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虚像

 ( 詩集つむぎ城 )
- アクセス(458) - ●メイン記事(72) / サブ記事 (7) - いいね!(11)

★URsKIbIZfI_yoD


ここでは、ふと思い付いた詩を並べていきます
ここに来てまだ日も浅いので、少しでも多くの方に見てほしいな…なんて思ってます
一度見て、また気にかけてくれるように書いていきたいです
また、初めての方が大勢いらっしゃるので、その方たちの目に留まっていれば嬉しいです


では自由気ままに書きます




メモ2016/11/18 18:27 : 凛 @rin1127★URsKIbIZfI_yoD

基本毎日投稿しています(*- -)(*_ _)


23の詩は「空」で「くう」と読んでください

24の詩の四角は「嘘」です なぜか四角になってしまいました


---------------------------------------

アクセス数がついに300こえました!

投稿した数も50個になりました

そして、アカウントを作りました

プロ詩にも投稿始めました


あと、いいねが9になりました

ありがとうございます


これからも頑張りたいと思います

ただそれだけです笑

 

関連リンク: 曖昧な嘘 消滅 亀太郎 連鎖 
切替: メイン記事(72) サブ記事 (7) ページ: 1 2


 
 
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★URsKIbIZfI_yoD

「空」

それは僕のような虫けらなんて
相手にしなかった
ただその代わりに
何かを奪われた気がした
気のせいかな そうだと思う

揺らぐ街の中 現実逃避
叶わないことすら今は愛おしい
伸ばした手の中は空
そんなことさえも今は芳しい

掴んだものも空


それは僕らを厭わなかっただけ
感情は真空で
ただその代わりに
緩めた力を知っていたから
気のせいかな 見間違いだろうか

古い街の匂い 空想日和
叶わないことがいつになく美しい
伸ばした手の中は空
そんなことが今も僕に釣り合う

すれ違いざまの空


奪ったものは君の存在
でも不思議と心地いい
叶わない 届かないものだから 愛おしい
髪を切りたくなったな
気のせいかな とても幸せ

紛れていって空


5ヶ月前 No.23

★URsKIbIZfI_yoD

「林檎」

いつも通りの日だった なんて退屈
心震わす何かを求めて なんて愉快

答えのない問いには意味を差し上げよう
貴女を嗤わせるような喜劇を披露
突然の終幕 大剣を刺して
誰かの涙を誘うように微笑む

悪意滲ませたその声色
泣いてほしかった 貴女だけでも
舞台の真ん中で僕は踊る
我儘滲ませたこの音楽


耳元で囁いた僕の秘密 なんて不愉快
落とした林檎は転がる 終わりに向けて

意味のないことには飾りを差し上げよう
□に本当を混ぜた悲劇を披露
まもなく開幕 主人公はいない
誰かの驚きを裏切るかのように

悪意滲んだこの表情
涙は拭わないで 貴女だけでも
不味そうに僕は林檎を齧る
我儘滲んで 聞こえなくていい


嘘に混ぜ込んだ本当を見抜いて見せよう
貴女に終末は分からないけれど
まもなく山場 林檎を拾う
誰かの叫び 貴女は振り向いて

悪意滲んでこの泣き顔
僕に手を当てる 二人で眠る
あの欠けた林檎は傍に転がった
我儘滲ませて 贅沢だななんて





5ヶ月前 No.24

★URsKIbIZfI_yoD

「人間」

在りそうで見えないものを
信じる人は少ないだろうね

在ると言えばそれは在る
無いと言えば無いのだろう
嘘だと思えばそれは嘘
真実と思えば真実で

貴女の見る世界は狭い
僕の見る世界も狭い
目の前に広がるのは世界の一部に過ぎない

だから大人は言う
世界は自分で創るものなのだと

見える景色は全部違うから美しい
心はそれぞれ違うから全部愛おしい

僕は言う
だから人間は美しいのだと

5ヶ月前 No.25

★URsKIbIZfI_yoD

