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アトリエにて。

 ( 詩集つむぎ城 )
- アクセス(831) - ●メイン記事(67) / サブ記事 (2) - いいね!(20)

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS

詩が決して得意なわけじゃないんです。
でも書くのは好きなので。
まあ人間なんてそんなもんですよねきっと。
こんな感じで日々まったり仲間を増やしてます。
技術とか無いし感性も優れてるわけじゃあないけれど。
小さなことであっても読んだ人が共感してくれると嬉しいです。
何か言いたい事書きたい事は記事メモまで。
時間に追われるのは嫌いなのでゆっくりです。
初めての人も一度ちらりと寄って見た人も。
また何と無く気が向いた時に寄ってくれたら幸いだなと思います。






2年前 No.0
メモ2018/05/13 21:17 : 黎☆TFByO.hAqE8n @reimei★iPhone-Fhcq14AN8W

いいね19ありがとうございます!

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@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






私は惑星なのだろう
ずっと同じ周期で、ずっと同じ軌道で
ぐるぐると繰り返してゆく
太陽の周りをずっと
光なんていらないけど
此の距離感が
一生続くのはかなしいものね

2年前 No.18

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






よく晴れた朝、外へ出ると
私に纏わり付く肌を刺すような空気が
妙に心地良い
一面に積もった哀しみが
希望を閉じ込めたその扉が
私の脳に訴える
また目を覚ましたぞと






2年前 No.19

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS







音もなく降る雪はけれど
この町の激しさを呑み込んではくれない
私達がゆっくりと落とした足跡が
決して真っ直ぐではないように
そこらの家で今勉強したり何か読んだり
とにかく何かしている少年少女や
そこらを縦や横に駆ける自動車に乗る大人達が
何を考えているか分からないように
私自身のこの熱が
抑えきれなくなって雪を解かしてしまうほど

2年前 No.20

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS







吹き荒れる風に乗る雪達は
壁となって
私の前へと立ちはだかる

柔らかな風に乗る雪達は
龍となって
私達の足元を翔けてゆくのに

どうして私はこうも
見たいものすら見れないで







2年前 No.21

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間違いだらけに嫌になる
バラバラな私を集める事が
何も大切なわけじゃなくても
そうすることで
思い出したい事を見つけたくて
すぐに手に取れるのは
嫌いな物ばっかりで
今ここであの時の本を開けたらいいのに






2年前 No.22

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS









立派な木につるされたオーナメント達
赤や金や、きらきらとして
世界を彩って私だけ孤立する
この部屋の暗がりの中で
誰も気付いてはくれないのが分かっていても
歩き出すことも出来ないで










2年前 No.23

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS





夢で見た貴方を
もう一度だけ、と思う
恋しい訳じゃあ無いのに
声を思い出せ無い
わかるのはその瞳だけ
優しかった気もするのに
もうはっきりとは思い出せ無い
悔しいの
でも、もういいや




2年前 No.24

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






空気が唸る
真白な世界へと豹変する
ふと静まった其の一瞬

再び強く吹いて
舞い上がるその真白な光が
天鵞絨となって包もうとする
そんな総てが
かつては命だったのだから

私は此処に居て

私は此処で





2年前 No.25

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逃げたっていいのよ
諦めたっていいのよ
全てを憶えて居ることなんて出来ないし
私達はとてもちっぽけだもの

さよならをしましょうよ
もうこんなのやめちゃって

続けたいことだってある
戦いたい日々だってある
じゃあ笑ってりゃあいいじゃない
なにもかも






2年前 No.26

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どんなに誰かがあたしを赦しても
あたしがあたしを認められないんじゃ
解けて消えてしまう

授かった此の声が遮られて
生きて居る今日この日に
あたしは何をしたらいいんだろう







2年前 No.27

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流したい涙は
こんなに安いものじゃ無かった
もっとまっすぐで
純粋なものの筈だったのに

会いたい









2年前 No.28

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溺れて
溺れて
おぼれて

誰が願ったの
知りたいだなんて?

