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 Hey,foolmate.そっちの天気はどうだい?

 ( 書き捨て!小説 )
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__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf




「 あい! どんと! のう! ふ××く! 」


/


 とある自分の自己満創作文章。
 腐ってたり腐ってたり腐ってたり。だいたい腐ってたり。腐ってる。
 閲覧は自己責任。
 誤字脱字は許してね。脳内補正よろしくおなしゃす。
 飽き性だよ。


/


「 日本語も分からなくなったのかいお馬鹿さん 」
「 うるせぇ! ×す! そして生き返らせてもう一回×す! 」
「 やーい犯罪者 」
「 もう一回生き返らせるからノーカン 」

1年前 No.0
メモ2016/03/10 17:30 : __ @whn★7u0kr0BOXz_nrV

【 あいしてほしいとないたから 】 >>1,3,4,5

【 ねむれるよるのひめぎみに 】 >>6

【 劣情を喰らうヘドニズム 】 >>7

【 ちょっとした噺 】 >>2,8

ページ: 1


 
 

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf

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1年前 No.1

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf

【 朝。ごはん。あなた。わたし。 】


 朝起きる。あなたの横顔を見る。今日もぶっさいくだな、と思いながらベッドから出る。洗面所へ行く。顔を洗う。台所へ向かう。あなたが眠そうな顔をして寝室から出てくる。洗面所の扉が開いていない。洗面所の扉へ顔面からぶつかっていく。うずくまるあなた。笑いをこらえるあたし。


「 一部始終を見てたんなら、声かけてくれたっていいだろ 」

 おでこをさすり、不貞腐れながらあなたがかために焼いた目玉焼きにソースをかける。不貞腐れているあなたを見て、起きてる時の顔もなかなかぶっさいくだなと思いながらソースの横に置かれた醤油を半熟に焼かれた目玉焼きの上へ垂らした。そして端で目玉焼きをつまむと、同時に口の中へ放り込んだ。
 ――Sサイズのたまごは小さいなぁ。
 咀嚼しながら目玉焼きがあった皿を見る。つい数秒前までに皿の上にあった目玉焼きがいつの間にか口の中へ入っているのが妙に感慨深くて、つい無心で口の中の感触と目の前のソースで少し汚れてしまった更に視覚と触覚を奪われる。この口の中に入っているぐちゃぐちゃのたまごが、今度は胃の中に入って跡形もなくなってしまうのだと最終的には思いついて、口の中の目玉焼きを飲み下すのがすごく勿体無くなった。
 パン、と目の前で何かが弾けた音がした。何事かと思い、意識をそちらへ移すと手のひらを合わせているあなたが視界に入った。

「 ごちそうさま 」

 私が意識を未知の世界へ飛ばしている間にあなたはチーズトーストと、牛乳を跡形もなく平らげてしまっていた。明日は和食がいいな、なんて言って台所まで食器をおろしに行ってしまう。かための目玉焼きとチーズトーストと牛乳はもう貴方の胃の中でどんどん溶けてしまって、お皿の上のように跡形もなくなくなってしまうのだろうな。ずっと口の中い目玉焼きを入れているのが気持ち悪くなってしまい、低脂肪牛乳と共に喉の奥へと目玉焼きを流し込んだ。チョコトーストは残してしまうのがもったいないので、リビングのソファの上でくつろいでいる貴方の口の中へと無理やり押し込む。
 台所へ行くと、いつものように貴方の食器は先に洗って乾かされていた。なにも言っていないのだが、いつからか貴方は自分の分の食器は片付けるようになった。貴方の綺麗になった食器から目をそらし、自分の分の食器を洗い始める。

