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 ( 詩投稿城(感想版) )
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ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

気がつくと ボクは灰であつた
水気はなく 乾燥している
かつての形はなく 誰も気がつかぬ
いまは 風をさえぎる場所にいる

世人であつた痕跡がある
愛されていた  けれども
憎まれていたのかも しれなかつた
今は終わつたこととして 許されている

最後に 知つている誰かが さようなら
というのを聞いた
何も答えずにいると もう一度

灰のボクに あの記憶がある
薄れつつある 成分
涙を流したいが 水分はもうない

5年前 No.0
ページ: 1


 
 

SHIRIAI ★SOFTBANK=sax87dfFAh

凄〜い!

ウラ詩人さんこんばんは。

灰は動いていない。ちょっとだけ端が風に舞っている。いずれほとんど風に飛ばされ、角に少しだけ残って黒くこびりつくかもしれない。

ちょっとだけ世界が私の、石の詩に似ていて刺激になりました。次は何に人間を語らせましょう。ありがとうございました。

5年前 No.1

くのを☆BQFGpFAodM9G ★AU=Q7GxbrassK

なんとなく、
ウラ詩人さんの砕けた書き方がそのまま出ているようで、
読みやすかったです。
灰になった詩を灰として淡々と書くのは、
簡単なようで結構苦しいので、
付け加えたり脱線しない所が、好きでした。
話しているのは死んだ後の意識で、
灰は、人の遺骨でしょうか。

5年前 No.2

ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

SHIRIAIさん、こんちゃっす♪

おや、似ている詩がありましたか
こういう侘び錆び系を書くようになると・・・お互い年を取ったねぇ〜
などとお茶をすすったりするわけで。

お茶を入れるために薪を焚くと・・・
湯が沸いて薪が灰になり、こうつぶやいたりする・・・
「お茶をこぼすなよ、涙が出るぢゃないか」

でも実際は水をこぼすとぢゅっと音を立てて少し怒ったりするのだね
いずれにしろ、感情を出すには水が必要なのだなぁ(シミジミ)

5年前 No.3

ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

くのをさん、お久しぶりでやんす♪

話しているのは・・・死んだ人とも言えるし、死んだ人の一部とも言えますかねぇ〜
ほら、霊魂はあの世に旅立つというぢゃありませんか
ぢゃ残った身体の組織は何も思わないのかというと、そうともいえない
それは灰になっても、少しの間だけ人間であった頃のことを思い出して、
人間であったときのようにこんな感慨にふけるのかもしれない

誰かの残した遺品が、何かを訴えようとする瞬間があるように
灰もまた、時に訴えたいこともあるのだろう と思う秋の夜長かな(ニャン♪)

5年前 No.4

★a76uSe3y3j_xsu

こんにちは、鳩です。感想を言わせていただきます。

私が思ったのは、まるで芸能人などの著名人みたいだなということです。
灰になる前というのは、つまり、まだまだ現役でそれなりに名が売れているとき。
燃え盛っていた時期ともとらえられます。

愛されも、憎まれもしたとありますが、ゴシップ記事にものるようなことまではなくとも、
言動によって、人々の心を動かすのが彼らの仕事ですよね。
なので、必然的に、アンチもファンもいる。

芸能界から自然消滅していくテレビ人の儚く、悲しい感情を私は感じました。
世間からちやほやされてきた彼らは、悪いことや良いことを行ったとしても
いずれ、忘れ去られる。
だから、許されるということは、そういうことなんでしょうね。
記憶の時効というやつです。

今でも、当時のことを覚えてくれているファンやその人の親戚など、
呼びかけてくれるものの、それに答えられずにいる。

すると、ふとその当時のことを思い出す。
栄えていた頃の自分が蘇る。
泣きたくてしょうがない。けれども泣くこともできなくなるくらいに、
もう心は灰のように、かつての思い出にすがるしかなかった。

・・・みたいな感じがいたしました。

いずれにせよ、切なさと儚さが灰というフレーズに込められているなと思いました。
それでは、失礼いたします。

5年前 No.5

ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

鳩さん、こんばんは〜

面白い解釈ですねぇ!
もちろんボクは死んだあとをイメージしてこの詩を作ったのですが、そういう風に読むことも出来るんだナァ
と新鮮な気持ちになりましたデス

もしかしたら、死んではいないにしても一時的に灰のような気持ちになっている人は、そんな風にこの詩を感じるのかもしれない・・・

嬉しい感想をありがとう!

