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衝動

 ( 詩投稿城(感想版) )
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∬黒猫∬ ★k3R8nUkSi4_KMC

降り注ぐ花びらが冷たく、四肢の痛覚を刺激した。
取り留めもなく続く、足音に、十三の階段へと背中を押されている気がした。

消え去っていく過去の思い出の中で、
思い出せるものは

欠伸をかみ殺す猫の顔
色のない花びら
軋む車輪に、ほどける靴ひも

どこへ行くの
どこへ行きたいの

生きたい、行きたい
どこへでもいい、もっと、もっと、もっと違う場所

商店街の片隅で、一人佇んでいると
何もかもが見透かされたような気がして、不安に襲われる

通り過ぎていく、過去に手を振った。
取り返しがつかないことぐらい、分かっていた、はずだった。

未完の物語を綴り続ける中で、
失ったものは

ベランダで聞こえていた鈴虫の声
艶の良い笑顔
明るい表情に、黄色い帽子

いつまでここにいるの
いつまでここにいたいの

離れたくない、壊したくない
永遠よりも長く、ずっと、ずっと、ずっと一緒に

6年前 No.0
ページ: 1


 
 

★GHZxoOhjv0_Pnb

はじめまして。
二行目の「十三の階段」という表現でのやりとりをメビのどこかで読んだ記憶があったのですが、確認しようとしても、どこで読んだのか分かりませんでした。
ただ、そのやりとりの記憶があったので「十三の階段」を気にすることができたのですが、元々知識のない私には、その記憶がなければ「どうして十三段なのだろう?」とは思っても、意味を汲み取って詩を味わうところまではいかなかったかもしれないと思えます。

この詩は私の勝手な読みからすると、とても心情的なのですが、最初の二行が少し固い印象でその心情に近づきにくい気がしました。漢字が多いせいでしょうか。
私個人が感じるところでは、これから作りものの詩文が始まるって感じなのです。
なので、普通だったら私はそこで読むのを止めてしまいます。

あくまで私個人が感じていることなのですが、詩で騙されるのって精神的にかなりくるのです。
簡単に言えば、設定を作って書かれた詩に感想を付けようとするため寄り添うことが騙されたように感じてしまう、ということなのですが。(寓話のような詩としてではなく)
きっと、批評であればその技術を評価するだけでもできるので、そんな気持ちにはならないのかもしれません。
私は、基本的に作者さんを全面的に信用して詩を読むので、気にかかる表現があったとしたら、そう表現した必要や意味を先に考え、作者さんの表現がマズイのだとは最初からは思わないのです。
なので、余計に感想になってしまうのですが、この詩は全面的に信用して読めば、足元がいつ掬われるとも分からないような追い詰められた虚ろな状態で、見知らぬ他人にまで自分の心境が見透かされて怪訝に思われたり、同情されたり、しいては衝動の先を心配されているかのような不安を感じる。手を振ったはずの過去を、その思いの中抱きしめている。
という、とても心情に沿った良い詩だと思います。
ただ、最初にも書いた入りにくさが残念でした。

6年前 No.1

てたく ★MVwQL1dCuP_EP8

 読みました。何か死に臨んで走馬灯の様な状態が発生して居る様にも見られかと思えば、実際は将来を思い悩んで居るだけの青春群像でもあろうかなと言う感じにも襲われて、何とも言い難い感じがしました。しかしそう言ったものを表現する為の具体的な詩語たちが昇華しようと焦って居る様にも感じられました。又違って意味での焦燥感も読後感から感じましたが。

6年前 No.2

∬黒猫∬ ★k3R8nUkSi4_KMC

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6年前 No.3
ページ: 1

 
 
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