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 ジャバウォックからの恋文。

 ( 書き捨て!小説 )
- アクセス(183) - いいね!(4)

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i





 良いですか、君、恋は罪悪なのですよ。
 ああ、なんてひどい呪い。


 ▼ 思いつくままぽつりぽつりと。
 ▽ エログロ同性愛なんでもござれ。閲覧は自己責任でお願いします。
 ▼ 盗作や荒らしは受け付けておりません
 ▽ 何かありましたら伝言板にどうぞ。お手柔らかに。


 ばくり、恋が溶けた甘い星砂糖を飲み込めば、夜空の煌めきに手が届くと夢想したのだ。
 (でもその前に、きっと鷹が僕を殺すだろう。)




*

メモ2017/03/04 20:46 : そめいよよ @sheep11★Q3XqYfiat9_m9i



 拍手ふたつ


 ――Thanks!

ページ: 1

 
 

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i






 いつの間にか、たった一人の片割れが大人になっていた。
 知らない外国の空気に目一杯触れて、知らない外国人の心に感化されて、そうして子供を捨てていたのだ。物分かりのいい、如何にも大人ですと主張するその笑顔に、大きな罰印を貼ってやりたい欲求が声を上げる。
 それでも、できなかった。

 残された片割れにできたのは、片割れが捨てた子供大事に拾って抱え込むのと同時に、自分の持ち合わせていた大人を捨てることだけだった。自分のために片割れの子供が捨てられたのなら、片割れのために自分は大人を捨てただけ。大丈夫。きっといとしい片割れは、少しだけ苦しそうに自分の大人を拾って大事に磨いてくれるのだろう。
 二倍の大人を抱えた一人は静かに息を吸い、二倍の子供を抱えた一人は、静かに息を飲んだ。



 【二人の父親と一人の母親のもとに生まれた、異父双子(ファンタジー)が少しだけ成長(??)しましたという話。そめいよよ、と言いますはじめまして。遠回しでわかりにくい比喩表現もりもりの文体ですがどうぞよしなに。】




*

9ヶ月前 No.1

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i

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9ヶ月前 No.2

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i

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9ヶ月前 No.3

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i







  (3)




 透も含めた三人で囲んだ夕飯が終わり、午後九時前。倒れ込むようにしてベッドに腰掛けた真崎は、頭を抱えながら思いを馳せた。今日起こった、すべてについて。
 絶対に、名前をつけないと決めていた。自分の中にあることに気づきながら、見ないふりをしていた。だって、名前を付けたら欲しくなってしまうから。拾って大事にしてやれないものなら、見ないふりをした方がマシだ。どんなに罪悪感に襲われようと、手元になければいずれ忘れていく。気の迷いだったと片付けることができる。それでも、名前を付けた。友愛と書いて貼っていたラベルを剥がして、愛情に替えた。それに意味があったのか、それは結果論にすぎなかった。

「最低だな、俺は」

 心を埋めていく自分自身への侮蔑を噛み締めながら、吐き出す。
 適当に転がしたバックから、進路希望調査書を取り出す。ぞんざいに埋めた桝目に記されている大学名は、どこも遠方だ。そして、どこの大学もスポーツに力は入れていない。
 真崎は、もう。
 こんなこと、透には絶対言えねぇな。あの、ばかで真っ直ぐな天才には、とても。
 腐りきってしまった夢は、もう戻らない。同じ夢を抱いているやつを、眩しく見つめるだけ。その横で焼けそうになりながら、悔しいから笑ってやるのだ。俺は今、最高に楽しいと。そうして、一ヶ月後、真崎は人知れず幕を引く。それから、たった一人で歩いていくのだ。腐りきった夢の下に隠れている、ささやかで普通の夢のために。

「すきだよ、透。俺はずっと、お前の一番の相棒で、一番のファンだ」

 言霊が、降る。
 その先に続く言葉は、八ヶ月後までおあずけだ。それまではどうか、甘やかな関係でいさせてくれ。八ヶ月後、いとも鮮やかに、あいつの前から消えてみせるから。




 (スマホのメモに書いていたすれ違いホモです。ソメイ雑食なのでなんでも書くしなんでも読みます。ホモおいしい!!!ずーっと一緒に育ちプレーしてきた最愛の人と別れる二人のお話。高校生です。男子高校生はいいぞ。ちなみに二人がやってるスポーツはボールを使うってことと体育館内で行われるもの〜って感じのぼんやりイメージでお送りしております。イギリスが特に強くて世界的にメジャーなものです。架空なのであとは知りません(ブチ切れ)一年前?くらいに書いたもので途中で気力尽きたのでいつかリメイクして数年後のお話も書きたい。言うだけタダですよね!!!!!)

