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感情の持ち主

 ( 小説投稿城 )
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★3DS=gK0pyLB05o

もっと見ていたいと思うのは自分だけなのかな。たくさん笑いあってみたいと思うのは自分だけなのかな。まずは友達、次に友達以上の関係になりたいと思うのは自分だけなのかな。



精一杯頑張ったのに最後の願いだけが未だに叶ってないのは当然なのでしょうか。行動に移したら何かが変わると思いますか?悪い方向に向かうだけなのでしょう。けれども少し期待してしまって。果たして本当にこの感情を抱いているのは自分だけなのでしょうか。



この感情の正体を伝えた所できっと嫌われてしまうのでしょう。ならばずっと隠し続けます、そんなリスクを追ってまで伝えたいとは思いません。

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★3DS=gK0pyLB05o

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 「…は?玲央(れお)夏休みの宿題もう終わったってまじなの?」
 「ん、お前と違って俺は優等生ですからねえ。どーせ青葉(あおば)は何にも手ぇつけてねえんだろ?」
 「…その通りでございます…だから、ねえ、答え写させて?」


 中学最後の夏、あと少しで終わってしまう夏休みに反して俺の宿題は減らない一行だった。
 そしてこいつ、玲央は俺と違って昔から何でもこなせる天才肌で、周囲からもその才能と綺麗な容姿で有名だった。(なので勿論宿題は終わっている)
 小さい頃から一緒でいわゆる『幼馴染み』ポジションにいる俺からすれば何ら大した事のない奴だけどな。

 少し位は申し訳ないと思いつつも毎年恒例行事のように答えを写させてもらい夏休みの宿題を終わらせる。
 …こいつに甘えすぎてるとは俺自身重々自覚しているのだが、どうしてもこの沼にはまってしまうと抜けられない。

3ヶ月前 No.1
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