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嘘ついてるのはだぁれ?

 ( 初心者のための小説投稿城 )
- アクセス(539) - ●メイン記事(34) / サブ記事 (6) - いいね!(4)

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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猫が殺された。

愛されていた、人気者だった、輝いていた彼女。

嫌われ、怨まれ、妬まれていた彼女が。

容疑者は、11人の動物達。

______貴方は、犯人を見つけ出す事が出来ますか?

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【此処まで駄文の御観覧をして頂き、本当に有り難う御座います。簡単に言えば、犯人を見つけ出そう的な感じなんですが………犯人、決まっておりません(←エ
書いている間に決めようと思いますので、宜しく御願い致します。】

2年前 No.0
メモ2017/03/18 08:19 : 猫型小芥子。☆7jVQjWJxcLg @ahiru11★Smart-wz3TCcAwhZ

【 キャラクタープロフィール】


×印は亡くなった人です。


×【猫ノ宮 美麗 Nekonomiya Mirei】♀


成績優秀、運動神経抜群、優しく美人で手先も器用なまさに完璧な女子生徒。生徒会会長で様々な人から慕われ、教師からも期待の星と言われていた。しかし、一部からは嫌われていたことも。腰までのストレートの綺麗な黒髪と、深い青色の目、周りから一際浮く様な整った顔立ちを持つ。


【犬間 涙 Inuma Rui】♂


勉強も運動もそこそこできるクールな男子生徒。ルックスが中々である為、そこそこモテるらしい。黒縁の眼鏡を掛けている。猫ノ宮 美麗とは、クラスメイト程度の関係であった(?)ミステリアスな雰囲気があり、何かを企んでいる模様。


【羊沢 流歌 Hithujisawa Ruka】 ♀


合唱部の部長。ソロでは毎年金賞と成績も優秀である。運動神経が良いが頭は余りよろしくない。ミーハーギャル。猫ノ宮 美麗の幼馴染であり親友。しかし最近は美麗を避け、キツくあたっていた様子。また、笑顔が絶えなかった流歌であるが、笑顔が減ったとの事で、たまに寂しそうな表情をすることも。


【鳥井 鈴火 Tori Rinka】 ♀


陸上部の部長な為運動神経抜群。しかし頭脳は中学生以下であり、『 えっくすってなーに?』と言っている程。生徒会庶務で、猫ノ宮 美麗とは友達以上親友未満。常に元気いっぱいで甘いものが大好き。また正義感が強い(?)

切替: メイン記事(34) サブ記事 (6) ページ: 1


 
 

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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20××年、7月26日。
市立紺樹高校(Konju)、通称紺校には夏休みが訪れていた。夏休みであろうと、部活動のある部活もあるであろうが、今日は日曜日。紺校のモットーは、『やる時はしっかりとやり、休む時はしっかりと休む』の為、校長が日曜日はどの部活動も休みという校則を設けたのである。
そんな日曜日、普通であれば生徒が来ておらず、静かであるはずなのだが、今日は違った。学校には全校生徒が集まり、ザワザワと話をしており、教師等も、戸惑いを見せていた。その中でも一番騒がしいのは3-B組の生徒達であった。

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2年前 No.1

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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Noside 3-B教室

3-Bの教室は、騒がしかった。驚いたような、怯えた表情をしてお喋りをしている者、泣き喚いている者も居れば、何時ものようにヘラヘラと笑いながらお喋りをしている者、無表情で窓の外をぼーっと眺めている者、また、ニンマリと微笑みを浮かべている者も居た。しかし、その騒ぎは教室のドアを開ける音により静まった。

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2年前 No.2

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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ガラガラ、という音を盛大にたてて教室へと入ってきた者達に、生徒達は驚きを隠しきれなかった。
その人物達は、3-B担任の川野 藍(Ai Kawano)26歳であり、担当は音楽。フレンドリーで優しげな性格と、元気そうな黒髪のショート、常に笑顔の表情から人気のある先生である。しかし、今日はその元気はどこへやら、目を真っ赤に染めて、ハンカチを握り締めてうつむいている。川野の後ろに続き、紺校の校長、それから警察が5,6名程入ってきた。そして、校長が教卓の前へと立ち、ひとつ咳払いをしてから、

校長
「…………我が校の、3-B、猫ノ宮 美麗が、殺されました………」

そう、静かに告げた。

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2年前 No.3

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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Noside

ザワザワと生徒達が先程以上に騒ぐ。「なんで!?」や、「やっぱ噂は本当だったんだよ!」など、様々な事を発している中、クラスの11名は悟っていたような落ち着きを見せていた。それは、今日全校生徒が学校へと呼び出されたのを不思議に感じた3-Bの噂好きな生徒がそれを聞いて3-Bへと流した事や、ひとつだけ、3-Bで猫ノ宮 美麗の席だけが空いていたのもあるのであろうが、それにしても異常な程の落ち着きであった。するといきなり、ガタンッという音をたてて立ち上がった男子生徒がいた。

犬間 涙
「殺された……って事は、誰かが殺害したって事、だよな……? なんでそんなに殺されたって特定するんだ?」

彼は、犬間 涙(Rui Kenma)。結構頭が良く、スポーツも出来る。先程まで騒いでいた生徒達も静かになり、確かにそうだというようにこくこくと頷く。校長が話そうとすると警官が校長の一歩前へと来て話す。

