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 太陽系からラプソディー

 ( 書き捨て!小説 )
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天体観測 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=SrX1TBgmHy










 はらはら砕けた角砂糖と、きらきら輝く金平糖を散りばめた濃紺の小宇宙は甘い、甘い世界。


***




 ▼拙い文字や未完成なわが子がわちゃわちゃ。
 ▽えろぐろ同性愛云々あります。
 ▼閲覧注意あんど自己責任でお願いします。
 ▽盗んだとか荒らしは回れ右。
 ▼うちよそ大好きなのでよくよその子お借りします、ご了承ください。




***

 煌めく濃紺の夜空へ、れっつじゃんぴんぐ!





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削除済み @crescentxx ★iPhone=SrX1TBgmHy

【記事主より削除】 ( 2016/12/03 07:37 )

3ヶ月前 No.19

削除済み @crescentxx ★iPhone=SrX1TBgmHy

【記事主より削除】 ( 2016/12/03 07:41 )

3ヶ月前 No.20

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=SrX1TBgmHy






 所詮、僕等は大人になる為の礎にしか過ぎないのだから、と。
 その言葉の意味は未だに分からないままだけれど。










  とくに意味はない








3ヶ月前 No.21

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT







 夜空の合間に投げた歌声が、今もずっと僕の中に響いてる。
 あの日、君が言いかけたあの言葉と混ざりあって、ゆったりと溶ける。
 その欠片を飲み込んだら喉が鳴った。


 「しょっぱい」


 途端に寂しくなった口元に微笑みを飾って、平気なふりして笑ってやれ。
 不敵に、爽快に、笑ってやれよ。










3ヶ月前 No.22

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

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3ヶ月前 No.23

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT






 晴天良好なり!
 真っ青な空は雲ひとつない快晴で、時折肌を突き刺すような陽の光がじりじりと身体を蝕む夏という季節が僕は何より嫌いだった。
 憂鬱な夏。窮屈な夏。退屈な真夏。


 どれも不愉快なことこの上ないので、今日は早退したいと思います。









 以上






3ヶ月前 No.24

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT






 リメイク・アンサー、?


( チェック・ワン・ツー! )










 いち:冬仕様の「傍にいて」をうちの子風に伝える(勿論よその子をお借りして。好きな子だけですよ、そんなこと伝えたくなるのは。)
 にー:スチームパンクの世界観にうちの子を飛ばしたらどんなことしてるかなーって想像するだけ(完全に影響受けまくってる。)
 さん:うちよそで「あけましておめでとう」を伝える(いちに同様。年初めは好きな人に一番に逢いたくなる気がする。)
 よん:うちの子がよその子を思う気持ちBGM(基本ボカロ。うちよそ書きたくなるフレーズとか曲調とか、そんなものを綴るだけ。)
 ごう:描写を磨く(書いて字の如く。おてて繋ぐだけでも、笑い合うだけでも、わかり易くて表情も付けられたらなあって。修行あるのみ。)








 企画っ子とうちよそっ子は制作します。休み中に下書きが全員分完成できたらはなまるぴっぴくださいまる







2ヶ月前 No.25

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

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2ヶ月前 No.26

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT








「九伽くんと八過くんってとーっても仲良しですよねえ。」
「嗚呼そう、端から見ればそうなる?」
「えぇ、それはもう、気味が悪いほどに。」
「んはっ。気味が悪いは流石に酷くない? 五月ちゃんってそんなに俺のこと嫌いだっけ、」
「そうでしょうか? ……きらいですね、端的に言って。」
「ふぅん。……俺からしたら、お前の方が頭可笑しいと思うけど。」
「んふふ、よぉく知ってますし、それはあなたも一緒なくせに。……自分だけ正常なフリをして楽しいのですか?」
「楽しく、はないよ。でも、こうしなきゃ俺たちは底辺のままだよ。」
「……まあ、いいではないですか。もっと本能に身を任せればいいものを。」
「そうしたいのは俺も同じ、だけど俺がマトモにならなきゃだめなんだよ。」
「……頭が固いのですね、可哀想に。」
「ふふ。お前も、ね。」









「ね、むり、ちゃん。」
「んあ……、かなしちゃん、ですかあ?」
「あ、起こしてしまった……? ごめんなさい。安眠の妨げになってしまって、」
「んーん、気にしないで、ね?」
「……あ、りがとう、ねむりちゃん。」











てんなんばーはすき










2ヶ月前 No.27

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT







 レッスン室のドアを開いて、相棒を傍に携えた小夜がそっと中に入る。じろり、と周りの様子を慎重に見極めながら部屋の奥へと向かっていく。よかった。まだ誰も来ていないらしい。まあ新年早々に大学院内にあるこのレッスン室にわざわざ足を運ぶのなんて大層な物好きだけだろう。無論、その中に小夜が含まれることは言うまでもないが、そこにはもうすぐ来るはずのあの子もその一人だということを忘れてはならない。
 年越し前に整理整頓しておいたレッスン室の片隅に小夜の相棒のアコースティックギターを、まるで愛しきわが子を扱うかのように優しく置き、それから慌てて暖房器具のスイッチを押す。小夜自身が歌を歌う身であるが故に暖房のつけっぱなしは喉に良くないし、適度に換気もしないと風邪の元を自分たちでつくることになってしまう。けれど、あの子が来た時に寒い思いをさせたくはないのだ。


「んー、ひまだかなあ、ひなちゃん。」


 椅子に腰掛けて足をパタパタ交互に上げながらあの子が来るのをじっと待つ。ポットに沸かしたお湯ももうすぐ温まると思うし、ひなちゃんが来たらお茶にしたい。ちゃんとお茶菓子も準備したし、ついでに、新年っぽいこともしたいなあ。お餅を食べたり、蜜柑食べたり、嗚呼でも食べてばっかりじゃ太っちゃうと悪いから一緒にお出掛け≠オなくちゃね。そう思いながらチラッと荷物に目をやる。いつもより荷物が多くなってしまったのはあの子が来てから分かること。
 まだかなあ、なんて待ち惚けていたら、向こう側からドアの開く音が聞こえる。随分勢いよく開くものだから小夜までびっくりしてしまったけれど、慌ただしくこちらに向かってくる足音が聞こえてそこから姿を表したのがひなちゃんだった。


