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一人、公園で。

 ( 初心者のための小説投稿城 )
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光莉@塗 @jump0425 ★OpEzxXO2v2_yFt


  なんで……俺以外





  ………………誰も………………






      いない





はい、ちょい(?)ホラー要素含みます。
初一次創作です←

登場人物はメモへ、性格などは本編を書いていくと同時に書いて行きます。(要は動かしてからどんなキャラか決めるんだ!←)

メモ2017/01/04 20:09 : 光莉@塗 @jump0425★OpEzxXO2v2_yFt

 登場人物


*東川 悠翔

 "ひがしかわ ゆうと"

高校2年。陸上部員(幽霊部員)


*東川 乃亜

 "ひがしかわ のあ"

 中学3年。現陸上部員。


*深南 龍輝

 "みなみ りゅうき"

 高校2年。陸上部員(幽霊部員)


(下からは一応モブに分類される。)


*大川 玲

 "おおかわ れい"

 高校2年。悠翔と龍輝とクラスメイト。写真部所属。


*田野 流貴

 "たの りゅうき"

 高校2年。悠翔たちとクラスメイト。サッカー部所属。

ページ: 1


 
 

光莉@塗 @jump0425 ★OpEzxXO2v2_yFt



  (東川悠翔、17歳。高校二年生。




  早朝から絶賛鬼ごっこ中←←)






 「お兄ちゃん?!何?!目がタヒんでるよ?!」





  只今絶賛目がタヒんでいる悠翔に話しかけたのは彼の妹である、東川乃亜。






  (こいつのせいで………俺は……俺はッッ!!!)




  乃亜を力なく睨み、今にも倒れそうな悠翔の肩に何かが触れた。



  人の手だろうか、その答えを悠翔はすぐ知ることになる。



  「何やってんの?鬼ごっこの途中だろ?まぁ、今捕まえたけどww」




  鬼である深南龍輝が悠翔の肩に片手を置き、これでもかと言うほど笑っていた。




  「………え…?」





  「ヤバっ、逃げなきゃっ」




  乃亜は悠翔を置き去りにし、さっさと逃げていく。







   だが、悠翔は自分を置き去りにする乃亜にも気づかず、まだ状況を理解できずにいた。





  "え????何これ?え?龍輝?え?あいつ鬼だよな???なんでここにいんの?"






   "もしかして捕まった?捕まったの?《あの》龍輝に?!"




   悠翔は陸上部に所属しているものの、彼が『部活に行く』と自分から言った日には天地がひっくり返ると部活内やクラスで噂になっている。



   簡潔に言うと、幽霊部員だ。ただ、鬼である龍輝も幽霊部員だ。しかし、走りで彼が悠翔に追いついたことは一度もなかった訳で…




   「ウソだろぉぉぉぉぉぉ???!!!」






    まだ日が昇って間もない早朝の公園に悠翔の叫び声が響いた。

6ヶ月前 No.1

光莉@塗 @jump0425 ★OpEzxXO2v2_yFt


 悠翔は叫び、がっくりとうなだれた。



「いやいやいや……そこまで落ち込まなくても…」


 龍輝は悠翔をなだめるように言う。


 しかし今の彼には逆効果だったようだ。


  「つーか、なんでお前足速くなってんだよ!!幽霊部員のくせに!!」



  幽霊部員だからってずっと足が遅いままでいるわけにはいかない。
  最近、彼はトレーニングをするようになっていた。
  いつかは部活に戻れるように。




 「それは悠翔もだろ……」



  すかさず龍輝はツッコむが、悠翔は無視して続ける。



 「もしかして部活に行ったのか?! いや、そうとしか思えない!!裏切り者ぉぉぉぉぉ!!!!」



 落ち込み、怒り、叫び……悠翔の顔は百面相のように変化していった。



  本当に今更なのだが、案外彼は思い込みが激しいタイプなのかもしれない。

  この状況下では面倒なだけだが。






6ヶ月前 No.2

光莉@塗 @jump0425 ★OpEzxXO2v2_yFt

 とぼとぼと、牢獄という名のベンチへ向かって歩いて行くと、

 「あれ?悠翔捕まったんだ!」

 鬼ごっこの後だというのに、まだ元気そうに話しかけてくるのは大川玲。

 「あ、ほんとだ。めずらしいな。」

 大人っぽく、冷静なのが、田野流貴。
 二人とも悠翔と龍輝のクラスメイトだ。

 どちらもすでに捕まり、ベンチの近くで待機中だった。
 悠翔は気にしていることを衝かれ、うろたえてしまう。

 「うっせーよ!!」

 悠翔は、ドサッとベンチへ沈むように倒れ込んだ後、暇なので玲と流貴と雑談していた。


 だが途中で原因不明の睡魔が襲ってくる。


 「あれ、?今日結構寝たはずなのに………」

  「いや、俺普通に寝てないけどこんな急に眠気って……くるものなの…か……?」

 「僕も…、なん…で…?」


 三人はそれぞれ、ベンチ・地面・滑り台に倒れ込み眠ってしまった。
















 『オニイチャン,,, イマコッチニヒキコンデアゲルネ……カクゴシテテヨ?』

5ヶ月前 No.3

光莉@塗 @jump0425 ★OpEzxXO2v2_yFt

 「あれ、なんで三人とも寝てんの?ww」

 それぞれベンチ・地面・滑り台に倒れ込み、寝ている、悠翔・玲・流貴を見て、可笑しそうに龍輝が笑う。
  しばらくし、やれやれと三人を起こしにかかる。


  しかし、悠翔だけ起きない。何をしても起きないのだ。 くすぐっても、たたいても。果てには殴っても。


 「ありゃ〜、、、なんで起きないの?」

 目をこすりながら玲が言う。

 「ここまで起きないとなるとちょっと不気味だな……」

 流貴は顔をしかめる。


 が、

 「どうせ起きたら帰るでしょ!」

 龍輝は何も気に止めず、帰るか!と玲、流貴に声をかける。


 「まぁ、龍輝が言うなら……」

 「そだねー」

 二人は了承する。


 龍輝はそれを確認し、公園から出て家路につく。









 これから置いて行かれた悠翔が不思議な体験をすることを知るものはただ一人いるものの、龍輝もそれに巻き込まれることを知るものは誰一人いない。

5ヶ月前 No.4
ページ: 1

 
 
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