警官
「えぇ、その件については、私から御話します。えぇ、猫ノ宮さんが殺されたと思うのは、勿論証拠があるからです。猫ノ宮さんは、紺樹高校の体育館ステージで首を吊るされている所を発見されました。胸にはナイフが刺さってあり、一見自殺のようでしたが、5m以上も高い場所に吊るされていたにも関わらず、近くには足の台になるような物もありませんでした。紐がついていた棒はレバーで動かせる物でしたが、レバーはステージの隅にあり、死体はステージのど真ん中。自分でレバーを動かす事は不可能という訳です。」

そう、真剣な表情で言った中年の警官に、生徒達はようやく、これは現実なんだと理解出来たようであった。まぁ、先程冷静だった犬間を含めた11人の生徒達は、表情は変えなかったが。

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2年前 No.4

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

警官や校長、川野が教室から出て行って数分、教室は静けさと異様な空気に包まれていた。しんとした空気でも、いや、だからこそ理解できるような疑いの目。それは特定の人物へと向けられているのではなく、みんなが、自分以外の人物を監視しているのであった。

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【時間ないので中途半端なところですが一旦切ります。】

2年前 No.5

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

そんな沈黙の中、いきなりガタンッという大きな音がして、生徒達はビクリと肩を震わせる。その音は、一人の女子生徒がいきなり席を立った音であった。
立った女子の名は羊沢 琉歌(Ruka Hituzisawa)。合唱部の部長であり驚きの歌唱力がある。しかし怒りっぽい短期で自己中心的。彼女も犬間と同様、猫ノ宮の死について、あまり動揺しなかった内の一人だ。
羊沢は席を立つと、自慢の腰まであるキャラメル色のふんわりとした髪を揺らしながら、スタスタとドアの前へと行き手をかける。しかしそこで犬間が音をたてずに席からスッと立ち上がり、羊沢へと話し掛ける。

犬間 涙
「おい、羊沢。御前……何処に行くんだよ……」

そう、少し威圧の入った口調で聞く。羊沢はふっと鼻で笑い「……決まってるでしょ……」と言った後犬間の方をチラリと向き、

羊沢 琉歌
「何処って、帰るのよ。こんな馬鹿らしい事に時間使ってる暇はないの。合唱部の次のコンクールに向けて、音取りをしなきゃいけないの。」

そう、口角を少し上げて言った。その言葉に対し犬間はふっと笑い、

犬間 涙
「馬鹿らしい事……な……随分と上からだな。」

そう言うと羊沢は犬間の元へと歩いて行き

羊沢 琉歌
「……じゃあ、何をしろってんのよ。死んじゃった美麗のためにみんなで拝めって? 冗談キツいわ。」

そう、真顔で言う。

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【一旦切ります。】

2年前 No.6

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

犬間と羊沢が見詰め合い、数秒の沈黙の中、ピリピリとした空気が流れていたが、それはいきなり聞こえたバンッという音によって遮られた。
その音は女子生徒の鳥井 鈴火(Rinka Torii)が自身の机を叩いた音であった。陸上部の部長で運動神経抜群。フレンドリーで優しく、友達が多いが、頭がかなり悪い。ちなみに平和主義。
クラス全員が鳥井に目を向け、勿論犬間と羊沢もゆっくりそちらへと目を向ける。鳥井はムッとした表情を浮かべながら、

鳥井 鈴火
「 はいはいストーップ!! 喧嘩はそこまでだよ! 」

そう、相変わらずな真っ直ぐな燃えるような赤色をした瞳を向けながら言った。
それに続き言葉を発したのは男子生徒の虎葉 星(Syo Toraha)である。彼は放送委員会委員長であり、明るく少しおちゃらけた性格で、紺校のムードメーカー。黄色がかった整った茶髪がチャームポイントである。また、猫ノ宮 美麗の元彼氏。

虎葉 星
「うんうん、喧嘩してる場合じゃないだろー? 人が一人死んでんだからさぁ………」

そう、何時ものような間の抜けた声で言った。


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【中途半端………】

2年前 No.7

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

虎葉に続き声を発したのは兎夜 萌魅(Moemi Usagiya)。パステルカラーのような淡いピンク色のとても長い髪を耳の上で黄色と白の水玉のシュシュでツインテールにしている。ツインテールにしても、髪が腰まであるほどの長さ。妹キャラで気が弱いが、一部からはブリッ子といわれ嫌われている。文芸部部長。兎夜は

兎夜 萌魅
「そ、そうですよぉ! そ、それにみなさん、周りを警戒しなくても、まだ校内に犯人がいるとは限りませんしぃ……美麗さんが居なくて不安かもですけど、そんな今こそ冷静でいきましょう………」

そう、クラス中を見渡しながら言った。兎夜の言葉に羊沢は

羊沢 瑠歌
「 ………チッ 冷静になって、どうするっていうのよ。犯人の目星すら付いてないなら、あたし等に出来る事なんてないじゃない。警察に任せておけばいい事なんだし。」
そう、小さく舌打ちをしながらイライラとした口調で言う。その言葉に兎夜は「ヒッ……そ、それは………」と怯えたように言うと、うつむいて口を閉ざしてしまった。

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1年前 No.8

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

再び教室内に重い沈黙が流れる中、スッと音もなく立ち上がった少女。
腰までのサラッサラストレートの綺麗な青髪の女子生徒は生徒会副会長で華道部部長の大狐 麻穂(Maho Ogitune)。キリッとしたキレ長の目に、銀色の細いフレームの眼鏡をかけている。成績は全国トップレベル。大狐は立って眼鏡をかけ直しながら、

大狐 麻穂
「 確かに、羊沢さんの意見も一理ありますね。今現在、情報があまり手に入っていない中むやみに行動するのもよくないでしょう。先程、先生からの指示がありました。今日は一旦帰りましょう。明日また、何時も通り学校へと来るように、だそうです。 」

