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 ( 書き捨て!小説 )
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まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

愛の形ってなんだろうみたいなそういうアレが描きたい。

好きだって気持ちは、愛は、どんなかたちでも、きっと美しいのだと思っていたい。

メモ2019/03/21 02:35 : まり〜 @marimari10★iPhone-cAPggN3i8V

有難いお言葉を頂いているのですが、自分用のメモ代わりとしての投稿スレなので他の人の投稿は辞めていただきたいです。明記していなかったこちら側の不備です。申し訳ありませんでした。


ルールにあるように「小説とは言えないくらいのもの」を自分用の「倉庫」代わりとして使っているスレッドとなります。ご理解頂けましたら幸いです。

ページ: 1


 
 

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

いっその事いなくなってしまえたら楽なんだろう。

そんなことを思ってしまう自分が醜くて、無様で、また隣のこの手に触れることが出来なかった。この世の何よりも輝いているこのひとに触れている全てが羨ましくて仕方がなくて、いっその事空気になってしまいたいと願う。
そんなうじうじした思いが重なった結果、頭が知らないうちに重さに勝てずに下がって行った。

「どしたん、そんな項垂れて」

暖かくて大きなその手。

「なんか嫌なことでもあったん?もしかして俺なんかした?」
慌てて首をふる。
「っちが、そういうんじゃ、ほんとにそういうんじゃない、なんもしてない、から」
全部、悪いのは全部こっちだから。

ああやっぱりばかだ。優しくて、嬉しくて、でもなんだか悔しくて、目の前がよく見えない。

「……ならいいや、俺がなんかしちゃったりしてたらどうしようかと思った。」
手が離れたと思えば、開き続けていた10センチメートルが埋められた。
「俺、今こうやって隣にいれてんのすっげーしあわせだから。」

4ヶ月前 No.1

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

目を閉じるとその先に、あの日の憧憬が浮かんでは消えていく。

暑い夏の海。
強い風の吹く駐車場。
日差しを照り返すコンクリート。
田舎のあぜ道。
手狭な部屋。
派手なソファ。
ステッカーの貼られたノートパソコン。
都会の交差点。
中学時代のジャージ姿。
あとそれから、ランドセル。

目を開いた先に、一面に広がる鮮やかな色。

君の色をした、たくさんの花々にそっと触れる。こんなのどうかしてると思いながら、そっと。

いつもとおんなじな馬鹿みたいな日常がもう永遠に戻ってこないということを、指先から痛烈に伝えてくるこの花は、どうしてこんなにも美しいのだろう。

どうしようもなかったと、そういう現実が、いちばんにつらい。

「ごめんな」

思うよりも先に言葉が零れた。

今までたくさん迷惑をかけたから。
たくさんたくさん愛してくれたから。
それを、まだ返しきれそうもないから。

思いはとめどなく溢れるが、なんだかどれも違う気がしてしまう。

「下向いたとこでいなくね?誰も」

はっと顔を上げる。

「……何もかも置いていなくなったクセに、んなカッコつけたこといってんじゃねえよ、ばか」
溢れてくるものに気付かないふりしてガンを飛ばす。
「一生前向き続けて、お前の顔睨み続けて生きてやるから、ちゃんと見とけよ馬鹿野郎!」


目の前のニヤけた顔ともう一度目が合う。

「テメェからの愛、何があったとしても倍にして返してやるから覚えてろよ」

4ヶ月前 No.2

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

その手の形が、質感が、持っている温かさが、全部、全部いとおしいのだ。

何も言わずに私の頭にぽんと置かれるその手は、置かれるべきタイミングを必ず理解している。それはもう、置かれる側が驚くくらいに。
そこから伝わるもの全てがいとおしくて仕方がなくて、知らないうちに涙が溢れてくる。

「……すき」
涙でめちゃくちゃになった顔でそう言うと、顔をのぞき込んだ君は悪態をつく。
「だっせ。」
ニヤリと笑う君の頬が少しだけ赤くなる。

このまま時が止まればいいのに。

4ヶ月前 No.3

削除済み @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

【記事主より削除】 ( 2019/03/05 15:44 )

4ヶ月前 No.4

あは挨拶のあ ★FJbcG1P00F_5ZM

私思うのですが。
最初に思い出したものを羅列しておりますが、それが残りの文章で反映されていません。
また列挙されたものが何か特定の像を結ぶということがありません。
平均的で平凡でどこにでもありそうで逆に何も想起させない。
羅列とその後の文章に何の関連性もないのでは小説としての体をなしてないと言えます。
主題の背筋が通っていません。
悲しいと記述されても記述が独特すぎて何故悲しいのか普通の人にはさっぱりわからないです。
貴方の感性と読者の共感を橋渡しする。
それが言葉の役割なのにあなたの独自世界と理論が展開されているだけで誰も共感できない内容です。