2年前 No.29

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私達の当たり前が
他の誰かにはそうで無いように
彼の幸せを
私は解らないけれど

魂というものが本当にあるなら
また彼と出逢えた時
たとえ私達が他人だとしても
きっと私の魂は震えて
その幸せの波を伝えてしまうだろう

私達の当たり前を
当たり前のままにしちゃいけないって
そう思うのに







2年前 No.30

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久方ぶりに触れた優しさが
どうにも私には尊すぎるので
天秤が傾ききってしまわないよう
私は厳しさを感じなければなりません
あの子のその美しさが
いつまでも輝きを失わずに
私や或いは誰かを少しずつでも助けるような
そんな未来を今の私は
祈りたいとそう思うのです





2年前 No.31

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大切なものほど閉じ込めた
きらきらとした硝子の玉に
沢山の面を持つそれの中で
くすんでいくその温もりに

愛してるよモントレゾール








2年前 No.32

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画面の文字が虚ろになる
苦しすぎて
今にも血が溢れ出しそうなほど
思い返してみても
何も価値を見出せないまま
それでも望む意味を
自分でも理解できないで
莫迦ね、莫迦ね
何も見ようともしないまま

2年前 No.33

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君の中の
水鏡に映るその人が
無意味にものを閉じ込めようとするので
私はどうにも生きにくくて
君自身を
拒絶したくなります
どうかその人が
君を壊してしまわぬように

2年前 No.34

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS









嫌いで無いことを
今更言えるはずもなく
私は私に託そうとして
其れすら出来なかったから
泡となれ、こんなもの

2年前 No.35

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS







呑み込んだ花びら
鮮やかで縮れたその先っぽ
密やかな美を愛でずに

窓に映る緑の影達と並び
その硝子の冷たさに心奮わせ
肩から零れた髪を掬う

遠く感じることの無い息遣い
星と化したこの想いの丈が
巡って私の声に惹かれてしまう様に

もはや君が死んでしまって
それから私が外だけ見る様になって
それが一体何を意味するのかなど







2年前 No.36

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS







真白なヴェールが私達を包もうとして
しんしんとただ揺れ続けている

あれは
恋をして居る様だ

   (寂しかろうと云う)

真暗な箱の中で何か温めようとして
光さえ呑み込むままに

さては今頃
戸惑いの最中にあって

   (哀しかろうと云う)

一つだけ置いてけぼりになって
其の果てにヴェールは鏡となった

冷たい
まだ寒くなど

   (苦しかろうと云う )

追うのは形もなさず
包み込まれて

2年前 No.37

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS








私に問い掛ける少女が居た
仕事へ向かう男性が居て
何処かへ急ぐ女性が居た
路地へ入っていく猫の後ろ姿
煙草片手に運転するトラック
ぴかぴかに磨かれた路面と
長く長く続く緩やかな階段
私の見たものが全て







2年前 No.38

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS








捨てられない物ばかりが
目に映って
思い出せない言葉がある

昨日は一体
何をしようとしてたっけ







2年前 No.39

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






恵まれすぎたのよ
今更取り戻せやしない
呆れるのはやめにして
おいで
もうやめるの
目を逸らし続けるなんて
バカみたいじゃない
あるんだから
此処に
確かに在るの
欲しいものが?
愛しいものが?
見えないものが?
知らないよそんなの
恵まれすぎたのよ
盲目になるほど
諦めちゃいけないのだから
少しだけなら私の
私の幸福を分けたげるから





2年前 No.40

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






メッセージを託し合い
皆が散り散りになる
くだらないね
同じ場所にいるのに
でも嬉しいのでしょう
声でなく
永遠でなく
確かにのこるもの
日常じゃないもの
不思議だと思うだろうか
いいやまさか
気づかぬメッセージが
隠されたまま





2年前 No.41

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPad=vDNdBHTRdS






なんとなしに描く世界が
陳腐だと自分で笑って
其れでも愛おしいひとつ
狂おしいほどに
手放し難いひとひらを
大切に抱きかかえて

もどかしさに涙する日
不甲斐なさに嗚咽を漏らして
愚かさを憎んだ日々が今
指の隙間からぽろぽろと零れ落ちて
ひどく懐かしさに襲われて
幼子となった私

何を失ったか
いつからどこから此処に来て
其の存在を存在たらしめているか
嘆けよ笑え恐れよ踊れ
何をのぞもうか
幼心に描く世界





2年前 No.42

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






また泣きながら思ったのは
生み出せなかった薔薇のこと
私的で愚かでささやかで
わが心を埋めてしまうから
今日も針は回らず狂い
狭苦しいわが砦で生きる
零れ溢れる紅玉たちを
掬い取れもしないので
明日には倒れるわが身でも
崩れたものさえ愛おしく
逃れることも諦めて
綴りきれない思い出も
一枚の葉が消し去った







