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ドメスティックデカダンスレゾンデートル

 ( 書き捨て!小説 )
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司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_UHY


 ( もう全部ごちゃごちゃだ )



・書き捨て
・荒らし禁止
・がんばる






___あーあ、イコールで繋いでちゃつまんないね。



退廃的で暴力的でわけわかんない。

ページ: 1

 
 

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_UHY



 存外空は青かった。
 君はまだ何かを探していた。
 僕はきっと空を赤だと思っていた。
 君はまだ僕を読んでいた。
 僕はきっと空は飛べるものだと思っていた。
 ばらばらになったのを、君は静かにお腹に入れた。



 ( 蟷螂の雌は産卵に使う体力を蓄える為、番になった雄を、頭から食いついて、貪る。 )
 その時⇒雄は何を考えるのか?

8ヶ月前 No.1

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


笑巳(えみ)

・8歳
・男
・笑顔しか浮かべることができない
・とても頭が良いが、口調は幼い
・発育が良い
・涙畏を父だと思っている

涙畏(るい)

・28歳
・男
・強面で、悲しむように眉や口端が垂れている
・愚鈍で、鈍い
・ガタイが良く、顎はワニのように頑丈で、ひげや髪はぼさぼさ
・本当は優しいが、親兄弟から忌み嫌われている
・本名は潤(うるみ)

笑巳は涙畏の甥

笑「おとさん」
涙「なに?」
笑「泣いてるの?」
涙「うん」
笑「悲しいの?」
涙「うん……」
笑「どうして?」
涙「君のお父さんが死んじゃったからだよ」
笑「どうして? おとさんはここにいるよ」
涙「そうだね、ここにいるね」
笑「いたいよ、おとさん」

8ヶ月前 No.2

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


 煙草を何ダースか纏め買いして、取り繕った笑顔を貼り付けて、ネガティブな足取りで男は歩く。腕にはボクサーみたいな包帯を巻いて、腰には汗を吸ったせいか、少し臭う革のベルトを巻いていた。上背のあるそいつは、見かけはまるで体を鍛えた猪か、サバンナのカンガルーさながらだ。鍛え上げられた腕、褐色の肌、長い手足は人のコンプレックスを無意識に煽る。でも、卑屈になった奴らは、彼の貧相な顔つきを見て笑い出す。ぞんざいに取ってつけたような、違う方向を指し示す魚みたいな両の目、結べずにだらけた口元__進化論にタテついたような歪み方で、涎が常に溢れてる__、オマケに、こけた頬、太い顎、広い額。全部が不均一で、規定外の野菜か、帯化した花か、潰した蟇蛙か、あるいはただのいかれに思えた。男は生臭い長髪を揺らして、大通りのど真ん中の、噴水広場で止まると、そのまんま突っ立っていた。物好きな男は、そいつに話しかけたり、文句言ったり、蹴ったりして、散々玩具にした。女も女で、そいつを気持ち悪がって、石を投げ始めた。そんな中で、男の腰ほどの背丈も無い、林檎売りの少女が、男に果実を差し出した。皆、少女が男に握り潰される、と固唾を呑んだ。けれど男は、とても流暢で、美しいクイーンズイングリッシュで、こう言った。

「ありがとう」

 その街には、何十年も前から、守り神としてガーゴイル像が置かれているという。

8ヶ月前 No.3

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


「夾竹桃」

 嗚呼、私は何て馬鹿なのだろうかと、彼女がくれた飴を嘗めながら一人惚けている。彼女には二歳程上の男が居て、私は唯の暇潰しだったのだという。彼女がくれた飴は、別れへの餞だ。私は事実に酷く怒り、そして酷く悲しんだが、何とも、マネキンの彼女には一片たりとも私の言葉は届いていなかったらしい。彼女は金魚の尾みたいなドレスで着飾り、蛞蝓が通った跡みたいなグロスを塗って、糸切り歯が美しい曖昧な笑みで以て、私の襤褸家から羽搏いていった。その様が何と言っても美しいのだ、ふわりと、濡れ髪を掻き上げ、床で私を待っているのと同じように、恐ろしい位艶やかで、蟷螂の如く麗しい。蟷螂ならば良かった。私の首から上を丸ごと食い潰して、君の腹に入れてくれたなら。君の腹の中はとても暖かいだろう、私は其処に根を張って、葉を芽吹かせて、何時か君のちいちゃくて窄まったお臍から、幾分か遠くなった空を仰いでみたかった。私はまるで寄生虫だ。宿主が居なくなったら、私は生きては行けない。飴を嘗め終わって、唾液に塗れた余った棒を、屑籠に捨てる。此れと同じで、私は残り物の屑だ。


