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 ( 書き捨て!小説 )
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黒百合 ★xPA45x6s65_M0e


 、 唐突に物語を書きたくなったんです。

 、 メビウス自体、あんまり浮上してません。 気が向いたときだけ。

 、 これいいな、とか思ったら、いいねとかコメント下さると喜びます。

 、 名前臭いとか自分でも思います。でも、ただの花じゃあないんですよ。





_




 「 望んだのは 、 手を伸ばしても届かない 、 ーー 。 」








2年前 No.0
メモ2018/06/16 21:18 : 黒百合★iPhone-vyj1Rnt5LM

威歩

有夢(ハルキ

炉生

雨兎

永遠

森口 梟

莉樹

梨咲(リリス

シフォン

儚名

黒乃

I

メアリー


最近、増えた。→ディスモル→カイト→ルーク→A型の炉生の弟→カナダの女性

ページ: 1 2


 
 
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永遠 、 ★xPA45x6s65_M0e

 「 ここ、間違ってる。ここがーになるから、こっちは_____ 」

「 永遠こっちも教えて。 」

「 んー 」

放課後の図書室。木漏れ日がゆらゆらと差し込む窓辺に集まって、勉強会が開かれていた。

 「 とわー、かむおーん 」

「 … …お前ら、自分で勉強しろよ。 」

「 だってとわのが頭良いじゃん。 」

「 そーだよー 」

机に肘を付き、片手で頭を支える。
そして、溜息をこぼした。

「 んなんだから成績あがんねえんだよ。 」

「 お前ガリ勉なだけじゃん。 」

「 そーだそーだ 」

「 だから雨兎さんにしかモテないんだぞー 」

「 … …は。何言ってんだ 」

悪ノリ全開で話していて、ふと気付いた。
一人が浮かない顔で俺を見てる。
 俺の視線に気付くと、彼は口を開いた。

「 雨兎って、×組の人だよな?
… …その子、女子からイジメられてるらしいよ。 」

 背中に悪い何かが伝い落ちた気がした。

「 えっと、まじ?なんで? 」

「 詳しくは知らないんだけど、たしか____ 」


 そのあと、勉強も手付かずで、気が付いたら日が暮れかかっていた。
解散となった後皆と別れ、一人になった時、
目の周りが黒ずむのを無意識のうちに感じ、家に帰ってからはずっと頭が痛かった。




2年前 No.22

黒百合 ★iPhone=KMqZirm1tL

背中に→背中を悪い何かが。

その後、勉強が全く手につかずお開きとなった後、家に帰った。

ずっと、目の周りが黒く沈んだようだった。

2年前 No.23

永遠 - ★CUCoPTZVym_1QH


 土台は出来てるから、四人全員の物語を同時進行で書き込んで行きたいなぁ。




- 。 - 。 、、、






 その日は、どしゃ降りだった。

塾帰り。
授業が長引いて、急ぎ足で家を目指す。

こんな時の水飛沫ほど不愉快な物はないな。

歩く度にはねる雨水に舌打ちしながら、街中を過ぎる。
こんな日でも、キラキラと、店の、町の明かりは衰えない。

そんなどうしようもないものに気を留めるなんて、
俺らしくないな。

信号が変わったところでそれを渡り、角を曲がって住宅街に入る。

 其処から少し行った処に公園が有る。
昔、よく母と来て遊んだものだ。

否、こんな時間に人がいる訳ない。
しかもどしゃ降りの中で。

 公園の横を通りすぎ ____


一瞬我が目を疑った。夜に紛れてんあああああとわくんこんな言い方しないいいいいい。良く見えないが、
遊具の隙間から、ピンクの髪が見えたような気がした。

 一応、とソレに近づいてみる。
回り込んで、君の姿を見た。

 「 … …雨兎ちゃん? 」

動揺した。
こんな夜分に傘も持たず、制服姿で居た。
思わず君の方に傘を差し出した。

 君は俺を見留めると、足元から順々に顔を上げて行った。

視線が交差して、君はうつろな目をしていた。

 「 … … あ 、 とわくん 。 」

何を思ったのか、へらりと微笑を浮かべた。

 「 っ何してんだよ。こんな時間にっ。 」

ぐいと手首を引き寄せて、立たせようとした。
が、力が入らないのか立ちたくないのか、かくんとうな垂れてしまった。

 仕方なく、腕を肩にまわして連れて行こうとする。

だが、密着して伝わってきた体温は、既に人間とは思えないような
否、厚着故の冷たさかもしれないが、服越しでも感じるそれは今にもなくなりそうな程冷たかった。 <

 しかたなく、もう一度座らせて、自分が羽織っていた上着を君に羽織わせた。(はおわせた)

 「 … … つめたあい。 」

ぎゅっと上着を握りながら呟いたそれは、此方がゾクりとするような、まるで他の人が喋っているかのような
本心とはかけ離れた雰囲気を孕んでいた。

 俺は、何か、きゅうと締め付けられるような衝動に陥った。
次の瞬間、君を抱き締めていた。

 君の前に膝ま着き、<
背中に手を回して、その華奢な体を包むようにハイだ。(ハグと包んだの混合語←)

 君も、俺に手を伸ばしてきた。
力なく伸びてきたそれは微かに震えていて、
顔を撫ぜる髪の隙間から届くのは、
鼓膜をかすめる、君の小さな嗚咽だった。






まァ、それからおんぶして、家だか家の近くだかまででェとするンだよね。
夜だから、テンソンおかしい。



 間違い等、わかっててやってるから。 んふ。
まぁ、見逃してくださいな。

ではでハ、皆の衆、御休み為さイ。

2年前 No.24

黎明 . ★iPhone=KMqZirm1tL

パソコン壊れた。
当分の間、本編はおやすみだと思う。




- ・ - ・ -

どこまでも広がる白い空間。手の届かない天井、塵一つ落ちていない地面、終わりの見えない壁。

私は跪いていた。
頭を垂れる視界に入ってくるそれは、鮮明に紅く、周りの色と対峙してひどく浮き上がって見えた。

目の前には、もうひとりの私。
少し離れた所で、私を見下ろしていた。


静かで、何も聞こえない、耳を支配するのはただ耳鳴りのみ。




君はカツりと靴音を響かせて一本近づいた。

「 何をしたかったの? 」

その声は酷くハッキリと、冷たく床に反射してどこまでも響いていった。

ゆっくりと君を見上げると、その目に光は無く、蔑んだ面持ちで私を見つめていた。

耐えきれず、下を向く。
先ほどの鮮血の場所にあるのは、打って変わって、人形だった。手の平に収まりきる程のもので、手作りされたような縫い跡が目立つ。

「 くだらない。 」

それはまた、私に向けられた言葉だった。
君はもう一歩距離を縮めた。

君も人形を見詰めていたのだろうか。沈黙を落とした後、
それを踏んだ。
ぐちゃりと、捻る。
なすすべもなく潰されたそれは、悲しんでいるように見えた。

「 正義?笑わせる。 」

次の瞬間、私の視界がぼやけた。
あとからあとから涙が溢れてくる。
嗚咽が喉に溜まり、我慢出来ず声を漏らす。

劈く自分の声と、響いてくるのは君の足音。
私の前に影がおちて、君がしゃがみこんだ。と共に、胸ぐらを掴みあげられる。
顔をあげ、ぼやけた景色の中に見えたのは、泣いている君の顔だった。