 (これ今何回目かの投稿なんですけど文字数多すぎ!!!って文句出たのでぶつぶつ切ってます。読みにくいことこの上ねえ。申し訳ないです)






*

9ヶ月前 No.4

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i






「あのね、違うの。すーさんが悪いんじゃなくて何て言うかその、顔が綺麗な人以外人の顔見るのが苦手で……特に成人男性とか本当に顔が綺麗じゃないと無理で……ご、ごめんなさい?」
「あはははは!やばい腹痛い!ユキナお前それすーさんの心抉りすぎだろ!ウケる!」
「ちょっとうるさいよ僕の店で騒がないで」
「んなこと言ってっけどお前笑みこらえきれてねーぞ」
「み、みんなしてそんなに笑う? だって顔綺麗じゃない人は怖いもんんん」
「あーわあってるよ。だからコレ付けてきてんだろ……オイそこの成人共次笑ったらぶち殺す」
「いやムリムリムリ。そんな仮面お前が付けてて笑わずにいられるかっての」
「ほんとそれよ」
「人間どんな趣味があるかわからないじゃない」
「人の趣味にケチ付けるのは野暮ってもんだろ、……ぶふっ」
「わ、わたしもすーさんがそんなお面持ってると思わなかった……」
「お前ら本当に殺すぞ? もしくは犯すぞ」



 (箱庭幸福論と午前三時のストレイドッグスの子たち。今練ってる最中なので名前を決められたら出しますね。今のところ下の名前だけ決まってるのが二人です。総勢十数人います。創作って恐ろしいですね???? 華やかな夜の街を飛び回るJKと仲良しな成人男性が5人。詳細はまた後日に!名前が決まったら!名前……なまえな(殺意))




*

9ヶ月前 No.5

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i

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9ヶ月前 No.6

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i

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9ヶ月前 No.7

そめいよよ @sheep11 ★Q3XqYfiat9_m9i






「はーなーうらっ」
「君と話してる時間はありません口より先に手を動かしなさい」
「えー冷たいなー。せっかく席前後なんだからもうちょい仲良くしようぜ」
「この前まで僕の名前を覚えていなかった奴が言うことじゃありませんね」
「うわそれ根に持ってる? ごめんってば許してよ」
「別に持っていません」
「じゃあなーんで怒ってんの」
「君のその投げやりで適当な態度がむかつくんです」
「まじかー」
「興味がなかったなら、最後までそのままでいてくれればよかったのに」
「えーそれは無理だわ。もう興味深々だもん俺」
「黙ってください」

 (君のその言葉すべてが、薄っぺらくて嫌になる。)



 (名前を教えて。の倖名と唯斗の高校時代(二年生)はこんな感じ。話してても常にブリザードが常態。転機が訪れるのはまだまだ先で、それまではずーっと嫌悪感バリバリのまま。ちなみに苗字のせいで席が前後なので二人は三年間ずっと一緒に日直をします。仲良しじゃんね)





*

9ヶ月前 No.8

そめいよよ @sheep11 ★V2qiKX9hGs_qEA




「君の笑った顔が嫌いでした」
 早咲きの桜が舞った。ざあっと視界を埋め尽くすピンク色が、涙を誘発する。
「卒業式になってもンなこと言うのお前ぐらいだよ」
 にっと作られた三日月に、花浦の表情は険しくなる。反発し合う磁石のように、対照的な顔がふたつ並ぶ。そうして三年間生きてきた。そうして生きてきたのだ、あの狭い教室の中で。
「君はすぐにそういう顔をする」
「え〜? どんな顔だよ」
「萩原。君は僕の前で、一度だって笑ったことなんてないだろう」
 ひとり、違う場所で僕らを見ていただろう。
 直感的に、好きだと思った。自分を見ると紙くずのような顔を見せる花浦のことを。そうか、と。それを誤魔化したかったのか、と萩原は急に理解した。
「泣きたい時は泣いたらいいんです。笑いたくない時に笑う必要も無いんです。そんな簡単なことじゃないですか」
「じゃあ、俺が悲しい時に泣いたら、誰か傍にいてくれたのかよ。楽しい時に笑ったら、誰か一緒に笑ってくれたのかよ」
 紙くずが伝染した。三日月に呪われた口元をそのままに、眉尻が垂れ下がる。ぼやけた視界では、ピンク色がうるさく踊っていた。
「お前にあった当たり前を、俺に押し付けんな」


 (まともにあげられるやつ……と思って探したけどこんなんしかあげられませんでした!!!また書き直すと思いますけど過去レスに流れるの嫌なので。とはいえお久しぶりです。名前を教えての唯斗と花浦の卒業式のお話。終わりに見せかけた中盤戦です。それではまた!)



2ヶ月前 No.9
ページ: 1

 
 
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