「 今日、実は休みなんですよ 」

 リビングのソファに座ると横にいる彼が新聞の番組欄を見ながら、独り言のようにそう呟いた。

/END

1年前 No.2

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf

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1年前 No.3

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf

【 あいしてほしいとないたから 】   *   叶優璃の場合



 二月十四日。今日はバレンタインデーである。
 程よく関わりを持っているクラスの女子から貰った手作りチョコを昼飯代わりに口に運びながら、恋人にチョコレートを渡すべきか無意識的に考えてしまう。一緒に住む前の去年はチョコレートを用意し忘れ、「チョコレートの代わりにゆーりを頂戴」なんてくさいセリフを吐かれた。その次の日、玲の母親と出かける約束をしていたのに筋肉痛と腰が立たないのとで出かけられなかった記憶がまだ色濃く残っている。あれの二の舞は御免被りたい。
 小さいころからお菓子が好きで、玲の家に引き取られてからはよく玲の母親とお菓子作りをしていた。そのおかげかお菓子作りだけは人並みか、それ以上にはできるはずだ。今でも家で作ったマフィンやマカロンを学校の女子に配り歩いたりしている。その延長線で恋人の玲にもお菓子をあげたことがあるかと訊かれると――ない。もう一度言う、玲に手作りお菓子をあげたことは一切ない。正確にいうとあるのだが、それは恋心を抱く前の話で、おまけにお菓子作り初心者でチョコレートを真っ黒焦げにしたやつを一緒に食べたのみなのだ。
 ――手作りチョコレートをあげればいいのか。
 恥ずかしい、と思う。今まで玲に手作りのお菓子をあげなかったのはどこかで羞恥心があったからだ。自分の作った物を最愛の人が口に運ぶなんて、なんて恥ずかしいことなのだろう。このことがあって、いつも夕飯は玲に任せっきりになっている。元世話役として家事を玲にして良いのかとちょっとした抵抗があるが、そんな抵抗よりも羞恥心の方が大きかった。

「 叶くんー? 」
「 へい 」

 とんとん、と隣の席の女子に机を叩かれ意識と視界が現実へ引き戻される。右を向くと、可愛くラッピングされたピンク色の箱が視界の大部分を占領してきた。一瞬にしてそれがチョコレートだということを理解したが、こんなにも手の込んだラッピングは自分によく懐いている従妹以来だ。隣の席の子はクラス一女子力の高い子(だと認識している)なのでこのくらいのラッピングは簡単にできるのだろうな、などと感心しながら感謝の言葉を述べ受け取る。
 大体の子は手作りなんだなぁ、と女子のすごさをしみじみと感じる。作って、なおかつラッピングもきれいにできる女子の手際のよさと容量のよさは見習うべきものがある。いつも美味しくできるはずのお菓子なんか、ラッピングセンスのなさで「まずそう」と第一声でよく言われるのだ。
 隣の席の子から貰ったばかりの箱を開ける。鼻をくすぐるチョコレートの匂いと――

「 ……苺? 」

 ぽつりと呟いた声が右隣の子に届いたのだろうか、嬉しそうにこちらに振り向いてくる。

「 そう! そうなの! 苺! ほら、叶くん料理作るのすっごく上手いから、それに負けないようにって思って……。あと、叶くん、苺好きだって前耳にしたから 」

 そういえば、この前調理実習でクリスマスケーキを作るとき立派なものを作りたくて自腹で苺のパックを多めに買って学校に持ってきた。その時に言い訳として「苺が好きだから」と家庭科の先生に適当に言っていたのを思い出す。そんなちょっとした話を聞いてるなんて、この女子力の高い子は情報収集能力も高いんだな、感心。
 苺が好き、だというのは嘘ではない。苺は大好きな方だ。
 甘いチョコレートの匂いと酸っぱい苺の匂いが混ざって唾液の分泌が半端ない。口の中に海が出来そうだ。甘党に拍車がかかりそう。

「 覚えててくれたんだ。苺好きだから本当にうれしい 」

 ピンクの箱の中に並んでいる三個の茶色と赤のブラウニー。ブラウニーの上にはホワイトチョコがかかっていて見た目からしてとても食欲を駆り立てられる。先ほどからずっと貰ったチョコレートを食べているのだが、満腹感もなければ胸やけしている感覚もない。ブラウニーの一つを手に取ると自分の顔がふにゃり、と綻んでいくのが感じ取れた。今、自分はとてもだらしない顔をしているのだろうか。
 ブラウニーの三分の一かじるとふんわりとした苺の香りが口全体に広がった。唾液の海がひどいありさまになっている。口の中に入っているブラウニーをもう一度噛むと上に飾ってあった苺をかじったのか、甘酸っぱい味がチョコレートだらけの口内を変える。


