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nightmare

 ( 短編集投稿城 )
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疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_iZx


 『Blame enormously that with a mental disorder .It should be noted that vomiting blood , I can not forgive .Animal of crying voice and gunfire .But do you can live not die .Now , attempt to continue the fight .If living today meaning there because .Praying that the sin is purified .』



 『水の滴る音と鉄に囲まれた部屋。どこかさびついて鉄臭い。血のにじんだ包帯と舌を切られて声が出ない子供。
  点滅を繰り返す蛍光灯。錆びたラジオと壊れたスピーカー。はらわたをぶちまけているくまのにんぎょう。
  五月蠅くわめく少女とそれを叱りつける親。切り落とされた耳。刺青と爪剥ぎを行う装置は血で濡れている。』



 『狭い部屋。無表情を決め込んだ人形、腐敗臭のする裁断機、傷ついた手足と血の滴るような赤ワイン。
  はたまたおどろどろしい悲劇や、純情恋愛能天気な古びた小説。
  さび付いた鎖と、よごれきった毛布。刺激臭のする薬品棚。すべては、ああ。永遠に続く、悪夢。君はこの物語から逃げ切れるか。』



 → 短編小説を連ねていく。
 → テーマはその時に書く。詳しくは、メモ参照で。
 → 感想はサブか伝言板に。
 → 不定期更新御免なさい。ジャンルも決まってない。(15禁あり。)


 【うえい。やったね! ようやっとネタが溜まったから小さく小分けにして書いていくよ。いえい。(感激)
  疾風(はやて)って読み仮名だよ。普段は創作籠りかオリナリにいる人です。←
  興味持ったら、垢から他のにも飛んでくれださい。】

1年前 No.0
メモ2016/07/21 10:05 : 疾風☆/I6eiMaHxFai @yuika10★bGyEkAoikT_wA4


bP-bQ 〔eccentric〕(不思議/微ホラー/R15)

関連リンク: Reply 
ページ: 1

 
 

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_wA4



〔eccentric ーfast dayー〕


昔々ある廃墟での出来事。


ここには名だたる名家……。リーング家が住んでいた。
その一族は、とあることで有名だった。


『eccentric』


奇抜、とか、奇人とかという意味合いを持つ、単語の愛称で呼ばれていた。
なぜ、そう呼ばれていたかというと、とある老紳士……。その当時の使用人が語ってくれた。

「奥様も、旦那様も、基本的にはとても、私目によくしてくださって。私目は、それまで、そんな扱いを受けたことがございませんでした……。戦争孤児で、孤高、なんていえば聞こえはよいものの、ただの孤独でしかありませんでした。そんなとき、旦那様が引き取ってくだすったのです。御館様の反対を食らいながらも、私目を、守ってくれたのであります。でも、旦那様が異常だときがついたのは、勤め上げて10年目……。引き取ってくだすったのが、10歳のころの話だから、ちょうど20歳になる年の頃の頃だった。」


そう、年老いた老紳士は古びて、ところどころの木目が節々に割れてしまっている、そのマッサージチェアに腰かけながら、その痩せた小柄な身を揺らし、言葉を紡ぎ始めた。

                    ◇

「______那様、旦那様っ! 何処へ参られるのですか、こんな夜更けにっ! おやめください。危険ですっ! 旦那様っ!」


その時の私は、まだ、成人式すら迎えていない、青臭い青年崩れだった。学校にも、旦那様の計らいで、通わせてもらい、その時の私は、執事として、リーング家にお仕えするために、商業の勉学と、マナー、社会性について学んでいた。その頃の私は、傍ら大学に通わせていただきながら、執事見習のような、雑用係をやっていた。勿論、つらいことも多々あったが。旦那様の計らいと、奥様の気遣いの良さで、私目は、とても、幸福でございました。


でも、とある日のことでした。_____ええ。今日みたいな。嵐の日だったことを覚えています。私のような、記憶力に乏しい年寄りでも、このことは鮮明に覚えております。


__________ああ。風が強くなって参りましたね。この家は、吹き飛びやしないとは思いますが、多少心配です。え? ___ああ。話がそれてしまいましたね。それでは、話を戻しましょうか。


確か、ええと…………。執事見習のような、雑用係をやっていたというとこまで、オハナシしたんでしたっけ。
ええ。私は、そうやって、生計を立て、やってまいりました。


その日は、強い雨が降っておりました。この家みたく、古い家でなくても、窓ガラスが音を立ててしまうほど……。強い雨と風が吹いている日でした。その日は、使用人の方々も、その嵐のせいで、大慌てで、仕事をして参っておりました。なので、私のような雑用係も、てんてこまいでした。それこそ、猫の手でも借りたいくらいに。

ようやっと、その日の業務が終わったのが、だいたい現在で言うと……。ええと。12時前後であったと記憶しております。私、旦那様からの仰せを厳密に守っておりました故、日報を書いてしまおうと、使用人執務室へ向かいました。ええ、この屋敷では、使用人一人ひとりが日報を持ち、しっかりと文字でその日に起こったことや疑問に思ったことをしたためておくのが旦那様からの一番最初にいただいた仰せです。

私目は、それを遂行しようと、使用人執務室までの廊下を、足音立てずに、静かに歩いておりました。ええ。もし寝ている奥様や旦那様、御館様の耳に入ってしまい、睡眠の妨げとなってはいけませんから。

私は、使用人執務室のドアがわずかに開いており、明かりが漏れていることに気が付きました。可笑しいな。と私は思いました。普段、使用されていないはずの部屋にはかぎが掛ける規則になっており、誰かが忘れたことに他ならないからです。私は、先に使っていた使用人からカギを扱っておりましたし、マスターキーを持つのは、旦那様と執事長様、あとは御館様。この御三方のみでございます。先ほど、私は奥様や旦那様、御館様のご就寝を確認いたしておりました。ええ、所謂見回りです。雑用係だろうが、執事長様であろうが、このような夜の見回り番は、必ずしもやってくるものでございます。

私は、てっきり、執事長様がいらっしゃられるのかと、思っておりました。ええ。真面目で、勤勉な、あの執事長様であれば、私目よりも長く起きていたりすることも多くございます。

でも、その夜は違いました。執事長様は、確かに、そのお部屋には、いらっしゃられておりました。……ただし、そのお体を、ご無体に晒して、ですがね。

私が、深夜の12時前後に使用人執務室に参ったときには、もうすでに、亡くなっておいででした。

これが、私目が見つけた、最初の不可解なことでございました。

1年前 No.1

疾風 @yuika10☆/I6eiMaHxFai ★bGyEkAoikT_wA4

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1年前 No.2
ページ: 1

 
 
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