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空心

 ( 小説投稿城 )
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雅芽 結衣 ★aGDqCJTLNx_xEc

 青い空のようにのびのびとした学校生活を私は望んでいた。
私は、柳おとは、中学3年である。4月から高校生となる。今日は、高校の合格発表がある。中学は、音楽の学校に行っていた。ずっと、ピアノをやっていた。けがをするまでは・・・・・
   ピンポーン
  「おとはー」と家の前で親友の赤城律子が呼んでいる。私は慌てて準備をして、外へ出た。             「おはよう。律子。待たせてごめん!」
 「いいよ別に。早く行こ!」                                         律子も同じ中学に行っていた。3年間一緒にピアノをやってきた仲間だ。どうして私と律子は音楽の高校に進学をしなかったかはまた次の機会にしよう。話をしていたら、学校に着きそうだ。律子が、                     「合格してるといいね!」                                           と言った。私は、笑顔でうなずいた。                                                                                             学校に着くと、大勢の人がいた。なかには、泣いている人や喜んでいる人が多くいて、私たちはどっちなのだろうとドキドキしながら番号を探した。私は、157番律子は、183番だ。はじから探していくとあ、あった!律子は別のところで探しているので、あまりにもうれしくて大きな声で呼んだ。律子は、こっちへ来ようとしたとき、誰かとぶつかったようだった。律子は、ぶつかった男の子に何度も謝っていた。律子が私のところにきたとき、頬が少し赤かった。私はその顔の意味をまだしらなかった。

 4月 今日から私と律子が通う学校は、スカイ学園という。スカイは、空のこと。確か学校説明会のときに空のように広い心を学べるような学校にしたいという思いからだと言っていた気がする。とにかく今日が楽しみすぎて昨日はあまり眠れなかった。

7日前 No.0
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雅芽 結衣 ★aGDqCJTLNx_xEc

昨日初めての投稿でした。基本的には毎週水曜日に更新をしていきたいと思います!長期休みの際には、頻繁に更新していく予定です。応援よろしくお願いします。

6日前 No.1

雅芽 結衣 ★aGDqCJTLNx_xEc

 スカイ学園の敷地は、とても広く歩くと、端から端まで30分近くかかる。そのため、学園内は、専用のスクーターで移動する。                                                     「えっと、正門からクラス発表のある広場まで、このまま真っすぐだね。」                    地図を見ながら進む。広場に着くと、                                       「おはよ。おとは」                                             と、後ろから来た律子が言った。時計を見ると、8時30分。そろそろクラス発表が始まる。同じクラスであることを心から願った。                                                   「えーでは、クラス発表を始めます。クラス・番号を見たら、自分の席で、静かに待機しなさい!」         教頭先生がいい、つぎつぎと目の前にあるホワイトボードに名簿が張り出された。                   私は、4組律子は、1組だった。クラスが離れてしまって残念だった。

6日前 No.2

雅芽 結衣 ★WNkqMfJXuR_xEc

 クラスに行くと、すでに多くの人が席に座っていた。急がないとやばいなと思い、急いでかばんのしたくをした。したくが終わり席に着くと、
 「ねえ、おとはだよね?」
と、隣から声が聞こえた。なんで名前を知っているのかと驚き、隣を見た。隣にいたのは、意外な人だった。
 「そうだよ。久しぶり、叶斗。」
隣にいたのは、幼馴染の中道叶斗。幼稚園、小学校はよく遊んでいた。
 「おとは、音楽の学校に行ったんじゃないっけ?」
 「中学は、行ってたよ。高校は、こっちに変えることにしたの。私、むいてなかったんだ。」
笑いながら答えたが、正直なところ胸が苦しかった。本当のことを言えない罪悪感がすごかった。いつか本当のことが、言えるといいなと思った。
 「叶斗がいるってことは、竜もいるの?」
 「いるよ。竜は、1組だけどね。」
もう1人の幼馴染、剣持竜。叶斗の相方である。相方というのは、いつも一緒にいたから。叶斗は、成績が優秀で、いつも1番だった。竜は、イケメンですごくモテる。その上に料理もできる。確かにかっこいい。だけど、恋という気持ちにはならない。というか、恋って何なんだろう?高校となった今、私は、初恋もまだだ。小学校高学年の頃から、周りは、恋バナをよくするようになった。急に好きな人に対して、態度を変えたり、バレンタインに手作りのチョコを作ったりし始めた。そんなに恋をしないといけないのかと思う。

