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わたしのI LOVE YOU

 ( 詩集つむぎ城 )
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Yuu-uki ★rF6DmJNexW_iYt

またね



-----------------
またね


といって夏の間に間に消えた


わたしは陽炎だった


太陽に恋したみたく 溶けて


どこにも居場所が なくなった



そっと うたう


あなたの頬に紅が 灯るよう



もらった恋の温もり あなたへ 注いだら



わたしもまた 陽炎で よかった そう 思えるのだろう

2年前 No.0
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Yuu-ki ★HHF5dFMJVi_PHR



時が
ゆれる

夢と
現実を
はかりにかけて

はなに光が
うまれる

その
ハリガネみたいな
いのちとは異質の
蒼空
(そら)




_/ 羽ばたき_/

1年前 No.47

Yuu-ki ★WAfiB3r7ax_PHR



詩は、ともだち


----------------


見えない 場所へ あがったら

 わたしは なにか つかめる だろう



見えない 場所へ もぐったら
 わたしは なにか かんじる だろう



乾く、痛い、好き、嫌い..



虹は どうやって 咲くの



花だって



 わたしはじぶんをぜんぜんしらないだから
 もう、ことばで はなすよ



1年前 No.48

Yuu-ki ★4Ap88nIeN7_PHR

わだつみに



手放した悲しみは波の音
海鳥が
ミィミィと飛び交い
やがてあきらめたように浮かぶ

はやく帰って
あなたからあたためてもらいたくなった

海があまりにひとりぼっちだったから.

1年前 No.49

Yuu-ki ★4Ap88nIeN7_PHR

背伸びはしないで

あなたの唇が

降りてくるまで

待ってるね


背伸びをしたら

わたしからしたら


あなたは遠くの星になる


だからわたしは待っている


星が降るまで


あなたが来るまで

隣をあけておく


でももし誰かが来ちゃったら

それが誰より素敵だったら


その人が

わたしの星なんだよきっと




>>星が降るまで>>

1年前 No.50

Yuu-ki ★lBimuJpZKz_PHR

地上へ降りれ

..............




