い子が生まれたと言う両親の認識であった、しかし初等学習を済ませる辺りで最早賢いでは済まされぬ領域ではなかった。頭脳も確かに優れていた、しかし真に優れていたのは肉体で覚える事であった。見れば覚えた、見れば理解した、そして挙句の果てには見れば予測し対処したのだ。これだけの才能を持つ人間が居ればと、彼女の両親がある意味で人間らしかったのが彼女にとって悲劇であった。賢しい彼女には次第に両親が自分ではなく、自分の才能だけを見ていることに気付いてしまった。出来る事が当然、彼女も全てが出来ていた、だがそこに評価は生じず次々に出来るものが増えていくばかり。その事に価値を見いだせればまた違う道もあったのだろう、しかし彼女は愛されていないと自覚した時に出来ないを出来る様にしてしまった。さもこれが才能の限界かのように振舞い、さも凡人に戻ったかのように偽り、平凡であることを選んだ。幸運だったのは両親もここで目が覚めた事だろう、それを責めることはなく今まで悪かったとそう伝えてきたのだ。だが、最早彼女はその言葉を信用できるだけの愛を両親へと向けられなかった。少なくとも、一時的であれども、彼女を道具として、自身らがより上に進むための手段として使われたことを知ったから。
それからは平凡であるように見せ続けた、努力の範疇で行けるだけの勉学の道を歩み、それを評価されることを望んでいた。しかし、どれだけ評価され様とも彼女にはそれを信用も信頼もすることは出来なかった、きっと両親のようになるだろうと思っていたから。だから彼女は人との関わり合いでも喜びを得られず、達成感による歓喜も得られず、ただ悦楽を求めて煙草に手を出し、次第にドラックへと溺れて行った。そんな彼女に光明が差した、いやその時は只気になっていただけではあったのだろう。ふと大学入学時に見かけた赤髪の女性、自身より一回り年上のその女性がなぜか気にかかった。勉学に励んでいる姿、何と無しに見やれば目立った才は無くとも懸命な努力が見えるその女性を見かける度に目で追っていた。何故かなどは分からない、ただ他の人間とは違うと根拠もなく思っていただけなのだろう。実際に話しかけるには至らなかった、何故かそれを躊躇してしまうような思いが生じ、何よりも努力を積み重ねる彼女の邪魔をしてはならないとそう感じたのだ。そして同時に彼女から愛を貰いたいと、家族として愛し愛されたいと自らが得られぬものを求めたいと言う感情が湧き上がっていた。彼女にとって愛とは信じられなくなった虚像であり、家族とはただ血の繋がっただけの情によって成立するまやかしだ、そう考えていた彼女がそれほどの想いを抱いた理由は、彼女自身は否定するだろうが一目惚れのようなものだったのだ。そしてあの女性の夢を叶えたいと、そうまでして努力する夢の果てを共に見たいと、生きる価値を見出せたのは女性が協会入りしたと知った時だった。
大学卒業までの間、彼女は凡人を演じ、努力の結果であるように偽りながらも協会のスカウトを得る。あの女性と違う道筋を選ぶのは単純な話だ、女性が努力を実らせるならば副官として付くにはこちらの方が都合がよく、努力を阻むものがいるならば彼女自身が駆け上がりそれらを排除すればいいと、何より彼女にはどちらも成せる能力を持っていた。そうして彼女が取り入った派閥は地位に固執するような、それでいて脅かす立場に容赦ない派閥、理由は単純だ、副官として付くならば推薦が必要であり相応の理由が必要だ。例えば、気に入らない超新星を潰す為のスパイ、それを巧妙に隠して送り込むなど派閥争いの常套だろう。そして力をつけるにも都合がいい、媚を売りながら有能さを示せば自然と地位は上がる。無論、あの女性以外に力を発揮したくないと言う想いがあるが共に居るためには手段は選べないと、彼女は持てる限りの策を練った。ちなみにこの頃漸く女性の名前を知った。セレーナが駆逐艦の指揮を任命されたころに副官として着任、古巣であった派閥から送られてくるスパイを適当に処理しながらセレーナの為に尽力を尽くす。突撃を主体とした戦術の補佐に努め、退却を是としないセレーナに合わせ彼女自身も奮戦を重ねる。多大な戦功もあってセレーナの昇格を認めるものが多い中でも、どうにか足を引っ張ろうとする連中を手を回し処断することもあった、だが彼女がそんなことをする必要がない程にセレーナの勢いは止まらなかった。
彼女は個人としての思想を表に出さない、セレーナの補佐として在れば、夢への手助けを出来るならばそれが彼女の幸福であるから。彼女が己への愛を求めるのはその後になるだろう、尤も感謝の言葉をかけられるだけで十分に満たされているのだ。また、表情の変化は分かりづらいが、最近になってセレーナに見破られつつあることが微妙に恥ずかしいと感じていたりする。

戦闘において彼女の特筆すべき点は状況適応能力と判断力に反応速度、先読みに等しい思考により彼女に傷を与えることは至難の業だろう。基本的には携行している小型拳銃、軍用硬質ナイフ、仕込み刃を武装としている。近接戦が基本となり、純粋な身体能力こそ人間の範疇に収まるものの身のこなしにおいては下手な魔族を遥かに凌駕する。紙一重で躱すなど当然のように行い、振るった武器を蹴り上げる、僅かに目を離した隙に頭上を取るなども容易く行う。目立った弱点は単なるスペック差であるが、彼女自身のスペックが魔族を含めても最上位に位置するほどで弱点には成り得ない。また人間に効くものが対策なしであれば効くことも弱点だろう。
だが彼女の真価は十全に使用できる武装がある状態だ、即座に武器を切り替え、相手の行動を先読みして対処を行い、一切の容赦なく殲滅するだろう。それだけの装備をするに足る理由がなければ出来ない事が難点であるが、その点さえクリアすれば凡その敵対者は何も出来ずに命を失うだろう。
性格:基本的に寡黙であり、感情の起伏に乏しい。セレーナとその部下と敵対者とそれ以外と言うような対応の仕方をしており、右に行くほど無関心に等しくなっていく。ただ自分の醜聞がセレーナに関係することは重々承知しているので表面的な対処はする、その表面を見破れるのは大体セレーナだけなのだが。セレーナへのスタンスは自身は多少の口を挟む程度に留め、補佐に徹する。悪癖である功を焦る部分も止めはするが、セレーナの能力であれば問題ないと判断すれば止めるだけ。やや甘い部分もあるが、セレーナの努力を愛おしく思い認めているからこその判断である。ただし、セレーナから何らかの気持ちを向けられているとは副官になった経緯、根本の性格から全く考えておらず、いざとなったら斬り捨てられてでもセレーナの夢を叶えるためにと考えている。
作品:オリジナル
世界:アナザー
立場:D武官


【あと少しだけ続きます!】

2019/01/08 19:25 No.45

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