「小夜ちゃん! 待たせてごめんなさい……!」


 ちょっと息切れしたみたい。肩で息をしながらこちらを見て、ニコッと笑う顔はいつもよりぎこちない気がするのはここだけのお話。とりあえずひなちゃんに「待ってないよお、わたしがはやく着いちゃっただけだから。」気にしなくていいよ!って笑って見せる。すると、ひなちゃんも安心したのか、また「よかった」って笑顔を返してくれた。嗚呼何時ものひなちゃんだって小夜も安堵の表情を浮かべて。


「それで、今日はどうしてここに?」
「嗚呼今日はね、これを着て、一緒に行きたい場所があってお呼びしたの、なんて。」



 レッスンのない日に呼ばれたから自分がスケジュールを間違えたのかと慌てるひなちゃんを宥めるような声音で、荷物の中からあるものを取り出して、ひなちゃんに見えるように掲げる。それは綺麗な色の振袖だった。「小夜ちゃん、これって。」ひなちゃんがこっちに来てどうしたのっていう顔をしていたから「おばあちゃんがくれたの!」って自慢げに胸を張る。


「わたしのおばあちゃんの家にあったの。でね、この色ならひなちゃんに似合いそうだなあって。で、持ってきてみたの!」


 そう。小さく返事をするひなちゃんに小夜の胸が一気にザワつく。あれ、もしかしたら好みの色じゃなかったかな、とか、やっぱり他人のお下がりは嫌だったかな、なんて思いが心を乱す。確かにひなちゃんの振袖姿を想像したらもっと華やかなデザインの方が可愛いかもしれない。けど、これだったら、ひなちゃんの雰囲気と上手く合わせられると思ったのだ。


「い、いやだったらいいよ? ごめんね、こんなもの持ってきて。……ささ、お茶にしよ!」


 小夜が誤魔化すみたいに話を変えようとしたらひなちゃんの顔があがって、「ううん。嫌じゃない、……素敵だよ。」って優しく微笑む。



「もしよかったら、私に着させて頂戴。」


 にへらって、優しい笑い方。その笑顔で今まで乱れていた心の柵が一気に吹き飛んじゃう、魔法みたい。それと同時に胸がきゅうって鳴った。嗚呼可愛い。わたし、ひなちゃんがすきだなあってしみじみ実感する。


「是非是非だよ! あなたの為に選んだのだから、あなたが着てあげて!」



 着付けなら任せなさい!なんて鼻高々に言うと、可笑しそうに静かに笑うひなちゃんの髪が揺れた。小夜より幾分か高い位置にあるストレートの黒髪にそっと触れる。意表を突く小夜の行動に驚くひなちゃんの顔がまた愛おしくて、胸が高鳴る。
 こんな調子で初日の出に間に合うのかしら。





(久々に長く書いた気がする。ひなこよです。やっぱり女の子同士って可愛いですねしみじみしちゃう。わたしのやらせてもらっているうちよその中では比較的穏やかな二人組かなって。音楽すきで、年の差で、きっと身長もこよよりずっと高そうなイメージがあります。ひなちゃんテラ美人さんだと思う。振袖似合いそう。だいすきですー!)








2ヶ月前 No.28

藍染 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT



 誤字るのやめたいです 今年の抱負

2ヶ月前 No.29

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT








「足つめたいー、あっちいってぇ。」
「いま帰ってきたんだからしょーがないじゃん。がまんー。」
「やー……。」
「ん、ねむいの?」
「……そりゃまあ、寝てましたし。」
「そっかあ。ごめんね、」
「……んん、いーよ、おこってないし。」
「……そっか、ありがとうな。」
「うっさいし。……はやく寝てよ、ばか。」
「おう。おやすみ。」
「はいはい。……おやすみ。」










 「ただのラブコメかよ(舌打ち)」








 半同居の何も伝えなくても両思いになってたほもと、もう一人の同居人(可哀想)











なんだこれ

2ヶ月前 No.30

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT







「てりょーりたべたい。」
「んふふ、いいわねぇ、手料理。」
「花午女サンりょーりできます?」
「んー……ちょっと待ってぇ、がんばるわ。」
「あー、はあーい。」



「……あの、」
「ふふっ、てりょーり、でぇす。」
「確かに! 手料理だね!? 手を! 料理したものだし!」
「そうよぉ! ワタシ特製の手料理。ほかの子におつかい頼んだのよぉ。」
「……ちなみに、誰のなんですか?」
「んー、年齢までは知らないけど男の子のものならしいけど、」
「じゃあ大丈夫でーす。要らねぇっす。」
「えー、ざんねぇん。」







 手料理のはなし









2ヶ月前 No.31

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT







「ひおくん、これあげます。」


 ぽいってあの子の元を離れて宙に舞うそれを反射的に受け止める。ぎゅっと握れば丸いなにかがあってそれ以上は握れない。カサカサというビニールの音と両端の尖ったところが手を微妙に刺激して痛いのか、痛くないのか、よく分からない。でも、分かることがただ一つある。この子がぼくにくれるものはたった一つしかないからだ。
 そうっと、握りしめた掌の力を解いて中身を見る。嗚呼やっぱり。指先でそれをつまみ上げて、あの子の方を見ながらにっこりと微笑む。


「飴ちゃんだあ。……ん、いーにおい。」


 イチゴ味って下の方にかわいいフォントで描かれたそれが、ぼくはすきだった。イチゴはあまい。赤くて、つぶつぶで、たまに酸っぱかったり蕩けちゃうくらい甘かったりするイチゴがぼくはすきだ。それは飴になったからといって変わることはなく、ずうっとすきなままだ。
 ピリピリと端からパッケージを裂いて、中に隠れていたピンク色のそれを鼻の傍に持っていって、くんくんと匂いを嗅ぐ。イチゴの甘酸っぱい香りと仄かに残る甘ったるい作られたナニカがこの一粒に凝縮されていた。
 中で香りと味とナニカが喧嘩していそうなこの一粒を、口に放り込む。


「……美味しい、です?」


 心配そうにぼくの顔を覗くあの子。でも、毎度のことだろう、って思っているんだろうな。なんとなく分かる。けれど、この優しさに浸っていたいと思ったのはほかの誰でもない、ぼく自身なのだ。だから、あともう少し。ぼくの吐いた嘘が見抜かれるまでの間だけでもいいから、この子の気持ちを甘受していたい。


「うん。すごく、美味しいよ。ありがとう。」


 ありがとう。そう言うとあの子は満足げに笑っていた。ぼくも、嬉しそうに笑う。
 そこに本当なんてものはないとしても、ぼくらはずっと、笑っていられるのか。










 ぼくは生まれて初めて、飴玉を噛んだ。















2ヶ月前 No.32

削除済み @crescentxx ★iPhone=NdVjjr1sXT

【記事主より削除】 ( 2017/01/07 23:42 )

