Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(4) >>

小瓶だらけのゴーストタウン!

 ( 書き捨て!小説 )
- アクセス(215) - いいね!(1)

りり @meltymoon ★iPhone=ZodeTs31gN





亡霊にさえなれない僕らは、今宵も円を描いて火を囲む。



▲ アテンション ▽

・ 文才の欠片も無い人間が適当に置いていく場所です。

・ 荒らしは回って右。下記厳禁。

・ 閲覧、拍手は歓迎します。嬉しい。

・ 気ままに、つらつら書けたらなと思います。




焦点の合わないその瞳で、曖昧に光る月を見上げる君の横顔は、きっとこの街で一番美しい。

ページ: 1


 
 

りり @meltymoon ★iPhone=ZodeTs31gN



大理石の床に横たわっていると、これまで感じたことのなかったひやりとした冷たさが骨の髄まで届いてくる。ゆっくりと目を開ければ、銀色に塗られ、美しい彫刻が施されている玉座が嫌でも目に入るのがなんとも憎たらしい。もう誰も座ることがないであろうあの玉座は、今はただの腰掛けどころか邪魔な芸術品に過ぎない。そう考えるだけで、瞳の奥底から絶望の産物が溢れかえりそうだった。堪えろ、と素早く目を閉ざし、両手を胸の前で組む。自分で自分を抱き締めることしか、今の私には出来ないのだ。

4ヶ月前 No.1

りり @meltymoon ★iPhone=ZodeTs31gN




「 傘を差すのが面倒だから、今日は学校に泊まろうかなーって。 」


優等生の一言で、この子を片付けちゃいけないんだと悟った夏の日。

4ヶ月前 No.2

りり @meltymoon ★iPhone=ZodeTs31gN



「 あたし、誰も好きになれない。 」自分自身でさえも、と続けた彼女は、ターコイズ色の瞳をそっと伏せた。

4ヶ月前 No.3

りり @meltymoon ★iPhone=ZodeTs31gN



「 無気力は毒よ。 」

雨粒が窓に叩きつけられる音を聞き流しながらソファに寝っ転がっていると、ふと、姉にそんなことを言われた。無気力って言ったって、課題終わったし良くない?とぶつぶつと不満を漏らすと、呆れた笑みを浮かべた姉が椅子にもたれ、灰色に占領された窓の外をじっと眺める。何が言いたいんだと思いつつ、ローテーブルの上に置かれたスマホに手を伸ばした途端、彼女は口を開いた。「 あなたもじきに分かるはず。どれだけ自分が熟れていない若者だったか。そしてそれが良かったのか悪かったのか、これから決まってくるわ。…決まってしまうのよ、私くらいになると。 」

3ヶ月前 No.4
ページ: 1

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる