Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(19) >>

リラの樹

 ( 詩集つむぎ城 )
- アクセス(477) - ●メイン記事(19) / サブ記事 (2) - いいね!(6)

リラ ★AU=qtZILpqfPd

あいさつ

はじめましてリラです。

上手では、ありませんが

自由気ままに詩を綴りたいと思っています。

よろしくお願いします。


お願い

荒らしは、ご遠慮願います。

4年前 No.0
メモ2015/08/23 01:21 : リラ★Tablet-RKffCqhNN2

感想、アドバイスなどありましたら、 サブ記事の方へお願いします。            

切替: メイン記事(19) サブ記事 (2) ページ: 1


 
 

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

少女服で正装したら

合成着色料で彩られた 雲の上 砂糖よりも甘い夢を見ませう

白昼夢は 覚めやらず 夜は 朝を連れ去ったまま

少女は その身に 魔性を飼い馴らす

ユニコーンは 未だ 目覚めぬまま

カンパネラは 星を数える

夜が明ければ 統べては 一時の夢にすぎない

そう 誰かが言っていた気がする

カンパネラもユニコーンも 目を覚ませば 幻にすぎない

統べては夜の夢 夢こそが真実

そう言い残して 誰かは その姿を消した

後に残るものは 何もない

あるとすれば そう 退屈な現実だけ

4年前 No.1

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

憂鬱を連れて朝はやって来る

叫びだしたい程の不安が胸に渦巻いて

焦燥感は止むことを知らず 僕を攻めるんだ

狂いそうな孤独に怯え

自問自答を繰り返せば  堂々巡りで

何のために生きてんだ  誰のために生きるんだ

答えなんて

何処にもないさ

誰も教えちゃくれないさ

結局 僕たち人間は 他人でしかないんだ

だからさ 僕たち人間って奴は

今日に逆って もがき苦しみ 明日を生きてくんだろう

4年前 No.2

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

大人でも子供でもない

モラトリアム まだ 迷っていたいの

合理と不条理の間に立ったまま

相対する相対性理論

絡みついたシガラミさえも

前髪切る様に

この鋏で断ち切りたいの

未完成の感性で完成されたい

もう 少しだけ

もう 少しだけ

大人と子供の境目で

4年前 No.3

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

一体どこから やり直せば

僕は僕のままで 居られたのだろうか

勝手な期待を押し付けられて

息も出来ない程 苦しいんだ

僕の気持ちなんか知らないで

期待に応えられないと 手の平返すように

容易く僕を 切り捨てるんだ

切り捨てられた

僕の感情は 置き去りのまま

誰の目にも触れられなくて

何故だろう 今 とっても

胸の奥が痛いんだ

いつまで この痛みに耐えればいいんだと

この心臓で感情が叫んでる

メーデー メーデー 声を枯らして

血を吐くように 僕を呼ぶ

泣いたって 喚いたって

誰も助けちゃくれないけど

今 ここからやり直そう

僕が僕であるために

迷子の僕から僕への メーデー

もう 聞き逃さないよ

僕が僕を愛せるように












4年前 No.4

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

夜が不安を連れてくる

この胸に吹き荒れる 嵐が止んだなら

あなたと笑い合いながら

他愛ない話しをしたい

ぼんやりと霞む意識の内側で

そんなことを考えながら 目を閉じた

きっと朝になる頃には

嵐も止んで

虹が架かるのでしょう

雨上がりの空気が澄んで

まるで世界は生まれ変わったよう

雨に濡れた 綺麗な庭で

あなたと手を繋ぎ

ふたり笑い合う

たった一度きりの今日と云う日

きっと二度とは訪れない

今 この瞬間に生命を得た

私は産声をあげて

そう初めて息をする














4年前 No.5