5年前 No.6

てたく ★Ln2kmgRlMR_EP8

灰になりきっている。これは物質と化した悲しみでしょうか。確かに灰と言うのを燃えて仕舞った跡ととらえるとさまざまな解釈が可能な様な気がします

5年前 No.7

ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

てたくさん

返事遅れました・・・ゴメンチャイ!
ご感想、ありがとうゴザイマス・・・またよろしくです

5年前 No.8

中目 夏 ★l0kNsBpGKr_cRE

灰。

燃えたあとの細かなやつ、灰。

灰になる前は一体なんだったのか。

もう灰だからわかんないってか。

5年前 No.9

ウラ詩人 ★2lEsYa0V5c_EP8

中目さん

>もう灰だからわかんないってか。


灰、そうです♪

5年前 No.10

★7kyackzvgR_AxE

灰になったのに
そこに思念が残っているって
すこし、不安で、温かで、やさしいです
愛されていたけれども
そこがすこしかなしい

4年前 No.11

カオス007 ★44M0V6rTPJ_yuX

小説のストーリーで似たようなのが、
殺された人間が、最後に灰に成って
空を漂い、殺した人間の眼に入り
涙を流すと言う、SF作家の小説を
思い出しました。
素敵な詩だと思います。有難う
御座いました。

4年前 No.12

ウラ詩人 ★9PBCbXKrSt_EP8

泪さん

お久しぶりデス
感想をありがとう
魂の去った灰は、遺された遺族と同じように去った魂を思って哀しさを感じるのだろうと思ったりしますね
いつかは別のイキモノの構成物質として組み込まれるまでの間、浄化されて自然の中で浮遊するのでしょうな(ナンチャッテ)


カオス007さん

人によって想起されるストーリーが異なるものですね〜
人は死ぬと、いつの日か他人との壁がなくなり、それゆえ相手の受けた悲しみを自分のことのように感じるのだろうと思います・・・ただ、生きている間はそれがわからない
そのSF小説にはそんな人間の哀しさがあるように思いますね〜

4年前 No.13

遥 カズナ ★DOCOMO=v8glycFsES

もしも死んでしまったなら
死後に火葬された人間にどこかで意識が残されていたなら
こんな感じで
思うのだろうなと
傍観者的に描かれた作品だと思いました。

4年前 No.14

ウラ詩人 ★9PBCbXKrSt_EP8

遥 カズナ さん

こんばんわ〜

傍観者的ですか・・・

本当に死んだらどのように感じるのでしょうね?
傍観者のように「あら?ボクは死んで灰になっちゃっているよ〜」と思うのか
それとも「ああ・・・なんて惨め・・・シクシク」と思うのか・・・

死んだことのある人に一度聞いてみたいものです

4年前 No.15

のののん ★IBjbfScfKU_mgE

悲しい詩ですね。
この灰に良い出会いがあることを願っています。

4年前 No.16

ハァモニィベル @ymnoch ★GuqD8dZoAW_KHM

ウラ詩人さん、お世話になっています。

  ソネットですね。ボードレールの毒を抜いた、枯淡な味わいの逸品だと思いました。

4年前 No.17

地の果ての嘆き ★WNI5mMjDBZ_3ql

この詩好きだなぁ。

”今は終わつたこととして 許されている”
これって日本人特有の「死んだら誰でも神仏」みたいな感じでいいですね。

>>最後に 知つている誰かが さようなら
>>というのを聞いた
>>何も答えずにいると もう一度

この連、巧いですね。勉強になる詩ですね。

4年前 No.18

ウラ詩人 @sijinura ★NOsADO2Paj_hJX

のののんさん

ご感想、ありがとうゴザイマス


ハァモニィベルさん

こちらこそ、お世話になってますデス
ボードレールだと、きっと灰になっても憎まれ口を叩くような詩にするのでしょうね
そういう展開も面白いかも・・・


地の果ての嘆きさん

お褒めいただき、ありがとうゴザイマス
わびさびの世界、やはり通ずるのは日本の心ですナァ・・・

4年前 No.19
ページ: 1

 
 
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