2ヶ月前 No.33

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

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2ヶ月前 No.34

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT










 肺いっぱいに空気と一緒に毒を吸い込む。今宵のお供は苦味が少なくて、あまい香りがすることで人気を博しているものだ。何時も吸っているものよりずっと優しい毒素の薄いそれをわざわざ選んで、こうして吸っているのには理由がある。
 もうすぐ来るはずの一人の男によって無意識に促された選択肢。それのどちらを選ぼうとも、今夜はもう遅すぎる。此方と思った方を純粋に選んだこの選択は、果たして功を奏すのか、否か。





「――遅かったね。三十分は遅刻だよ?」


 僅かに聴覚を刺激する足音にじっと耳を澄ます。規則的なこの音は何度も聞いている。慣れた足音とならば、振り返るまでもない。翠紘は吹かしていた吸いかけの煙草の灰を一旦払い落としながらそんなことを言うと、またゆったりと口元へ戻す。手馴れた手つきで煙草を喰らうように吸い尽くす、これはもう、愛煙家と云う他ない。
 まあ、彼の場合は例外なのだが。


「待ち合わせの時間なんて、一切知らされてねーンだけど。」


 それでもコッチが悪いワケ?、なんて初っ端から御機嫌斜めな口振りで現れた彼――芦屋八智を横目に見れば翠紘の機嫌は良くなってしまう。その証拠に今だって煙草を吸い込むフリをして、緩んだ表情にどうやって冷静さを取り戻すかということばかりに集中してしまって、文句を言っている八智の言葉なんか微かにしか入ってこない。流れるように右から左へと八智の言葉を聞き流していると、突然咥えていた煙草を奪われる。あまりに唐突なことで、頭が上手く働かないでいる一瞬の間に翠紘の手から奪い取ったそれを片手に携えたまま、「なァ」と唇を動かす。言いたい文句は山ほどあるのだろう。ひとまず煙草でも吹かしてから吐き散らしてやろうと先程まで翠紘の元にあったそれを自身の口元へ運ぶと、八智の眉がピクリと動いた。それから暫くその煙草を深く吐き出した後にキッと鋭い目付きで翠紘を睨む。


「コレ、何時ものと違うンだけど、なんのつもり?」
「嗚呼それ? 偶然だよ。たまたま俺の吸ってるのが売り切れで、たまたまその脇に置いてあったのがそれだったから、たまたま俺が買っただけ。」
「……ほんとに胡散臭いこと言うな。」


 たまたまや偶然を信じない二人の間で翠紘が軽口で饒舌にそんなものを語るものだから、呆れた、と言わんばかりに睨むのをやめた八智が次第に短くなってきた煙草の灰と言葉を落とす。その仕草はまるで男のものとは思えないほどしなやかで、気を抜いていたら根ごともっていかれそうになる、その油断すら許されないほど、慎重に。けれど、自分の表向きな姿も忘れないように大胆に、八智の隣に近付いてそっと耳打ちする。


「それ吸うとさ、口の中甘ったるくてつい、思い出しちゃうんだよ、お前のこと。」
「……っ、は?」


 からかい気味に言葉を交わす。
 最後の方は息を潜めるようにしっとりと囁けば、もう今夜は表側の世界には戻れない。


 ピクリと一瞬だけ揺れた肩にわざと一度だけぶつかってから、拳一つ分だけ空けた翠紘がまた新しい煙草に火をつけた。もう其方の持つ煙草は寿命が近い。だから、せめて最後にその命が無駄に終わる前に新たな命の礎になってしまえ。そんな気持ちで八智の咥えている煙草に真新しい煙草を押し付けた。じんわりと火が移る。吸い込む息にも次第に味が現れ始めて来て、これからが楽しい時間なのだと改めて実感する。


「ね、これからどーする?」
「ヤチはどうしたい?」


 期待と欲求を孕んだ瞳を横目に合わせながら毒を吹かす。やけに涼しく感じるほど熱していた心身を冷ますように通り抜けていく風の合間にそんな言葉を交わす。






 ――→ まだまだ夜は長いのだから。何だってしてしまえるさ。












(関係始めたばっかのヒロヤチ。誤字多々。
 初心っていうかまだヤチくんがヒロにばっちばち穴開ける前の遠慮しがちなふたりってイメージ。テンションでかいたら調子乗ってるヒロができておわっちゃったので学パロあたりでヤチヒロ風味にできたら嬉しいな〜〜!)














2ヶ月前 No.35

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT


 隣の席は昼休みにいつも空になる。決まった時間で迎えにくる女の子と、その子に渡す為のお弁当を携えて何処かへ行ってしまうのだ。
 このクラスになってから、この席になってから、彼のことがよく分かるようになってきた。別に知りたくて知ったわけではないけれど、席が近いとなにも意識しなくても自然と要らないはずの情報も蓄積される。名前や背丈、癖に性格、得意不得意、それから彼女のことなんかも聞こえてくるようになった時には無性に叫び散らしたくなる気持ちになったのは、今思えばなんだったのだろう。男の個人情報なんてどうでもいいはずなのにふと気になり出した見知らぬ芽が出たら、それがなにかを知らないと気が済まない探求心なんて俺にあったのか。


「珍しい。」
「……は?」


 今日は埋まっていた。空白だったはずの席にひとつの人影が重なって、影というには重すぎるそれが今此処に居ることに心底驚いた翠紘の口から飛び出た、純粋な本音に、八智はま抜けた声をあげた。


「だって、何時も居ないのに、今日は居るから。」
「まあココ俺の席だし。居ちゃ都合悪いことでもある?」
「……そういうわけじゃないんだけど、」


 何時もなら、そんなことを呟いても、それはあくまで平常なら、というだけで今日みたいな例外もある。それのどこが可笑しいのだと言わんばかりに真顔で正論らしいことを突き付けられた翠紘は思わず尻込みしてしまった。情けなく、それらしい言い訳すらも言えないのではどうしようもない。今回に至っては全面降伏だ。




「じゃあさっさとメシ食ってよ、時間無駄になっちゃうじゃん。」
「は? だって、それは放課後だって、」
「気が変わったの。」


 傍若無人。それほど気分屋でもないはずの八智から時折飛び出す自己中心的な言葉を翠紘は驚きつつも甘受する。何だかんだ言っても感情的になられるのは懐かない猫が寄ってきてくれているようで、突き放せないのだ。まあコレが今に始まったことではないわけだし、慌てるまでもない。
 欠けたものを満たし合うだけの都合の良い関係の俺たちには、突然予定が変わることなんて日常茶飯事なのだ。それが例え、自分より優先すべき物事ができたからといって簡単に終わるものでもなく、何時までも曖昧に、細々と続くだけの糸のようなものでも俺たちはそれに黙って従い続ける。そうすれば、何が変わるのかなんて、知ったことではないけれど。