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

胸の内に住み着いた

幼い私が泣いていた

パ パ  マ マ

イヤだ イヤなの

喧嘩しないで 喧嘩しないでよ




私は いつしか大人になった

あの日の私を抱えたまま

目には見えない 傷を抱えたまま

大人になった



母は 私に捨てられたのだと言った

けれども それは間違いだ

正しくは母が私を捨てたのだ

母は その事実に気づかないままに

私を責め 苦しめた


母からの愛していると云う言葉は

私を騙すための残酷な嘘だった

愚かな私は その言葉を信じ 母を愛していたのに

母は私の愛情を否定し

それを裏切ったのだ

私は ただ愛されたかった

ただ 愛したかった

母を嫌いには なりたくなかった

それなのに


ねぇ お母さん あなたにとって

私は悪い子でしたか


幼い私が 涙でグシャグシャになった顔で

それでも あなたへと叫ぶのです


ママ 大好きだよ 嫌いにならないで

私を見てよ

こっちを向いて

あなたは不機嫌な顔をして

ちいさな体を蹴り飛ばしました


お母さん

私を愛せないのなら

どうか その手で 殺してくれたなら よかった

出来損ないの 私を

ゴミ袋に詰めて

捨ててくれれば よかった

もしくは 産まれ出る前に

望まれない この命を

廃棄してくれたなら よかったのに



ただ私は受け入れられたかった

望まれなくとも

受け入れて欲しかった

言葉よりも ただ抱きしめて

私を肯定して欲しかった


虚しさは この胸に

今でも 塞がらない穴を開けたまま

それでも私は生きている

今を確かに生きている









4年前 No.6

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

ざわざわと不安が渦巻く

その嵐が私の胸から何もかもを奪ってゆく

真夜中の荒野で  私は 言葉もなく立ち尽くす
今 この胸は 酷く空虚で 空っぽなのだ

自分の声すら忘れた 私は 何も手につかないままに

ただ呆然と虚空を見上げて 動けないままでいた

不意に風が頬を撫で 去ってゆく

嗚呼 なんて冷たいのだろう

嗚呼 何故 こんなに寒いのだろう

もう 何処にも戻れない 私は

真っ黒な夜空に 千年の孤独を見た

嗚呼 もう何処にも 帰れない













3年前 No.7

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

日常の中で存在がゆっくりと摩耗する

傷付き過ぎた心は 擦り減ってゆき

痛みはやがて麻痺してゆく

私は

生きたくもないくせに

死ぬことすら出来ないまま

感情だけを殺していく

そう 私は

生きながらに死んでいる

まるで平気なフリをして

ゾンビのような顔を隠してる

誰にも悟られないように

自分で自分を騙しながら

今日を明日をやり過ごす

そんなことばかりが上手くなって

自分の本音にすら 耳を塞いで

黙したまま

傷口から溢れる悲鳴を

飲み込んだ







3年前 No.8

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

少年のような彼は その瞳に星空を飼っている

無邪気に笑う その瞳の奥には きっと 宇宙が広がっている

大人になれない あの子は 歌う

三日月のゆりかごで いつか聴いた そんな歌を歌う

ゆら ゆら ゆらり 柔らかな声で私の鼓膜をそっと震わす

あの子は 彼は とても可哀相な子 それと同時に とっても可愛い子

彼は あの子は 何にも知らない いつまでも いつまでも 綺麗なまま

夢見ていられる

そのためなら そっと 私は

醜い世界を覆い隠そう その瞳が曇ってしまわないように

優しい世界に鍵をかけて

彼を あの子を 私の愛し子を

ぎゅっと 抱きしめて その耳元で優しく囁きかけよう

何度だって 何度だって この喉が擦り切れるまで

何も知らなくていい 何も知らないで

まるで呪いにも似た暗示をそっと刷り込もう

その胸に茨の棘が刺さらぬように

この痛みを飲み干そう

あなたが何処にも行けないように 呪いをかけよう

エゴと云う愛で あなたを縛ろう

きっと私は

あなた無しでは 生きては ゆけない