「傘」


傘は折れる 僕のように
それでも縞模様は広がる 手を当てる

君には触れないから
繕ったその笑顔を外して
ふと見た景色は霞む
もう全部見えないふり


傘を忘れた 意図的に
水の落ちる音 涙かな 気のせいだ

君には触れたくない
何かを思い出しそうで
やっぱりなんとなく覚えてる
もう全部知らないふり


たぶんこれは愛情だと思う
だって誰からももらえなかったから

涙の波紋は広がるばかり

5ヶ月前 No.26

★URsKIbIZfI_yoD

「鬱々」


目に見えない蜃気楼
嘘で埋めた器
見覚えある でも分からない

冗談を言って嗤う貴女
上品な笑い声
聞き覚えある でも知らない

居心地いいような悪いような
そんなあやふやなもので
それでも崩れるよりはよかった
知りたくなかったと知れたから
でも何処か悲しい とても鬱々


社会に溶け込むなんて
到底無理なようで
知らなかった 知りたくなかった

真偽を問うこの質問
答えを飲み込んで
迷宮入り けれど嬉しいなんて

はっきりさせたらまた曖昧
この際は仲良くしようなんて
馬鹿らしくて僕は走り去った
理解できなかった 理解したくない
でも何処か寂しい とても鬱々


分からないしもう分かりたくないや
差し伸べられた手を振り払う
馬鹿らしいのに僕は立ち止まる
やっと気付いた 僕が弱かったなんて
でも悪くないなって 手を握ってみる
そろそろ鬱々にも飽きたところだ

5ヶ月前 No.27

★URsKIbIZfI_yoD

「それだけ」


落ち葉を見ては小さく笑う
貴女を見るたび劣等感
響く歌声は届かないまま
消える影は何処に行った

欲しいのは小さくても確かな鼓動

煙管から漂う匂い 少しだけ懐かしかった
消えゆく意識の中 少しだけ愛おしかった
ついでに僕も忘れてほしいな それだけ


久々の優越感に浸る贅沢
貴女の鼻歌を聴いた
音程は忘れたはずだけど
言葉は今も募ってるなんて

言い難い想いには蓋を閉めただけ

髪を撫でるその仕草 少しだけ懐かしかった
終わりを告げた声が 少しだけ愛おしかった
貴女は広がる群青のよう それだけ

5ヶ月前 No.28

★URsKIbIZfI_yoD

「裸足の」

欠片に触れる 振動
夢を見てみる 耳鳴り

足がもつれる
貴女の横顔が見てみたくて
靴を脱いで
踵に嘘を塗りたくったの


理性にかえる 幻
裸足で歩く 骸骨

足がもつれる
貴女のその声が聴きたくて
耳を澄まして
優しく嘘をなぞった夢


失った重物
靴を持って駆け出す
踵に傷を付ける
目を閉じて 手を伸ばした



5ヶ月前 No.29

★URsKIbIZfI_yoD

「鋏」


前髪が重たい 鬱陶しい
想いが癒着しているようで
少し洒落た靴を履く
似合ってるとは言い難い

鋏で切り取る
少しばかりの想い出を
吐息はあの酸素に紛れた

鋏で切り裂く
君が隣にいた時間を
急に青が愛おしくなった


前髪を切った 気に入らない
軽々しくなりすぎたようで
溶け込むような青
手に付いたのは埃だけ

鋏で切り取る
声が聴こえなかった頃を
吐息を掴んでは空虚

鋏で切り裂く
僕には荷が重すぎた
あの前髪のように苦しい


鋏で切り裂く
そして呆れるほど呼吸
手から鋏が落ちる
あの記憶も 君も愛おしかったから
僕はふと呟く
楽になろうとして苦しかったねなんて


5ヶ月前 No.30

★URsKIbIZfI_yoD

「青」


真空だらけで止まる息
声は出しても届かない
涙を乾かす暇もない
何秒数えれば終わるんだっけ

頬に描かれた貴女の落書き
触れてみればまた青になる
鼓動と感触は消えてしまったけど
夢にまだみる 覚えてたよなんて

振り返れば青の言葉
どこもかしこも蜃気楼
髪を触る癖が妙に愛おしかった
振り返れば赤な状況
人混みにまた紛れては
揺れる瞳には何も映らなかった


青じゃなくてもよかったのに
そんな弱気を吐いては呆れてる


揺れる瞳に青の言葉
また都合のいい言い訳で
唇を噛む癖が妙に愛おしかった
三秒前には赤を掴んだ
手を放して 紛れる青の中
振り返れば貴女はいない これでよかったんだなんて



