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考え付いたものを色々と。

 ( 書き捨て!小説 )
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しゅー。 @syuumai ★1jLYn4HBxH_LJo

題名の通り考えたものを書きます。
本当に内容が続かないので、あまり見る側によっちゃ面倒です。
色々平行するので、更新が遅い。
自分専用。

6日前 No.0
ページ: 1


 
 

しゅー。 @syuumai ★1jLYn4HBxH_LJo

風が吹く。マントが棚引く。小柄な体系の女の子が、漆黒の街に1人。塔のてっぺんに立ち、赤い赤い月を見上げる。

街は妙に静かだ。風の音しか聞こえない。
犬の鳴き声、赤ん坊の泣き声さえも聞こえない。


少女は1人くるりと月に背を向ける。

赤いマントが宙に靡いた。少女は手に巨大な鎌を持っている。細い手、小さな背丈じ、その姿とは似つかないような大きな鎌だ。真っ赤な月にギラギラと照らされ、こびり付いている返り血が生生しくギラつかせる。

そっとフードを被る。赤いフードだ。胸のところで、赤い薔薇のブローチが光っている。




塔から飛び降りる。音も無く着地。





暗闇の夜に、少女の小さな体が溶け込んでいった。

6日前 No.1

しゅー。 @syuumai ★1jLYn4HBxH_LJo

「・・・・・・・・はぁ」



ケイは生ぬるい返事を返した。
返事をした相手は、ケイの親友に値するショウは、ヤル気の無い返事に溜息をついた。



「はぁってなんだよ。はぁって。
そこは「すげえ!」だろが」


「なにが「すげえ」だよ。
そんなもんすごくもなんともねえじゃん」


ケイはショウに突き刺さる視線を送る。
しかし、ショウはそんなのもお構いなしに話しを続ける。


「だぁかぁらぁー、見たんだって。UMA」


「・・・・・・・・はぁ」



再び同じことの繰り返しに、「デジャヴ!!」など突込みを入れたケイ。
確かに、ショウの言っていることは非現実的にすぎない。
しかし熱を入れて話すショウには、嘘という雰囲気は感じられなかった。


「いやマジで!マジで見たんだってば!!」


「何を?」


屋上の風に当たりながら、ケイは空を仰いで問いかけた。
真っ青で澄み切っている。風も丁度良い強さで、汗ばんだシャツを心地よく乾かしてくれる。



「ネッシー!!」


「・・・・・・・・あ、うん」



キラキラと光らせた顔を見ながら、片手で合掌する。
こいつはもうダメだ。の恒例のポーズ。
やはり慣れたものか、ショウは右手を空に突きつけて叫んだ。
幸い、屋上にいるのはケイとショウの2人だけ。
ここが教室だったら・・・・・・と考えると頭が痛くなる。


「で、何でネッシーなわけ。ネッシーは・・・ええと・・・・」


「アメリカ合衆国のネス湖に生息してて、その歴史は古く、最初に発見されたのは彼は1450年前、キリスト教の布教活動として訪れたネス湖で恐ろしい大きな怪物を目撃しました。コルンバが怪物の前で祈りを捧げるとその大きな何かは水の中に姿を消したといわれ・・・」


「・・・・・・・・・」


こうなれば、ショウはもう手遅れだ。
昼休みの時間が終わるまでこの熱は冷めないことだろう。
しかし、ケイにとっては好都合。
何故ならばショウは勝手に1人でベラベラと喋っているだけであり、放置すればチャイムが鳴るまでこちらに気付かない。
それだけ勉強に熱を注げば・・・・・。


他人の振り見て我が振り治せ。ケイはその言葉を痛感した。



「・・・・・・・はぁ・・・・・。こいつ・・・・・」



ショウは相変わらず空などに向かって上の空。
否、話しているのだから一応意識はあるのだろう。日差しも強いし、喋り声が消えたら保健室に直行だな。コイツ担いで。




ケイは、そっとお尻を摩った。



今日は太陽の光が強い。右手で水筒を手に取ると、飲む部分を空けた。
大きな口を開けた入り口に、緑色の何かを入れた。
それはケイのズボンの中まで繋がっており、何秒か浸すと、尻尾を取り出し、縦に振った。

水しぶきが飛ぶ。軽く周辺が濡れる。
けれど、その証拠はこの憎い太陽が乾かしてくれることだろう。



「UMA・・・・・・・ねぇ・・・・・・」



喋り続けるショウを横目に、ケイはタオルで拭いた尻尾を仕舞った。

1時間前 No.2
ページ: 1

 
 
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