2年前 No.43

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






それでもさよならと言えない今日を
私はいつまでも呪います

この声が移ろうままに
虚空の彼方へと連れて行けぬままに

愛しいと思う全てを置き去りにして
私はこの世から離れてさえ

さよなら
さよなら

私は今日も
あなたが愛しくてたまらないのに








2年前 No.44

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






誰に言うわけでも無い
伝わるとも思えない
そんな全てをその翼に託して
私が今日を終えようとするのは
知らぬ間に終えたかなしみや
気付けなかったよろこびを
弔いたくなってしまったから
この喉を震わせて伝えるには
まだ沢山足りないから
私は今少しだけ
つかれました
だから許して
これ以上はもう何も教えられない






2年前 No.45

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






凍えた夢を右手に隠し
進む
星々の欠片を感じながら
遥か声は呑まれ
余韻にまた
救いを見つける

凍りついた右の手が
静かに地へおちて
まだなにも知らぬ人の
涙を拭う

燃えながら人は
花咲く最果てを見た
今降る宵の
歌の響きの
光なき喜びを

崩れたその時間が
空に散って
誰も知らない世界になれば





2年前 No.46

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






ああ、また私から奪おうとするの
それがどんな優しさだとしても
私は怖くて堪らないのに
今日も増える折り鶴たちが
羽ばたける日はまだ来ない

やめてと言っても貴方には届かない
俯く私はまだ弱いままだから
過去より幼い私のせいで
明日も生まれる折り鶴たちの
羽ばたきの音は聞こえないまま

ごめんねとかも
消えた囁き





2年前 No.47

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この熱と泥にまみれた私を
あなたが救ってくれたのよ
どろどろしつこい世界から
引き摺り出してくれたのよ
どんな責任感でもって私の
この醜い掌を握っていた?
目を開けていられないほど
慣れないその光があるから
私はあなたに惹かれたのよ
愛しているわいつまででも
あなたがこの世にいる限り






2年前 No.48

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






叫べども叫べども消えない鉛の
ぐらりとしたうねりの中で
今日も埋もれていく

泣けよ泣け
虚無に覆われた時お前は
どこか誰も知らぬ所ですら救われず

今一声聞こえた獣の怨み
おうおうと芯へ木霊するよう
人はなにも知らず居て

遠ざかったりまみえたり
とめどなく削り続ける
はてその襤褸襤褸の声は誰のもの

生ける者の路を裏返り
等しく在るその境目より
流れるすべてが天へと還る







2年前 No.49

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身近な人との別れを思う
私の生きたその中で
小さいとは言えないその苦しみは
どれほど主観的であるかなど
自分では全く分からないはずなのに
知らぬ間に芽生えた喪失感も
今では私となって
戦うことすら忘却の彼方で
生き方すらも忘れかけている
今この時に
彼を思ってしまうのは
身勝手な償いかもしれなくても

しゃぼん玉は高く飛んでいったし
私たちはそれを追いかけた
並んで歩いてそれから話した
変わりすぎてしまったけれどまた






2年前 No.50

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思え
今そこに在る
誰かの守り抜いた哀しみを
お前の知らぬ
長い年月を経たのちの
醜く美しい
その苦しみを
思え
それは
幾千の夜を越え
幾万の人々の中で育まれた
煌めくものを包み込む
深い深い闇として
今お前を愛そうとする
なればこそ
思え
お前はいつまでも
長く途切れぬ太古の記憶を
受け継ぐその一人となる





2年前 No.51

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また言い訳ばかりで
私らしさが溢れてく
訪れる鬼を遠ざけるように
ひたすら世界に閉じこもり
時間が進むことなんて忘れてた
優しかった日々を思い出しては
消えそうな蝶を求めて
一人闇を彷徨っている
思い出の声が名前を呼んだら
今すぐにでも取り戻せるのに






2年前 No.52

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暗く暗く世界の果てで
彼を置き去りにして私は一人
影も呑まれて
あぶくは煌めかず散る
あの日
私達は大切な問いを受け取った
それは誰の目にもとまらず
いま私の両腕の中で
煌々と照らそうとして