使徒がシトシト


森の 使徒

山の 使徒


雲から


シトシト ザァザァ シトシト



使徒

1年前 No.51

Yuu-ki ★iMpoAko6D2_PHR

ここに いさせて

きみのなか ねむらせて

わたしのなかうごいている夢のかたちを

みせることはできない

そういう風に

人は

人の 中味を 理解せずに

行き過ぎて

説明する ことばの はしばしも
異国語の よう


こころを 信じる

思いに すがる


どこかで 履き違えたのか

みんな 幻に 消え なくなった


残った ものは 名もなき うた


そして ことばの 意味は
感覚となって


違和感を わすれれば
だれでも 覚えられる

かんたんなこころで

あなたの身体を繋ぎ留めている


_____________________________
A stretch


1年前 No.52

Yuu-ki ★iMpoAko6D2_PHR

beds
  _/


ベッドは
あらゆる方向から
待っていてくれる

それが在ルからきょうもがんばってこられる


それよりも
君なんだ


叫んでも

なじっても

君が

まいかい

何気ない顔の



僕からのボールは空虚の旅路を

痛みすら言わぬかなたへ受け止める



ベッドに拡がるシーツだけ僕の肉体を感じて
孤独の白に痛みのような皺をつく


君はきょうも

ふしぎ顔

だって

そんなこと

わかっているので


言葉にも


昇らないのと

1年前 No.53

Yuu-ki ★iMpoAko6D2_PHR

きづいたら

やさしくて

やさしくて

やさしくて

バブルが はじけて


飛んでって


あの


ビルの谷間底


消えて った


閉鎖された空

温かい風

埋め込まれた星



あいたくて

あいたくて

あいたくて

あいたくて

どこまでも 歩いて


あなたに 似た人 捜したわ


ススキが 揺れて 悲しい丘の 上に

三日月が


少し 動いて 笑った よう だった



いえばよかった

いえばよかった

いえばよかった


でも


もういいや って



誰もいないしわたし以外にここにはダレも



============================
すすきヶ丘


1年前 No.54

Yuu-ki ★K15bFtIpcy_PHR

kite、海を越えて

______________/


ダーリン
糸を
たぐって

あなたのほうへ

ソレが

じゆうて いう ことさ


ダーリン
手綱を
にぎってて


風に

うばわれ とばされないよう


ダーリン
わたしは
確かにじぶん1人で

だって うまく 飛べてたでしょう


なのに ねぇ なんでか


もう いいや


何をシテたか わすれたの



1年前 No.55

Yuu-ki ★TQ69FFk5w4_PHR

My row

______


お酒で

身体を

たたいてる


コレで

あしたも

生きれると


なんにも 成らない 人の チカラじゃ


でも もう いいの


バカには 成れる

バカにも 成れない


人に 産まれでただけ  本望だった か

1年前 No.56

Yuu-ki ★v1T1RsKZcJ_PHR


ことば は ふしぎ

ことば は かがみ


 す き と いっても はんたいに なる


 き らい と いっても す きに なる



ことば が な い か ら ぎゅ、と した


すると もっと ふくざつ だった



す き いじょうの ことば を さがして
 き らい より ひどい ことば つくら ない で


ふ たり で おんな じ そら をみあ げ  よう  よ


-------------------------------------------

だからだ.

1年前 No.57

Yuu-ki ★v1T1RsKZcJ_PHR

Made hours

_________/


だれかがつくった製品てすてきだけど

やっぱり


あなたがいなくちゃダメなんだ


あなたは

いちばん自然な地球の産物だ


だから産物と産物で共鳴しているそれが

もしかするとすてきなんだ

わたしとおんなじ人だけれども

わたしとはちがう何かで発信しているあなたが

お店に並ぶ既成品みたいなことばをつむがなくても

ほんとうはだれも驚いていないんだ

もしあなたが既製品だったらだれもが驚く

そしてあなたはあなた自身をいちばん既製品だと思っている


あなたがいなくちゃダメなのに


それを教える地球なのに

11ヶ月前 No.58

Yuu-ki ★bdBKu6XIHt_8gk


雨を疎ましがるきみに
きみがだれかなんて
きいても


葉はしょげていても
咲いていた
ひまわり


だれかがビーチサンダルを
わすれていく
あたりまえのように


だれもが何かをおとしていく
それより大事なものしか
いらない


さむいほうが美味しいから
わざわざ1人
喫茶店にでむく


陶器ごしに
業務的なあたたかさがつたわる


あぁ
でも
ぬくもりにうそはない


月光の軌跡みたいにコインを置いた


ほんとにちゃんと


在るか
たしかめた


-----------
laid light
---------









10ヶ月前 No.59

Yuu-ki ★85gG9Ruahi_8gk

shadows

__________
小鳥のかげをつくる
仕立て屋さん
ずっと まえから 常連さん
吸い付くように
じめんが わらうよ

あすふぁると にくろい服
脱げない 消えない ほつれない

ちいさく 横切り 車の うしろ
数歩 おくれて 仕立て屋さん
寸分たがわぬ その製法

小鳥はなんにも 知らないで
声も 立てずに 行っちゃった

9ヶ月前 No.60

Yuu-ki ★85gG9Ruahi_8gk

グッバイ わたしのメモパッド

グッバイ わたしのみじかい歴史

グッバイ わたしのたった数分間 文字で きざみつけたかった 記録

グッバイ グッバイ

さよなら メモパッド

どうか わすれて メモパッド

あなた自身が いたことも


----------------------------------------------------
've written

9ヶ月前 No.61

Yuu-ki ★85gG9Ruahi_8gk

満月と共に ゆれている
なんだかわたしだけ1人ぼっちで
かえっていく
ここにとどまれず
犬のように
泣く
居場所があるからかがやける
あの花がつよいのは
そのせいだ
人はよわい
そして嘘を吐いていきる
じぶんでかがやけるさと
月が雲にかくれていった
ひまわりは闇のなかで立っている
たおられても
彼はひまわり
だれもが信じてうたがわないそのものの
わたしは一体なにをしっていただろう