 或る晴れた空、花の薫りも美しく、彼女は新しい人生の門出を迎えていた。婚約の儀に、私も参加した。私は彼の上司だったからだ。彼女は私を蔑ろにしなかった。公私混同はしない、よくできた女だったからだ。私も、最初は彼女と暇潰しの心算で遊んでいた。妻を愛していたけれど、彼女とは遊郭遊びをしているかの様な、生々しい波長が合って、終にはのめりこんでしまった。彼女の為なら何でもやった。金だって貢ぐ。そう言ったら、彼女はけらけらと笑って、「あなた、お生憎さま、わたくし、そう言う男ができないこと、知っておりますのよ」と宣言し、一拍挟んで、「奥様と別れろ、なんて言ってもできないことは承知の上さ。お生憎さま、わたくし、だからそんなこと、言わないの」と返してきた。ぐうの音も出なかった。そんな私をじろりと睨み、蠱惑的に微笑んで、彼女はまたけらけらと笑っていた。そんな彼女が、白い衣装を纏って、男と一緒に降りてくる。天女の如き、しかし黒猫の如きしなやかさ。唇に引いた紅が、白粉に浮いた玉の汗を隠している。嗚呼、何でおまえはそんなにも美しい。毒花の様であるならば、私は君を赦したろう。けれど、君は最後まで優しかった。天岩戸の前で踊る踊り子であった。君は引き籠ったりしなかった。

「あなたさまには、大変、お世話になりましたわ」

 君が手向けたもう一つの物を、私と君の葬列に、君が手向けたこの花を。僕は香として焚こうと思う。君は此れも見透かして、また悲し気な笑みを浮かべるのだろう。知っている、この花の名は___、