静かに、ただ静かに涙を流している。

開いた口から溢れ出した「ごめんね。」
これは、私の言葉だったのか、君の言葉だったのか。






夢から覚めた(さめた)私は鏡の前に立った。
頬にはガーゼ、頭には包帯、所々に付いている血は誰のものだろう。

「さよなら、皆さん。どうか、お元気で。」

首に手をあてがい締め付ける。

最期に鏡に映ったそれは、最高の悦びに浸って、煌々と笑う私の顔だった。






〆仇返しシンドローム。

これ書くだけでも著作権に触れるのかな。多分大丈夫だと思うけれど。まあ、見逃してください。これ読み切りなので。

2年前 No.25

永遠 。 ★YLxZ4751Gl_MXH

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2年前 No.26

森口くん。 ★YLxZ4751Gl_yqs

 アカウントが作れない。
フィルタリングかかっちゃちゃってて、新規作りたいんだけど。
あー、もう。


- - -




 夏風に吹かれ、カーテンが揺れる。
さぁっという音とともに、青々とした木々たちも、葉を躍らせている。

窓から差し込む明るい光が、机を、白い床を柔らかく照らしていた。


人の少なくなった校舎、その三階の教室に
ぼくと君がいた。

机をくっつけて向かい合って座っていた。

机の上には文化祭委員が仕上げる書類が置いてある。


 君が手を伸ばして、ぼくの手をとる。
そのまま自分の方に引き寄せて、もう片方の手で包み込む。

額をそこに預け、君は目を瞑った。

再び目を開けた君の瞳は潤んでいて、口を真一文字に結んでじっとぼくを見ていた。
それはなにかを伝えようとしているようだった。


サァッと風が吹き抜けた。
カーテンがなびき、君の頭に木の葉がひらりととまった。

今度はぼくが手を伸ばし、その葉っぱをとる。

君の顔に目を向けた。
それはくしゃりと紅く歪んでいて、汚く酷いものに思えた。


次の瞬間、バンっと机に手をついて、君は教室から出て行ってしまった。

ぼくはそれを眺めた後、手に持っていた葉っぱを窓から落とし、作業に戻った。






。漫画書きたいなぁ

2年前 No.27

黒百合 、 ★iPhone=KMqZirm1tL






濁った 青春



、 いつも首元を隠している少年

白髪 、 北の国 、 マフラー 、 ふぁんたじぃ

触れただけでただれる毒を
頸から鎖骨、胸にかけて零されたため。





2年前 No.28

黒百合 、 ★iPhone=KMqZirm1tL



ただの つうぃいと .



537 文字 かえせ 。




、 逃げ場なくて、それでも幸せでワガママで自分で。

いいなぁって思えて、明日も頑張ろうってなって、死にたくなって、消えなくて、またまたまた。




こんなにも愛されてるんだなあって。





-

2年前 No.29

永遠 、 @123qwe ★YLxZ4751Gl_prP

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2年前 No.30

クリスマス . @123qwe ★YLxZ4751Gl_prP

 永遠くんのが進まん.、



‐ ‐ ‐


 「 今日デートしよ。五時頃駅前んとこ集合ね。 」


 待ち合わせ時間十分過ぎ。
君の言葉を思い返してみるけど、ここであってるよね。

 周りを見渡しても君の姿は見つか

____った。


 小走りで走ってくる君を見つけて安心する。
待ち合わせに一人ってあんまり好きじゃないんだよね。

 「 ごめん、待った? 」

 「 うん。もう、三十分くらいは待った。 」

 「 えっ 」

 「 もちろん嘘 」

 … …

 「 っふふ、そっか。 」

 どつき気味に頭を抱き寄せられた。

 「 ぼさぼさなる。やめて。 」

 「 はいはい。 もっとやったる。 」

 「 ばかあ。やり返したる 」

 背伸びしてわしゃわしゃ。そのうち足がもつれてこけそうになって、
顔合わせて、二人で笑いあって。

 ああ、楽しい。



 ‐‐‐

 「 どーだった? 」

 「 すっごい面白かった! 」

 「 … … すんごい目きらっきらしてる 」

 「 え。 」

 「 かわい。 」

 クスッとしたあとに頭を撫でられる。

今日は炉生が観たいと言っていた、新作の映画を観に来ていた。

 「 ろいは、どうだった? 」

 「 うーん、可もなく不可もなく。 」

 「 なにそれー。提案者が楽しくなかったら、意味ないじゃん。 」

そんなことないよ。
そう言って君は笑った。
 前を向いた君の次の言葉は聞こえなかった。


 そのあと、公園に向かった。
ベンチに二人で腰かけ、ホットドリンクを飲みながら談笑していた。

 「 雪降ってるねー。ホワイトクリスマスだね。息白いねー。やっぱ寒いや。 」

 「 ね、知ってる?南極って息白くないんだよ。 」

 「 しってますぅー。てか、ろいのくせにそんなこと知ってんだね。 」

 「 どーいう意味だ 」

 「 あっはは。こわいこわい。 」


 「 ねえ、いぶ。 」

 「 ん? 」

 急に名前を呼ばれて君の顔を見る。
街頭に照らされていて、なんだか、とても近くにある気がした。

 「 目瞑って。 」

 びっくりした。
でも、逆らっちゃダメな気がして、素直に瞼を下げた。

 意地悪してちょっと下を向いていたら、
なにやらごそごそ音がして、首元に冷たいものが当たった。

 「 … …見ていいよ。 」

 目を開けると、ろいが笑顔で。
首を触ってみたら、なんとネックレスがかかっていた。
 目の前に掲げてみるとそれはハートのモチーフの可愛いものだった。

 「 あ、りがとう。 」

 「 メリークリスマス。 」

 そういった君の声は今までにないくらい優しかった。





、。、。

 いぶは準備してなかったので、一緒に買いにいきました(笑)