 早々と弁当を食べ終え、一式を鞄の中にしまえばもう既に教室から出ていってしまった八智の後ろ姿が、柱の影に消えた。アレにはもう少し協調性だとか優しさだとかが必要なのではないかと常々思うが、そこは口を閉じる。他人のことを言えた柄ではない。せいぜいお相子といったところだろうか。そんなことを思えば自然と笑みが溢れた。
 そろそろ自分も行かねば、と自身の席をゆるりと立ち上がって教室を後にしようとした時に一人の男子に「お前って芦屋と仲良かったっけ?」なんて聞かれて、また笑みが漏れた。今度は可笑しくって、腹を抱えるようにケラケラと笑う。普段はあまり心の底から笑わない翠紘を見たクラスメイトは静かに驚きの表情を浮かべていたことにも、翠紘は可笑しそうに笑っていた。しばらく笑いに笑って、満足したら呼吸を整えてからニンマリと不敵に微笑む。


「まさか、そんなわけないじゃん。」


 そんなまさか、ね。自分さえ疑うほど絶妙な嘘を刷り込ませる為に早々と廊下に逃げ込む。後ろ手に扉を閉める前にヒラヒラと振っていた手がゆったりと翠紘の元に戻ってくる頃にはすっかり気分もその気になってしまっていた。嗚呼もう焦らないようにしたいのに。余裕カマして、この関係に浸っていたいのに、快楽の入口に立った翠紘に余裕の文字はない。ただただ目の前の楽園に足を浸けて、静かに堕ちていく。
 今はそれだけで十分だ。












(あしゃちむりです学パロもむりです)












2ヶ月前 No.36

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT






「うさぎ、すき。」
「え、……あ、っと、……うん、ぼくもすき、だよ?」
「ほんとに? すき?」
「……うん、すき。すき、だから、」
「そっか。ありがとう。俺もすき。」


 (純粋に「すき?」「すき」で成り立つ。幸せそう。でも時々ろうが愛情確認の意味でうさぎくんにめちゃくちゃすきって聞きそうだし、照れて困っちゃううさぎくんをぽんぽんしたいろうがいる。毎度泣かせるの自粛しますね。)






「ねえ、すきだよ、ヤチ。」
「……お前なに企んでンの、」
「違うよ。純粋に思っただけ。」
「だとしたら気味悪いからやめろ。虫唾が走る。」
「酷いなぁ。信用なくて泣きそうなんだけど。」
「本気で泣かないヤツに言われたくねーよ、馬ァ鹿。」


 (あしゃちくんの「馬ァ鹿」すきです。すき。むちゃくちゃにすき。BGMそれにしたい。すきって言葉が嫌いなヤチくんにわざとすきすき言うヒロの関係がすき。からかい気味な時はこんな感じっぽいけどたまに本気ですきって言っちゃった時にはブチ切れてほしい。すき。)






「僕ね、月遥のことすきだよ。」
「どうしたの、急に。……でも、私もすきよ。月咲ちゃんのこと、すき。」
「気まぐれかなぁ。んふふ、ありがとう。」
「そうなのね。でもね、本当にすきなの。大切なの。貴女のこと、すきなのよ。」
「ふふ、知ってる。だって、僕もおんなじだもん。」
「そう、なの?」
「勿論。何より、誰より、月遥が一番だよ。すきだもん。本当に。」
「月咲ちゃん……、ありがとうね。」


 (卯ノ花姉妹かわいい。双子だから同じ顔で、同じ身体のはずなのにお互いが一番だいじで掛け替えのないものだからこそ、大袈裟なくらいすきだよって伝えそう。終わりがあるからこそ、今しか言えない気持ちをぎゅって詰め込んで。)






「聖くん! すきよ!」
「うん、俺も紅ちゃんすきだよ?」
「ほんとー!? じゃなくて! ちがうの!」
「違う? 何が違うの?」
「んと、もっとね、愛を込めてほしい、かなあ。」
「俺ね、紅ちゃんのこと大好きだよ。真っ直ぐで強くて、でも女の子だなぁって思えるところが俺はすき。」
「……は、」
「ん、どうしたの紅ちゃん? もっと?」
「すき……伝わった、から。」
「ほんとに伝わった? 足りなくない?」
「だ、いじょぶ、です……! もうお腹いっぱい……!」
「ふふ、ほんとにかわいいね、紅ちゃん。」


 (聖くんってきっとこーこのことからかいそう。で、「子供だからってバカにして!」ってぷんすこするこーこの耳元であまい言葉を囁いちゃったりしてキャパオーバーこーこ。もう少し大人になったらちゃんと相手してもらえるのかなあ、なんて思いましたまる)

2ヶ月前 No.37

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

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2ヶ月前 No.38

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT




 少し離れた位置で絵を描く美術部所属の幼馴染みの手からこぼれ落ちたひとつの絵の具。
 チューブ状の青系統の色のそれは、半分も使われておらず、無駄に握り潰そうとした跡だけが目立つ。ボコボコとした表面の歪さを掌でかんじる。


「なぁ、これさ、」
「嗚呼それ。もう要らないから捨てといてよ。」


 振り向きもせずに後ろの方を指さす。その指先を目線でなぞれば、そこには確かにゴミ箱があった。ある程度大きなゴミ箱なのにもう既に満タン近くまでゴミが溜まっているそれに、コレを足せ、というのだ。そこまで綺麗好きではないはずの俺も流石に危機感を感じるほどなのだから相当なものなのだろう。とすれば、この空間さえ、いつから掃除をしていないのか。考えるだけで身震いがする。


「おい。掃除するぞ。」
「……はい?」


  絵を描いている間は邪魔しない。暗黙のルールを破ってまで俺がしたかったのは、そんなことではないような気もするけれど今はとりあえず、身の回りを整理整頓して心を落ち着かせる。まずはそこからだ。






 (四百二十文字。残り五百八十文字)

2ヶ月前 No.39

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT






「おーい!」
「はぁい。」
「いっくぞぉー!」
「はいはい。」
「せーのぉ! しーぃ、でえ!」


 ぴょんっ。と軽々しく、彼女は飛んだ。
 体重も笑顔も纏う雰囲気でさえ軽い彼女が屋上から此方を目掛けて一直線に飛び込んだ。
 俺は思わずつり上げた口角がぷるぷると痙攣した。なんて、なんて軽々しいのか、と。












