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朝日

 ( 書き捨て!小説 )
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幸色、 @mizukirei ★Android=EoD7v9hTEA



不定期更新です!

語彙力ないのでここに小説書き捨てます、

語彙力酷いよ!注意だよ!

とりま始めよう!

◎2018,3,20 start◎

ページ: 1


 
 

幸色、 @mizukirei ★Android=EoD7v9hTEA

【夢と過去】

朝、窓の光で目が覚めた。

頬を伝う何かに気づき、それを触ると―

微かに濡れている

原因は分かる。

また、あの夢を見てしまったからだ―

此れは、俺がまだ高3だった時の話。

―――

「…る、君、春…紀君、春紀君。」

その声で目が覚める。

俺は、どうやら家のベッドで寝ているらしい。

俺は頭上から降ってきた声の主を探し、上を見上げた。

すると、そこに居たのは―

桜井 遥架が居た。

「っ…お前かよ、遥架。」

「だって、春紀君、一緒に試験勉強してる最中にいきなり倒れちゃうんだもん、心配したんだもん。」

「悪かったなあ…って、お前のことも心配だけど。」

「ふふ、病気順調に治ってきてるから心配要らないよ。」

「信用出来ねぇなあ…。」

そう。遥架は病気なのである。

つい先日まで入院していたが、在宅医療に変わったのだ。

「大丈夫だってー、」

そう言って花のように笑う遥架。

俺は、そんな遥架が好きなのだ。

遥架とは、中学校の時から知り合いなのだか、その時から今まで、ずっと片思いでいる。

「分かったよー、」

「ところでさ、進路、どうするの?」

「遥架と同じ大学に行こうかなって、」

(続く)

7ヶ月前 No.1

幸色、 @mizukirei ★Android=EoD7v9hTEA

「あ、春瀬丘大?」

「そうそう。理数a受けよっかなって」

「おおっ!私は理数bかなあ」

「なんでbに落としたんだ?」

「やほら、春紀君は賢いし理数出来るから受かるって言われてるけど私逆だからね。」

「じゃ、なんで理数に?」

「春紀君も理数行くから?まあ、春紀君はaだけどね。」

「じゃ、俺が教えてやるからa行けよ」

「ほんとに?」

「ほんとに。」

「やった、春紀君に教えてもらえるならやる気出た!」

「おう、じゃあ明日から放課後一緒に勉強しよーな!」

「うん!あ…、もう5時だね。」

窓の外を見ると、まだ青いが、だんだん茜色に染まってきている空が見えた。

□「だな、遥架も帰らなきゃな」

(続く)


7ヶ月前 No.2

雫。 @mizukirei ★Android=EoD7v9hTEA

「じゃあ、もう帰るね。ばいばい!」

そういって、玄関に行って靴を履き、そのまま扉を出る遥架。

俺は、自室に戻り、勉強の続きをしようと机へ座る。

だが、勉強しようとすると、机にのっていたある本のようなものに気づく。

「何だこれ?」

それを持ち上げて見ると―

遥架の日記?だった。

―俺は何故か中を見てしまった。

此れが、あの夢の原因とも知らずに―

『 月 日 曜日
今日は、しんどかったけど無理して春紀の家へ行った。春紀君に勉強を教えてもらったよ。いつ死んじゃうかわかんないけど、春瀬丘に行きたいって言ったよ。』

一番最後のページを開くと、今日の日記が書いていた。

「っ―、いつの間に!大丈夫じゃなかったのかよ!」

俺は、全部を知りたいと思い、衝動的に最初から見てしまった。

その日記には、進路のこと、病気のこと、俺や友達とのことが書いていた。

全てを知ったとき、俺はその場に項垂れた。

遥架がこんなに辛い思いをして、苦しい思いをして、生きていることを知ったから。

頬に何かが伝う。

微かに触れてみると、それは涙だった。


―どの位泣いていたのだろうか―

気がつくと、空はもう真っ暗だった。

ふとリビングへ行ってみると、何か騒がしかった。

俺を除く家族皆が集まっている。

「どうしたの?」

俺は聞いてみる。

すると、お母さんが答えた。

しかしその答えは、思いもよらぬものだった。

「遥架ちゃん、自宅で倒れてね、今は意識が無いの。」

「えっ…。」

びっくりして、頭が真っ白だった。

遥架が?意識不明?