  ガラガラ
ドアが開き、クラス全体がシーンとなった。きっと先生だと思ったのだろう。
 「失礼します。私たちは、桐山晴輝と雨野聖子です。入学式の説明に来ました。」
2人の先輩は、教卓の前に立ち、入学式の説明をしはじめた。
 「今から出席番号順に2列に並んでください。1列目は、1〜17番。2列目は、18〜32番の順でお願いします。私がこのプラカードを持って、前で歩くのでしっかりとついてきてください。それでは廊下に並んでください。」
廊下に出ると、他のクラスは、もう並び始めていた。少しザワついているためか、多くの先生が静かにしろ!と、叫んでいる。呼名、大きな声でいえるかドキドキしながら、体育館に移動した。

1日前 No.3

雅芽結衣 @yui1310 ★WNkqMfJXuR_xEc

 体育館に着くと、「一同、起立。礼」と号令がかけられた。その後は、呼名が始まった。1組から順に名前が呼ばれ、大きな声で返事をし、前にいる校長先生と合わせ礼をして、自分の場所に戻るという流れで進んでいった。そろそろ4組にはいる。緊張していたせいか、心臓の音がすごく聞こえた。もうすぐで、私の番なので、ゆっくりと深呼吸をしていたら、隣の子が「がんばれ。」と、声をかけてくれた。その子は、とてもかわいらしい子だった。ショートカットがとても似合う子でもあった。応援してくれたので、頑張ろうと思った。
 「30番、柳おとは。」
と、名前が呼ばれた。大きな声で、
 「はい。」
と言えることができ、嬉しかった。クラスに戻ったら、さっきの女の子にお礼を言おうと思った。

 呼名は終わったが、まだ楽しみなことがある。そ・れ・は・担任発表!男の先生かな?女の先生かな?やさしいかな?など、いろいろと想像をした。
 「今から、担任・部活動の顧問の発表を始めます。1年部から発表します。」
 「1組。石谷香先生です。英語の担当をしてもらいます。」
 「2組。大川原駿先生です。国語の担当をしてもらいます。」
 「3組。松浦夏奈先生です。社会の担当をしてもらいます。」
 「4組。佐藤淳先生です。理科の担当をしてもらいます。」
 「5組。神代充希先生です。数学の担当をしてもらいます。」
 「級外の鳴松もも先生です。学年主任です。」
 「2年部・・・・・」
長い話が終わり、クラスに戻るとすぐに、さっきの女の子に話しかけた。
 「さっきは、応援してくれてありがとう。私は、柳おとはだよ。よろしくね。」
 「応援なんて、ちがうよ。私は、ただがんばれって言っただけだよ。」
 「その言葉のおかげで大きな声で返事ができたんだもん。応援と一緒だよ。」
 「私の名前は、牧野くるみだよ。出身中学は、オランジナ中だよ。おとはちゃんは?」
 「私は・・。」
 「どうしたの?言いたくないの?いいよ。むりして言わなくって。言いたくなったら教えて。」
くるみちゃんするどいなー。気を使って言わなくってもいいって言ってくれたけど、ちゃんと言おうと決意をした。
 「私、ピュア高等学校中等部だった。」
 「え!?音楽得意だったんだんね。」
 「うん。けがしてピアノができなくなったから、この高校にはいった。」
 「へー。すごいね。私、何のとりえもないから羨ましいな」
 「高校で何か熱中できることが見つかるといいけど。」
 「くるみちゃんならきっと見つかるよ。」
話に夢中になって、淳先生の呼びかけに気づかなかった。隣の叶斗が「おい!先生が前にいるぞ。」と、言ってくれなかったら、入学早々に怒られるところだった。いい友達が出来てよかったな。



19時間前 No.4

雅芽結衣 @yui1310 ★WNkqMfJXuR_xEc

 「今から、教科書をくばって、学級委員きめるぞ。」
淳先生がそういうと、次々と様々な教科書が配られた。理科という分野でも、物理や地学ように、細かく教科書が分類されているので、全体の量が多い。中学は、音楽をメインにやってきたため、教科書より楽譜がメインだった。そのため、かばんが軽かった。普通の学校って大変だなと、感じた。
 「教科書くばり終わったから、学級委員きめるぞ。やりたいやついるか?」
手を挙げたのは、くるみちゃんと叶斗、それから男子が1人と女子が2人立候補をした。投票で決めることになり、私は、くるみちゃんと、男子で立候補していた望月翔吾君に投票をした。本当は、叶斗にも投票をしたかったが私が投票をしなくても、きっとなると思い、やめた。結果は、くるみちゃんと、叶斗あと、望月君の3人なった。私の予想が当たり、叶斗が学級委員となった。くるみちゃんと、叶斗2人とも頑張ってと心から思う。

17時間前 No.5
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