 おサボリはいけませんなぁ










2ヶ月前 No.40

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT




「えー……、あー、マイクテスト、マイクテストぉ。ワンツーワンツー、……これ聞こえてるのか? え、聞こえてる? まじで? それ本気で言ってる? ――……えっふん! 先ほどは失礼したな地球人! 我々は宇宙人だ! この美しいフォルムを描く宇宙船エトリーヌ・十七世による渾身のレーザービームを喰らいたくなければ大人しく地面に這いつくばっておれよ、地球人!」
「うちゅうじゃこうだった! みんなわれが『やってみろ!』って言ったらバカみたいにやってくれたのだ! なのに! なのにぃ……、おぬしはなぜわれの言うことを訊かぬ! バカたれめ!」
「ふふふ、ぬしはわれに名を訪ねたな? 一度しか教えぬゆえよぉくきいておけよ地球人。われの名はのう――――下りが長い? まあまあよいではないか、地球人はくどいほど長い下りが面白いのだろう? 違ったのか? それはすまないことをしたな。ほれ、宇宙人が詫びを言うぞ地球人。」


 宇宙人/マコロ・エトリーヌ/女の子(たぶん)
 銀河の果ての小さくも美しい惑星からやってきた宇宙人。宇宙人のくせにセーラー服着てる。名前はないと呼びずらいだろうと自作した即席もの。円盤型宇宙船はマコロが歴代ぶっ壊してきたから十七代目。










 マコロに意味なんて存在しない











2ヶ月前 No.41

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

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2ヶ月前 No.42

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT








「ノノウの技術は宇宙一です! ノノウがナンバーワン!」
「貴様! われを前にして一番を名乗るでないぞ! ナンバーワンはわれだ!」
「むー……、マコロさまはスーパーメンテナンスできないくせにぃ!」
「ノノウだって船長はできまい? それとおなじことよ。」
「おなじくないですぅ、ぜーんぜん違いますけど?」
「減らず口が……、生意気を言うでないぞ。」
「ふーん、知りませんねェそんなこと!」


「あのあのケンカなさるのもタイガイにしやがれでゴザイマス。メンテナンスのオクレと、ツギのコウカイのヨテイホウコクがどちらもまだですが……、どうなっていらっしゃるんですカ?」









  なかよし……?








2ヶ月前 No.43

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT








▼衢(ちまた)家は四兄弟。


第一子 衢春仁(ちまた はるひと)
 衢家の長男。二十八歳。妹や弟をよしよししてあげている第一人者。親より親の役目を果たしている。学校の先生やってる。何事にも余裕綽々だけれど後先のことをきちんと見据え、後で楽を出来るように努力している。家族より仕事優先するけど家族がすき。
 「夏芽、秋雅、冬華」「俺」「キミ、お前」

第二子 衢夏芽(ちまた なつめ)
 衢家の長女。二十六歳。褒められ上手の褒め上手。兄がしっかりしてるから自分はわりとルーズだけれど何気ない春仁への気遣いも忘れない。近所の古書店で働きながら物書きもしていて小さなサイトで賞を貰ったこともある。古典派で原稿用紙に万年筆で小説を書く。趣味の手芸を冬華におしえている。ネジが緩い。
 「春仁兄さん(春兄さん)、秋雅(秋くん)、冬華(冬ちゃん)」「私」「あなた」

第三子 衢秋雅(ちまた あきまさ)
 衢家の次男。二十三歳。自立しているものの兄弟たちから構われてしまうと弱い。普段は一人っ子だって言ってる。他人の感情とか心理とかを紐解くのが好きなので心理学を学んでいた。現在は養護教諭として働いている。性格歪んでる原因をつくったのは春仁。冬華に懐かれてる。
 「春仁兄さん(春仁)、夏芽、冬華」「俺」「貴方、お前、きみ」

第四子 衢冬華(ちまた とうか)
 衢家の次女兼末っ子。十八歳。親や兄弟たちに愛されるメルヘンドリーマー。よしよし褒められたいが為に高校では風紀委員長をやっている。先輩っぽく見えなくて後輩に馬鹿にされてる。兄弟がだいすきだから一緒に居られる今現在がとても居心地がいい。美術の才能があって、好きな人の人物画を密かに描いている。
 「春にい、夏芽お姉ちゃん(なっちゃん)、秋にい」「わたし」「あなた」





▼霜白(ししら)家は兄弟。


第一子 霜白冬嗣(ししら ふゆつぐ)
 霜白家の長男。二十七歳。優しさは沫雪にしか持ち合わせていない。弟がこの上なく可愛くて仕方がないけれど甘やかすだけじゃ駄目になるから敢えて厳しくあたり、良く耐え抜いた時に目一杯褒めちぎる。学校の先生をしている。結構偉い立場に居て、出来ることなら沫雪もいい所に就職して欲しいと思ってる。沫雪以外にはドライで微塵も興味ない。
 「沫雪」「俺、僕」「貴方、君」

第二子 霜白沫雪(ししら あわゆき)
 霜白家の次男兼末っ子。十八歳。自尊心の欠片もないけれど冬嗣が絶対だから冬嗣の言ったことはどんな苦悩であろうと耐え抜く。その後に来る優しい眼差しとか普段とは相対してたくさん褒めて貰えたりするのが嬉しいからやめられない。ひ弱だけど努力家で苦手だった勉学も今では良い成績を残している。大人びた高校生。
 「冬嗣兄さん(ふゆつぐ)」「僕」「アナタ」





▼緋園(ひぞの)家は双子の兄妹。


第一子 緋園樂(ひぞの らく)
 緋園家の長男で凜とは双子。十八歳。凜のことがとてもすきで素直になれないところも含めて甘やかしてあげたい。というか甘やかしている。凜を庇ったことによって金(右)と青(左)の美しいオッドアイだった右目を失ってしまって、それを気にしてピアスあけまくってる凜のことが心配。紳士的な印象とはうって変わり、少々融通が効かない所がある。高校生。
 「凜」「俺」「貴方」

第二子 緋園凜(ひぞの りん)
 緋園家の長女で樂とは双子。十八歳。甘え下手だけど、それでも甘やかしてくれる樂のことが何だかんだ言ってもすき。何時か樂のことも甘やかしてあげたいと思ってるけど未だに出来ていない。自分を庇ったせいで樂が失った右目のことを心から悔やんでいる。その代償というか罪償いとして自身の右耳に大量のピアスをあけている。高貴な印象とは違い、小心者。高校生。
 「樂(あにい)」「私」「貴方」