そう、よく通った声でペラペラと言った。そう聞いた生徒達は、静かに帰りの用意をし、皆素早く教室から出ていった。


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1年前 No.9

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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羊沢 琉歌side

嗚呼、イラつく。
そう、内心何度も何度も繰り返しながら一人帰宅路を歩く。たぶんあたしは今、かなり怖い顔をしているんだろう。まあ、そんな事どうでもいいんだけど。
今日、夏休み真っ只中なのにも関わらず、学校に呼ばれたのは、美麗__猫ノ宮 美麗が亡くなったと全校生徒に知らせる為だったらしい。
美麗、あたしが一番、大好きだった、一番憎かった人。殺されたって知って、深い悲しみと同時に、とてつもない程の喜びが沸き上がってきた。そして、自分の行動すらよく分からなくなって。もしかしたら、自分が美麗を殺したんじゃないかって、そうすら思えた。自然と、口角も上がってくる。あたしは耐えられず、「 ……… ふっ …… 」と小さく笑いを溢した。美麗、こんなあたしを、どうか許してね。


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1年前 No.10

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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犬間 涙side

自宅の、それこそ落ち着ける自室のベッドにトサッと倒れこみ、ボーッと天井を見詰めながら、今日あった事を色々と脳内で整理していく俺。
今日、俺と同クラスの、といっても、三年になって初めて同じクラスになり、会話をしたのは指で数える程とあまり仲よくもなかった奴、猫ノ宮 美麗が殺されたとの報告があった。それこそ、仲がよい訳でもなかった為、別に悲しいとか、そういう感情はなかったが。
しかし、面白い事になったな、と思い、ふと口角が上がる。恐らく、いやほぼ確実に、犯人は校内に居る、いや、3-Bの誰かであろう。それも、かなり容疑者候補は絞られている。明日も、また学校へ集まるように言われた、という事は恐らく動機や犯行時刻に何をしていたかなどを聞かれるのであろう。ますまます愉しくなってきた、と犬間は更に口角を上げ、目元を右手の甲で覆った。

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1年前 No.11

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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鳥井 鈴火side

あたしは、早急コンビニで買ったソーダ味の棒アイスを食べながら、ノロノロと帰宅路を歩いている。今、夏休み真っ只中、さすがに暑いなと思いつつ、溶けて垂れそうになるアイスを舐める。
今日、学校で聴かされた事、それは人気者の美麗ちゃんが殺されたという事であった。嗚呼、彼女はなんて哀れなんだろうかとついついあたしは一人苦笑する。美麗ちゃんとあたしは、まぁ、簡単に言うと仲が良かった。よく二人で遊びに行ったりもしたし、同じ生徒会として関わる機会も多かった。云わば、あたしにとって、あたしを照らしてくれる、月のような存在だった。美麗ちゃん自身も、日に日に良さが変わって行く、美しい姿で。そんな彼女が死んだ。あたしの心はこれから、照らしてくれる月がいなくなり、ずっと暗いままになるのだ。そう思い、フッと笑う。そして食べ終わったアイス棒をチラリと見ると『あたり』と記されてあった。それを見て再び苦笑をしながらも、オレンジ色から紫色へなりつつある空に浮かんだ細い細い、あと少しで消えてしまいそうというような月を見ながら、

鳥井 鈴火
「 ……… バイバイ、美麗ちゃん。 」

と、あたしは笑いながらも、寂しそうな表情で呟いた。

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1年前 No.12

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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虎葉 星side

俺は今、オレンジから紫へと変わりつつある空を見上げながら、帰路をふらりふらりと歩いていた。本来なら、今日のように暑い日は家に居て一日中彼女の事を考えていたかったが、全校生徒へと学校からの呼び出しがあったからである。今日伝えられたのは、俺の愛しの“元”彼女、猫ノ宮 美麗が殺されたという事であった。
美麗、彼女の事は誰よりも俺がよく知っていて、誰よりも俺が愛していたという自信がある。そう、俺は別れてからも、美麗の事を諦めきれなかった。別れてからも、愛していたのだ。愛して愛して、殺したい位愛していたであろう。そんな事を考え、ハハッと乾いた笑いを溢した。

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1年前 No.13

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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兎夜 萌魅side

パステルカラーのようなふわっとしたピンク色のツインテールを揺らしながら、私は自宅のキッチンで夕飯を作っている。恐らく、私は今、これ以上ない位の満面の笑みを浮かべているのであろう。そんな事、久しぶりだなと思いながらも、料理をする手は止めない。
今日、“彼女”が殺されたと聞いた。彼女は、何時も私の邪魔ばかりをしてきた。彼女のせいで、私は一番になれなかった。手芸も、人気も、先生からの評判も。彼女のせいで、私は、愛していた恋人にまで見捨てられた。私のものは、全部あの子が奪って行った。
そもそも、彼女は覚えていないかもしれないが、彼女と私は小学校からの付き合いであった。しかし、彼女は人気者だった為、一緒に話す事はほとんどなく、何時も影から見ているような夢の存在だった。
そんな、誰よりも憎んでいた人が死んだのだから、嬉しさが沸き上がってくる。声に出したくなるのをぐっところえ、

兎夜 萌魅
「 ……… さよなら、大嫌いな人。 」

と小さく、しかし満面の笑みを忘れずに呟き、再び料理に集中し始めた。


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1年前 No.14

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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大狐 麻穂side