2年前 No.31

くゆり @varia31 ★iPhone=rIjYqw5Z3z

がいとうて、街灯じゃね。

2年前 No.32

夜明けと蛍 ★9DM93Gtolh_m9i





「形のない歌で朝を描いたまま 浅い、浅い夏の向こうに 冷たくない君の手のひらが見えた 淡い空 明けの蛍」
「胸が痛いから下を向く度に 君が、また遠くを征くだ 夢を見たい僕らを汚せ さらば。昨日、夜に咲く火の花」
「朝がこないままで息が出来たなら 遠い遠い夏の向こうへ 冷たくない君の手のひらが見えた 淡い 朝焼けの夜空」



 僕は、親友を亡くしました。君が去ってからまだ二つも季節は廻ってないよ。それなのに僕は、君がいない世界の時の進むのをずいぶんと長く感じている。どう、責任を取ってくれるのですか。



 歓声の騒がしい体育祭。にぎやかな休憩時間。満点をかっさらって行くような秀才、きらびやかなオシャレさん達。
そういうものとは、縁のない人生を送ってきた。
授業はまじめに受けるし、休み時間は一人で過ごす。家に帰っても特に趣味もないので、絵を描いたり勉強をしたり。
おかげでそこそこ優秀な生徒だったけども。


 「 夢ちゃんのお母さんって、ハーフなんだって。」
「 ええ、そうなの。良いなあ羨ましい。ねえどんな感じなの、お母さんが外国人って 」
小学生の時に初めて友達ができた頃の会話で、こんなのがあったと思う。
名前は確か、香菜ちゃんだっけ、みずきちゃんだっけ。ありきたりな名前だった気がする。
三人でグループになって、ご飯とかトイレとか、移動教室だってどこへ行くのも一緒だった。
どうして仲良くなったのかなんて覚えてない。

でもやっぱり三人って奇数だから、グループを作るときに余りが出ちゃうし、それにはじかれるのがいつも僕だった。
三人で体育や、新聞づくりをやった時だって、僕がミスしたり、作業が遅かったりで二人には迷惑ばっかかけてた。
そんななかで、一度僕はみずきちゃんに怪我を負わせた事がある。
運動会で、僕が転んだ時に、たまたますごく近くを走っていたみずきちゃんを、ひっかいてしまったのだ。
しかも顔を。それに驚いたみずきちゃんが地面に転がると、僕がそこに突っ込むように被さった。
徒競走のさなか、観客や生徒に注目されている中での出来事だったから、余計だった。
目に涙を浮かべたみずきちゃんはわあわあと泣き出し、両親と保健係に連れられ保健室へ向かった。
僕はというと、不幸か否か、軽傷ですんだ。
後日、母親と一緒に家にまで謝りに行った。
それまでの仲だったのだろう。いや、今まで付き合っていたのがおかしいぐらいだけど、僕たちは絶交してしまった。
同じクラスだったのも加担して、僕はその年から友達が出来なくなった。


 元々根暗だった僕は、中学校でもうまくなじめず、一人で過ごしていた。
一年が過ぎ、春が終わり、初夏の頃だった。

「 何描いてるの。わっ、すご。ちょっと見てもいい。 」
休み時間、僕の机をのぞき込んでは、そう声を上げた。
素直にノートを差し出すと、本当に驚いた表情で眺め始めた。
そして嬉しそうな顔で、こちらが赤くなるほどのべた褒めをかました。
「 ありがと… …。 」
小さな声を絞り出すと、ニカッと笑って、「 他のページも見ていい? 」なんて言ってきた。
これが僕と蛍の出会い。


 すごく、良い子だった。
最初は明るくて苦手な子だなって思ったけど、きちんと自分が騒ぐべきか違うかを知っていて、
真っすぐだけど相手の気持ちも汲みとれる、蛍はすぐに僕の憧れになっていった。


 「 うちの両親って単純でさ、プロポーズされたのが蛍の名所だったから、この名前にしたんだって。ほんと単純。 」
そう言って笑った君に、
「 僕なんて夢だよ。単純も何も適当過ぎるよ。 」
そうこぼすと、君は「ううん」と首を横に振って
「 いいじゃん。夢。うちはすごい好きだよ。夢ってすごい素敵じゃない。それに向かって無我夢中で突っ走ってって、挫折しても、あきらめたくても、なしとげた時のことを考えて、頑張れる。うちは大好きだよ夢の名前。 」

あの時は、死ぬんじゃないかって思うくらい、嬉しかったな。
恥ずかしげもなく真っすぐ見つめてくる瞳に、胸がジーンとなった。


 蛍の言葉には、嘘がなかった。
先生にだって間違っている事は間違ってると言うし、好き嫌いも遠慮はしながらだけど、勘違いされないようきちんと断ったりしていた。
だから、いつだって僕は蛍に安心できた。
作業が遅いから、トロイから。みんなが僕を避けていく中、蛍は嫌な顔せずに付き合ってくれていた。
もちろん本心で笑って。ただ眠い時にはあくびして、つっぷしていたこともあったけど。


 ここまで、心を開けた人は蛍が初めてだった。

絵しか取り柄のない僕にとって、蛍はもったいない存在だった。
しかし、どこか心の底で惹かれあっていたんだと思う。
僕は蛍に、蛍は僕に。唯一無二の親友ができたのだった。


 ある時蛍が、ひとつの小説を見せてくれた。
内容はあまり覚えていないが万人受けする話だったと思う。ひとつの歌をもとに蛍が自分で書いたのだと言った。
僕がそれを読み終わるとこういった。
「 夢、うちの小説の挿絵を描いてくれない。 」
と。嬉しかった。自分が必要とされているんだと思った。
それからはその曲が僕のお気に入りになった。