--------------------------------
ヒマワリ

9ヶ月前 No.62

Yuu-ki ★Fp2dI1FoGV_8gk

のっくら

きみの車が行った


時代おくれの型式なんだ

おれみたいに


若者には

ついてゆけなくて

のっくら

のっくら

道をゆく


おれの車で走る道


時間であって
道路じゃない

人生の半分以上をささげあってる


のっくら 行こう
いいじゃないか 疾走れなくても

のっくら のっくら 時間の相棒

8ヶ月前 No.63

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk


だれかが決めた肩書じゃなくたっていいよな、
いかりのように
沈んでしまう
身体だったって いい

だれにもあげられないぜ
このたましいは

ついてくるし

なんだかくるしい

他のだれかがうらやんだって

そんなもの

何にも ないのに



自信がない分
自信がない分
だれかがたすけてくれている



-------------------------
row

8ヶ月前 No.64

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

出会いは

偶然だった

意味のために付き合った

やがて2人は結婚をして

子供がうまれた


意味のために転職をし

数十年かぞくに尽くしたが


何かの 意味に なれなくて 離婚した


意味もなく

一緒にいては いけないと そこから 離れた


意味もなく 会ってはいけない


意味のない 現実


いつしか俺は意味となり 俺自身は それのためだった


その意味は俺の体がなくなった時 それと同時に 霧散するのか


意味もなく


タバコを吸って 酒をのんだ ぶらり レコード屋にはいって CDを1枚


俺とは名ばかりの


この身体にそのなつかしい調べをまとってみる


遅すぎた春のよう


たしかに俺の中はそよいでいる


見えない風に


想い出に


くすぐったいメロディは俺をどこかに運んで行く

8ヶ月前 No.65

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

あなたはみんなのもの

___________________
あなたは太陽だ
そう言ったのはわたしだった
ほんとうはさびしかった

月と太陽は 1つに なれない

月は太陽をうらやむのかな
だから精一杯かがやかせられる

あなたはみんなの太陽だ
そう言ったのはわたしだった
ほんとうにさびしかった

わたしはあなたの 1つに なれない

あなたはわたしの気持ちを知らない
だからみんなをそんなにかがやかせる


あなたは


みんなのもの


でもね


きっと


わたしもあなたの一部だった


あの太陽と
月みたく


ねぇ 今夜 月をみあげて


あなたとワルツを 踊りたい


ほんとうはあなたと 踊りたい


影のように 永遠に


わたしはずっと誰のものでもないよ


銀のとばりが降り続く こんな遠い場所から きびすを1つ 2つ 3つ



8ヶ月前 No.66

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

愛はギフトになるけれど
それがもともとどんなだったかわからない

それはつたえてもつたえても
不安になる

おんなじなのか
こわくなる


ぼくらは
想像をするあそびがもともと
すきだったね

じょうずだった

じゆうだった


そしてときどき

じぶんが1人ぼっちで あるという 想像に ふける


本気でとことん沈んでく


ふざけて言ったはずの好きが


あの時のきみを傷つけたみたいに


ぼくの想像がだれかを見つけてもそれは雲みたいにじゆうにさせた


よごれてしまった翼をなでるように大きな影がどこまでも遊泳していく


ぼくらもかつてはそうであったように
すこしほつれかけてる空はまだ微笑んでくれてるように

みえていた

-----------------------------------------

And it, still...

