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恋した相手はヴァンパイア

 ( 小説投稿城 )
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ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

深い深い森の奥
大きなお屋敷がそびえ立つ
そこにはヴァンパイアが住んで居ると言う噂で持ち切り


ヴァンパイアが住む森に入ると2度と帰れない
そう言う噂で持ちきりだ


キンーコンーカンーコンーと予鈴がなる
今日もかったるい授業の開始だ
私の名は宝月(ホウヅキ)千秋
ヴァンパイア何て居る筈無い


名神に決まってる
そんな事を考えながら授業を受けた


そして昼休みを迎えた


ちーあーきと後ろから飛び付いて来たのは大親友のあかりだ
お弁当一緒に食べよと誘われた
断る筈も無く屋上へ向かう


屋上へ着くと先に二人来ていた
良く一緒に遊ぶクラスメイトだ
昼食をとりながら色んな話をする


綾子「千秋 彼氏とどうよ イケメンだって聞いたけど」


千秋「綾子は地獄耳だな もちイケメンだよ それが最近連絡ないんだよね 引っ越してかは必ず1日2回するって言ってたのに」


まさか新しい彼女が向こうで出来たとかと言う
ナイナイと手を左右に振る
もし出来たなら連絡するとも約束してるからだ


遠距離恋愛と言うやつだ
話は変わりこの間転校してきた嫉雅夜(シツガヤ)風眞の話題が出た
あいつもかなりイケメン


けど彼女はいらないらしい
変わってる奴だ
昼食を終えて教室に戻る


午後のホームルームで新しい転校生が来ることが伝えられたのだ

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ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

