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隠れ鬼

 ( 小説投稿城 )
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霧鮫ジャック @kitunesama ★d9RDrigEx7_4rx

プロローグ



「また『アレ』の仕業かな?」

みんなは『アレ』を知っている。




「こんなこと人間には不可能です、きっと『アレ』の仕業ですよ」

みんなは『アレ』を恐れてる。




「『アレ』って一体なんなんですかね?」

みんなは『アレ』を解ってない。




「助けてくれ・・・『アレ』が現れたんだ・・・死にたく・・・な・・・」

『アレ』とは・・・

関連リンク: Fantasy Duel Simulator 
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霧鮫ジャック @kitunesama ★d9RDrigEx7_4rx

序章 日常



生徒@「また『アレ』が現れたんだってよ」

生徒A「知ってる知ってる〜現場が家から近いから覗いてきたんだ」



そこいらで『アレ』についての話題で盛り上がっている。

『アレ』とは最近各地で起こっている大量行方不明事件である。

警察に連絡が入る、現場に辿り着く、誰もいない。

これだけなら悪戯で済む話なのだがそうではない。

確かにそこに人がいた形跡があるのだ。

錯乱した部屋、取り残された荷物、そして先ほど連絡に使われたであろう携帯、そして後日には複数の捜索願。

それも同じような行方不明事件が各地で起きれば話題にもなる。

事件の全容おろか犯人の手がかりも一切ないことから、みんなは『アレ』と呼んでいる。



ケンヤ「八神っち、毎日毎日暇な奴よの〜」



八神(ヤガミ)レンこと、俺のことを八神っちと呼ぶのは、如月(キサラギ)ケンヤである。
俺が所属してるサークルメンバーの一人である。



レン「そんな暇な奴に声をかけるお前はどうなんだ?ケンヤ」

ケンヤ「そう邪険にすんなって〜実はサークルの部長から用を預かってきたぜ〜」

レン「んじゃパス」

ケンヤ「ちょちょすぐ会話を終わらせんとって〜」

レン「めんどくさそう」

ケンヤ「久々にサークル活動しよ〜って話なんだって〜」

レン「どうせ『アレ』を調べようとかそんな感じだろ」

ケンヤ「むむ、鋭いですね〜まさか興味アリなのか〜」

レン「これだけ話題になってりゃ耳につく」

ケンヤ「そうかそうか、詳しいことは部室で話すからだってさ〜逃げんなよ〜」



ケンヤはそう言うと、そそくさと俺の前を去っていく。

たぶん他のサークルメンバーにも声をかけに行ったのだろう。



レン「ったく、ここ最近サークル活動なんてなくて平和だったのに」



俺はそう呟いて、机に突っ伏して寝に入るのだった。

3ヶ月前 No.1
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