3年前 No.9

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

何にも興味が持てないの

私には 生きてる価値すらないらしい

見えない手が首を絞めてる

この手は 誰の手か

朦朧と霞んだ意識では 判別すらできない

苦しい 辛い 痛い

息も出来ずに溺れて 沈んでゆく

きっと あなたにとって 私は必要じゃない

曖昧な感覚を寄せ集めてみても

空しいばかりで

その温もりに触れることすら許されちゃいない

生き場のないまんま

何処にも逝けやしないまま

只 立ち尽くすことしか出来やしない

飲み込んだ 言葉が  まるで足枷のように

私を縛るから

だから 何処にも行けやしない

大嫌いな自分をグチャグチャに引き裂きながら

今日も 心を殺してく

痛い 辛い 苦しい そんな感情を無理やりに飲み込んで

私は私の悲鳴に気づかないように

目を背けたまま 何食わぬ顔をする

傷付いてなんかいやしない

痛くなんてない 辛くなんてない

そうやって 強がってみても

やっぱり 苦しくて

白い手首に また ひとつ 赤い線が増えてゆく


















3年前 No.10

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2


ザワザワと不快な音をたてる

胸の奥が煩わしい

これは 不安か 焦燥か それとも苛立ちか

真っ白なミルクに真っ黒なコーヒーが混ざる様に

ぐるぐる ぐらり

眩暈の渦に呑まれながら

あなたの声を思い出す

酷い頭痛に耐えながら

まるでラムネ菓子でも食する様に

白い錠剤を指で摘んで

あなたの言葉を思い出す度に

口へと運んで

噛み砕く

苦い角砂糖で胸焼けがして

吐き気に苛まれながら

あなたの笑顔を思い出す

緩やかに 薄れる意識の中

あなたの笑顔も滲んで溶けて

私と同じ汚い色に染まってく


















3年前 No.11

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

混沌を飲んで

何を夢見る 何を夢みる

何を夢みることがある

いつか聴いた 星廻りの謡

唄っておくれ

白い裸体は

蒼い 青い 海の中

クラゲの様に たゆたって

泳ぎ方を忘れたサカナのように沈んでゆく

記憶が 感情が 感性が

私を構成する物 その一つ一つが

鱗のように 剥がれ落ちて

私は私を失ってゆく

私と云う存在が 緩やかに死んでゆく

その過程に見た

青く 碧く 漂白された 夢物語

嗚呼 このまま 青に溶けたなら

もう 朝に怯えることも ない





3年前 No.12

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

青い 青い 自意識

薄い透明な膜の内側で微睡み見た夢

それは ほんの少しのもどかしさを孕んで

私に触れた あなたの手の優しい温度にも似て

酷く私を切なくさせた

ポタポタと頬を伝う涙

白く色の抜けた 私に降る雨

嗚呼 あなたがどこにもいないから

流れる涙も拭えないの

そっと静かに涙を飲み込んで

また 無理して笑った

あなたが 戻って来てくれたなら

ちっぽけな自尊心など簡単に捨てられるのに

この胸に刺さった 些細な棘が いつまでも抜けずにいるの

どうか 叶うなら 願うことが許されるなら

この胸に刺さる 鋭い棘を

あなたの その手で抜き取って欲しい


















3年前 No.13

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

人並みにすらなれない僕に

生まれてしまった 劣等感

重たいそれを引きずる

僕は 亡霊の様だ

酸素を吸って 吐いて

ただ それだけのことが

何故だか とっても 苦しくて

胸が痛んだ

誰からも 愛されない 自分なら

いっそのこと 殺してしまいたい

そんなことを考えている

今 呼吸を止めたなら

死ねるだろうかなんて

馬鹿げたことを願っていた

理由もなく 死んでしまいたい

そんな 感情に取り憑かれたまま

僕は感傷へと 身を投げた

この青と同化して

泡になれたなら なんて

到底 無理なことだって

わかっては いるけれど