▼翠鳥園(すいちょうえん)家は四兄弟。


第一子 翠鳥園夜継(すいちょうえん よつぎ)
 翠鳥園家の正式な家系図では長男。十八歳。他所にも兄弟たちにも自分は次男だと言っていて本当の長男の夜継だと知っているのは自身と咲継と両親だけ。兄弟は自身のトラウマでありながらも掛け替えのない存在。兄弟の為ならある程度のことは耐えられる。我慢強いけどトラウマを理解してくれた人のことがすきなのだけれど兄弟には打ち明けていない。明るいけれど抱える荷物が重過ぎる高校生。
 「ひい(陽継)、さあ(咲継)、みい(深継)」「おれ」「あんた」

第二子 翠鳥園陽継(すいちょうえん ひつぎ)
 翠鳥園家の正式な家系図では次男。十八歳。本来であれば夜継、咲継での三つ子なのだが咲継の存在は一切知らず、夜継と双子で自分は長男なのだと思い込んでいる。養子の深継のことは余所者だと思ってるせいかあたりがキツい。普段はたらしで優男。夜継の首を絞め、トラウマを植え付けたのは自分だから責任を持つと言って聞かない。馬鹿らしいくらい夜継との双子という枠に囚われて執着している高校生。
 「夜継、お前(咲継と深継は他人解釈)」「俺」「お前、貴方」

第三子 翠鳥園咲継(すいちょうえん さつぎ)
 翠鳥園家の正式な家系図では長女。十八歳。夜継、陽継の下に産まれた三つ子の末っ子だが産まれながらに彼等とは引き離され為、現在の姓名は花月園(かげつえん)。夜継が長男だということ、陽継が自身を長男だと偽っていることなどを知っている為、両親が不在の時に現れてはからかい気味に雰囲気を乱しに来る。情報収集が得意で守秘義務を守る為に自害しかけたこともある。深継の親友の高校生。
 「よるくん、陽継くん、みいちゃん」「アタシ」「アナタ」

第四子 翠鳥園深継(すいちょうえん みつぎ)
 翠鳥園家に三つ子の欠損(咲継)の穴埋めとしてやって来た養子。十八歳。父親と血が繋がっているので兄弟たちとは血が繋がっているが養子ということもあってか、控えめで存在を卑下する。主に陽継から受ける不等な扱いも仕方のないことだと言い聞かせている。夜継の優しさに救われている。翠鳥園家に相応しい人間になれるように努力を続けている。翠鳥園家での咲継の存在は知らないが花月園咲継とは親友で高校生。
 「夜継兄さま、陽継兄さま、さあちゃん」「わたし」「貴方」













1ヶ月前 No.44

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT













 ――→ プロフィール!








 「はあい、おれが蒼純空知ですよーう、っと。よかったら好きなように呼んで? 変なのじゃなかったらちゃんと返事するから。」
 「ダンスできるよ。そんなに上手いわけじゃないけど踊るのはすきだから特に誰かとおんなじ音楽を共有して、おなじものを踊ってる時が一番いい。……意外でしょ、良く言われる。」
 「」








名前: 蒼純 空知(あおすみ そらち)


性別: 男の子


年齢: 十七歳


学年: 二年A組


寮室:(ほかの方と被らないようにお願いします。空き部屋が分からない場合はお聞きください。)





性格:

 気怠げだけれどおおらかで温厚な男子高校生。おっとりとしていて穏やか。


容姿:(非現実的なカラーリングもオッケーです。)


服装:(制服は上記を参考にお願いします。私服や普段着について書いて下さると、わたしが嬉しいです。)


備考:(一人称や生い立ちなどをお書き下さい。ここがボリューミーだとわたしが喜びます。)








誕生日:


利き手: 右利き


血液型:


委員会: 飼育委員会


部活動: ダンス部








募集:(積極的に他のお子様との関係を築いていきましょう!)










1ヶ月前 No.45

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT

















 ――→ プロフィール!








 「くんくん、くんくん……、アレ? 可笑しいなぁ。事件の起こっていそうな臭いがしたから此処まで来てみたんだけれど、どうやら美味しいものの匂いだったみたいだ! いやぁしっぱいしっぱい! てへぺろっ!」
 「事件こそが僕を動かす証なんだ。だから僕はきっと、産まれてから死ぬまでずーっと、事件解決の為に全身全霊を尽くすのだろう。まあ当たらないことも多々あるけれどね! そもそも事件がなかったことだってあったし、それに……、嗚呼もうッ! 格好悪いじゃんかぁ!」
 「僕の名前は鳴堂十戯だ。」








名前: 鳴堂 十戯(めいどう とおぎ)


性別: 男の子


年齢: 十六歳


学年: 一年A組


寮室:(ほかの方と被らないようにお願いします。空き部屋が分からない場合はお聞きください。)





性格:

 口を開けば「事件」ばかりの自称名探偵。


容姿:(非現実的なカラーリングもオッケーです。)


服装:(制服は上記を参考にお願いします。私服や普段着について書いて下さると、わたしが嬉しいです。)


備考:(一人称や生い立ちなどをお書き下さい。ここがボリューミーだとわたしが喜びます。)








誕生日:


利き手: 左寄りの両利き


血液型: AB型


委員会: 飼育委員会


部活動: ー








募集:(積極的に他のお子様との関係を築いていきましょう!)











1ヶ月前 No.46

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT



















 ――→ プロフィール!








 「ゆりは、にねんせいで……、えっと、江咲花百合って言う、の。ゆりちゃんって呼んでもらえたら、とっても嬉しい。」
 「あのね、たぶんだけど、ゆりはちょっと足が速いだけだからぜんぜん大したことない、よ? それに……、ゆりは、歌ってる方が合ってるだろうし……! ふ……あっ、……あの、運動はちょっと、こまっちゃうっ!」
 「――ゆりね、後から悔しいって思うのを、やめたいの。貴方のその行為を今止めなければ、ゆりはきっと、また後悔してしまう。その前にやめてしまおう? 悪いことはしちゃ駄目って貴方には分かるはずだから……、ね?」







名前: 江咲 花百合(こうさき はなゆり)


性別: 女の子


年齢: 十七歳


学年: 二年A組


寮室:(ほかの方と被らないようにお願いします。空き部屋が分からない場合はお聞きください。)





性格:(個性的で素敵なお子様をお待ちしております!)