5ヶ月前 No.31

★URsKIbIZfI_yoD

「直線に曲線」


立ち止まればふと憂鬱
気にしてないけど見えた
ざわつく空気と黙る影
遠く響く貴女の声
靄に掻き消されるまでは

矢が貴女を射るときは直線で
偶然と装ってそう嗤って
血が滴り落ちても直線は
鳴りやむことなく純情なふり
恐ろしく曲がる想いは直線に
矢が僕を射るときは曲線で


傷を付けては涙を流す
気にしてないけど痛い
血は足跡代わりになるだけ
嘲笑った貴女の影
靄が僕の背を掻き消した

矢が貴女を射るときは直線で
それはまるで落ち葉のよう
血はただ直線に流れただけ
止まることなく無垢であって
折れた矢で突き刺した心臓は
止まることなく曲線を描いただけ


「貴女は手加減をしている」なんて
苦し紛れに吐いたこの言葉
積み木が崩れ落ちる音がした
身体は曲線を描いて止まる
何も知らずまた矢を射る


「直線で踏み出すように」
貴女はそう言っていた
左足は曲線を描いていたことを知らずに





5ヶ月前 No.32

★URsKIbIZfI_yoD

「言葉の裏の裏」

理由もなく手紙を縦読み
青の言葉が隠されていたなんて
そんなの知る由もなかったな

伝わっていたかな
白黒つけない 鬱陶しいほどに
格好悪く ぼやけきったけど


横顔にかかる霧が揺れた
君の答えが見えた気がしたけど
そんなのどうでもよかったな

聴こえていたかな
手繰り寄せた 自分だけの声が
耳を塞いで 何処かに隠したけど


弧を描くように世界は円く
愛を知らない顔してた
そうして遠回りに叫ぶ


落ちる涙と弧を視た

5ヶ月前 No.33

★URsKIbIZfI_yoD

「忘れる」

透明な箱の中
太陽から目を逸らした
眼鏡をはずす
何も見えないほうが都合がいい

もう何もかも嫌になって
歩き方も忘れちゃったんだ
あの振付は覚えてるんだけどな

美意識とかくだらなくて
座り方も忘れちゃったんだ
僕の道なんて何処にあったっけ


君の眼鏡をなぞった
割りたくなったのは何故
もう耐えきれない
それを切り裂いて 見えないで

もう何もかも嫌になって
喋り方も忘れちゃったんだ
身の程知らずなんて覚えられない

綺麗事なんてくだらなくて
振舞い方を忘れちゃったんだ
それなら泥まみれのほうがいいって


もう全部忘れちゃえって
糸の切れる音がした
このままでいい気がする
ねえ 僕はまだ生きてていいのかな

5ヶ月前 No.34

★URsKIbIZfI_yoD

「崩壊」

さようなら 大切だった人
僕がかつて愛した何番目かの
同じ想いを抱いては飛んでいった

さようなら 募った愛情
伝えることなく焦がれただけの
同じことを繰り返しては後悔

それは 山より高く 海より深く
身に覚えのない幸せだったもの
見返りを求めない少し悲しいもの

さようならでは足りないと気付いたから


劣等感に身を任せては
少し曇った貴女の横顔が見える
同じ顔しか見たことなかったな

大切だったのに涙は出ない
でも今回ばかりは悲しいなんて
同じことをまた考えては過呼吸

さようならよりもまた明日がほしかった
僕には聞き覚えのなかった言葉だけど
今日は少し自惚れてもいいなんて

さようならと言うなら口を塞いでいて

5ヶ月前 No.35

★URsKIbIZfI_yoD

「遠近」

近すぎたかもしれない
でも何だか遠かったなんて

聴きたくなかった
でも声が愛おしい気がした

並んでみたら背は同じくらいだったね

煙管の煙のように漂って
僕を溶かしては揺れる君
壊れてしまう気がした そう嗤った

触れた髪はとても綺麗で
僕を溶かしては囁く君
消えてしまう気がした そう謳った

次々と花の蜜を吸う蝶は綺麗で
君の顏と重なった気がした
溺れてしまう気がした 手を伸ばした

逢えなくなってからもう何日たっただろうか
近くて遠かった美しかった君と
もう鏡に映らないだろうね そう嗤った

5ヶ月前 No.36

★URsKIbIZfI_yoD

「夢幻」


今 この瞬間も

君のいるこの世界も


全部全部