白が基調とされた、私もそこそこ整っていると思っている部屋は、静かで私がカリカリとシャープペンをノートに滑らせる音しかしていないであろう。といっても、私自身はイヤホンでお気に入りの音楽を聴いている為、あまり実感はないのだが。
私が今勉強しているのは大学へ進学するための受験勉強で。それこそトップクラスの大学である。そういえば、彼女、猫ノ宮 美麗も同じ大学への進学を希望していた。しかし、彼女はもう既に死んでしまったのだが。クラスメートが死んだというのにこれっぽっちも悲しみや哀れみという感情が沸かないのは何故なのであろう? 何時からであろうか、本気で笑えなくなったのは、本気で泣けなくなったのは。
まぁ、そんな事は今更もうどうでもよい事だと私は思う。彼女が死んで、私は嬉しいと思うはずだ。そうだ、受験のライバルが減ったのだ。喜ぶべきじゃないか。そう思い、自分でもつくっていると思うようなハハッという笑いを大きな声で言ってしまった。

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1年前 No.15

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

猫ノ宮 美麗が殺されたと告げられた次の日、3-Bの教室は昨日以上の異様な程の静けさだった。教室の後ろには警官が数名立っている。しばらくするとガラガラという音が響き、暗い顔をした担任の川野が沢山のプリントを持って教室へと入ってきた。そして教卓の前へと立ち、

川野 藍
「 ……… 今からプリントを配ります。プリントには、複数の質問が記載されているわ。 ……… 猫ノ宮さんの件は、貴方達ではないと私は思っているから。正直に答えなさいね。 」

と悲しげな表情ながらもふんわりと微笑み手に持っているプリントを手早く配っていった。

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1年前 No.16

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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プリントの内容より

        年 組 名前

 このプリントは、 外部へは一切公開をしない上、 厳重に管理をします。 今から問う事に正直に答えて下さい。


1, 7月24日の20時30分頃、 貴方は何処で何をしていましたか。



2, 貴方は “ 猫ノ宮 美麗さん ” と、どのような関係でしたか。



3, 貴方は、 “ 猫ノ宮 美麗さん ” の事をどう思っていましたか。



 回答、有難う御座いました。


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1年前 No.17

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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川野 藍side

3-Bの教室、そこの中でぽっかりといとつだけ空いた席を見つめながら、どうしてこんな事になってしまったのだろうと考える。 二日前から何度も何度も思っている事に、正直自分でもうんざりしていた。 そしてまたひとつ、溜め息をついてしまう。 普段であれば私の手伝いを常にしてくれていた彼女が、『 溜め息なんかついてどうしたんですか? 』と心配をしてくれるであろう。しかし、彼女はもういない。そう、私の希望の、3-Bの一員が …… そう思い再び何故こうなったのかと考えてしまう。しかし、そんな事を考えてしまった自分にフッと笑う。 そうだ、こんな事を考えてどうするんだ。元気を出せ藍と心の中で唱え、思った。絶対に、彼女の為にも犯人を見つけ出してやると。

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1年前 No.18

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside

プリントを裏にして回収した川野は、

川野 藍
「 みんな、協力ありがとう。しばらくしてから、何人か呼ぶかもしれないから、それまで教室で待っててね。」

と告げ、警官と共に教室を去って行った。そして教室は少しだけ緊張が解けたのか友人同士で話し始めた。そんな中、何時もへらへらチャラチャラと騒いでいる男子生徒が、何やらソワソワとしているのを見て、

羊沢 琉歌
「 …… ねえ祐斗、どうしたのよ。あんた、なんか変よ。 」

とびくびくする男子生徒に話し掛ける。祐斗と呼ばれた男子は馬場 祐斗( Hiroto Baba )。チャラチャラとして常に煩くへらへらとしている問題児だ。そして羊沢に続き、

???1
「 確かにそうですねぇ…… 」

???2
「 今日、祐斗変なんだけどー 」

そう言ったよく似た二人の女子は熊谷 冬子( Huyuko Kumagaya )と熊谷 夏子( Natuko Kumagaya )。双子である。ミルクティー色の長い髪をサイドテールにしており、冬子は白、夏子は橙色のリボンで結んでいる。顔はほぼ同じであるが、性格がまるで違う。
そして馬場はびくりと肩を震わせ、

馬場 祐斗
「 なんだ、お前等かよ …… べ、別に俺は何時もと変わんねーし …… ! 」

と、あからさまに動揺した態度をみせた馬場に、羊沢は「 ……… へぇ〜 」と疑ったような目で馬場を見たが、すぐに何処かへ行ってしまった。しかし熊谷姉妹は、


熊谷 夏子
「 …… あやしー …… もしかして祐斗、なんか隠してるな …… ? 」

熊谷 冬子
「 私達の目は誤魔化せませんよ …… 」

と馬場の事をじろじろと見る。馬場は焦ったような表情で「 な、何もねーよ …… ! 」と言っている。

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1年前 No.19

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★3DS=zj6zdwtnRT

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noside


 再び賑やかになった教室内で、数名、静かに自分の席に座っている。その中の一人は、机に突っ伏して寝ている様であった。その男子生徒は、所々ぴよんと跳ねた短髪の黒髪。薄っぺらく、雰囲気がなんか女々しい。彼の名前は牛原 春樹 ( Haruki Usibara )。おっとりとしており、和みキャラクター。寝不足であるのか、プリントに回答している時も少々うつらうつらとしていた。そして、一人はぼーっと外を眺めていた男子生徒、鼠乃 聖真 ( Seima Sono )。ミルクティ色より少し濃いであろうか、という感じの髪は少し長めでふわふわとしている。そして背後から男子生徒がイタズラで髪をくしゃくしゃとすると、

鼠乃 聖真
「 ちょ ……… やめてよっ …… 髪が崩れるじゃん! 誰に向かってやってると思ってんの! 」

と少しムッとした表情で怒る。彼は所謂、“小悪魔系”というものらしい。

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1年前 No.20

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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川野 藍side