容姿:(非現実的なカラーリングもオッケーです。)


服装:(制服は上記を参考にお願いします。私服や普段着について書いて下さると、わたしが嬉しいです。)


備考:(一人称や生い立ちなどをお書き下さい。ここがボリューミーだとわたしが喜びます。)








誕生日:


利き手: 右利き


血液型: A型


委員会: 風紀委員会


部活動: 合唱部








募集:(積極的に他のお子様との関係を築いていきましょう!)











1ヶ月前 No.47

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT







 「アレが殺すなと言ったから殺さないんだ。でなければお前なんかとっくの昔に殺している。……生きていることを幸福に思うことだな、死に損ない。」






 アレが言うことにだけ従順ないぬめ。













1ヶ月前 No.48

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《 キャラシート 》


「(キャラにあったものをいくつか)」

名前:
性別: 女の子
年齢: 十七歳

性格:
 さっぱりとしていて爽やかな印象を強く受ける少女。社交的な子で明るく、多方面に顔が広いが基本的には『来るもの拒まず去るもの追わず』のスタンスを外さない。人当たりよく、悪戯心が留まるところを知らないお年頃。いい意味で真面目だし、年頃にふざけもする。ちょっとした事が面倒事になってしまうことを嫌っているせいか、ちょっとした手伝いから誰もやりたがらないような役回りでさえ自ら進んでやる。そうした方が自分も周りも円滑に、尚且つ物事が円滑に進むのなら絶対に自分が出来ることならやった方がいいのだと思っている。自分のことを面倒臭がり屋と自称するわりにはきちんと周りのことを把握していて、何かが劣る場合にはどんなに時間が掛かってもサポートしてあげる優しさも兼ね備えている。面倒見のいいしっかり者。また、部活時は普段の倍ほど集中力を注いでいる為か人柄が変わり、無口気味になる上にスパルタ思考になるので触るな危険状態となってしまうが日常生活とはちゃんとメリハリをつけるようにしている。意外にも乙女チックな一面も隠されている知る人ぞ知る素顔でもある。

容姿:
 腰ほどまで伸びたストレートヘアは

服装:(制服について下記を参照。普段着だとかまあご自由にお願い致します!)

学年 / クラス: 二年 / 桜
部活: バスケットボール部
委員会: 学級委員会

備考:(一人称だとかまあご自由に記入くださいまし)

募集:(あれば、積極的に他のお子様との関係を築いてくださるとありがたいです。参加許可が出ていないキャラ様にお声掛けするのはお控えくださいまし)

1ヶ月前 No.49

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1ヶ月前 No.50

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1ヶ月前 No.51

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1ヶ月前 No.52

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1ヶ月前 No.53

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1ヶ月前 No.54

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1ヶ月前 No.55

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1ヶ月前 No.56

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1ヶ月前 No.57

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1ヶ月前 No.58

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1ヶ月前 No.59

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 チョコを湯煎して、元から作っておいた生地に混ぜて、型に流し込んだらオーブンに入れて焼き上がりを待つあいだ。なんだか上の空になってしまった紅子が食卓に方杖をつきながら脚が高めの椅子に腰掛けて、足を交互にばたつかせていた。


「ふたりとも、今年のもちゃんと、気に入ってくれるかな……?」


 ほう、と漏れた溜息は恋の病と愛の悩みをより重症化させる。
 せっかく大好きな人たちにあげるのだから気に入ってもらえなきゃ困る。だけれど、彼らは紅子の好意を決して拒まない人だからこそ毎年一抹の不安が脳裏を過る。もし美味しくなかったら? もし不格好だったら? もし、他の子にもらったチョコレートの方が魅力的だったら? この思いの結晶はきっといとも簡単に崩れてしまうのだろう。愛情なんてものは目には見えないし、手に取って感じられるものでもないからこそ紅子は毎年工夫を凝らし続けた。ある年は中にキャラメルを入れたり小さいけれど真っ赤なハートのチョコレートを詰め込んだり。
 その努力が何時かは実ることを信じて。


 ――こーこの気持ちが届きますように!










 紅子。
 聖菜くんにあげるのはとびきり甘いもの。ハートのラッピングとかしちゃって、箱にちゅってした後に「きゃー!はずかしい!」ってなりながらも渡しに行くのであろうな、と。
 彩さんはチョコはチョコでもそこまで甘くなく。量より質重視。聖くんのものよりも大人めに仕上げているからラッピングもおしゃれなものを。元気いっぱいに「彩さんハッピーバレンタインですねー!プレゼントでーす!」って渡しそう。









1ヶ月前 No.60

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 SSでさえも書ける自信ない……だから語る……










 ろううさ:かわいい。涙味のバレンタインと笑顔味のチョコレート。うさぎくんはお料理上手だし甘いものすきならしいので手際よくお菓子も作れそう。ろうくんは大学で先輩女子とかに義理であろうチョコレートを幾つか貰いそうだし、ろうくんお料理出来ないから不慣れなことしてうさぎくんみたいに作るんだけど「ぼくのより上手だね」なんて拗ねちゃったらかわいい。その度にろうは「そんなことないと思うよ」って慰めるから二人でホットチョコレートでも飲みながら一悶着あった後のほのぼのした感じの中でわらっていてほしい。かわいい。

 ヒロヤチ:チョコレートとかどうするんだろう。ヤチくんはあこちゃんからもらって、お仕事の方からももらえるけどヒロもそこそこはもらえそう。でもあこちゃんのは絶対に食べてあげるのがヤチくんで、何があっても他人がくれたものにはあんまり手を付けないヒロの違いがある出たら面白そう。チョコレート味というかフレーバーの煙草があるらしいからお客さんからもらえたらそれだけは吸うのかな。ヒロが吸ってる煙草の匂いにつられてヤチくんから奪い取られたらいいな。新しい方じゃなくて吸いかけの方をあえて選んでくれたら好み。アダルトチックな方にいきそうではらはらしちゃう。

 卯ノ花姉妹:毎年恒例の月遥ちゃんの女子力の高さが滲み出るイベントですね。美味しそうなものを如何に忠実に、狂いなく作れるかみたいな感じがすごくすき。義理はあくまで義理だから無配みたいな感じで配ったら終わりなのに月咲の分は誰のものよりもじっくり作ってくれていそう。夜な夜なとか朝方頑張ってくれている月遥ちゃんかわいい……そっとカーディガンとかかけてあげたい……でもでも邪魔したら悪いからそっと見守りたい。いつかは月咲と月遥ちゃんが一緒に作っていたらかわいい……!












