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野良のさよなら

 ( 詩投稿城(感想版) )
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龍人 @draperson ★rWpjiGOxWp_yFt

野良が挨拶しているよ

疲れた毛を励まして
露出した皮膚を隠し
道の真ん中を
人々の営みの中を
堂々と
野生の威厳を振り撒き
声ひとつたてず
冷たい日差しを歩いているよ

こそこそと視線を伺い
自転車の陰や薄汚れた溝を
こそこそと
速足だった野良が
今日は歩いているよ

お世話になりました
長い間有難う

野良が挨拶しているよ

大地を強く踏んでいる
十字路を右に消えていく
精一杯振る立てた尻尾

さようなら
さようなら

野良が挨拶しているよ
もう僕は前が見えなかったよ

2年前 No.0
関連リンク:  夢現 抹消される声 寝て仕舞った 
ページ: 1

 
 

オレンジ ★48w4c4viKy_yFt

切ない野良猫の話かなあと思いました。

いや、犬でしょうか?

作者はその動物に何かを感じたんでしょう。
最後
涙を感じるくらい
その子からの挨拶を感じたんでしょうね。

そう思いました。
その子からは強烈な生きるメッセージがあったんでしょうね。
そう思います。

2年前 No.1

龍人 @draperson ★rWpjiGOxWp_yFt

オレンジさん、こんにちは。
『野良のさよなら』に御感想をくださいまして感謝致します。

「切ない野良猫の話かなあと思いました。
いや、犬でしょうか?」
う〜ん、自分では猫を描いたつもりですが、やっぱりわかりにくいですかねえ?
何人かの方に同様のお話をいただいております。
もっと細かい的確な描写を心掛けたいと思います。

「作者はその動物に何かを感じたんでしょう。
最後
涙を感じるくらい
その子からの挨拶を感じたんでしょうね。」
おっしゃるとおりです。
野良ですから普段はどちらかと言うとフレンドリーではありません。
人に対する警戒心も強いです。
しかし、この時の語り手は生き物同士の連帯感とでも言うのでしょうか。
不思議なつながりのような気持ちを持ったのです。

御感想有難うございました。
早くも厳しい暑さが続いております。
体調を崩さぬようお元気でお過ごしください。

2年前 No.2

ひよ @hiyojirou ★iPhone=Au6fHXrXYR

拝読させて頂きました。

この野良と通じ合うものが詩の主人公に不意に訪れたのでしょうか。
何があったのだろう…と、詩の中の主人公に話し掛けてみたくなる詩でした。

野良犬…に私は感じたのですが、
猫にしては、威厳や周りに対する憐憫さみたいなものが余り感じられなかったので。

でも犬だからこそ、私は主人公が同調するに至った「何かしら」の出来事に興味を持ちました。

犬って、猫より人に慣れやすく人から傷付けられ易いイメージが私の中にあるので。
野良犬がお別れの挨拶を交わしていると感じる主人公の心の機微が上手く現れている様に感じました。

ありがとうございます。

2年前 No.3

龍人 @draperson ★rWpjiGOxWp_yFt

ひよさん、こんにちは。御無沙汰しております。
『野良のさよなら』に御感想をくださいまして感謝致します。

「この野良と通じ合うものが詩の主人公に不意に訪れたのでしょうか。
何があったのだろう…と、詩の中の主人公に話し掛けてみたくなる詩でした。」
本作の語り手は、日頃からこの野良に親しみを持っていたという設定です。
それがなかなか野良にわかってもらえないように感じていた。
ところが、この日は野良の方から御礼を言われているような気がしたという感じです。

「野良犬…に私は感じたのですが、
猫にしては、威厳や周りに対する憐憫さみたいなものが余り感じられなかったので。」
やはりひよさんもそのようにお感じになりますか…。
わかりました、もう本作は野良犬でいきましょう(笑)。
私の住んでいるところには、まず野良犬はいません。
野良と言えば=猫なのです。
そんな思い込みもあって少し気楽に描いてしまったかな?という気がします。
今後描写を中心とするものを書く場合は、その内容にもよりますが、もっと丁寧に書くように心掛けようと思います。