“先程のアンケートに、生徒達は正直に答えてくれたであろうか? ”

そう、3-Bの教室のある3階から1階へと降りる階段を下りながら考えてしまう。3階からは、既にガヤガヤと生徒達の楽しそうな話し声が聞こえる。なんて楽しそうな、いつも通りの声なんだろう。なんでこんなにも普通にしていられるのだろう。その続きを考えようとした頭を、無理矢理、嗚呼、彼等は絶対にそんな事をする人間ではないと考えさせる。しかし、私は聞いてしまったのだ。彼女、猫ノ宮 美麗と、3-Bの生徒に関わる噂を。

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1年前 No.21

霸和 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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川野 藍side

噂、というか、一部の生徒の間で囁かれていることだけど、確か彼女、美麗ちゃんは、同じクラス__3-Bの一部の人とあまり上手くいってなかったり、嫌われているという事だった。私が見た限りだと、まぁ確かに前より少し仲が悪くなったかなーっていう感じで、そんなに目立った事はかった、はず。考えながら階段を下りていたせいか、段を踏み外しそうになり、慌てて体勢を立て直す。危ない危ない。こんな時に怪我なんかしたら大変だ。そう思って、私は残りの段をさっさと駆け下りた。そうだ、早くアンケートを警官の人に届けて、一刻も早く犯人の目星をつけてもらおう。そして、生徒達を家に返してあげよう。私は、職員室へと続く廊下を走った。

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1年前 No.22

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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職員室 - No side

川野 藍
「 どういう…事ですか……」

シンと静かな職員室に、そう、三年B組担任の、川野 藍の小さな、ようやく絞り出したかの様な声が響いた。川野の周りにいる先生達も、動揺している。数人の警察官と、発言をした初老の男性警察官は、少し俯く。そして再び口を開き、

初老の男性警察官
「 …… 先程、言った通りです…… 」

と、小さく、しかしはっきりと言い放った。川野は「そんなっ……」と漏らし、その場に崩れ落ちた。


川野 藍は、他のクラスの先生達よりも少し遅く職員室へと到着した。恐らく、三年B組がアンケートへの回答に少し時間がかかった為であろう。既に職員室には全クラスの先生方が集まっており、職員室へと入ってきた川野をチラリと見る。川野は「 遅れてすみません! 」と、言うと、自身の机へと行こうとする。しかし、初老の男性警察官から集まる様に言われ、アンケートの入った茶色の封筒を持ったまま、先生方の集まっている所へと行く。初老の男性警察官は、全員が集まった事を確認すると、静かに口を開き、

初老の男性警察官
「 みなさんに……伝えなければいけない事があります……校長先生には、既に言ってあります……。」

そう、低い声で言った。教師達に緊張感が走り、皆警察官の方を見て黙っている。警察官は少しの間俯き、再び教師達の事を真っ直ぐ、その黒い瞳で見つめ、口を開いた。

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【気になりますk((殴
コメとかいいねとかしてくれたら舞い上がりーのします!おなしゃす!】

1年前 No.23

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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職員室 - No side

初老の男性警察官
「 ……生徒さんを殺害した犯人は……恐らく、此処の学校の関係者です……」

職員室全体が息を呑んだ。校長は相変わらず俯き、ぎゅっと拳を震わせながら握り締めている。

川野 藍
「 どういう…事ですか……」

シンと静かな職員室に、そう、三年B組担任の、川野 藍の小さな、ようやく絞り出したかの様な声が響いた。川野の周りにいる先生達も、動揺している。数人の警察官と、発言をした初老の男性警察官は、少し俯く。そして再び口を開き、

初老の男性警察官
「 …… 先程、言った通りです…… 」

と、小さく、しかしはっきりと言い放った。川野は「そんなっ……」と漏らし、その場に崩れ落ちた。

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【 はい、前レスの最初と繋がりましたね。そこ、手抜きとかいっちゃダメ←】

1年前 No.24

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

【アクセス数300越えを記念して、今回は番外編です!皆様の箸休めになれば幸いです!】
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~もし女子メンバーが女子会をしたらpart1~
side 川野 藍

鳥井 鈴火
「 やってきました!」

猫ノ宮 美麗
「 女子会…?」

羊沢 琉歌
「 かいさーい!!」

パステルピンクが基調とされた、いかにも" 女の子の部屋 "という感じの部屋。それこそ、うさぎとかくまとかのぬいぐるみがいっぱい置いてある。そんな部屋でキャッキャとはしゃぐ少女、もとい私の生徒達。いやまてまてまて、なんで私がこの中にいるんだ?頭をフル回転させても答えは一向に浮かばない。しかも、主人公である私よりも他が目立っている。解せぬ←

川野 藍
「 ああもう!これも全部作者のせいよ!」

挙句の果てにそう言ってしまったり。

熊谷 夏子
「 藍ちゃんせんせー、メタいよ、メタい!」

熊谷 冬子
「 メタ発言お疲れ様です。」

大狐 麻穂
「 まあ、川野先生がそう思うのも無理ないです。作者の駄文しかかけない文章力やネーミングセンスの無さにはもうウンザリです。」

え、作者一方的に叩かれてね?←
まあ否定できないけれども!