それから数日が過ぎた
この日は転校生が来日
教室に戻ると男子か女子と言い争う


別にどっちだって構わない
予鈴が鳴りホームルームになった
担任の先生が転校生を紹介する
黒板に宮瀬(ミヤセ)夜一と書かれたのだ



席を言われ座る
千秋は隣と言うこともあり気に掛けてあげた
ホームルームを済ますと授業の話だ


進んでる教科は兎も角遅れてる教科を教える
宮瀬はありがとうと言った
さて誰が教えるかと問題になったのだ


その言い争いを避けて千秋が教えていた
綾子達がズルイと言う
しかし転校初日にして呑み込みが早い


宮瀬は解りやすいと言いながら遅れてる教科をやっていく
流石は千秋と柚希が来た
クラスメイト達がどう言う意味と言う


柚希は素直に言う
綾子は教えるの下手だしと言った
他も当てずっぽうだからと返す


対して千秋は教えるのが上手
解りやすく説明出来るからだ
それを終えると授業の支度


時間は過ぎてお昼
転校生の宮瀬を囲ってお昼ご飯
午後の授業は体育だっけと言う


春海(ハルミ)がそうだよと言う
男女合同の体育
何をするか楽しみだ


後ろから風眞(フウマ)が来た
女子の世話になるなんてだらしねぇーと言う
その言葉で切れたのは委員長の空矢だ


転校初日でまだ馴染めてないのに嫌味しか言えないのかと言う
チヤホヤしやがってと言う風眞
少し格好いいからってと怒鳴る


空矢の隣にいた陸斗が余り調子乗んなよと言う
クラスで切れて恐いの誰だか知ってる筈だと話す
綾子がその嫌味や悪口が無ければ良いのにと言った


血の気が多い狼一匹を手懐けるのに苦労する
風眞が綾子に殴り掛かった
委員長の空矢が一番まずい相手にてをだしたなと諦めたのだ


次の瞬間風眞は宙に浮き背中を叩き付けられた
陸斗が終わったなと言う
風眞を背中から叩き付けたのは千秋だ


千秋の家柄はヤクザだ
宝月組のお嬢様
次期宝月を継ぐ者


敵に回すと怖いが味方に付くと頼もしい
敵と見なした相手には容赦が無いのだ
それが例えクラスメイトでも


空矢「悪いな宮瀬 宝月は根は優しいから安心しろ 副委員長は宝月だからこのクラスは成り立ってる」


陸斗「それと風眞 お前千秋を怒らすなよ 外見はイケメンだが中身が根っから悪だな」


クラス事態は爽やかに見えるが問題児が居るクラス
2年D組は血の気クラスとも呼ばれてるからだ
昼休みを終えて午後の授業


宮瀬は馴染めるかと不安になったがあの後正常に戻った
授業を終えてホームルームを迎えたのだ


転校初日で疲れきりホームルームは寝てしまった
数分すると誰かが起こす声が聞こえる


…ミ……セ……君………起きて………


眼を覚ますと千秋が顔を覗き込んでいた
宮瀬ははっとしたのだ
綾子からもしかして貧血なの顔が真っ青よと言う


鏡を渡されて気付いた
ホームルームは寝てしまったと気付く
千秋が眼を覚ましたから大丈夫だねと鞄を持ち学校を出たのだ


宮瀬は直ぐ様千秋の後を追い掛けた
後ろから柚希が来てモテルはねと言う
一応彼氏は居るが連絡が来ない為フリーな状態

2ヶ月前 No.1

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

ここは森の奥深く
古風なお屋敷がそびえ立つ
そうここが千秋の家


表上はヤクザと言うことにしてある
そしてヴァンパイアだ


?「お嬢様 ダージリンティーございます」


千秋「正樹(マサキ)か どうだ向こう(魔界)は」



正樹は可もなく不可もなくと言う
千秋はヴァンパイアと言っても珍しいヴァンパイアなのだ
ブラックウルフとヴァンパイアの間に産まれた混合種族


ブラックウルフは魔界の魔獣で変化をする
そして魔界は極限に衰えているのだ
2年程前に魔界の入り口が開き何者かに寄り襲撃された


天使や人間では無いことが既に解っている
誰が何の為に魔界を破壊しようとしてるのか
それが謎だと言う


しかし可もなく不可もなくとなると厄介だ
千秋は契約者を探しに人間界に来ている
この事は綾子にすら話していない


大親友がヴァンパイアだった何てとなると危ない
隠しきるしかないのだ
来週は学校が創立記念で休みと言うことでピクニック



転校生である宮瀬の歓迎会も兼ねてある
そんな事を考えながらコップを啜った

2ヶ月前 No.2

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

今日からピクニックと言っても近場のお祭りだ
祭り事態も初めてと言うこともあり大興奮
落ち合う場所を決めて自由行動


露天を回ってるうちに昼を回った
さて昼食だ
この露天を出してるお寺は季節に関係なくお花見が出来る事で有名



近くには大きな枝垂れ梅が満開
レジャーシートを引いて支度をしてると
陸斗と綾子が来た


他はと言うとそろそろ来るよと言う
しかし宮瀬の姿が何処にも無い
後から来た春海があそこと言った


骨董品が好きなのか離れがたそう
食べ損ねるぞ陸斗が言った
気付いたのかこちらに走って来る



本当は委員長も来る予定だったけど急用で来れなくなった
天気も快晴の晴れ
祭りを気に入ってくれて何より