消えていくんじゃないかって思ってた


夢を見る

僕のいる世界は 君の世界でもあるんだと


そんな心地いい幻覚と

幸せの中で生きていたんだね



「ねえ 綺麗になれたよ」 なんてね

5ヶ月前 No.37

★URsKIbIZfI_yoD

「輪廻」


生まれ変わっても

君に逢えるって


そんな気がした


めぐりめぐっては

君に逢えるって


可笑しいかな


でもそう思わないと

僕が壊れてしまいそうだから



耳を澄ましたらどんな音が聴こえたかな

5ヶ月前 No.38

★URsKIbIZfI_yoD

「失える」


失った


記憶の中でも


白い息を吐く

切ない想い出を


たぶん甘かったね



君さえも失ったら

僕はどうなるんだろうか


その吐息は渦巻いて


静かに苦くなった

5ヶ月前 No.39

★URsKIbIZfI_yoD

「踊って」


多分最初で最後の贅沢


聴いたことのある音楽で


罪悪感も程々に踊ろうじゃないか

忘れることはないよね


問いかけてみる

妄想しただけの綺麗さだとしても


やさぐれて 喉を鳴らして 手をとって


優雅に 静かに


そして黄昏て




さあ

最後は綱を手繰り寄せて



さようなら

5ヶ月前 No.40

★URsKIbIZfI_yoD

「珈琲」


滲んだインク


漂う珈琲の匂い



呑み込む君の声



わざと零してみる


夜露と珈琲に濡れた



濁した言葉は

聞き逃したようで



珈琲を一口飲む



もう味は覚えていない






5ヶ月前 No.41

★URsKIbIZfI_yoD

「飛行機雲」


手に入れたかった



君のその仕草が


君のその横顔が



そう呆れるほど泣いて




酸素を吸う


空を見上げる


真っすぐな一筋の飛行機雲




君はそれに似ていた


だから手に入らなかったんだね


だから手に入れたかったんだね

5ヶ月前 No.42

★URsKIbIZfI_yoD

「花弁」


曇る窓を見る



綺麗に空を舞う花弁


水滴に紛れて


君は呟いた


聞こえないふりをした



君は花だと気付いていたから


明日で君が一番綺麗になると知っていたから




花は散るだけのために咲いてた



朝露が溢れる



ゆっくり


ゆっくり




落ちた

5ヶ月前 No.43

★URsKIbIZfI_yoD

「日常」


煙管の色は紅
眼鏡の色は藍
当たり前のように息を吸う
たったそれだけのこと


伏し目がちの瞳で嗤う
平気なふりして見つめる
記憶の鮮烈な切り口をなぞる
たったそれだけのこと



幸せの中で幸せに生きてる
でもそれを幸せと気付かない




気付かなくていいよ



たったそれだけのこと


4ヶ月前 No.44

初心 @syosin ★Sve0Hdo8S7_iYt

凛様

こんにちは、ただいま帰りました。

私の方で、凜様の詩の感想を途中まで書いたのですか、その続きを。
凜様の詩集は、当たり前であって当たり前ではない、買い物袋から零れ落ちて気付かれない「甘く、酸っぱい」蜜柑の様な詩が多いなと感じます。

またそういう、見落とされている日常を自然に描いているかと思いきや、まるで演劇の様な詩もあってとても素敵な詩集だなと思って、拝読させていただきました。

最後の「日常」の詩ですが、私も同じようなことを感じています。
何だか、勝手に親近感を覚えました。

これからも見に来ます。お互いのペースで楽しみながら描いていきましょう。
素敵な詩をありがとうございます。

4ヶ月前 No.45

★URsKIbIZfI_yoD

>>初心さん


こんばんは、メインの方に感想を置いてくださったんですね笑
(ミスとは思いません笑)
では、私もここに。

今まで言われたことのない感想です
表現が素敵で、とても嬉しいです
ではこれからも、蜜柑のように円く、甘く、酸っぱい詩を紡ぎたいですね
特に酸味の効いた、切ない詩を。