7ヶ月前 No.4

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


「ドクニンジン」


 万学に名を轟かせる偉人は、それで死んだそうだ。


 私なんかより余程頭の良い女が、にこりと笑顔を浮かべ、老いさらばえた男の無聊を癒す。女は眼鏡をかけた未亡人で、今は食い扶持を稼ぐ為に塾の講師をしているそうだ。喪服も魅力的だったが、普段のエプロン姿も様になっていて美しい。家事をしているのにも関わらず、なめらかな白磁の指先に、私はすぐ虜になってしまった。過去の教え子の妻だったのに。あいつ__曽谷は、良い男だった。生真面目で、規則を曲げず、生徒会長もそつなくこなし、運動でも勉強でも何でも出来た。気配りが出来、誰からも慕われ、見合い結婚で良家の令嬢と結婚し__私のようなしがない教授職より、華のある人生を送っていた。子が産まれないという事で、妻が両親から勘当されるまでは。
 あいつは妻を思い、義父の会社を辞め、本当にやりたかった仕事に就いた。あいつの父がやっていた本屋だ。それなりに繁盛したらしく、金振りも悪くなかった。私にたまに家族旅行の写真を送って来て、「是非先生もどうぞ」と言ってきたのは何度だっただろうか。そんなあいつが、若くして難病を患い、ころりと逝ってしまった。順風満帆な航路も、船が沈没してしまえば海の藻屑になる道への葬列だ。あいつの妻__今は未亡人だが__は出戻りとしてこき使われ、誰からも心遣いを受けていなかった。私が一周忌に彼女の実家を訪れた時には、笑顔を浮かべてこそいたが、疲れ切った様子だった。
 それから数回、連絡を取り合った。食事もした。彼女がそう手配した。私の拒否権など存在しなかった。彼女は、私が拒むと涙を浮かべて、「ならばわたくしを、わたくしを殺してくださいませ」と懇願するのだ。その内に、夜を共に過ごすようになった。彼女は美しかった、麗しかった、まるで錦鯉さながらに華やかで、白くふっくらとした体、抱き心地の良い腰。足首は窄まっていて、ピンヒールがよく似合った。若干の茶色をした髪は、奔放に伸びて、豊かな乳房を縁取るように、胸に垂らされていた。抱き締められ、肩を寄せ合った。彼女は胡桃色の溜息を零して、私の髭をなぞる__「ね、今日も貴男は怖い顔をしていらっしゃるわ」。私は、そんな筈は無いと言った。彼女は、「貴男のお体は、剣道をやっていらっしゃったそうだから、逞しいけれど、お心はまるでお初の乙女ね」。煙管を吹かし、ゆったりとした口調で彼女は言う。五十半ばを過ぎた男にはそぐわない台詞だ。鼻で笑い飛ばすと、未亡人は怒気を孕ませて言った。
「わたくし、ね。女に抱かれる趣味は無くてよ」悪戯っぽい笑みだ。
「女? おいおい、何を言うかね。私は男だ」私の返事に、彼女はまた笑った。
「今はそうでも、昔は違うでしょ、分かるのよ」
 心臓がばくばくと鳴っていた。身に覚えは無いが、何処か胸騒ぎがするようだった。彼女の煙が部屋に充満し、あいつの遺影が咽ているように思えた。まるで毒煙だ。彼女の瞳が悲しそうに輝く。そして遺影を手に取り、あろう事かそれを畳の海へ投げ捨てた。位牌も、同じく投げ出された。私は必死でそれを止めた。写真を保護する硝子の割れる音が耳に入った。次に、私が位牌を無理矢理取り上げたせいで、その硝子に手をつき、掌を切った彼女が視界に入ってきた。どくどくと、彼女の掌から赤々しい血が流れている。彼女は痛ましげに顔を歪め、その後、苦痛に苛まれている筈なのに、やけに吹っ切れたような、穏やかな表情をしてみせた。
「わたしは、貴男の方が、すきになっちゃったの。でもね、もう無理。未亡人はわたしじゃないわ……」
 硝子の破片を手に取っていた。彼女の首に突き刺していた。赤い噴水が湧き出ていた。恐怖で頭が真っ青になっていた。唇は「言うな、言うな」と叫んでいたのに、私は自分が何を喋っているか理解できなかった。私は泣き叫んでいた。彼女を愛していた、それはあいつの女だったからだ。彼女を抱く度、あいつの心に触れているような気がしたからだ。私はとんでもない男だ。あいつの女を抱いて、あいつに抱かれているような気分に浸りたかったのだ。嗚呼、これは、これは一体どんな罪だろうか___。







 嗚呼、願わくば。何時かドクニンジンの杯を啜ろう、君と一緒に。

7ヶ月前 No.5

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD



「A」
「あなたが好き」
「B」
「ブサイクでも愛してる」
「C」
「キュートな豚ちゃん」
「D」
「どんな物でも買っちゃう位好き」
「……おい、アルファベットの勉強してんだよ、邪魔すんな。なんだそのあいうえお作文みたいなの」
「いやあ、私の可愛い豚ちゃんが勉強してるのが新鮮でつい。ここ、間違ってるよ! 後でお仕置きね」
「ッ……はい」


安住

ゴリラヒゲメガネ紳士というパワーワード攻めのバカ

水城

ドS美少女

7ヶ月前 No.6

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD

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7ヶ月前 No.7

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


止めて、



「触るな」


遠ざけないで、


「やだ、」


「ああもう、」



「興奮しちゃう」

7ヶ月前 No.8

司徒 @nobunaga11 ★dGrf6rPuvk_yoD


「千鶴」


 殴らないで
 蹴らないで
 触らないで
 汚さないで



 折らないで
 切らないで
 捨てないで
 飾らないで


「千羽、千羽の鶴よ」

7ヶ月前 No.9
ページ: 1

 
 
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