/

 疲れた。続かなさそう。

1年前 No.4

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf



 味を噛み締めるように咀嚼。チョコレートはミルクなのだろうか、口内に張り付いてくる。だが、苺の果汁と酸味で口内に張り付いているチョコレートの甘ったるさなんて気にならなくなり、スムーズにブラウニーをかじることができた。

「 おい、しい? 」

 優璃の一連の動きを見ていた彼女がおずおずと伺うように声をかけてくる。こんなの、――美味しいに決まってるだろう。
 口に物が入っている状態で喋るのは気が引けるので、咀嚼をしながら親指を上に立てる。彼女はきっとお嫁にいってもやっていけるだろう。なんせこんなに美味いものが作れるのだから。まぁ、クックパ○ドを見た可能性もなくはないのだが。ク○クパッドを見ながらつくるとなぜか失敗するこちらからしたらそれも羨ましいことの一つである。
 彼女は優璃の親指を見て、ふにゃりと安堵したように顔を綻ばせる。恋人(男)がいる優璃からしてもそれは可愛くうつるレベルで。

「 よかったぁ。これ、叶くんにしか作ってきてなかったから口に合わなかったらどうしようかと思った 」
「 叶くんにしか作ってきてない……? 」

 聞き間違いかと思い、つい鸚鵡返ししてしまう。朝から親しい友人にチョコを配り歩いていたのを優璃は横目でみていたのだ。
 彼女と優璃の目が合う。彼女は恥ずかしそうに頬を人差し指でかきながら、すぐに顔を背けてしまった。

「 いやぁ、みんなには生チョコあげてたんだけどね。叶くんには、その、ブラウニーあげたくて……」

 落ち着かないのか、もじもじと体を動かしもごもごと口を動かす。もともと声が凛としている子なので声が聞き取れないということは一切なかった。
 ――にしてもなぜ俺にあげたかったのだろうか。
 ピンクの箱の中にある茶色のブラウニーに目線を落としながらふわりと考えてみる。俺が甘党だと知っているから? いや、クラスのみんな俺が甘党だということは承知の上だ。生チョコでも喜んで食べていただろう。


/

 続かねぇ。

1年前 No.5

__ @whn ★7u0kr0BOXz_7Mf

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1年前 No.6

__ @whn ★7u0kr0BOXz_nrV

【 劣情を喰らうヘドニズム 】


 可能世界論というものがある。
 可能世界とは俺たちが現実に生きている世界とは少し異なった世界だが、倫理的には十分に考えられる世界のことだ。パラレルワールドと異なる点は"現実で起こりうる可能性があるかないか"の違いである。可能世界は、その世界の中で成立している事態同士が全く矛盾しておらず、我々が俺たちが矛盾せず考えられる世界こそが"可能世界"なのだ。したがって、様々な世界が無数に考えられる。例えば――玲と俺が愛し合っている世界だとか。こうして構成された可能世界郡の中から神がひとつの世界を選び、その世界こそがこの現実世界なのであり、神が選んだのだからこの世界こそが最善であるという考えだ。
 ――この世界が最善だとは思えないけれど。
 ヘッドボードに置いてあった煙草に火をつけて、深く煙を吸う。
 神の目は節穴なのか、それとも神は俺を嫌っているのか。きっとどっちもだろう。でなければ俺と玲が付き合っている世界が現実世界になっているはずだし、それが俺にとって最善なはずだ。知らない男や女に体を売りさばいて、抱かれるよりもたった一人の最愛の人に抱かれている方がいい。そうに決まっている。
 神にこの世界が誤りだったと気づかれたらこの世界はどうなるのだろうか。全て消えて最初からになり、また違う人生を歩むのだろうか。違う優璃になり、違う性格になり、もしかすると玲に恋をしないで普通に女性と恋愛をして、結婚まで行くのかもしれない。それもそれでいいな。
 枕を抱きながら寝ている玲の髪を指で梳きながら、ときたま天井を向いて吸い込んだ紫煙を吐き出す。天井についている換気口に引きずり込まれていく白い煙を眺めてから、服を着るために立ち上がった。