「日常」の詩を身近に感じていただけて嬉しい限りです
ありがとうございます

感想ありがとうございました
お互いに頑張りましょう!<(_ _*)>

4ヶ月前 No.46

★URsKIbIZfI_yoD

「心の中で」


首を振る

嫌いじゃないよ なんて

首を振る

好きじゃないよ なんて



そこは曖昧のままがいい


近くて遠いようなそんなもので


ただそれでいい



ただそれでいい

4ヶ月前 No.47

★URsKIbIZfI_yoD

「縋る」


今なら愛を隠せる気がする
追いかけはしないさ 待ってるだけだよ
目を瞑るための時間を 一人で

記憶に遠ざかっていった貴女
ぼやけてくあの笑顔
消えてく履歴をなぞる 思い出す

終わりを告げた優しい空が
夢にまでみた綺麗な声が
全部 僕を置き去りにする

光を掴んだ幼い横顔が
椅子に残った温もりが
全部 貴女を連れていくだけ


泣いたら忘れられる気がする
涙が溢れて落ちて 月を濡らした
貴女から目を伏せるために それだけ

遠い彼方で手を振った僕
鏡の前で夢をみてた
消えてく笑顔が眩しい 届かないね

終わりを告げた優しい声が
夢にまでみた綺麗な瞳が
全部 僕を置き去りにした

光に惹かれたあの音色が
写真に写る少しの矛盾が
全部全部 貴女を連れてった


愛を止めたのは 貴女の呼吸
瀧に見えたのは 静かな涙
目を伏せた   終わりが見えない
目を閉じた   終わりはなくていい


終わりを告げた優しい手が
夢にまでみた綺麗な声が
全部全部 涙で消えていっただけで

愛を忘れては貴女を思い出す
届かなかったものは白昼夢
そんなものでいい それだけでいいよ

4ヶ月前 No.48

★URsKIbIZfI_yoD

「ひとしずく」



味気ない渇いた毎日に



落ちる一滴の雫




それは紛れもなくあなた



自由に身を寄せたあなた




縛られた僕には新鮮だった


そこに意味なんてなくても。

4ヶ月前 No.49

★URsKIbIZfI_yoD

「空っぽ」




ぼくが「空っぽ」ってだけで


幸せじゃないなんて



馬鹿らしい先入観。



だって、だってさあ



満たされることを知ってるのは




「空っぽの」ぼくだけだよ。



4ヶ月前 No.50

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「傷」


紅くて


青くて



私の生きている証




なら、

死んでしまえばもうできないね



まあ、

死ぬためにしているのだけれど。

4ヶ月前 No.51

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「藍は愛より」


愛された証拠に



藍色がほしい




揺れるように


静かに




愛の形をしているから。




4ヶ月前 No.52

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「想う」


もうわかってるんでしょ、


そんな顔しないほうがいいよ、



本当は嫌われたくないくせに



って言う。




そうだよ、



とうに知ってはいたさ





好きだったんだよ。


















4ヶ月前 No.53

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「サイダー」

揺れる



サイダーに





浮かぶ



サイダーに





想いはもういらない



なら、


この泡は


何のため?






4ヶ月前 No.54

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「距離感」


君にはどうしても届かなくて


わざとらしく女の子らしくしてみたけど



無駄な気がする




星に願っても


空に願っても



どうせ



届くことはないのだから。






涙が出る、


どうしようもなくて。

4ヶ月前 No.55

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「独り占め」


唄を歌う




君の鳴らす音を



独り占めにしたくて





その音は


どことなく君に似ていたから






4ヶ月前 No.56

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「愛の感覚」


ヘッドホンを投げ捨てて
鏡なんかを自惚れるようにみつめる

何も見えない
何も聴こえない

反射して視線は水の中
憐れむような顔だけで
手のひらでは何も掴めなかった



君に匙を投げて
音が聴こえるのを待つ

いつまでも、
いつまでも聴こえなかった

こんなことなら
愛を確かめなきゃよかった





愛は返されない

あげてばかりで空っぽ



「そんなことが幸せなんでしょう?」


4ヶ月前 No.57

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「安堵」


太陽を隠して



少しほっとするのは



何故だろう




何かに満ちた


光輝くものに




「怖い」と感じるからか




それは月も



人も同じ。

4ヶ月前 No.58

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「愛の形」


のめりこんで


見えなくなる


人それぞれではあるものの。



それは



愛し方と


愛され方



ただひとつ。

4ヶ月前 No.59

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「みんな」



私が瞬きしてるとき



みんなはどうなっている?