兎夜 萌魅
「 あのー……紅茶と、味の保証はできませんが、焼きたてのクッキーを持ってきました…!」

そう、可愛らしい部屋の扉を開けて部屋に入ってきた萌魅ちゃんは、ティーカップとクッキーの乗った可愛いトレイを見せて言った。流石女子力高い設定の萌魅ちゃんだな。私は萌魅ちゃんにありがとと言いふわっと微笑んだ。そして、

川野 藍
「 それじゃやったりますか!」

みんなに笑いかけた。

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1年前 No.25

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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川野 藍side

____今、彼は何を言った……?
一瞬、思考回路が停止し、再び正常に動き出した頃には、そう考えていた。
此処の学校の関係者?かんけいしゃ?カンケイシャ?

川野 藍
「 ………がう………。」

周辺
「 ? 」

川野 藍
「 …ち、がう………。」

気付いた時には、ふっと開いた唇から魂が抜けているかの様な声で呟いていた。頭がどす黒いどろどろした"ナニカ"で掻き乱されていく。頭が痛い。痛い、痛い。

川野 藍
「 違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う_____。」

周辺
「 かっ、川野先生っ!」

川野 藍
「 違うっっっ!」

はぁ、はぁと息がきれる。苦しい。吐き気がする。頭痛が激しくなっていく。頭を抑える。嗚呼、身体を支えていられない。床に倒れ込む。ひんやりとしていて心地いい。先生達がこちらに来る。私を心配そうな眼差しで見詰めながら、みんな必死に何かを訴えている。視界が暗くなりながらぼやけてくる。嗚呼、もうだめだ。そこで、私は意識を手放した。最後に見えたのは、叫んでいる先生方と、悔しそうな表情を浮かべている、警察官達と校長先生の姿だった。

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はい、みなさんお久しぶりでございまする。いやー、アクセス数が伸びていて嬉しい限りでございます!ありがとうございます!そして、藍ちゃん先生病んでる説←

11ヶ月前 No.26

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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川野 藍side
______夢をみた。
______そこは、暗闇だった。
何も見えない、聴こえない、もはや左右…上も下も分からない様な場所に、私は立っていた。孤独を感じる。嫌だ、どうせ夢なんだから、早くこんな夢から覚めてしまえ。そう思いながらも、覚めてくれないこの夢(?)は、私に、現実なのではないかという不安をつのらせて行く。私は力が抜けたかのようにふらりと倒れる様に座る。嗚呼、これが孤独という物なのかと、下(?)をぼぅっと見詰めながら思った。段々と視界が滲んでいく。そんな時、一筋の光が私を照らした。

???
「 _____先生、川野先生っ!」

そう呼ばれた気がして、光が差している方を見ると、そこには、間違える訳がない、" 彼女 "がいた。つい先日殺されたはずの、美麗ちゃんが。

川野 藍
「 み、美麗ちゃんっ!? 美麗ちゃんなのっ!?」

私が喚き散らすと、美麗ちゃんははい。と言いこくりと頷いた。再開出来たことに感動し、喋り出そうとする私を手で制止し、

猫ノ宮 美麗
「 先生、時間がないんです。私は先生にどうしても話したい事があるんです。聞いて下さい。私を殺した人物は、校内…しかも三年B組の生徒なんです。刺された時のショックで、誰かは詳しく覚えていなくて…すみません……」

ずしりと重い言葉が私にのしかかった。嗚呼、なんという事だ。しかし美麗ちゃんは、そんな私を申し訳なさそうに見て、すみませんとだけ言った。それから、

猫ノ宮 美麗
「 それで、そこからなんですけど…先生にお願いがあるんです。私を殺した人物を、見つけ出してほしいんです。私が覚えているのは、三年B組の生徒という事だけではありません。その人物は…とても怒りに満ちた、どこか悲しそうな瞳をしていました。なので、その人物を今直ぐにでも止めてあげて欲しいんです!これが私の…猫ノ宮 美麗の最後のお願いですっ!!」

ぷつり、そう、私の中で何かが切れる音がした。彼女がここまで必死に頼み込んで来たことなんで、今までなかった。その必死な最後の頼みを、聞いてあげない気に誰がなれるだろうか?
生徒だからこそ信用している。信用しているからこそ疑わなければいけない。

川野 藍
「 ……わかったわ。」

猫ノ宮 美麗
「 っ!! 本当ですか!?ありがとうございm……」

そこで、夢(?)は強制的に終了した。

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11ヶ月前 No.27

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

※ ××は一人称です。
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side ???

どうやら、今の所はバレていない様である。そう思い、内心ホッと息を付いた。平常心を保つのも、中々疲れるものだと実感した。
予想外だったのが、担任である川野先生が捜査で動いているという事だった。少しばかり警戒が必要である。川野先生は、3-Bの事を、よく知っているのだから。しかし、彼女は所詮担任だ。生徒達への信頼は厚い為、××が疑われる事は、よほどの事をしない限りはないであろう。
それよりもかなりの誤算があった。彼女を" 殺った "際に、学校で数人に姿を目撃されてしまっていた事であった。なんとか口封じをしなければ、いつ誰に言ってしまうか分からない。嗚呼、次はどう証拠を消そうか。考えてニヤニヤしてしまう。

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初の犯人視点です!犯人まだ決まってないんですがね(汗)

11ヶ月前 No.28

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

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side 馬場 祐斗

ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。
自宅へ帰ってくるなり、ベッドへ座り込み、頭を抱える。空はもうすっかり暗くなってしまい、しかも今夜は新月の為、部屋に入ってくる光は家の前にある街灯の光だけだ。しかし、暗さなんて考えられない程、俺は焦っている。
猫ノ宮 美麗が殺された。それを知らされたのは昨日の事だった。その時のアンケートでは、7月24日の20時30分と言われて、その日時に何をしていたかまで、はっきり思いだせなかった。けどよく考えてみれば、あの時俺は、学校に居たんだ。犯行現場の、学校に。

