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純白の翅をもぎとって、

 ( 書き捨て!小説 )
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霖夜 @crazydawn☆1rP2koX8k1g ★xaggd6nywI_zRF

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―― 堕天使だって恋するの。だから、甘い甘い“接吻”をわたしに。 ――







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メモ2018/05/07 21:05 : 霖夜☆1rP2koX8k1g @crazydawn★xaggd6nywI_zRF


いいね、( 1 ) ありがとうございます!

ページ: 1

 
 

霖夜 @crazydawn☆1rP2koX8k1g ★xaggd6nywI_zRF


 小雨が降る静かな夜、彼女は突然、僕の前に現われた。

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 なんてことない火曜日の夜。僕はいつも通り仕事を終えて、満員電車に揺られながら、帰路につく。いつもと同じ電車に乗り、いつもと同じコンビニに寄り、いつもと同じ弁当を買った。ただひとつ、変わったことと言えば、その日は小雨が降っていた。夕暮れ時を待っていたかのように、分厚い雲から滴が落ち始めたのは今から一時間ほど前のことだ。

「……降ってきたな」

 そう声をかけてきた店長はゆっくりと硝子の向こう側の空を見上げる。僕は「そうですね」と返事をしながら、アルバイトの子が書いたPOP広告を棚に飾っていく。そんな僕の様子を見て、店長は「今日は上がり早いんだから、ちゃんと休めよ」と僕の肩を叩き、仕事へ戻っていった。店長こそとその背中を見送った僕は時計をちらっと見る。上がりの時間まであと十分。とりあえず、このPOP広告だけは片付けてしまいたい。僕は手早く、それでいて丁寧にPOP広告を飾っていく。そうして、なんとか時間内に仕事を終わらせることができた。今日は疲れたな。

 いつもと変わらない日常。明日もまた同じことの繰り返し。そんなつまらない人生が僕の人生なわけで。そんなことを考えながら、自宅アパートの階段を上る。かんかんっと特徴的な音を鳴らしながら、階段を上りきるとそこが僕の家――のはずだった。

「――……やっと帰ってきた! あんた、遅いのよ!」

 僕の家の前に見知らぬ女性が立っていた。女性と言っても大学生くらいの見た目で、明らかに僕より年下だった。



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6ヶ月前 No.1
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