その言葉を理解した途端、俺は遥架の入院しているであろう、家の近くの病院へかけだした。

日記に、以前入院していた病院の名前が書いてあったからだ。

10分位走ると、大きな病院が見えて来た。

「ここか…。」

俺は中に入る。

そして、遥架の病室を聞き、そこへ入った。

その後は遥架のことばかりを考えていて、何をしたか覚えていないが、病院で遥架の死を見届けていた―

―――

あの遥架の日記は、今も捨てないままでいる。

俺は、遥架に語りかけるように、

「まだ、お前のこと忘れてないよ。」

と呟いた。

(終わり)

7ヶ月前 No.3

雫。 @mizukirei ★30FwhhIrcZ_8gk

-大都市 アルス-

朝は賑わっているが、夜になると人は少なく、辺りは静かになる都市だ。

今日は満月。

私、アイラは、コンクリートの海岸をあてもなく歩いていた。

赤いスカートが風でひらひら舞う。

何か不安になると、何時も此処を歩き回っていた。

頭の中で悩みが浮かんでいく。

深呼吸をしながら、気持ちを入れ替えようと海を見る。

すると、海の向こうが明るい気がした。

極力近づいてみるが、まだぼやけている。

向こうはだんだんこっちに近づいてきた。

恐らく、船だろう。

アイラはまた歩き始めようとしたが何か目が離せない。

結局、近づいてくるまで見ていた。

やはり一隻の船、こちらを指さしている背の高い人、取り巻く2人の人に操縦している人。

また歩こうとした時、船に乗っている背の高い人が、私に向かって質問しているような声がした。

?「どうしたの?」

私は慌てて答える。

アイラ「いえ・・・、散歩です。」

すると、また声がした。

?「遅い時間に大丈夫?」

アイラ「はい」

?「なんで散歩してるの?」

アイラ「悩みがあるので、気分転換に」

?「じゃあさ、船乗りになってくれる人を探してるんだけど、君もどう?」

私は一瞬戸惑った。

船乗りなんて無理だと思ったからだ。

別にここに未練はない。だが、知らないところに知らない人と行くのは不安だからだ。

アイラ「・・・」

?「僕は”リル”何かに迷った人と一緒に船旅をしてる。この船の船長さ。」

アイラ「えっと、無理で・・」

リル「楽しいよ!」

そういって、背の高い人は階段からこちらに降りてきた。

リル「君もどう?」

アイラ「・・・」

リル「みんなも君と同じ出会い方をして仲間になった。皆、何か悩んでることがあって、歩いている所で会ったりしたりしたんだ。」

私はリルさんに手を引かれ、半ば強制的に船に乗る。

リル「悩みはみんなで聞くよ。それに心配しないで、仲間がいるよ」

アイラ「船乗り・・・、」

私は、話を聞いているうちに少し興味が湧いてきた。

アイラ「・・・やってみたい」

心の中に留めておくつもりが、声に出てしまった。

リルはそれを聞き逃さなかった。

リル「よし、準備OK?」

アイラ「不安だけど、仲間がいる・・・、うん、大丈夫です」

リル「OK!じゃあ、出発するよ!っと、その前に皆を紹介しなくちゃ。」

リルがまず指さしたのは、操縦士の男だった。

リル「彼は操縦士の”ライ”もともととある家の一人息子だったんだって。」

次にリルが指さしたのは、取り巻きの二人。

リル「この子たちは双子の”カイ”と”キイ”カイは男の子で、キイは女の子。二人で家出している所、声をかけた。」

リル「君は?」

そう問われたので、私は軽く自己紹介をする。

アイラ「私はアイラ。ごく普通の家庭に生まれました」

リル「アイラちゃん、ね。それじゃあみんな、準備OK?」

カイ、キイ、ライ「OK!」

皆が返事をするので、私もつられて返事をする。

リル「それじゃあ、皆、行こうか!」

リルがそう言い、ライさんが船を操縦し始める。

アイラ「これから知らないところへ行くんだ・・・、」

不安もあるが仲間もいる。そう前向きに考え、

アイラは前を見据えた。

6ヶ月前 No.4

雫。 @mizukirei ★30FwhhIrcZ_8gk

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6ヶ月前 No.5
ページ: 1

 
 
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