お弁当を広げるとてんでにつまむ


陸斗「宮瀬 もしかしてお弁当まで初めてか」


夜一「初めてでは無いが 外で食べる事が無いだけ」


春海が案外ボンボン育ちなのねと言う
その話題に風眞はボンボンだぞと深雪が言った
確かに家大きかったしと言ったのだ


綾子は途端に千秋の家まだ行って無いと言い出す
千秋はビクッとした
まさか森に住んでるとも言えない


冷や汗が出そうになるが千秋は誤魔化した
ヤクザの家友達何て呼べないと
春海が流石にそれはあるかと言う


やっと解放されてお弁当をつまむ
昼食を食べ終えて再び露店へ向かう
宮瀬が少し気にしていた


陸斗がそれに気付き彼氏持ちだと言う
その彼氏からも連絡は何も無い
完全にフリーと言っても良いくらいだ


そんなお祭りを楽しい記念日に終止符うった

2ヶ月前 No.3

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

翌日学校に登校した時だ
教室にはいるとヴァンパイアが出たと話を聞いた
まさかほかのヴァンパイア達が人間界にと心で呟く



席に座ると宮瀬がおはよう言う
千秋はかの騒ぎはとヒソヒソ話す
宮瀬から昨日の夜ヴァンパイアが出たらしいと言った



昨日の夜は少し肌寒い空気
そんな時期に出てくる何て可笑しい
宮瀬から気を付けろよと言われホームルームに入った


ホームルームを終えて授業の支度をする
ケータイを出し正樹さんにメールを送った
契約狩りをするには早すぎ


それを済ますと授業に集中したのだ
授業を終えて昼休みを迎えた
千秋は正樹さんからの連絡を見ている



来たメールによれば解らないと言う
いくらヴァンパイアが血に飢えていても契約を交わした人物以外からは吸わない


帰りまでに調べておくと書いてあった
魔界を立て直す権力争いは血を貰う契約者がいて成り立つ
それもまだ早い


情報が少ないため探る事ができない
流石に知られたまずい状況だ
委員長の空矢は事情を話せば解るので大丈夫


しかし綾子は納得しないだろう
教室に戻り授業の支度
宮瀬はクラスにも馴れ委員長の空矢達と話していた



後ろから千秋言う声がした
振り向くとそこには彼氏がいたのだ
しかし千秋はぐうパンチで怒る


連絡とれないから死んだかと思ってたと言う
空矢達もこちらに気付く


空矢「優ーお前なー 連絡寄越してから来いよ」


陸斗「千秋が可哀想だぞ あんまほったらかしにしとくとフラれる可能性高いからな」


優ーはケータイ壊れて修理中と言う
その答えを聞き安心した
全く自覚無いんだからと綾子が言ったのだ


昼休み終わるから出ると言う
すれ違いに千秋に放課後と言い残し学校から出た
午後の授業を終えてホームルーム


不審者が出没と言う話がでた
ヴァンパイアと言う人も居るがあり得ない
下校時の注意でホームルーム終了


放課後になり下駄箱に急ぐ
校門まで行くと優ーが居た
千秋は向こう大丈夫なのと言う


優ーは建て替え工事で暫く休みと言った
色んな事を話ながら近くのお店に入る
不審者の話をするとそっちもと言う


どうやらこの街だけでは無いらしい
考え事をしていた千秋は急に目眩がした
優ーが貧血何てと言う


店を出て薄暗い道へと入る
ここなら平気と辺りを確認した
千秋はごめんと言いながら血を吸う


契約はしてないが血を貰ってる
優ーは千秋がヴァンパイアである事を知ってるのだ
他の人には知られてはならない


おおやけにしたくないと言うのが千秋だ


優ー「千秋 俺だったら契約者になっても言い 吸われる相手が千秋だから言うんだ」



千秋「ありがと優ー けど断るわ 契約主が死ねば貴方も死ぬ それは避けたいの」


千秋の言葉に優ーは言葉が詰まった
確かに千秋の言う通りだ
それでもいいなら契約と言う訳だが優ーにそんな勇気は無い


死ぬと解ってて一緒に居る何て辛いからだ
優ーは他に契約候補がと言う
千秋は首を横に振る


見付からなかったらその時は優ーを契約にすると言う
優ーは解ったと言い宿に戻った
しかしその光景を見ていた者がいたのだ

2ヶ月前 No.4

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

あれから半年が経った
不審者騒動が相次ぐ
千秋は今日も楽しく昼食中


そこへ柚希が来たのだ
千秋に用があると言う


綾子「何イライラしてるのよ まさか彼氏が居た事で苛立ってるの」



春海「織之(シキノ)とは一年の時から付き合いはじめてるのよ今更横取りな訳」


柚希はそれとは別の話しと言う
どうするの千秋と陸斗が言った
千秋は行かないわよと言ったのだ


どうせろくな事になりかね無い
柚希は悪戯心から悪さをする癖がある
余り信用していないのだ


教室戻り授業の支度をする
委員長の空矢から明日の時間割り変更を鞄にいれる
同時に授業開始

2ヶ月前 No.5

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

そしてこの日から崩れた
今日は雨だ
午後からの授業は無くなり即帰宅



雨の降り方が激しさを増すからだ