駄目だ
蛍は遠く飛んでゆけ

宇宙の果てで出会うものはいない
私は彼の中でまで
影となり
人々の中でまで
あぶくとなる
縒り合わさったその糸が
千切れてしまうそのときまで





2年前 No.53

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それでも憎まずにはいられない
血を共にするもの
その声も名も姿形も
すべて消えてしまえばどんなにか楽か

何処か遠くへ泣きながら
私は鶴を生み出した
それは虚空へ飛んでゆき
優しさを教えてくれるだろう

苦しまずにはいられない
生まれも何もかも選べないのに
これからすらも容易に変えれず
生とは一体なんなのか

教えておくれ
賢い人よ
名も知らぬ
未知の人よ





2年前 No.54

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






届いちゃいけない声なんてあるものか
見えちゃいけない夢なんてあるものか

愛しい人にそうとも言えず
苦しい日々を生きてる君が
笑っちゃいけないなんて事
ある訳が無いのと同じだろ

どれ程短かろうと生きていれば
堪らなく死にたくなる事くらい
勿論誰にだってあるんだろうさ
それを否定するのは愚かだろう

寂しいんだろ哀しいんだろ
なんで隠さなきゃいけない
楽しくも無い日々が溢れる
こんな時代に生まれたんだ

嫌だ嫌だ嫌だ誰か助けて
それでも僕の声は響かず
また今日も埋もれるんだ
誰にも知られないままで





2年前 No.55

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=1uVeEKanfu






私はたまらなく愛おしいのだ
とても手に入らないと解っている
遠くに押しやった其れが

戻ってくることの無い事を
そもそも私のものでなかった事を
知っているのに

たらればを繰り返そうとする私が
何れほど醜いかを
其れは一向に知らないというのに

私ばかり苦しんで愚かだけれど
そんな時間さえ
そんな世界さえ愛おしいのだから

私という人間は
此の存在を違わない限り
きっと其れを愛しつづけてしまう

2年前 No.56

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おいで、おいで、僕は裏切らない
君が望むなら
いつまででも隣に居よう
君が傷付かないように
影ながら守り続けよう
それでも足りないときは
何を犠牲にしたって
君だけの為に
僕は生きよう
さよならを嫌がるから
僕は生きなきゃいけないけれど
それでも苦痛じゃ無いくらい
君が愛おしい
いつかそれでも僕らは引き裂かれるだろう
そのとき君が哀しむのが
たとえ僕の為だったって嫌だから
君の世界に僕が居たことを忘れればいい
君がいつか独りで闘うことになっても
喪われた僕が支えになるなら
それでいい





1年前 No.57

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=sCRoeQcYmY






薔薇咲き誇る雨音が
跳ねる、跳ねる、跳ねる
光の粒子が消える前に
硝子越しに感じる
ああ、これは
ひらく、ひらく、ひらく
羽は高さを知らない
巡り廻ってめまぐるしい街を
見せた、観せた、魅せた
ここはもう
世界ではない







1年前 No.58

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さあ謳え
ここにある喜びを
僕ら見つけた真の涙
君の沈めた夕闇の淵
畏れに杯を
琥珀に夢を
今こそ革命のとき
知るべき名前こそ
僕らとあれ





1年前 No.59

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彼に捧ぐ詩を綴った
自己満足でしかない
一生届かないだろう
それでも綴ったのだ

私の祈りは意味を成さないだろう
けれどこればかりは残るのだ
私がいつか滅びてもなお
誰かの中に
残ってくれるはずなのだ
それが決して私や
彼とつながる誰かでなくとも
きっと漣を残すだろう
それが私の祈りなのだ





1年前 No.60

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割り切れたら苦労などしないさ
大変なんだ生きるのも
それでも幸せだったんだ
それでも確かに大切だった
不安に塗れた日を歩いてても
手放し難くそれはそこに在った

知っていたんだ
だけども苦しい
それでもきっと

またあした






1年前 No.61

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わかった
弔おう
この詩に込めて
彼の魂は
何処にあるかも分からないけど
知っていたよ
大丈夫だよ
まだ
生きてる





1年前 No.62

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たとえば泣きたかった日に
育てた多肉植物が
その柔らかさでもって
私を癒したとする
そこには優しさはなくても
私が騙されていい
理由があって
まだ頑張れると
諦めても大丈夫だと
信じることができる気がして
気付けば寝ていた
やることは残っていたけれど
まあいいや