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はい、次から馬場 祐斗 君の回送(アリバイ)になりまーす

11ヶ月前 No.29

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8ToNGdoNWr

【アクセス数がいつの間にか400を超えている…!!!というわけで、さっそく番外編といきましょう←】
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~もし女子メンバーが女子会をしたらpart2~
鳥井 鈴火 side

川野 藍
「うぃ〜……ったく、この(自主規制)作者がよ〜…私が主人公だっつってんのに…もう(自主規制)して(自主規制)して(自主規制)してやろうか… 」

大狐 麻穂
「えー…正直にお答え願います。私がお手洗いに行っている間に先生がこの様になっているのはどういう事でしょうか?どう見てもアルコールを飲んでいますよね?誰が飲ませたのか正直にお答えしやがれ(((((」

はい、さすが麻穂ちゃん!!!威圧の入った真っ黒い笑顔をありがとう!!!絶賛、藍ちゃんせんせーは多分、みせられないよ!!って感じの言葉を繰り返してるよ!!んで、麻穂ちゃんの前にあたしらが正座させられてる!!!ちなみに、麻穂ちゃんは怒るとすっごく怖いんだよ!!あ、今無言で琉歌と夏子が手を挙げた!!!怒られるな!!!!まぁ、さっき起きた事をかんたーんに説明すると…
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大狐 麻穂
「 兎夜さん、お手洗いお借りしてもいいでしょうか…?」

兎夜 萌魅
「 あ、はぁい!!どーぞどーぞ!…というか…許可とんなくても全然おーけーだからねぇ〜」

麻穂ちゃんがトイレに行くために、部屋から出てった後、琉歌と夏子がニヤニヤしながら、缶ジュース?的なのを取り出して、空になった藍ちゃんせんせーのコップに注いだ。色と泡的にビールだね!!てか、どーやって手に入れたのかなー?あーあ、藍ちゃんせんせー、気付かないでふつーに飲んじゃったー…藍ちゃんせんせー、お酒めっちゃ弱いって言ってたのに〜…

......................................................

この後2人は、30分くらい正座させられながら麻穂ちゃんに説教されてたよ!!!



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9ヶ月前 No.30

削除済み ★Smart=GzaLopmrMD

【記事主より削除】 ( 2017/01/22 13:16 )

4ヶ月前 No.31

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=oLkPhcOAFr

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7月24日 午後8時頃
side 馬場 祐斗


はぁ、と感嘆のため息をつき、ソファにごろりと寝転んだ。
昼頃から大好きなテレビゲームをすっかりやり込んでしまった。テレビにはキャスティングローが流れている。世の中はアプリゲームだの何だのと騒いでいるようだが、大きな画面で、大音量で楽しむことのできるテレビゲームが 馬場 祐斗は大好きであった。やはりこれだけは、幼い頃からやめられない。
俺は、自分でいうのもなんなんだがマジメな方だ。教師とか、学校の奴らからはへらへらしてるとか、ちゃらちゃらしてるとか、そんなことばっか言われてるけど…自分ではそうは思っていない。家では漁師の親父の手伝いだってしてるし、その辺でバイトだってしてる。まだ幼い妹と弟の世話だってしてるんだ。学校でくらいはわがままいったり、少しぐらい騒いだっていいじゃないか。
今日は母さんも親父も弟たちも、一緒に旅行に出かけてる。俺はパスした。母さんは寂しそうな顔してたけど、俺は「楽しんでこいよ。」とだけ言っておいた。まあそんなわけで、俺は数日家にひとりってわけだ。いつもは色々やることがあってできないゲームを時間を忘れて散々やり込み、気付いた頃には夜になってしまっていた。そろそろ夕飯でもつくるかと思い立ち上がったが、家族がいないことを思い出し、今日はカップラーメンで済ましてしまおうと思った。
財布とスマホを持って近くのコンビニにでも行こうと思ったが、どうにもスマホが見当たらない。散々家中を探しても見つからなかったため、まさか…と思った。午前中、バスケ部の俺は学校に行っていた。もちろん部活でだ。学校に忘れてきてしまった、そう分かったときには、俺は学校に向かおうと考え、スニーカーをはき戸締りをしてから学校へ向かって走り始めた。幸いにも、今は夏真っ盛りだ。日が暮れるのは遅い。家から学校までは歩いても10分程。走っていけば日が暮れるまでは戻ってこれるだろう。


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お久しぶりでございます!!!作者ですます()
リアルが忙しすぎてしばらくメビの方に来れていませんでした!!これからも細々ながら更新していきますので、暇であれば読んでいただければ幸いです!!!
ええと、以前予告した通り、今回から馬場 祐斗くんの回想に入りました!!!!文がごちゃごちゃで分からないかもですが、ざっくりいうと
スマホ忘れたから学校に取りに行く
って感じです!!!!!(((

4ヶ月前 No.32

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=yw8QPbkgRj

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7月24日 午後8時30頃
side 猫ノ宮 美麗

先程からスマホの電源をつけ、時刻を確認し、電源を消すという作業を何度も何度も行っている。左手には白い便箋を握りしめている。私を手紙で呼び出したのは誰なのか、そして、何の用で呼び出したのか。それらは手紙ではわからなかった。しかし、家のポストにわざわざ