 精一杯描いた。いつも僕の描いた絵を喜んでくれて、使ってくれて、
毎日が充実してた。楽しかった。



 僕の誕生日に、花をもらった。
いつの誕生日かは忘れたけれど、夏に可愛い藍色の花が咲く。
今でも、大事に置いてあるよ。きっと今年も花が咲く。


 蛍はなんていうのかな、感じ方が大人びていて
空だとか、水とかが好きだった。
プールにたくさん行った。海にも行った。カメラを持って行ったりして、水の跳ね方だとか、雲だとか夜には星空の下で寝たこともあった。
そのうちに、蛍が今は使われていないプールに案内してくれた。たまに来るのだという。水は不思議と澄んでいて、泳ぐのには酷でも遊ぶだけなら充分だった。写真を撮ったり、絵を描いたり
今では大切な思い出だよ。


 受験も、同じところを受けたね。
見事、二人とも合格して、高校でも仲良しだった。
きっと生涯一緒だね。なんて笑いあったのを、君は覚えているかな。





 こんな、柄じゃないことも、言いたくなるんだ。
「 ねえ、神様。どうして蛍を、殺したんですか。 」

 ごく一般的な、交通事故だった。
高校二年生の夏。知らせをもらって急いだけれど、会えなかった。

 泣いた。
目が見えなくなるんじゃないかってくらい、酷使した。
涙が枯れるって表現があるけど、あんなの嘘だ。

水も飲む気になれなかった。
僕の気持ちが沈んでたせいで両親と喧嘩が絶えなかったし、
何もする気にならなくて部屋に閉じこもった。
泣きはらした後に襲ってくる、あっちの世界と現実の境のまどろみの中を何日もさまよった。
学校なんてとても行けなかった。


 目を覚ましたのは、冬の朝だった。
すっかり泣き疲れて、リビングに向かうとお母さんが、安堵の顔で僕を優しく抱き締めた。
「 おかえり。 」
と。

 まずゆっくりお風呂に入った。長い髪を丁寧に洗い、酷い臭いを隅々まで洗い流した。
次にゆっくりご飯を食べ、服を着替え、人間としての最低限を整えた。
お母さんは、まだ気持ちの整理がついていないだろうから学校にはまだ行かなくてもいいよ。と言ってくれた。

 自分の部屋に戻り、酷い臭いに顔をしかめ窓を開けた。
冬の冷たい空気が滑り込んでくる。結露のある窓に指を滑らす。
凍り付く感覚が指先から脳天を刺激する。
水滴の付いた指をじいと見つめる。透明で、丸い、形を持たないそれはとても綺麗に映った。
指を伝い手のひらを滑りそれは植物の上に落ちた。
蛍から貰った、藍色の花をつけるそれの上に。
長い間水がなかったので枯れかかっていた。
そっと手を伸ばすと、力なくさらりと揺れた。そのまま輪郭をなぞるように撫でる。
 徐に目尻が熱くなった。


 それから一週間して、このままではだめだと思い始め、学校に行こうと決意した。
久しぶりに踏み出た外の世界。雪の白さにまぶしさに目が痛くなった。
ほうと吐いた息は白く消えていき、それがすごく新鮮なものに映った。

 学校に着くと、たくさん声をかけられた。
「 大丈夫だった。残念だったね。頑張って。 」
「 うちらに頼ってもいいからね。 」
全てが演技に見えた。中には明らかに冷やかしの表情も、あるいは自分の好感度アップ、しかも僕ではなく周囲に対してのものもあった。
ホームルームの後、トイレに駆け込んで吐いた。

授業が長かった。ひとりの昼休み、ひとりの移動教室。
中学生まで当たり前にできていたことが、難しくなっていた。
「あいつ蛍ちゃんがいなくなってぼっちやってんの。うける。」
こんな声を聞いた。それから周りの視線が刺すようになった。

君のいない帰り道は、酷く白んで、寒さが際立って耐え難かった。

嘲笑われている。そう考えると、体が動かなくなった。息がしにくくなった。
指の先一ミリでも、動かすのが億劫で、冷や汗が止まらなくなった。


それから、僕はひとりになったのだ。


 年が明け、春がやって来た。
桜が咲きほこり、新しい顔が増え、日は長くなり、暖かくなった。
高校三年生になった。

 君がいなくなってから、何事にも身が入らなくって、暗い足元も見えないよ。
つまずいて転んだ事にも気が付かないくらいだ。これじゃあ、みんなに笑われているのにも気が付けないね。
君の親友であると誇れないね。



 君からもらった花が、つぼみを付けた。
まだ小さいけれど、きっと立派に咲き誇るだろう。

 僕には生きづらい世界に戻ってしまったよ。
嫌いなものが増えすぎて、自分が染みになれたらって思うようになったんだ。

 こんな話をするなんて、胸が痛いよね。
地球の裏側へ飛んで、無人の駅で消えてしまいたい。


 花に水をあげて、行くとするよ。
君と遊んだ、あのプールに。… …薬をたくさん持ってね。






 早朝、プールに向かうべく、家を出た。
君が勧めた長い二つ結びをひきずり、藍色のワンピースを揺らしながら。

向かう中、僕はずっとあの曲を聴いていた。


 プールに着き荷物を置くと、サイドに腰かけた。

 バッグからスケッチブックと鉛筆を取り出すと、絵を描き始めた。
 ここから見える、プールの様子を、風景画として。

 「 夏が来ないままの空を描いたなら君は僕を笑うだろうか 」

 ふと、曲の一節を思い出した。

 思わず笑いがこぼれる。

 「 … …本当だね。あれから、夏の絵は一枚も描いてないや。
 時間が止まっているのかね。 」


 びゅうと風が髪を揺らした。気付くともう日が暮れ始めていた。

 太陽の方を見ると、綺麗な夕焼けに染まりながら、沈んでいった。

 やがて、寒くなってきて、星が見え始めた。

 プールの水面には、月が映っていて、霞んでいて、蛍と過ごしたあの夜が脳裏を駆けた。

 道具を置いて、横になった。

 日差しに火照ったからだがじんわりと床に吸収されていく感覚に包まれる。

 真っすぐに空を見上げると満点の星空が眼前に広がった。

 遠い夜の星が滲む。

 その夜は、一睡もしなかった。

 時々歌を口ずさみながら、朝が来るのを待った。

 今までで一番早い夜だった。


 朝が明けるのを見た。

 すごく綺麗だった。

 朝焼けを、初めて知った。

 涙が頬を伝った。


 一度ぐいと頬をぬぐい、立ち上がった。

 プールの周りを歩いた。

 一歩一歩踏みしめて、風と光の明るいのを感じながら。

 なにか、紙が落ちているのを見つけた。

 引っ張り出してみると本だった。

 表紙には

 「 ___ Dear 夢 」



 咽び泣いた。蛍からだった。

 自分が死ぬことを知っていたみたいな、そんな口ぶりだった。

 うちがいなくなっても、夢は良い人だから、生きていける。って。


 もう一度、やり直そう。そう思った。





 ▽▽▽





 翌年、美術大学を受験し、無事受かった。
良い人間関係を築けるかはわからないけれど、精一杯頑張ってみようと思う。
きちんと、蛍に胸を張れるような人生を送ろうと決意した。