7月に入った途端に物凄い暑さですね。
色々とお忙しいことと思います。
体調には十分に気を付けてくださいね。
有難うございました。

2年前 No.4

クレア @whitehorse ★Android=di8e2Qsyd4


龍人さん、こんばんは。
いつも拝読させていただいております。

この詩を通して、野良猫は我が道をゆくということを感じられました。

野良猫といえば黒猫のイメージです。
よく小一の頃、学校帰りに黒猫と遊んで帰りました。

その後猫は歩いてどこかに行きました。
次の日に会うことはありませんでした。

猫は自由気ままさと道は自分で決めるというふうに見てとれます。

夜散歩でみる野良猫さんもそうなのかなと思いに耽りながら横を通りました。

余談ですが私が小六の頃の学芸会が野良猫をモチーフにした演劇でした。腹ペコ派と自由派に別れ、私は自由派でした。

ピアノを弾いたり歌ったり、猫を演じられた楽しさは今でも鮮明に残っています。

2年前 No.5

初心 @syosin ★Android=E4Mpo25dai

こんにちは。

何て悲しくて切なくてでも逞しくて人を魅了する詩なんだろうと思いました。

私にとって、自分を投影しやすいしでした。
だからとても情が湧きました。

野良のいつもの様子やさる時のハッキリでも言葉は最小限で書かれていて、目の前に野良の姿が浮かびました。

最後は自分の生き様を、見せつけたいそんな強い気持ちを感じました。
私も普段はなよかよしてるけど、そんな人間になりたいです。

弱くて逞しい、そんな姿を連想させてくださり、ありがとうございました。心がなんだか切なく、でも勇ましくなった気がします。

2年前 No.6

龍人 @draperson ★4jXAuF2p7Q_yFt

クレアさん、こんにちは。
『野良のさよなら』に御感想をくださいまして深謝致します。
いつも読んでくださっているとのことで重い身体で小躍りしています。

クレアさんは野良の黒猫との思い出が鮮烈に残っていらっしゃるのですね。
この作の野良は洋猫っぽい重量感や気品のある猫です。
おっしゃるように猫は自由気ままなイメージがあります。
決まりきった毎日を送ることが多い我々にとって何となく羨ましいのでしょう。
送るではなく送らなければならない、自分の意志でありながらそうではないことも大きいかもしれません。
そんなときに限って自由そのものの猫が少し離れた前を横切るわけです(笑)。
勿論猫は猫でそう呑気なものではないとは思いますが…。

小六の時の学芸会も楽しい思い出ですね。
クレアさんはヴァイオリンに加えてピアノも弾けるのですね、凄いなあ。
自分の無芸ぶりがお恥ずかしい(汗)。
その学芸会は是非拝見させていただきたかったです。
ちょうど親子くらいの年齢差がありますしね(笑)。
ちょっと(かなり)脱線しましたけど、それだけ猫は自由なのです。
と強引にまとめてみました。

御礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
暑い日々が続きますので体調には十分に気をつけてくださいね。
有難うございました。

2年前 No.7

龍人 @draperson ★rWpjiGOxWp_yFt

初心さん、こんにちは。お久しぶりです。
御礼が大変遅くなり申し訳ございません。
『野良のさよなら』に御感想をくださいまして深謝致します。
作者として、とても嬉しい御言葉が並んでいて、一人悦に入っておりました。
「野良のいつもの様子やさる時のハッキリでも言葉は最小限で書かれていて、目の前に野良の姿が浮かびました。
最後は自分の生き様を、見せつけたいそんな強い気持ちを感じました。」
詩は、入りやすい面もありますが、奥が深く難しいです。
なかなか上手く書けませんが、このように本作を感じていただけて幸甚です。
こんな嬉しい御感想を改めて読ませていただき、今夜は興奮して眠れそうにもありません(笑)。
これからも暑い日々が続きそうです。
体調には十分に気を付けてくださいね。
有難うございました。

2年前 No.8
ページ: 1

 
 
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