「 こんな最善じゃない世界、消えてしまえばいいのに 」

 そして最初からやり直して、今度こそ道を間違えないようにまっすぐ、まっすぐ、歩けたらいいのに。
 疲労で痛む腰を庇いながら、下着とジャージを同時にあげる。暖房が効いているのでまだ上は着なくていいだろう。ジャージの中に入っていたスマートフォンをタッチして時刻を見ると朝の六時近くになっていた。そろそろ玲をたたき起こさないと学校に遅れる。

「 玲、起きて。朝 」

 冷静な口調とは裏腹に、玲の顔面を往復ビンタする。いや、うん、軽くね? 軽く。
 いきなりの暴力にびっくりしたのか、叫び声をあげながら起きる玲を横目に寝室のドアを開けてするりと出て行った。


【 劣情を喰らうヘドニズム 】

1年前 No.7

__ @whn ★7u0kr0BOXz_nrV

【 ××のお葬式 】 - マザーグース


 Who killed ____?
 ブラウンのドレスで身を包んだ彼女がヒールの音をホールに響かせながら××の死骸の方へ迷いなく進んでいく。彼女は××の心臓を打ち抜いた弓矢を見つめながら、手に持っていた弓を掲げる。そして満足そうに笑みを浮かべ、自分たちを囲んでいる間抜け面に向かって弓のようにしなる、凛とした声を張り上げた。
「 わたしの弓で、わたしの矢羽で、わたしが殺した、××を 」
 一瞬にしてざわめくホール。そして、それを凌駕するくらいのけたたましい笑い声。凛として透き通る声はホール全体に響き渡り、反響し、鼓膜を射抜きにくる。皆、様々な方法で耳を塞ぎ、目を伏せ、頭を振って時がみちるのを待った。
 ふ、といきなり狂気じみた笑い声が消える。目を開け、ホールの中心に目を向けると、そこにブラウンのドレスを来た淑女はいなく。その代わりに一本の矢羽と一羽の茶色い雀が死んでいた。


【 誰が殺した 】

1年前 No.8

__ @whn ★7u0kr0BOXz_qxX

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※警告に同意して書きこまれました (性的な表現)
11ヶ月前 No.9

__ @whn ★7u0kr0BOXz_qxX

【 愛してくれてもいいんだよ 】


 一所懸命 − 一つのことに命を懸けて打ち込むこと。
 比翼連理 − 男女間の情愛の、深く仲むつまじいことのたとえ。
 愛及屋鳥 − 愛している相手に関連するあらゆることまで無条件に好きになってしまう。
 そんな三つの四字熟語を校訓にしている少々頭のおかしい系のわが校は、監獄のような学校である。関係者以外は入ることを禁じられ、関係者は出ることを禁じられる。生徒も教師も全て寮で生活しており、欲しいものはメールで学校に送っておけばいつの間にか自分の部屋の前に届いている。そんな学校だ。頭がおかしい。外に通じる機材も一切禁止されており、スマートフォン、パソコン、タブレット等々の端末は入学してすぐに没収。


 *

 案

11ヶ月前 No.10

__ @whn ★7u0kr0BOXz_xmq


【 あいしてほしいとないたから 】 * 叶優璃の場合


 高校生活三年間もあっという間に終わってしまい、気付いたら大学生一年の冬である。つい最近まで高校生だと思っていたのに二年生も目前の大学一年生へと進化している。歳を取るごとに時間の経過が早くなるとよく聞くが本当らしい。高校一年生の頃と今とでは全然生きているスピードが違う。瞬足を履き始めたのだろうか。十代半ばの頃よりもコーナーで差をつけている。
 大学生といえど、短期大学と呼ばれるところで勉学に励んでいる。四年生大学とは違い、全休、空講、と呼ばれる素敵なユートピアなどなく、朝から夕方までびっちり講義の上に罰ゲームと言わんばかりの課題の量。一年間学んできているつもりだがあと一年生きて卒業できる自信がない。

「 ゆーりぃ、構ってぇ 」

 例えば忙しすぎて後ろから抱き着いてきている四大三年生に構っている時間もない。こちとら死活問題なのだ。


16日前 No.11
ページ: 1

 
 
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