 そして、その年の、蛍の命日にまたあのプールを訪れた。

手紙と、一枚の絵を持って。



 『

      Dear 蛍


     大切な時間を、ありがとう。
    蛍がいてくれて、蛍に出会えてよかった。

    今も、これからも、ずっと大切な親友だよ。

    来世でも、巡りあおうね。

    大好きでした。


      By 夢

                          』




 ( プールで夢と蛍が笑いあっている夏の写真 )





2年前 No.33

n-buna ★9DM93Gtolh_m9i



ー 夜明けと蛍 ー






淡い月に見とれてしまうから
暗い足元も見えずに


転んだことに気がつけないまま
遠い夜の星が滲む



したいことが見つけられないから
急いだ振り 俯くまま


転んだ後に笑われてるのも
気づかない振りをするのだ



形のない歌で朝を描いたまま
浅い浅い夏の向こうに


冷たくない君の手のひらが見えた
淡い空 明けの蛍



自分がただの染みに見えるほど
嫌いなものが増えたので


地球の裏側へ飛びたいのだ
無人の駅に届くまで


昨日の僕に出会うまで



胸が痛いから下を向くたびに
君がまた遠くを征くんだ


夢を見たい僕らを汚せ
さらば 昨日夜に咲く火の花



水に映る花を見ていた
水に霞む月を見ていたから



夏が来ないままの空を描いたなら
君は僕を笑うだろうか


明け方の夢 浮かぶ月が見えた空



朝が来ないままで息が出来たなら
遠い遠い夏の向こうへ


冷たくない君の手のひらが見えた
淡い朝焼けの夜空



夏がこないままの街を今
あぁ 藍の色 夜明けと蛍



2年前 No.34

黒百合. ★9DM93Gtolh_m9i





 上記 、 三時間ぐらいずっと書いてた 。
 書けて良かった 。

 唯 、 最後の 「 笑いあっている夏の写真 」

 写真じゃねえだろうがあああ

 あれです 。 夢が 、 自殺しようとした日に描いてた風景画に
 楽しげな夢と蛍を加筆して 、 置きに来たっていう 。
 そうなんですよ 。 あああ ってなりますよね 。
 書き終えた安堵で 、 最後の最後でミスった 。 反省 。


 n-bunaさんの、ボカロ曲で、「夜明けと蛍」っていうのを題材に書いてみました。
 耳に残る良い曲で、ひとつひとつの言葉だとか、ちょっとした中毒性を含む名曲です。
 ミリオン行ってたっけ。まあ、ぜひ聴くのをお勧めします 。

 まだまだ書き込みたい要素たくさんあったけど、
 反省込めて次の物語に活かせたらなって思います。

 ではでは。






2年前 No.35

威歩。 ★9DM93Gtolh_m9i

 威歩が炉生とデートした後に炉生の家に行ったら雨兎と永遠がサプライズパーティーを用意してて
途中からアイさんが手土産持って参加して
っていうのをやりたかったんだけど、なかなか良いアイデア浮かばないし構成とか時間かけるのが嫌でやめた。

お誕生日おめでとう。いぶちゃん。
それと、ハルキくんもね。






〆。

2年前 No.36

いぶ。 @variaeve ★iPhone=LryK48i0OI

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2年前 No.37

森口くん。 ★iPhone=vVaXOnhrKv



風が吹き荒れる高い高い石の建物の上。
見上げる僕と、目の前に立ちはだかる女性の髪がうねりながら空気を含む。

徐に音も立てずにしゃがみこんだ君は距離を詰めて、僕の顎に指を添えた。
真っ赤な衣装が風にあおられはためく。


「 相変わらず死んだ目をしているな。 」

クスりと口元から笑みを零した彼女は、さっと離れて。

「 そろそろ生き返ったらどうなんだい。 」

ふわり半回転した君は顔だけよこして、そう放った。





鳥の声で目が覚めた。
小鳥がさえずっている。

ベッドから体を起こして、床に降ろした足から伝わるのは冷たい感触。

カーテンをあけると、光が眼を刺した。
少しの間、瞼を上げられない程の痛みが僕を襲った。


これが生きてるって事だろうな。新鮮に映った僕の脳裏にそんな台詞が浮かぶ。

ふと、優しい笑みが溢れた。



たまには生きてみようかな。
そう思った朝だった。








日光で目が痛いっていうのを書き留めたかっただけ()

2年前 No.38

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq







「 お前だけだよ、私の近くにいてくれるのは。 」
そう零して、指に止まった蒼い蝶に口付けを落とした。

見詰める彼方の月と共に群青が暮れていく。







そんな気はしていた。

いつか迎えなければならないであろう別れと、この痛みを。
こめかみの髪を摘み梳いていく。君は目を細めた。







どうしてだろうね、悲しくなんてないのに。
「 君はなぜだかわかる? 」

チチッと首を傾げる君と、涙を拭う僕は朝日に照らされていた。









1年前 No.39

ネタバレ ★iPhone=IDaDr5p9jq

ろいくんにふられた後にいぶちゃんがなにかの拍子に森口くんに会ってあーだこーだして森口家に来てそこで寝ぼけた幸さんに会うっていう。

いぶちゃんとりりすを似せて書かんと。

1年前 No.40

★iPhone=IDaDr5p9jq






『 蒼い蝶が瞼を閉じた時、夢が醒めるんだって 』





「 蝶にマブタなんて無いだろう 」





『 てっだんるえ消が界世時たじ閉を目が蝶い蒼 』





1年前 No.41

威歩と炉生 ★iPhone=IDaDr5p9jq

威歩/

校舎の階段を降りて曲がり角を曲がったところで目が合った。
相変わらずハーレムを作り上げている君が、僕を見つけると嬉しそうに微笑んでくる。
目をそらして通り過ぎる僕。耳はさて、染まっていただろうか。