ある人は告白して


ある人は受験勉強


ある人は仕事




そして



ある人は生まれて



ある人は死んでいった




ほら、また。


4ヶ月前 No.60

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「金木犀」


あの匂いがすると




また逢える気がする





君の髪の匂いに似た





金木犀の香り。

4ヶ月前 No.61

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「あえなく」


わたし、弱かった


わたし、わがままだった



でも助けてほしかったよ



だって、もう笑えない気がするの




ごめんなさい、




今も泣いてばかりで



わたし、弱かった。

4ヶ月前 No.62

@rin1127 ★URsKIbIZfI_yoD

「悲しい」




ぴちゃぴちゃ、水の音



しとしと、枕を濡らす



目頭から溢れる熱い液体、


これなんだろう?




私は鼻をすすって



静かに顔を覆っている




ねえ


止まらないのは何で?




4ヶ月前 No.63

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「青を想えば」

緩んだ靴紐はそのまま
生憎の雨に瞼を濡らした
涙と混ざって前が見えないや
浮かんでは消える君と同じだね

青をずっと想っても
心はまだ空いたまま
愛で埋め尽くしたくても
結び目はほどけてしまうよ ねえ

花が散るのは君みたいだね


空想の中で愛を想っては
透き通るような感覚に陥る
哀れに見えても僕は幸せだよ
あ、どこもかしこも見えなかった

青に想っても虚しくて
心はいつまでも空いたまま
まだそこに浸っていたほうがいいの
もう千切れそうなのに ねえ


君はどこまでも青。

3ヶ月前 No.64

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「距離感」

影が見えない
足音が聞こえない

何も知らないままなら
純粋でいられたのかな
透き通るような水に
血が浮かんでいても

手を伸ばしてみても
君には届かないはずだから
劣等感に埋もれていたいだけ

空を見上げてみても
君みたいにはなれないから
ただ涙に溺れていたいの

影は隠れた
塞いだ優しさの中に
汚れた僕は空っぽなのに

3ヶ月前 No.65

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「陽だまり」


陽だまりは影を照らして


朝に匂う



でも 僕には合わない




もう 優しいままで



温かくなれないから




夜はもう来ないから。

3ヶ月前 No.66

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「少年」

沈んで浮かんで
初めて気付く

今でも愛した幸せは海の底

落ちる、ような夢心地に
飛べる、なんて思った幼心

愛された幸せは夢の中

水仙の匂いに紛れて
泡沫に包まれて

泳げる、そう思った

3ヶ月前 No.67

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「無題」

今はまだ言えないような
ずっと守ってきたもの

シャボン玉をみつめていた感覚だった

壊れそうで軽くて危ない
浮いて浮いて浮いて、消えた
いっそのこと突き放して

綺麗な瞳が揺らぐだけで
どうしても捕まえたくなった

ねえ、そばにいてよ

カルキの匂いとゆりかご
揺れて揺れて揺れて、離れた
いっそのこと突き放して

あなたの為に離れたいから
でも苦しいから突き放してくれよ


思い切り

3ヶ月前 No.68

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

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3ヶ月前 No.69

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「狂い」

帽子を目深に被って
揺らめく靄を見つめてた

口の中の苦味は残ってて
唯一の甘味といえば
君を忘れてしまったことだけ

逆さまに落ちるだけで
物は綺麗にみえる
喪失感と後悔に囲まれて
とても美しい なんて

狂ってるのは知ってるよ

2ヶ月前 No.70

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「無題」

苦味が刺す

不快、どこかにいけばいいのに

甘いだけで埋め尽くされたはずなのに

苦くなる。

ふとした時に苦くなっていった。

甘さだけが幸せ。

1ヶ月前 No.71

@rin1127 ★Android=ogfR3IRBsS

「無題」

群青、君は笑う。
あの遠い感覚を味わいたくて

翡翠、僕は笑う。
星空の中のスピカを見付けた

笑いあっても足りなくて
真紅を塗りたくった

幸せなほど、幸せの中にいることに気付かない。
たったそれだけのことを形にした

傘を差しても肩は濡れるのに。

1ヶ月前 No.72
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