7ヶ月前 No.67

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk


夜道にメロディつけたなら

月がらんらんついてくる

坂道 でこぼこ 暗い道

外灯るんるん照らす息


しかしあなたにはこんなうたとどかないかもしれない


すこしだけるんるんをやめても

月がおいかけついてくる

るんるんらんらんわたしをかえす


あなたと待ってる晩ごはん


静かにいそごうるんるんらんらん


だれからもうたわれないうたがこうして道端にたくさん咲いてる人生だから


------------------------------------
バラいろ夜みち

7ヶ月前 No.68

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

ドーナッツの空洞は
どうやってあいたの
ふしぎがる

どうして
おいしいのに

それでいいじゃん

パクつくわたしを
かわいそうな瞳が
穴からのぞいた

よくばりね

それなら
あなたは
あんドーナツしか
たべなければ いい

いいじゃん
それで

7ヶ月前 No.69

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

あなたの左ポケット

わたしのなんだ

手と手たくさん

触れて

ことばはにぶんのいち


好き や愛してる

いっぱいいわせてきたことを誇らしくおもってた

でも


あなたのなかにそれがあるの

だから左ポケット

だけど左ポケット


わたしから感じる

ほうが好きとおもった


ちいさなあたたかいスペースの奥に秘そんでいる


わたしは待とう

もう すこし


月を眺めながら

気づかないふりして

右手の甲に

愛してる

を 籠めて

7ヶ月前 No.70

Yuu-ki ★J04SOJbBzF_8gk

満足げにみんな道を歩いてる


いつかはおまえもって


はずれた馬券はいっときの麻薬みたいな狡猾さであざわらう


おれがいちばん汚いにんげんだよ





あんなネオンの街前向いて


歩けるものか



轟音にまみれ


高架下で立ち


はだしで唄うおとこの唄しか


ささってこなかった



ああこれでどうして


こんなおれがいちばんみじめに歩いてる


なにかにすべてを賭けてしまう


駆ける人生なんてもちあわせていないから


オヤジこんどいっしょに唄おうね


コインをなげた


それもあしたには消える



ポケットの紙切れは燃えるように熱かった



彼がずっとそうであるようにと

いのっているようだった



--------------------
バケン








7ヶ月前 No.71

Yuu-ki ★VOnS3vFKyJ_2zQ


ある朝

手紙だけが あった

君のかわりに


君の肉体はもう

戻ってこない

となぜかわかった

字の質感で


今までたくさんもらったことばが

君のかわりに

ぼくをそのへし折れそうな字体で

ナんto可、

支えている


ぼくはそれを抱きしめかえす


これは

君じゃない


君のかわりに

ぼくをなぐさめることだまだといいかせて


でも

きっと

君には確信がもてなかったんだ


いう事すべてが

どこへいったらよいのか

わからず

迷子になってた


最後の書き置きだけがほんとだった


そういうものなのさ


かっこう

悪い もの

ことばなんて


もし

これが嘘なら


戻っておいで


ほら



君の分身

凍えて 冷えそう


君のものだよ


君のことばだ


あたため直せば孵せるさ


確信的な

ただいま を はやく 待ってる

ずっと 待ってる


やりなおそう

しつけなおそう

僕たち の ことばじゃ なく


あ い し て る


その 音が ひろえる その日まで


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛のトオン


6ヶ月前 No.72

Yuu-ki ★mRHckK3Nct_2zQ

Thank You For Your Pain

Thank You For Your Pain

おもくて くらい トンネル のなか

それは せまくて さみしい あなた の なか

だれかがそれをわらったの

だれかがそれをむししたの

あるのに

言えなかった

ぼく  の  な  か


きみもこれ をわらう だろう

い ら な い よ  ね


だけど Thank You For Your Pain


光 とどいても


ぼく は かがやか ない


だってぼく は太陽 じゃ ない


きみのそばで わらって いる よ


そして


きみを わらわない


ありがとう


きみの いたみを




ありがとう

6ヶ月前 No.73

Yuu-ki ★mRHckK3Nct_2zQ

いまってのは
いましかない
傷口のようなものさ
すぐに乾いて
かさぶたになる
おもいだすたび
かゆくなる

いつもあなたは
返事だけ
やさしい風の
えがおだけ

いまはいつでも
乾いてゆく
わたしはそれを
大事に抱えてた

待ってたぶんだけ
傷は増えてゆき
かさぶたになり
そしてそれも消えて

たくさんのいまは
傷と忘れることを育んだ

あなたは今日も
返事だけ
じぶんを傷つけない
えがおだけ

6ヶ月前 No.74

Yuu-ki ★mRHckK3Nct_Gwz


せめて ひとつ。

なにか ひとつ。

あなたには

しあわせを、



わすれてしまうさ



いつか


でも


はじめていった


その場所が


なつかしいとおもえる。


そんなとき、


あなたの顔を


思い出す。


そのとき風が


ずっとそこにあった


つめたい花の頬をなでるよ


------------------------------
つめたい花

5ヶ月前 No.75

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz

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5ヶ月前 No.76

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz

君のちっぽけっと

ーーーーーーーー



ぽけっとん中 からっぽの君の 手に
下りてくる 天使と悪魔



ほんとは君が
もっと こうしてほしいのだ

でもぼくは

ちっぽけっとの中でしか


君を自由にはできない



こんな僕でいいのだと
指先から握り返す


ちっちゃなぽっけが
ここにある


薄ぼんやりとした
外灯は
2人の影を見衛る


これで
いいんだよ


僕は


どんなに小さくなっても


君をもう離さない


5ヶ月前 No.77

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz

おとなに成ったはずだけれど
青いのや紫の
鮮度のいいのを見つけては
むしゃむしゃと
時には
お高いソースなどをつけて
いただきます

いつまで食べつづければ
あの
立派な揚羽になれますか

- - - - - - - - - - - - -

マヨネーズ

5ヶ月前 No.78

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz

わすれていた事さえ
わすれていたよ


プールサイドに
ぎらぎら陽射し

愛してるの気持ちを感じてる


きっとあなたは
疲れてる
もう
あなたは何も受け止めなくてよ

大人は忙しい事ばかりを優先する


呼吸するたび

遠い記憶のかなたから
赤いコースロープをこえて

青いさざなみが押し寄せてくる


さぁ 飛び込むの
深い 真夏へ
さぁ 抱かれよう
熱い たましいごと ..endless blood ..endless my heart ..endless SuMmer..