「 今日の午後8時に、紺校の体育館へ来い。2人きりで話がしたい。」

とだけプリントされた手紙をいれるほどだ。きっと、重要な急用なのであろう。しかしながら、呼び出した張本人が来ないとは、どうしたものかと、再びスマホで時刻を確認する。時刻は8時30分より少し前。いくらなんでも、遅いのではないか。なにかあったのではないかと呼び出した人物の心配ばかりをする。よく、危機感がないだとか、もっと自分のことを考えろとか言われてしまうが、幼い頃に、大和撫子_というよりかは西洋の穏和なお嬢様といったほうがイメージとしては近いが_な母にいつも通りの優しい口調で『自分よりも、周りの人達のことを考えてあげるのよ。』と言われたため、今でも守っていたりする。はあ、こんな時間に外出していることが母や父にバレれば、嘸心配されるだろう。そんなことを考えていると

???
「はははっ…」

そんな乾いた笑い声が静かな体育館に響いた。勿論、自身が発したものではない。聞き覚えがある、声である。いつも聞いている笑い方ではない。

猫ノ宮 美麗
「あなたは…こんな所に呼び出して、一体なんの用でしょうか…?」

そう言い、振り返った瞬間

何が起こったのか、わからなかった。
ただ、強い衝撃と、激しい痛みが襲ってきた
身体から、熱く赤黒い"ナニカ"がとめどなく溢れている。制服が吸い込みきれないほど溢れる"ソレ"は、ぽたぽたと音をたてて床に滴り落ちた。


猫ノ宮 美麗
「−−ッッッ……!!な…に、オ……」

喉から声を絞り出す。しかしながら身体に力が入らなくなり、ぐらりとおもわず倒れ込んでしまう。
視界がぼやけ、暗くなってきた。ああ、私は刺されたのか。刺した人物の顔を確認する。やはりこの人か、この人が、私を刺したのか。私、死ぬのか。笑っている、狂ったように、笑っている。嗚呼、手紙が私の手からとられた、スマホもとられた。どうにか、手掛かりを残そう。

手を動かそうとした。
あなたは笑い狂いながら、私の至る所を、刺す、刺す、刺す。痛い痛い痛い痛いイタイイタイイタイイタイイタイッッッ
死んでしまうのか。死にたくない、死にたくない。まだまだ、やらなければいけないことがある。それなのに…目から熱い涙が流れてくる。それと同じく、刺された箇所からは血もながれてくる。嗚呼、こんなにも私は恨まれていたのか、妬まれていたのか。思わず笑いそうになるが、もはやそんな気力も残っていない。




私は、ここで記憶を手放した。




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【 初の美麗ちゃん視点であります!!早速死亡しましたが…回想によりこれからも出てきますのでご安心を!!!】

2ヶ月前 No.33

猫型小芥子。 @ahiru11☆7jVQjWJxcLg ★Smart=8P6pbc5DNx

【アクセス数500突破…!!!!
というわけで、早速いきましょう番外編(((
今回は、みんなで恋バナ中のようですよ…?】

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side 大狐 麻穂



熊谷 夏子
「んー、夏子はねぇ…やっぱりイケメンで金持ってて優しいひとがいいかなぁ…あと、山崎○人に似てると嬉しい!」


皆さんどうも、大狐 麻穂です。絶賛話題についていけていません助けて下さい。
この大狐 麻穂、小学校低学年の時から今まで一切恋バナなるものをしていなかったため、異性に関心を持つこともなければ異性同士の関係なんて一切気にしていませんでした。後悔しています。とりあえず、部屋の端で話題が変わるのを待つしかありません。身を小さく縮こませていました。しかし、あまりにも長いので


大狐 麻穂
「あの…私、飲み物と菓子を買ってきます。すぐ帰りますので。」


そういい逃げるようにして兎夜さんの可愛らしい部屋を出ようと立ち上がった。すると、


熊谷 夏子
「おっとぉ〜?麻穂りん、逃げようと思っても無駄だぜ?にひひ!夏子から逃げられると思ったら大間違いだぞ?」


羊沢 琉歌
「さーて!次は麻穂の番だぞー!!麻穂よ、素直な乙女になるんだ!!」


熊谷 夏子さん、羊沢さんによって私の逃亡は食い止められてしまいました。あ、おわったなこれ(((
先ほど悪さをした2人、まだ懲りていなかったかときっっと2人を睨む。すると、


猫ノ宮 美麗
「でも確かに…麻穂ちゃんのタイプのひと、気になるなぁ…!」


美しい声で、優しく放たれた言葉。その言葉を発した本人はその有り得ない程整った顔でふわっと微笑んでいた。みんなが彼女に見とれたし、私も当然彼女の笑顔に釘付けになった。


大狐 麻穂
「〜っっっ…!!し、しかし、私に想い人など…」


みんなにぶーぶー言われ用が、本当のことなので仕方がない。それに、勉強ばかりな自分を好きな人など、どうせいないだろう。そんなことを考えていた。


鳥井 鈴火
「麻穂ちゃんに好きな人がいなくてもさ!麻穂ちゃんのこと好きな人はいっっぱいいるんだよ!?」


羊沢 琉歌
「まあ麻穂は鈍感だから気付いてないだろーけどね。麻穂ってけっこー美人じゃん?狙ってる男子いるんだよー」


ん?んんんんん!?!???
そんなわけがない。自分の容姿にはコンプレックスしかない。この深い青色の髪も、ややつり上がっている目も、異常なまでに白い肌も、長い手脚も。どれもがコンプレックスでしかなかった。それらをみんなが、今褒めている。こんな自分を好きな人がいる。自然と顔が熱くなっていくのを感じた。



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【 クールキャラな麻穂ちゃんの女の子らしい所を知ってもらえたらと思って書きました!!!麻穂ちゃん視点楽しす楽しす!!まだまだ続く番外編で舌休めをしていただければと思います!!!】

1ヶ月前 No.34
切替: メイン記事(34) サブ記事 (6) ページ: 1

 
 
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