4ヶ月前 No.5

あは挨拶のあ ★FJbcG1P00F_5ZM

言葉が過ぎました。
逆に言えば貴方の作品は改善点が無数にある良いたたき台だってことでもあります。
貴方の作品を今の10倍の言葉で記述してください。
質は悪くていいです。
伝えたいことや想起してもらいたいことを詳細に伝えます。
詳細に伝えてそれで読者が付かないならそれは作者の感性が対したことなかったということの証明ですし、読者が付けばそれは凄かったことの証明となります。
まず何よりも読者に伝わらないのは駄目です。
読者に何か想起や感情体験をさせないと単なる記述の群れも駄目です。
ちなみに私には作家の才能は有りませんが伝えられるアドバイスはこれだけです。

4ヶ月前 No.6

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

>>6
貴重なご意見ありがとうございます(^^)

3ヶ月前 No.7

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

知らないうちに首に自らの手を掛けていた、そうすることでやっと、今自らが抱えている気持ちが「苦しい」という意味だと気がついた。

いけない、と手を下ろす。
手のひらが触れる際にはまだ温もりが残っていた。
あなたがが確かにそこにいた。
どうか消えないでと願いながらソファを撫でた。

3ヶ月前 No.8

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

殺してしまいたいと思った。

震える手で隣にある君の片手に触れる。伝う温もりに少し吐き気がして、その後すぐに幸せのような何科がこみあげてくる。
「ん?」
小さくそう声を出してから、顔をぐっとのぞき込まれる。透き通った瞳が少しだけ隠れて、笑みが作り出される。その目の形を、きっと優しさと呼ぶのだろうと思った。
「……なんでもない。なんか、手、繋ぎたくて。」
「なんだそれ、手くらいいくらでも繋ぐのに。そんな変に不安そうにしなくても。」
くすくすと笑う。
君が、幸せですと笑うその顔が、美しくてしかたがない。

「ありがとう。……すきだよ」
「おれも。」


終わりが来るのが一番怖かった。


温かみを感じる度に、ぴくりと動く目を見る度に、私の声を聞いている姿を見る度に、私と会話をする度に。彼が生きてる証明一つ一つは、それがいつか終わってしまうことの証明のひとつでもあった。それに抗うことができないことを悟るのに時間はかからなかったが、それを、どうにか、望んだ形で、美しく、迎えることが出来ないだろうか。
君が幸せならそれでいいと、そうやって、それだけ思えるほど綺麗な人間ではないようで、どうしても、私の望む姿のままでいて欲しいと願ってしまう。

3ヶ月前 No.9

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

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3ヶ月前 No.10

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

取り留めもなく、在り来りで、断片的な風景と記憶。
誰にでもそばにあるようで、でもそれは自分にしかない風景でもあるのだ。

アルバムを閉じる。

そういえば彼とこの部屋で遊んだことはそう多くはなかったと思い出す。分厚いアルバムは約3冊。この部屋で遊んだのはわずかでも、彼との写真はここに沢山残されている。ぺりぺり、という古びたビニールの音がする。年月を重ねた印であるこの匂いが鼻につく。少しだけ、吐き気がした。

「……ねぇ、いまどこでなにしてんのさ。」

届くはずのない声が溢れる。
誰よりも早く出会ったのに、サヨナラを告げるその瞬間にただ1人立ち会えないなんて、なんだか皮肉な運命だよな。自嘲的な笑みは誰にも届かず、そのまま何も無かったように消える。

目を閉じれば、こんなにも思い出が浮かんでくるのに、言葉にすれば、あまりにも在り来りで平凡だった。一緒に過ごしてきたおかげで、言葉を紡ぐことが好きになったはずなのに。

「おっかしいなぁ。」
もう泣かないと決めたはずの目からボロボロと滴る雫。こんなに弱くなかったはずなのに。一緒に強くなったつもりでいたのに。

「俺にしかないものが、俺にしかない言葉が、あるはずでしょ、ねぇ。だって、俺らふたりは、だって、だって」

平凡的な言葉でも、それは確かに、鮮烈に痛烈に残り続けてきたW日常Wであるはずだと、きっとそれは何者にも変え難い特別だと、そう思っていたかった。どうしても前をむけなくて、しばらく泣いていた。やっぱり隣にいて欲しかったんだ。ただそれだけだったんだ。