4ヶ月前 No.79

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz



みあげたさきに雲の奥へこもった月


こうして立っているとますますわたしがちっぽけで

これはなんなのかわからなくなってくる


すこしあなたのいえのほうまであるいてみる


するとあなたがあるいてきてなめらかなひかりの中ですべるようにてをくるんだ


ふたりのあいだに存在するきょりごとふたりのものになる


どこかからピアノの音が聞こえてくる


さっきまで何を思っていたかなんてもう忘れて確かなメロディを耳に


手を引かれていった

4ヶ月前 No.80

Yuu-ki ★jXdBu3NssY_Gwz


いつか動くことを信じて
もっていたお人形を
手放せなくなっていた


ときどき

見えない場所へ追いやった


潔い埃と時間は掃き捨てられて
勝手にどこかへ居なくなってくれるから楽だった


どんな時もそこから離れないそれは他の誰よりもずっとそこにあった



人はいつか離れてゆくもの


そう

知っていたからかもしれない


埃や経年のにおいを存分に吸って
まだ笑っているお人形はとても軽く

信じられないほどくしゃくしゃだ


でも


それを信じてきたわたしは遠回りでも近道でもない


この道を


きっとこれからも愛してゆく

4ヶ月前 No.81

Yuu-ki ★6Dm4DHTl5y_4Fb

息抜き
____

道端に咲く
きれいな花にいやされよう

花は思いをつれてくる
みえないことばをささやいてくる


風が吹いたら
さぁ出発

船みたく光をこいで
すこし君を追い越した


トンネルが空を隠した


小鳥が遠くでないてる
くやしくて酒を飲んだ

詩のまねごとに時を費やした

気がつくと

親父の気持ちをわかる年齢に近付いていた

でもそれは気のせいだった

ずっと
日差しが降り注いでることはなく
色んな時があることを知った
色んな光があって
色んな時間をつむいでいかれる


君が遠い笑顔を見せてそこに立っている


僕の知らない君がいるとしてもそれを
消せる人はいない


嘘を吐く君は精一杯
僕を愛してやまない

3ヶ月前 No.82

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_4Fb

だきょうして見つかったものなんて
なにひとつ なかったよね
君が 飾らない 笑顔で いった


君が 生み出したものなら ごみだって
お友達なんだ


いつも見えないものを掴んでた
僕は見えない何かでできている


溜め込んだ洗い物をようやく
洗い始めると生気が戻ってくる
僕のそばに君のような人が


振り向くと
君なんて人はどこにもいなかった

替わりに

いつも以上
ピカピカに洗い上がった食器たちが
1本の蛍光灯と太陽光を受けて浮かび上がってた


------------------------------------------「なかま」

3ヶ月前 No.83

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_4Fb

わたしの父さんは1人しかいない
それ以外 いない

わたしの父さんは男なのですが
恋愛対象ではない
でもそれに近いほど尊敬して良い

わたしの父さんは母さんに対して
文句を世界一
言っても良い
それが許されるのは母さんに対して父さんだけだ

父さんは

わたしにとって

男でもない 上でも 下でもない

父さんなんだよ


----------------------------「父さん」

2ヶ月前 No.84

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_4Fb



___

骨と
皮だけの父

いつの間に か



過去を笑い話にする



なんて明るい人なんだ


わたしはあなたを大好きだったんだ
わたしはあなたを心底好きだったんだ
ただ
言えなくて
戸惑っていた


積乱の
思春期の訪れとともにやってきた嫌悪という名の


自分との別れ


幼かった


夏の時代に


わたしは家族から抜け殻という使命を貰った

2ヶ月前 No.85

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_4Fb

どんなに悪いヤツでも愛をわかるだろう
どんなに良いヤツがそれをわからないように

貴方を憎むことが悪いことだっただろうか
貴女を愛することが良いことだっただろうか

その どちらも くぐり抜けて

1人に なる


誰1人

ジブンと同じ事を言うヤツはいないけれど

それらを全て忘れて


歓びの海に逃げ込もう

悲しみや苦しみが全て溶けて
塩っぱい涙の渦へ


太陽を受けて
渇きすぎしまったその奥で
大きな呼吸と手を繋ぐ


-----------------A shake hand.

2ヶ月前 No.86

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_4Fb


トンネルを抜けると
あんなに周りを包み込んでいた光たちが
遮られて不安だったことがよみがえってくる

そしてあなたはその中の光のひとつだったのだと
直ぐに気づいて歩き続ける

その光たちは陰に回り込んで咲く
小さな花に届いている

その輪郭を注意深くなぞっていると
惑うように蝶が舞いこんだ

歩き始めると与えられた呼吸には無数の細胞たちがかき集まった


その軌跡は日曜の気だるい朝であり
薄暗い寝室でシーツをなぞる君の指でもあった


-------------------------------A butterfly spur

2ヶ月前 No.87

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

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2ヶ月前 No.88

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

新しいものがいっぱい増えたね

便利なものもいっぱいあるんだ

あっちにも

こっちにも

美味しいものが いっぱいあるんだ

でも

苦しみは なくならない 喰っても 喰っても 永遠さ

わかっている


お酒の先にあるものの正体

それははかりにかけるもの?