1年前 No.63

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=sCRoeQcYmY






均しい愛をください

貴方の髪に咲いた六花のような
咲くはずのない青い花のような

特別なんか要らない

大量生産の中の不良品でいい
何気なく吐いた一言でいい

その視界に存在出来なくていい
この声を掛けないままでいい

均しい愛をください

誰も傷つかないように
罪も何も無いままに

張り裂けるほどの夢が消えてしまうような
一生をかけた祈りさえ棄てられるような

均しい愛を

そうして見つからないように
そっといかせてください





1年前 No.64

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=Fhcq14AN8W





祖父が贈ってくれた言葉を
後生大事に抱えて

愛されて育ちましたとも
親は私に自由と常識を
友は広い世界と驚きを
丁寧にあたたかに包まれて

恵まれてるなんて知ってるよ
当たり前に普通と思ってた通りの
平々凡々とした生活をしてきたんだ

どんなに苦しいと思ってたって
上には上があるもんだって
どんな時でも諭されてきたけど
ごめんなさい
上を見るのは嫌いなんだ

間違い探しの答えを知って
私はきっと君に失望する
それ以上にずきずきと痛む頭があって
胸があって
なんもできないんだ

努力って苦手なんだ
憧れはするのにできなくて
持続のない生活にまた飽き飽きして
馬鹿らしくて現実も見れない

なんたって平凡な私だ

周りも私と変わらないと思って
試しに聞いてみたら
数歩先
数十歩先を行っててさ
なんだよ寂しいじゃないか

今のあなたはつまらないなんて
言われなくたって知ってるよ
だって何も知らなかった頃の方が
よっぽど人生楽しんでたよ

エスケープなんて
できやしないけど

また戻ろうとしては
腕を引かれて
そろそろ地面もぬかるんで
歩きづらいったらないな

これでも真面目に生きてるよ
自分を誰より理解してるよ
無理だってしてない

諦めって言葉も覚えたよ
馬鹿のひとつ覚えみたいに
まっすぐには進めなくなったから

頭の悪さは変わんないのさ
だから今でもあんたらと仲良く出来るんだ
下手に頭でっかちになってみろよ
いっそう面白みのない未来を
毎日ながめて過ごさなくちゃならない

祖父の言葉を後生大事に抱えて
あと数十年生きてくのさ




7ヶ月前 No.65

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=Fhcq14AN8W






そうやって君は僕を馬鹿にするんだろ
否定できないのも
大して苦しまないのも知っててさ
今更そんなこと言われたって
もう何も感じないもの
そんでもどっか奥の方で
じりじりと炎が凍る気がするんだ

涙と希望を混ぜ込んだ過去から
そろそろ自立しなきゃなって
分からないけど
方法なんて思いつかないけど
漠然と強く思わざるを得ないんだ

強く蹴っていいのは地面だけだとか
そんな諭し方されたところで
僕はもう
そんな気力も残っちゃいないって
言えなかったけれど
うるさいなあと紙に書いては
ばらばらにして捨て去って

悔しいとか当たり前に思うよ
解ける雪をじっと見ながらだって
落ち続けるような
一歩先の不安を抱えてるよ

でも生きてるんだぜ
不思議なことに生きてるんだ
奇跡とかどうでもいいけど
もうなんだか全部
笑ってしまえるくらいの生を
そろそろ褒められてもいいじゃないか





4ヶ月前 No.66

@reimei☆TFByO.hAqE8n ★iPhone=Fhcq14AN8W

君の育てた木が
私たちのそれより
はやく枯れちゃっただなんて
言い切るのは簡単だけども

君の選んだ木が
たいそう気難しくて
一等苦しんだ事くらい
想像するのは容易だけども

この庭のなかで
手入れも要らないのが
蔓延っては
気高いものばかりが
負けていくのを

楽ばっかしてる私が見てる訳だけども

ずいぶん前に
木にうろが出来てしまって
なんとも
心許ない日を過ごしている

そのままにしていたいような
埋めきってしまいたいような

近ごろは
小鳥がそれを狙ってるようで
勿体ない気がして
うろを隠したけれども

いつか大樹になる頃には
そっと開いて
新たな芽生えに耳を澄まして
眠れる日が来るといい




1ヶ月前 No.67
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