1ヶ月前 No.61

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 夢の端っこを千切って飲み込んだ。
 「嗚呼なんて呆気のない味なのだろう。」
 彼は『残夢』という証明書にサインをしてその場を去っていった。






 けだかきばくの おしょくじどころ


29日前 No.62

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 いたかった。くるしかった。さみしかったし、いっそ死にたくなるくらいつらいことばっかりで心も身体も泣き叫んでいたのがひしひしと伝わる。
 けれど、今思うとあんなことも不思議と嫌なことばっかりじゃなかったんだって思う。
 駄目なことばっかりじゃなかった。優しいことも、嬉しいことも、愛しいこともたくさんあったんだ。
 それをどうか、誰にも理解されませんように、と願うのはそんなにも駄目なことなのだろうか。







 「わっかんねーなあ」














 【ストックホルム症候群】犯罪被害者と加害者が同じ時間や場所を共有することによって、過度の同情や好意等の感情を抱くこと。












17日前 No.63

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15日前 No.64

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「ゆうのは俺になにをして欲しいの? ゆうのは俺に、なにを求めてる?」
「ことひらは、きみがいればいいよ。」
「本当に? それじゃあゆうのはそれでいいの?」
「……うん。それがいいもん、それでいい。」









 ただ一瞬だけ、迷っちゃったのはゆるしてね。













彼ことはあまがさ好みの闇

12日前 No.65

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▼ だいたいがくねんわり


 学校は小中高一貫のところでエスカレーター式。最近出来たばっかりだから新しいけどヘンテコなデザインの校舎が有名。マスコットキャラクターがいるらしい。
 初等部、中等部、高等部と塔が分かれている。真ん中に食堂や移動教室がある。一部寮生。


 天野 → 高等部二年生
 重 → 中等部二年生
 梅喜 → 高等部一年生











 まぎらわしいか

8日前 No.66

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「小花さんはいつまでアルバイトやり続ける気なんですかあ?」
「えー、りちかはおれが居たらメーワクなわけぇ?」
「……まあ、どうでしょうね」
「なにそれ。ドライなンね」
「ふふ、そんなことないですよぉ」

 つぼりちは浮気感すごいけどなにもない








「……ほら、もう大丈夫」
「いつもありがとうございます、花緒先生」
「はい、どういたしまして。向日葵くんは本当にいい子だね」
「わ、わ……、そんなこと、ないです」
「そんなことあるんだよ」
「……そうですか?」
「うん。少なくとも先生は向日葵くんを悪い子だって思ったことはないしね」
「…………過大評価しすぎなんですよ、きっと」
「そんなことないんだけどなぁ」
「――ズルいですよ、貴方は」
「さあ、なんのことかな」

 はなひま。頭ポンポンするだけ。花緒せんせーの動き次第で気持ちも変わりそうで危うい






「はーなおちゃんっ、こーんにちはぁ」
「……帰ってくれる?」
「登場十数秒で退場?!」
「相変わらず反応いいねぇ」
「……面白がってるでしょ、」
「ぴーんぽーん、だいせーかいー」
「うれしくねぇーし」
「可愛くないなあ」

 はなつぼかつぼはなか。従兄弟。学校によく遊びに来るけどお帰り願われる小花さん







「ひまりはかわいい。おねーちゃんの宝物だわぁ」
「ぼくも、お姉ちゃんのことだいじだよ」
「あらあら! ありがとう、かわいい」
「でもぼくかわいくないよ」
「えー、ひまりくんは世界で一番かわいいよ?」
「……おとこ、だし」
「そーゆーの関係ないのよねえ」
「……そのうちお姉ちゃんより、背も高くなるよ? 声も変わるよ……?」
「そうねえ」
「それでもいいわけ?」
「どーだろうねえ、先のことは分かんない」
「だよね……」
「でもさ、」
「ん?」
「わたしはきっと、ひまりくんを嫌いになることはないよ? ずっと、好きなままだと思う」
「……あのね、ぼくら、姉弟だよ?」
「そうだね」
「それでも、すき?」
「んー、すきよぉ。ひまりくんがすき」

 りちひま。姉弟。一方的な愛情を向けられ過ぎるとひとはその愛を勘違いしてしまうから













ぬま

5日前 No.67

天傘つゆり。 @crescentxx☆QV1MU4LkMvc ★iPhone=NdVjjr1sXT


 春はすぐそこまで来ています――なんて今朝見ていたニュースのアナウンサーが微笑みを浮かべながら話していた、その台詞を何となく思い出した。

 そんなこと言ったって外はまだ寒いし、吹く風だってまだまだ冷たいから暦の上では春だ、なんて言われても夜継はなんとなく信じる気になれなくて、換気のために開かれた窓をそっと閉めた。おかげでさっきまでの生温い空気は抜けていったけど新しく入ってきた冷たい空気がかえって身体を冷やしてしまいそうで、嗚呼もっとはやく閉めておけばよかったなあ、なんて浅く反省していると後ろ側からドアの開く音が聞こえてゆったりと振り向くとそこにはよく見覚えのある女の人が立っていて夜継は緩やかに微笑みを浮かべた。


「……あら?」
「こんにちはー、とお邪魔してます、九せんせい」


 にこり。いつも通り優しげな声音のまま、せんせいの出迎える。
 身体を吹き抜ける風がいつもより冷たくて何となく居心地が悪い気がしてしまった。


***


 夜継の居る場所は学園の中にある保健室。となれば保健医の九せんせいが居るのが当たり前だと思うだろうが今日は珍しく、ドアに『不在』と書かれたプレートが下がっていたのだ。けれど、夜継はそれを見ていながらも取っ手に手を掛けてドアを開いてみた。そうしたらドアは無力にも軽々しく横に動いた。これでは鍵の意味があるのだろうか、と心配になってしまうが今は中に入ることが一番の目的だからそこに及ぶ工程には目を瞑っておこう。
 他の生徒に見られても面倒だからさっさと中に入ると一瞬にしてフワッと身体を包み込みながら通り抜けていく感覚に、少しだけ驚きを見せる。普段なら密室であるはずのこの場所でこんな体験をするなんて、目を瞬かせながら辺りを見渡すと、とある一角で動き回る視線を止めた。


「まど、あいてたんだ」


 小さく、こっそりと呟くその言葉は何故か緊張感に満ちていた。また、それが窓が開いていただけだっていう事実に気付いた瞬間、堪らなく安堵してしまう。一瞬にして張り詰めた全身への緊張も一気に解けて、その場にへたれこんでしまっても誰も止める者はいなかった。













供養

2日前 No.68
ページ: 1 2

 
 
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