星は知らない 朝日は知らない 花は散る


わたしは眠らされている


そして人生の迷路にたどり着いた

2ヶ月前 No.89

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

何かを捨ててまで
ほしいものなど
何もないよ

キレイなものは
好きだけど

母体からはぐくまれた
葉っぱのように横たわり
月がその深淵をなぞってる夜

サファイアブルーのガラス窓から
銀の砂が降り注いで
誰も知らない
魚たちのきょうを
さざなみが拭う

珊瑚の唄

seaweedsが
あぶくで占う


風に揺られていたと思うと
なんだかおかしくなる
ただ
そこにあっただけの

でも
He understood me,
You understood me..


//////////////////////////////////A cries of dolphin

2ヶ月前 No.90

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

白く太い波が
何本もやってきて
あぶく達を消した

海底みたいに幾夜の美酒は
道をベールの向こうに

わたしはロザリオを背中に抱き

花はひっそり微笑み

おかえりとつぶやき

いしずえみたいにベットが横たわり
変に熱い身体を夢へと運び
I love you
I love you

笑ってしまう
1人で
わたしはまどろんで

何も言えないまま明日を迎える

2ヶ月前 No.91

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

said to

--------
それは悔恨
それはインタルード

それは肴

たゆたう海の波に自由に揉まれ遊ぶように生きていく


気づくとわたしはあなたが椅子につけたくぼみと黒ずみを見ていた


あなたはどこかへ何かを探しにいった


近くを流れる川の上かもしれない
それとも遠くのお花畑
ススキが風に流れる高原

思いつく限りの場所場所に

あなたは出掛けて行った


雲が地球の表情を
子供のように
魚のように

あやして散らす


面影


わたしはあなたの居た部屋で椅子と対話する





1ヶ月前 No.92

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

わからないことがなんなのだ
わからないことがなんだというのだ
それを話すことの方がどうかしてる

わたしが海風に抵抗している間に

目の前でお城が砂になってゆく




------------
let go

1ヶ月前 No.93

Yuu-ki ★y6udzoQCkM_gr8

いろいろな
やさしさがある

素直なやさしさ
器用なやさしさ
不器用な
やさしさ

つめたいやさしさ
遠回しに
後から
来るやさしさ

気づかぬやさしさ
ずっと
放って置かれてる
輝きを放って
誇らしいやさしさ

そしてわたしはときどきなぜか
それにつかれる
そうしてわたしは悪いことをした時みたいに
うなだれる

もういいよ
って叫んでみたくなる
そしてやっぱ
後から
ごめんねって言いたくなる

夕日の丘で
小石蹴飛ばして帰るか


帰ろう


あの家へ


いろんなやさしさがある家だもの

1ヶ月前 No.94

Yuu-ki ★SrtZgZYvyd_gr8



かたまりはコンプレックス
プライド脱ぎ捨てても
ザリザリの心
傷つくことをいとわない
穴だらけになった服を見ても

子供の頃
作った紙飛行機はよく飛んだ
遊びだと
君と競っても届かなかった

変わらない
未来が待ってる鉄くずには泣いた証


波がたぷたぷ笑ってた
風が赤ん坊ゆらすように

空が雲を明日へ運んだ

いつも笑わなかった君が
僕の横を通った

それはいつでも突然
雨のように笑わない僕の心を錆びつかせた


...................................
a Hurt and smile

1ヶ月前 No.95

Yuu-ki ★0hYZ7EG7HO_aLu

またね



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こころはじゆうにならない
だからうたう


またね
といって夏の間に間に消えいく陽炎


わたしは
太陽に恋したみたく溶けて
どこにも居場所がなくなった



そっと
つたう
あなたの頬に
しずく
光をあつめて
輪になり
ほどけて花火


明るい夜


暗い川の向こうは
卵のように膨らんで
包んだ掌にぬくもりをかえす


6日前 No.96
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