僕は その時を 待ち望んでいる
















3年前 No.14

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

空虚な器を透明な青で満たして

ゆっくりと その青に同化してゆく

ただ 静かに この青に溶けてゆく

私の内側で渦巻くのは 生まれてしまった劣等感

叫び出したい程に この身を焦がす 焦燥感

息もできない程の悲しみ

無理して飲み込んだ本音は誰にも言えないまま

この胸を苦しくさせる

透明な青を飲んで

この唇から嗚咽と共に色とりどりのヘドロを嘔吐し

細い喉を震わして

唾液に塗れた本心を吐き出した

それは 透明な青を汚して

私に酸素を与えた

この青が 嘘に汚れた 私を洗う

嗚呼これで  やっと 呼吸が出来る

私は 深い安緒の中 穏やかな眠りに落ちた

3年前 No.15

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2


音になる前の言葉が喉に詰まった様で

胸が苦しい

まるで水の中にいる様だ

酷く鈍い 耳鳴りがして

次第に意識は滲み

強引に魂と肉体が引き剥がされるように

私とゆう存在が乖離してゆく

やがては 私を構成する その総てが溶け出し

私は色を失う

感情も感覚も 何もかもが鱗の様に剥落して

私が私でなくなってゆく

その過程に強い不安を覚え恐怖した

嗚呼 これは死にも似て そこにあった

私は それに己の所在を問うた

私は何処にあるのかと

私は何処にあったのかと

私は確かに存在していたのかと問うた

それは幾度も繰り返された自問自答の様だ

私は何処へ帰るのか

そうしてようやく その答えを思い出した

私は この青に還元されるのだ

この青と一つになるのだ

それを知って

私は最後の呼吸と共に

ずっと言えずにいた言葉を吐き出した


















3年前 No.16

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

錆び付いた夜を飲み干すと

切れ味の悪い刃物の様な記憶が

深く 深く この胸を えぐった

見えない傷口からは鮮血が溢れ出して

何もかも忘れてしまいと幻聴が囁く

手首に巻かれた包帯を気に止めることもなく

ラムネ感覚になった錠剤達を噛み砕き

空白に彩られた色のない部屋で漠然とした不安を抱え

ただ ただ 取り留めのない様なことをひたすらに考えていた

例えば明日 世界が終わったとしたなら

この生き苦しさもなかったことに出来たのだろうか

誰もが馬鹿げていると後ろ指を指したとしても

幻覚にも似た優しい白昼夢と私はワルツを踊るだろう

ただ一人きり ただ一人きり

背中のネジが止まる その瞬間まで


















3年前 No.17

リラ ★Tablet=RKffCqhNN2

錆び付いた夜を飲み込むと

切れ味の悪い刃物の様な記憶達が

この身を蝕んで

目には見えない傷口からは 鮮血が溢れ出し

何もかも忘れてしまえと幻聴は囁いた

手首に巻かれた包帯には 赤が滲んで

存在を誇張するが 気にも止めずに

ラムネの様な白い錠剤を噛み砕いて

絶望感に塗り潰された 部屋の隅

漠然とした不安を抱いて

明日に怯えたまま

現実を遮る様に ただ取り留めもないことに

思考を巡らせた

もしも 明日世界が終わるとしたら

今までの苦悩も これまでの苦痛も

なかったことに出来るのだろうか

馬鹿げているって 誰もが後ろ指 指しても

私は 素知らぬ顔をして 独りきり

幻覚の様な白昼夢と

優しい午後の日溜まりで

今日もワルツを踊るのでしょう

背中のネジが止まってしまう

その時まで










2年前 No.18

リラ ★Tablet=9ArFfHzLEQ


あの青になれたのなら

あの青に還れたのなら

どんなにか幸福でしょうか

もう 何も要らないから

もう 何も望みはしないから

ただ あの青に熔けたい

そう思うのは

きっと わがまま

5ヶ月前 No.19
切替: メイン記事(19) サブ記事 (2) ページ: 1

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる
注…感想・コメントはこの記事ではなく、サブ記事に書き込んでください。