あの日の出来事が思い浮かんでくる。接点の無かった僕を優しく慰めてくれた夜。
いまだに君との距離を掴めないでいる。


移動教室。偶然にも後ろの席は炉生くん。
ビデオ鑑賞で室内は照明が落ちている。
意識し過ぎて止まらない鼓動をよそにムービーは始まった。





炉生/

目が合った。にこりと笑いかけると俯いてそそくさと駆けていった。きっと顔が綻んだのは気のせいじゃない。

保健の授業でテレビを観る。大麻だとか人体影響だとかそんなのに興味は無かった。
それより目の前の君が愛しくてたまらない。
背中まで伸ばした髪を一束掬い指先で弄ぶ。
気付いてるのか気付いてないのか、君は微動だにしない。暗闇に任せて君の髪に口づけを落とした。
どうしてあの夜、僕は手を出さなかったんだと思う。男は大切な人を適当には扱わないんだよ。だからそんなすぐにはしない。

君は、膝に顔を埋めた。





1年前 No.42

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq


眼前の闇に戸惑う事も無く床に鎮座している。
そっと首に冷たいものが触れた。/♀



涎まで垂らして、嗚呼汚い。
目隠しで顔の全貌が臨めないのが残念だが、君を捕らえて置くのには丁度良い。
ぎりぎりと手形を残すように力を込めて行く。
時々漏らす嗚咽に「助けて」の言葉は無い。/♂



傷を受ける事に喜々としている事は貴方は気づいていないでしょう。
気づかないで欲しい。きっとこの距離が好ましい。/♀



赤く色付いた僕の手形と、血の滲む爪痕は溜息が出る程綺麗だった。/♂






1年前 No.43

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq


顔の全貌が臨めないのが
って汚い。顔の全貌が臨めないの_は_でしょう。こだわりなんて知らない







威歩はつり目でキリッとしてて弱々しい目してる(矛盾

亜夢はそんな感じなんだけどもっと暗くて闇が溶けてる感じ(?
もちろん細い。そこそこね。ちゃんと見える程度には開いてる。まつげはふっさふさな感じ。






亜夢くん、小学生頃に病んで
そのまんま。
レッツはるきくん。
この辺は頭入ってるから平気。








____ 色欲の、♂

(ベツトの上でいかがわしい格好の男女の図。馬乗りの方が女)
「 今、目の前にいる人が君なら良いのに。 」
静かに目を閉じた。






三十路の人、

( 泣きそうな顔して笑うところ。 )
「 ー自分の方が辛いだろうに。 」
肩に手を回して抱き寄せた。
服を握り締めて、顔を擦り付けてくる。
( 本当に___そっくり。 )

あの人とは対照的な)君の髪を、撫ぜた。




〆最近の書き留めをば。

1年前 No.44

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq

泣き寝入りって言葉使いたい。
誰だろ。女々しい郡に使わせたい。

いぶか、とわか、さちさんあたりかな(笑)

1年前 No.45

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq

広告にベーコンポテトパイ復活って書いてある…
お腹空く





「 好きな季節はそれぞれだけど、冬の白い雪の降るのが好きな人や、輝く眩しい夏空の下でしか生きれない人もいる。」
「僕は暗がりの疾い寒空がお似合いかな。」
「あ、木枯らしの吹く秋の日なんかも好きだな。落ち葉を音を鳴らしながら踏み歩いたりして」

「 …ぼくは秋の群青に散らばった星を眺めるのが好き。 」




??? × 威歩

1年前 No.46

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq



「正義」

「どの口が。」



1年前 No.47

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq

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1年前 No.48

黒百合 ★iPhone=IDaDr5p9jq

吹き付ける風に髪が靡(なび)く。
横を向くと山の向こうに夕陽が有った。

フェンスから手を離し、眼下を眺めてみる。
なかなかに高そうだ。視力の悪い私からは地面の草木や砂土はぼやけて見える。

綺麗な世界なのになぁ。
遺書は部屋に残してきた。前を向くとまた涼しい風が吹いた。優しく目を閉じた。

小さく潜む暗いところに、僕は負けたのだ。
人の邪なところだとか、疚しさに、敗北したのだ。


明るい世界と夜を繋ぐ帳の時間。
この綺麗な夕陽を拝めるだなんて、さぞ幸運な人なんだな。
「僕は、」
と声に出した。
目尻から涙が溢れた。
今までたくさん泣いた。瞼を腫らして、鼻水垂らして。これも、大事な生きているって事なんだな。ふと思った。でももう遅い。

フェンスから手を離した。
とめどなく流れる涙を拭うこともせず、目の前をただ見据える。
少し上を向いた。陽の光が眼に沁みた。
足を一歩踏み出した。
爪先が床を離れると重力が身体を引っ張った。

人は飛び降りる間に、落ちた事を後悔するらしい。
脳裏によぎった。

そんなことはない。夕陽に目を止めると、相変わらずの綺麗な世界が映った。








… …需要のなさ()このシーン使わん

1年前 No.49

威歩と炉生 ★iPhone=XQ64OcSJ1X


※ ↑ 。
何回フェンスから手を離すんだ。きっとあれだな。片手ずつ離したんだな。そうだきっと。うん。





寒い、雨の降っていた日。
威歩に頼まれて家に招いた。

ひとしきりする事をして、腕枕をしながら横になっていると、伏し目がちに影を落とした顔で話された。
「明日、この街を離れるの。
ろいともお別れ。」
なんて言葉をかけたかは、覚えてない。
「嫌だ、絶対に離さない。」
頭の中の言葉だったのか、本人に届いていたのか。
不安と窓を伝う雨粒をぼんやり眺めながら一夜を明かした。
ふと迷い込んだ浅い眠りから起きた時、隣に彼女はいなかった。





こんな寒さの、雨の日には
君のことを思い出すよ。





1年前 No.50

黒百合 ★iPhone=GDpRNRAU4H




黒乃

「私と似ててイイでしょう。」
花を抱きしめて、小さく首を傾げた。

・メンヘラ代表
・紫っぽい

匂いに酔いしれていたいの。

ゆいのゆかりだっけ。ボカロのあの子みたいな髪型な感じ。

シフォンさんやら神様やらに『黒いの』から人間に昇格された。やったね。(仮)










「パパー!ご飯終わったら遊んで!」
やれやれと言った感じの返答をして、妻のいる台所の正面に居する(?)窓を見上げて、大きく青い白い雲を見留めて「あの子は元気でやっているかな。」