3ヶ月前 No.11

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

あまりにも言葉足らずで嫌になる。

しっかりと校閲をせずに人生を歩んでみると、振り返った時に、想像していたよりも、たくさんのものを失っていたことに気がついた。

「おはよう」

自分の底からの声と底からの笑みで伝えたそれはどうやら作り笑いのようだった。それを意識してやっているのか、無意識下のものなのかを伝えてくれる人はもうそばにはいない。

失ってしまうのならば、手に入れない方が絶対に楽なのだと思う。
あまりにたくさんのものを失いすぎて、もう自分が何を得たのかすら思い出せない。
あまりに穴だらけの記憶の中、残り続けてくれるたくさんのものに感謝と愛おしさと切なさと苦しさを感じながら生きるのは、なかなかにしんどい。

「生きづらいな、意外と。」
首に手をかけるまで、その言葉は出てこなかった。あまりにも鈍感で、脆い脳みそ。

「それを補う言葉がないからダメなんだよな」
かさついた言葉。私に愛想をつかした君は、私のことをよく知っている。私も愛想をつかしたのに、何故か君に執着してしまう。アホだよね。
「そうだね。…わかんない、ボロッボロの脳みそだから、もうなんの言葉も補えないのかも。」
「バカじゃん」
「そうだね。」

涙が流れれば楽なのに。

全部やめられれば楽なのに。

身を委ねられれば楽なのに。

隣の君の呆れた目。
なんかごめん、ほんと。出来るだけ早くいなくなれるよう努力します。

3ヶ月前 No.12

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

取り立てて理由があったわけでもなく訪れた公園。ふと足を止めた。

強く吹く風は、花びらといっしょに歌声を連れてきた。ギターの柔らかで甘い音色に包まれたハスキーなのに透き通るその声は、私の心につっかえていた何かを柔らかく溶かしていった。

「ありがとうございました〜!……ちょ、泣かないで泣かないで、ありがとうね」
その声が、己に向けられると気づくまで、約3秒。

「えっ」
初めての感情だった。

感動を味わうことの無い人生だとか、そういうものを送ってきたという訳では無い。冬の雪景色に心が洗われるし、努力する人の姿に心が動くし、偉人の人生にも感銘を受ける。しかしそれは、どれも自分のボキャブラリーの中で表せる中の感情の揺れでしかなかった。だから今みたいな、こんな、言葉に表せない感動は、本当に生まれて初めてだった。

「な、まえ……」
キョロキョロと視線を動かすと、彼の頭上あたりに名前が見えた。

「忘れない」
決意の意を込めてそう呟いて、カバンに入っていた小さなノートに歌声の主の名前をメモした。私の手で、私の文字で、記しておきたかった。だれにもわからない、誰にも伝えられない、そんな、私にしか生まれていないこの気持ちを。

3ヶ月前 No.13

まり〜 @marimari10 ★iPhone=cAPggN3i8V

「なんでも捨てられる自信があります。」
大衆へ向けた撮影で、カメラの前で、彼は確かにそう言った。
彼がそんな人間であることはわかっていたし、誰よりも理解しているつもりだったし、誰よりも理解していたかった。

初めて出会った時の痛烈な感覚は、今でも忘れられない。圧倒的なオーラと覚悟、そしてそんな言葉では表せないような何かを彼は内に秘めていた。地位も、名声も、家柄も、能力も、志も、人が欲するもののほとんど全てを手に入れたように思えるのにも関わらず、彼は獣のように何かを一心不乱に追い求めていた。それはただ一つ。「勝利」という名の頂。
共に戦うようになった時、俺は決めた。何としてでも、彼を勝たせる。

一筋縄では行かない。簡単に勝てるほど甘い世界ではない。全ての人が等しくただひとつの勝利を目指して足掻き、もがいている世界なのだ、ここは。

そんな世界で自分も、笑い、泣き、希望を手にし、時には絶望の淵に落ちて、そうして今も、どこが前かもわからないまま一心不乱に進んでいる。自分の目指したいものは霞むし、本当の自分なんてものはとうの昔に見失った。
それでもここにいたいと思えるのは、だれよりも、勝たせたい相手がいるから。共に勝利を勝ち取りたい人がいるから。

どうぞ俺のことは置いていって。何があっても追いつくから。

「ねえ」
「ん?」
「今日こそ絶対勝たせるから。絶対に。」
「期待してる。」

拳がぶつかる。メラメラと燃える闘志が瞳の中に見えた。絶対に、負けてたまるか。

3ヶ月前 No.14
ページ: 1

 
 
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