校門から出た時に災厄の事態が訪れた


?「久しいな宝月の姫君」


千秋「!お前は…… ここへ何しに来た」


千秋のかん高い声に綾子達が寄り添う
不審者と言うことだ
まさか千秋を狙って来るなんてと言った


千秋は綾子達に大丈夫だからと言う
この時千秋思った契約争いの嵐がおこると
今バレる訳には行かない


綾子達が心配するなか千秋は人気の少ない森に来た
何故魔界に居る筈のあんたがここにと言う
話し掛けて来た相手は魔界の番人だ


魔界の留守を守る番人が何故人間界に来たのか
危険を感じて正樹さんが来た
どうやらただ事では無いらしい


正樹さんがウィンと言った
かつて魔界の番人であったお前があの様な事を引き起こすとはと言う


千秋はまさか禁忌をと言った
ウィンはその通りと言う
魔界に人間を無断で送り込んだ罰として魔界から追放されたのだ

2ヶ月前 No.6

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

あれから数日が過ぎた
千秋は学校と魔界で大忙し
ある意味最悪だ


魔界は何とか安定しているがいつ滅んでも可笑しくない
まさかウィンが絡んでるとも考えた
あいつならやりかねない


今は昼休み
千秋は疲れぎみで昼休みの間は寝ている
そこへ柚希が来た
寝てる千秋を起こそうとしたのを宮瀬が止めたのだ


柚希「何で止めるのよ 千秋と話したいだけなのに」


綾子「ナイス宮瀬 柚希残念だけど千秋はお昼寝中よそれに千秋の寝起きが悪いの知ってるでしょ」


授業が始まる前には起こすので大丈夫
家庭内の事でバタバタしてる千秋にとっては唯一の時間
宮瀬との相性も良いのか常に一緒


柚希は剥れるが寝起きの後が恐いので止めた
授業開始5分前になり千秋を起こす
タイミング良く授業始めるぞと先生が入って来たのだ


それは千秋の得意教科
その声で千秋がしゃきとする
ある意味凄い反応だ


時間は過ぎホームルームを迎えた
昼間寝てたから千秋はピンピンしてる
短く注意事項を伝えられ下校


校門を出るといきなり囲まれた
まさか直に来るとは想定外
しかしここだと厄介と解り移動する


綾子「宮瀬 そんなに千秋の事好きなの」


宮瀬「仁崎(ニサキ) そう言う訳じゃ…………」


目で追ってると綾子が言う
宮瀬は白状して正直に話した
綾子はそれってと言ったのだ



しかし今の現状じゃ無理だ
今の関係を壊したくないと言うのが事実
けれど壊して見たいと言うのもまた事実


千秋が背負ってる物が何なのか気になる
宮瀬は千秋の後を追い掛けた
昔の様に読んでほしい


ただそれだけ
後を追うとそこに千秋は居なかった
渋々と帰宅する


途端に横から何かが飛んで来た
それは青い顔をした千秋だ


宮瀬「宝月 顔色悪いぞ」


千秋「宮瀬君何でここに って危ない」


いきなり押し倒された
千秋は平常心を保てない状態にある
しかし犠牲をだす訳には行かないため粘ったのだ


余りに余裕が無い千秋
物陰に隠れていると千秋と声がした
千秋は遅いわよと言う


それは優ーだった
千秋は後ろに回り血を吸い始める


優ー「お前か 千秋の事気にかけてくれてるのは 悪いがこの事は他言しないでくれ」


夜一「解った けど1つだけ教えてほしい宝月は一体」


優ーは首を左右横に振る
それに戸惑う宮瀬
後ろに居た宝月が離れているのに気付く


そして一気に敵を全滅させて行く
宮瀬は訳が解らない
何故と言う


優ーは聞いたら後には引けない
それを覚悟で聞くかと問いかけた
宮瀬は無言になったのだ


再び戻って来ると青い顔をしている
そっと優ーの血を吸う
宮瀬は今まで見たこと無い光景に大混乱


優ーの言う聞いたら後には引けないと言っていた
まさか命に関わったりと震える声で聞く
何も言うこと無く黙る優ー


そこまでしてなんになる
ただ命を貪るだけ
しかし宮瀬は宝月を憎めなかった


仁崎に言われた事をふと思い出した
宝月の事が好きと言う事だ
好きだから憎めない


どれくらい経っただろう
回りには倒れている人でいっぱい
千秋はまたしても血を吸っていた


そして優ーは正式に千秋と契約を結んだ
数日して優ーから千秋がヴァンパイアである事を打ち明けた
それは仁崎すら知らない


宮瀬は驚いて腰が抜けてしまう
千秋は平常心で学校に登校
教室に入って来た千秋を見て宮瀬は恋が芽生えていたんだと気付く


恋した相手がヴァンパイアだった何て
夢であって欲しいと何日願ったか
しかし夢では無いとさとされ解った

2ヶ月前 No.7

ツキナ @tukina107 ★Android=8ojdSX3y9m

あれから数日が過ぎた
その後千秋は学校には来なくなったのだ
転校何て聞いていない



それから2年が過ぎた
宮瀬はずっと考えていたのだ
その時見覚えのある姿が見える



間違い無い
夜一は一目散に駆け出した
声を掛けると久しぶりと言う


今は何処に何て言わない
会えただけで十分

END

2ヶ月前 No.8
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