その頃には既に自殺を測りかの御人と仲良く天国ですね。仲良くないか。


↑こういう曖昧な関係が好き
複雑なやつ。



炉生×威歩×幸



ちなみにこれの名前はコウちゃんで
本名は「さち」
妻の名前はそれに似せて。咲とか入れたいね。





1年前 No.51

黒百合 ★iPhone=GDpRNRAU4H

未成年の時に死んで、それをニュースで見て実名が出てなかったんだけどそれが実は貴君だったみたいなかわいそうなのよろしい。

知った時にお墓の前で泣き崩れるが良い。フッ






昔のボカロ曲はネタが浮かんで良いねえ

1年前 No.52

黒百合 ★iPhone=GDpRNRAU4H


「 アぁ、ァ。_____汚いィ。 」

そんな言葉を吐きながら、笑わないでくれよ。
口の端から伝う赤い液と、影に染まった瞳を携えて私と向き合う君。
#なんだこれ
多分絵で書けばそれっぽくなr






唇が剥がれ落ちた。
人口塗料に染まりきった、不気味な口の皮。
それは、それは奇麗な赫だった。





切り口から鋭く血が滴り (したるって言いたかったけれど無いみたい)ーー刻まれた心臓がイタイイタイと訴える
「 社会不適合者め 」
口角を上げた、その隙間から紅い液が溢れた。
飛び散った飛沫が床に斑点を手懸けた。(?表現あってるかどうか。







一瞬で消滅するのも良いけど、僕はこっちの方が好きだな。
静寂を切り裂き崩れていく世界に、身を委ねて
閉じていた瞼を微かに揺らした。

嗚呼今度は何に堕落するのだろう。



「 そんな人だとは思わなかったわ。 」
鼻を鳴らして横を向いた。少し強情な、可愛い子だった。

走馬灯の如く、あの子が頭に浮かんだ。



ー 朽ちていく世界に蒼い蝶が一人。
( シフォンと昔の恋の人 (未)






「 なんでーーーー語なんて勉強してるの? 」
「 んー?だって、外国語で愛を囁かれるのって、良くなーい? 」

→炉生と取り巻きの子と将来の奥さんのお話。










〆勉強しながら音楽聴くのは良いね。浮かぶ。

1年前 No.53

黒百合。 ★iPhone=GDpRNRAU4H








逝くも生きるも赴くままに







鳥にだって、世界があるのだろうけれど



生きるのに必死になって

空を駆ける様は





人のそれより美しい。









怠惰ゆえの自殺死<=

1年前 No.54

ぼく @kring ★iPhone=GDpRNRAU4H

いつもの人の影が無いのって寂しい。





-


シフォン.



「 貴方に、お仕え致します。一世の終わるまで、この身消え逝くまで。 」


-


愛するぬいぐるみ達の擬人化物語。
↑めっちゃ書きたい。




1年前 No.55

黒百合 ★iPhone=9a2H4h8P2W

随分設定変わった私の子供たち。の。



恋は盲目、君の口づけで目が覚めるの。

「それってキスが下手すぎて冷めたってこと?」
「まって。」






〆恋は戦争

1年前 No.56

黒百合 ★j5UEWGJftJ_c1Z

まだあったの感動。



 とてもスムーズな運びだった。慎重の高い方が、覆い被さるようにキスをした。肩に置かれた手は身体を柔く押しやり、抗うことなく、ベッドに沈みこませる。
幾たびも唇を重ね合わせ、息が荒くなってきた頃、意識を霞が支配していく。

 寝息を立てていた君を置いて、夜の外へくり出す。凛とした冷たさが、肌に心地よかった。
頭の芯を夜風にさらしながら、君のことを想った。これから、どうなるんだろう。ふたりとも、とても不安定なところにいる。明日に何が起こるのかわからないくらい、おぼろげで、今にも崩れそうな。風を割って足音が耳に届いた、目をやると、寒そうに上着をたぐりよせる彼女が立っていた。姿を認めるやいなや、背中に手を伸ばした。人の体温が形をもって伝わってくる。
「 ん、どうしたの。 」
あやすように頭を撫でられる。その飄々とした対応と、澄んだ声に、先刻の思いがよぎる。こんなにもここにあるのに、消えそうな予感がするのは、きっとあの言葉が澱み纏わり付いているからだと思った。「死にたいんだ。」小さくけれどはっきりとした衝撃をもってそれを受け止めた。こんなにも人の望むすべてをもっていそうな彼女でも、そう思うのかと。
死なないでくれ。俺は切にそう思う。この腕におさまる大事なものが壊れないようにと。
「 甘えん坊さん。 」
額にキスが落ちた。顔を伏せながら、もう一度君の胸に顔を押し当て、そして離れた。
「 戻ろう。 」
差し出した手を、君はすぐにつかんだ。







〆、 モデルと人ならざる者の前夜。

6ヶ月前 No.57

黒百合 ★j5UEWGJftJ_c1Z





 小さく突き出た丘の上に立つ君を眺める。海の先を見据えるその横顔は、何も残さずしかし強さを隠していた。凪の方から絶え間なく吹き続ける風に髪が揺れている。色素の薄いそれは短いなりに靡く(なびく)ことをまっとうしていた。



、flower

けーたいなくて暇でたまらん。

6ヶ月前 No.58

黒百合 ★iPhone=eCMmhn0iBp

なにをどうすればいいんだ。

5ヶ月前 No.59

黒百合 ★iPhone=iASvw7OOM8

: Les 少し仲良くなって事をするまで。
書き留めてあったのを投下//



仕事終わり、マネージャーとネオン通りをタクシーの拾える大通りまで歩いていたところ、道の脇に僕好みの女の子が立っていた。
「 少し寄るから、先に行って。」
扱いをわかってるマネージャーは、何か言いたげにするが、ひとつ頷くと歩き去っていった。
僕みたいな女の人がこういう繁華街にひとりでいるのはリスキーだとはわかっているつもりだが、どうせすぐ室内に入る。
その女の子の前まで歩み寄ると、目が合う前に言った。
「 いくら? 」
少しの間ぼくの顔を眺め、
「 女の人は初めて。 」
そして白髪の彼女はにいっと笑った。

「 お風呂は? 」
「 お姉さんの好きにすればいいよ。 」
ベッドに腰掛けていると、後から入室してきた女の子が隣に座った。
「 こういうこと初めてでしょう。 」
その子が僕の首を挟むようにして肩に両腕を乗せ、頭の後ろで腕を組む。
「 そー見える? 」
「 来る必要がないじゃん。 」
「 確かにね。 」
お互いに目を合わせているものの、その奥を見据えているような感じだった。
それから、長いキスをした。
「 ねえ。 」
口を離し、射抜くような目で見られる。息のかかる距離から、彼女は言った。
「 どうして私を? 」

-

「 もうすぐ時間だね、お姉さん。 」
一段落して、横たわり息をついていたところで女の子が声をかけた。
「 ん。 」
のそりと体を起こす。それに従って女の子も服を身につけ始めた。白い髪がさらさらと揺れる。
「 そういえば 」
思い出したように、声を掛けた。
「 名前は。 」
女の子は、履きかけた手を止めると、変な格好のままこっちを向いてまたニィッと笑い。
「 威歩。 」

4ヶ月前 No.60

黒百合 ★iPhone=Ddf5gAIXMc

そうだ、書留が進まないのなら無理やりかかせればいいんじゃね?!
ふたりで書けばいいんじゃね?!
ってことで、2人で書きます。中学生ふたり呼びました。



Dear. Roy.

