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転校生さん 非日常にぶち込まれる

 ( 初心者のための小説投稿城 )
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ざらめ ★Smart=2YqI30w8vU

転校…、友達できるかな、怖い人いないかな、楽しくできるかな。きっと大丈夫だよ。

そんなこんなで 移動中の車の中、自問自答を繰り返し自分を励ましつつ少なからず期待に胸を膨らませる。

慣れ親しんだ土地を離れた寂しさをかき消すように, ぽつりぽつりと楽しみなことを作ろうとする。

これから先に起こることを何一つ予感することなく_______


※小説初心者のど素人です,アドバイス 感想etc…ありましたらサブの方でよろしくお願い致します.

1年前 No.0
メモ2017/11/02 23:40 : ざらめ @zaramenmen★Smart-2YqI30w8vU

後々趣旨変わります(多分ギャグ的な方)

[主な登場人物]

主人公*杉山 果歩(すぎやま かほ)

ページ: 1


 
 

ざらめ ★Smart=2YqI30w8vU

episode.1 「新しきマイホーム」

「…て……きて…おきて!」
「んん?」
「ついたよ」
どうやら移動中に寝てしまっていたらしい私は母の声で起こされた。のそのそと起き上がりドアを開け車を出ると、目を覚ます前とは全く違う景色と、新しき住居が佇んでいた。
「おつぎの住まいはここですかい?」
「そうですねえ」
次は車から降りてきた父が 寝起きで口調がおかしい私に もう慣れた、とでも言うように口調を合わせてくる。新しい住まいは5階建てのマンション、階段を上がった3階に私たちの部屋があるらしく、両親の後ろに続いて 寝起きでだるく重い足を持ち上げ階段を上がる。両親が扉を開けると、前の家とは違う景色が広がっていて、妙な違和感があった。悪くはない、むしろいいかも! それが第一印象だった。

1年前 No.1

ざらめ @zaramenmen ★Smart=2YqI30w8vU

episode.2 「引越し作業は逃げたくなる」

「この荷物どこですかー?」
「あー、そっちの部屋にお願いします」

そわそわ…

「これってこっちでいいですか?」
「そうでーす」

そわ…

「これここですか?」
「はい」

……!

「母さん父さん、ちょっと散歩いってくる!!」

何もやることがない中、引越し屋さんと両親が動き続けてるのが気になって仕方なく落ち着かなかったので、とりあえず開放的な外へ逃げる手段を得た。上着とスマホと家の鍵を手に取り両親の返事を背中で受け取り家を出る。とりあえず部屋番号だけ把握しておき、家の中から外を見た際に見つけた近くの良さげな散歩道を散歩する。

3月といえどそこそこに寒い、割と 寒い。すれ違う人もまだコート等厚めの上着を着たりしている季節だ。薄着すぎたかな など考えながら迷子にならないように単純な道を選んで歩く。良さそうな景色を見つければ 前の学校の友達に送ろう と写真を撮った。明日は学校に挨拶に行かなければいけない、そう考えると少し気が重くなる、人見知りに転校は酷だと思う…。先生はいい先生だろうか、友達は…と移動の車の中で考えてたことと同じことを考えながら散歩を続けた。

家に帰ったのは夕方4時くらいだった。昼に出て3~4時間、お店にも寄ったのでこんなものかな。外から自分の家付近を見ると引越し作業は終わっていた。

「ただいまー」

「おかえりー、作業終わったよ、しばらく果歩の部屋物置になるから」

「んー、、ん?…えぇ…」

母に言われて部屋を除くと、私が2歳から愛用しているピアノの前にはダンボールの山、山、山。これは…しばらく触れれそうにない…。 少し憂鬱な気分のまま1日を終えた。明日は、少し楽しみで少し憂鬱な学校への挨拶だ。

1年前 No.2

ざらめ @zaramenmen ★Smart=2YqI30w8vU

episode.3「準備からしくじる」

「…まじで-…?」

学校にやって来た一言目がこれとは私も思ってなかったよ。いやぁ、だってさ…? 私の入りたい部活、吹奏楽部めっちゃ弱小じゃないですかぁ…ずらりと並ぶ賞状に記されているはすべて銅賞。その後の校長先生とのやり取りでは…

「私、吹奏楽部やってて、こっちでもやろうかなと…」

「んー、期待してるようなものじゃないと思うよ、?」

すごく気まずそう!! こっちが謝りたくなるレベルで申し訳なさそうな顔しないでくださいっ。そんなこんなで挨拶は終わったわけだけど、私の気力も同時に抜け落ちた。そのついでに校長室を一歩でたところで盛大に転んで顔面ダイブした。物理的な攻撃もあり恥ずかしい感情もあり顔を真っ赤にして、学校で使うもの一式揃えて家に帰りました。

1年前 No.3

ざらめ @zaramenmen ★Smart=2YqI30w8vU

episode.4 「転校生にハイスペック期待すんな」

転校初日、まず職員室に挨拶をした。職員会議で頑張って笑顔を決め込んで明るい声で挨拶をすると、先生達も笑顔で頷いたり話を聞いてくれた。掴みはいい感じかな…

「じゃあ教室に行こっか!」

私のクラスの担任らしい黒髪の若い女性の先生が笑顔でそういい、案内をしてくれる。教室までの道を、見慣れぬ校舎を眺めながら歩く。いかにも 中学校 という感じがした。そうすると先生が [2-B]とプレートが貼られた教室の前で止まった。中からは騒がしい生徒の声が聞こえる。

「どうしよっかぁ、とりあえず一番後にひとつ置いてある席に座ってくれる?」

「あ、はい。」

いきなり入るのか。入る前から微妙に感じてた視線が 教室に入った瞬間突き刺さる。転校生だからって美少女なわけないから期待すんなよ、学力もそんなないし運動音痴ですから…等 心の中で皆の期待に抵抗しながら席につく。そしてHRらしきものが始まり先生が話す。

「では皆さんに2年生からの転校生を紹介したいと思います、前に出てきてください。」

これが嫌だったんだ…! 心の中で泣いてみるが今更どうにもできたもんじゃない。後ろの席から黒板の前まで 微妙にある距離を覚悟を決めて進む。

「杉山果歩です、よろしくおねがいします!」

頑張って笑顔を作るが、真顔で見られるとうまく笑えない。まばらな拍手が聞こえ自分の席に戻る、今更湧き上がる多少の恐怖で体が縮こまる。

「HR終わりの時間まであと5分間あるんですが…座って待っててください」

先生がそう言った途端、教室がざわつき始める。みんなそれぞれの持ち場で友達と話している。私はと言うと…誰とも話せずにいた。一番後ろで隣の席がイケメンだなんて奇跡もなくましてやまず隣の席がいない私はその5分間で、美少女な転校生になりたかったと考えながら、ぼっち生活を覚悟した。

1年前 No.4
ページ: 1

 
 
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