交かんノートとか、なんかきんちょうするね笑
何書けばいいのかわからないけど、とりあえず
眠い笑

By Eve

2ヶ月前 No.61

黒百合 ★iPhone=Ddf5gAIXMc

/ 威歩

俺もこんなんやったことねーからわからん
眠いな
一緒に寝るか ( ニヤニヤ顔の変な顔文字 )

ー 炉生

2ヶ月前 No.62

黒百合 ★iPhone=Ddf5gAIXMc


/ ろい

いーよ?とか嘘だし笑笑

さっきパバに怒られちゃった

ー いぶ

2ヶ月前 No.63

黒百合 ★iPhone=Ddf5gAIXMc


/ 威歩

うそ?
何したの?

ー 炉生

2ヶ月前 No.64

黒百合 ★iPhone=Ddf5gAIXMc

やべえ思い出したから来たけど
全然楽しくないし進まないやめよう。

いちゃらぶ恋愛してえなあ

1ヶ月前 No.65

ぼく ★iPhone=4jMjk8oIvZ



小さい頃泣くとね、
悲しくなったの。
ものが買ってもらえないだとか、昔は乗り物酔いが激しくて車に乗りたくないだとかで泣いてたんだけど、
泣くと逆に怒られたのよね。
周りに迷惑かけないのはそうなんだけど、あやすとか、いたわってもらうってよりは、早く泣きやみなさいみたいな感じ。
他の大人がいるところで泣くと、なんでって言ってくれるのね、困ったような顔して声が優しくなるのね、
自分の親より周りの方が優しいって不思議ね。そんなもんなのかしら。
だから今こんなに甘え下手なのかしらね。



1ヶ月前 No.66

ぼく ★iPhone=4jMjk8oIvZ

変わっていくというのはとても悲しいことで、
例えば昔大好きだったチョコレートが、今は甘いものをたくさん食べれなくなったり、
昔嫌いだったミョウガが食べれるようになったり。
三年前に建ったマンションの、前は何がそこにあったのか覚えてなかったり
それはとても悲しいことで、焦燥感と取り戻せない虚無を心に植えつけていく。

だからぼくは幼い頃の記憶を何度も思い出して、忘れないように手放さないように
風景、楽しかったこと、辛かったこと、呪い、憎んだ人、忘れたくない人、
いつでもそばに、死ぬまで共に生きる

1ヶ月前 No.67

威歩 ★iPhone=4jMjk8oIvZ

いつもなにかに怯えている。自分は今何をしていて、その振る舞いはどう見られているのか、他の人にはどう思われているのか、その評価が全てだった。
自己犠牲だなんて比じゃない。何も楽しいことはない、心の底から笑ったことなんてテレビに向かってくらいだ、友達だと思っていた人とさえ、言動の端々から、またはある決定打から、僕は違うと、お前は仲間なんかじゃない、むしろ嫌いだ、死んでしまえと。
お腹は痛いし寒気はするし、頭は重いし倦怠感が全身を包んでいる。
いつも誰かを妬んでいる。友達に囲まれて、きらきらした所に遊びに出かけて、部活をして、笑いあって、僕はそれに憧れた。

人と関わりたくない、僕は仲良くなりたい。こっちを気にしないで、僕を見て認めて。こんな矛盾を抱えて、長い間築いた外堀を大事にして、内側で吠える僕は唯我独尊をしまいこんで、生きている。

1ヶ月前 No.68

★iPhone=4jMjk8oIvZ

僕はすべてを手に入れた。心を許せる友達、容姿、勉強、楽しく出かけること、いつでも繕える笑顔。好きだと言ってもらえて嬉しかった。上手だねと褒めてもらえて満足した。自分が楽しいと思うこともたくさんできた。素晴らしい人生の幕開けだ。

でも、しこりが残っている。昔、思い描いていた未来は、自殺を考えた、僕にすべてを捧げる恋人、絵描きの夢、全部を捨てるのか。
今の方が充実しているし、幸せに決まっている。でも、じゃあ、昔の僕をすべて殺すのか。苦しかった僕は僕でないと、殺してしまうのか。
いや、きっとそのもがいた過去があったからこそ、今の僕がいるんだ。優しさを知った、楽しさを知った、けどそれはきっと今の僕だけでは手に入らなかったはずだ。そうだ、忘れてはいけない。ずっと連れていこう、切り離してはいけない、殺してはいけない。
思い出す事でまた死にたくなっても、苦しくてもそれを思い出せなくなる方がきっと辛くなる日がくるんだ。愛していこう。この幸福な人生に似つかわしくない人生を愛そう。それで過去の僕も救われるのなら。僕はこの呪いと共に生きていく。呪いに飲み込まれそうになったとしても

1ヶ月前 No.69

空(仮) ★iPhone=vyj1Rnt5LM

僕のことを嫌わない人が好き。(=無関心)
好き好き言われるのは好きもっとちやほやしてしてされて でも、そこの線までねどうしてこっちにくるの出ていって嫌い。
私あの子が好きかわいいもの、でもでもあの子はきっと私のこと好きじゃないから虎視眈々まずは挨拶から山にするの。

こんなめんどくさい性格だから、あの子好き好きで手に入ったらポイ、ってだっていつ嫌われるかわからないから。どうして私のことが好きなのどうしてどこが、こんなことを底まで聞かないと安心しませんだって私が人を愛するのは理由があるのだからPlease give me (a) love.

4日前 No.70

シフォンと儚名 ★iPhone=vyj1Rnt5LM

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2日前 No.71
ページ: 1 2

 
 
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