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  想い

 ( 小説投稿城 )
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はるか ★wcooHhX3qP_8gk













     __ わたしをあなたでいっぱいにして
        こんなに想っても叶うわけがないのに












    ( 初心者の妄想交じりの小説です期待しないでご覧ください )





メモ2018/05/13 01:30 : カモ @anh★Kw61V3HMlD_8gk

不定期更新

ページ: 1


 
 

はるか ★wcooHhX3qP_8gk

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     __ わたしをあなたでいっぱいにして
        こんなに想っても叶うわけがないのに



6ヶ月前 No.1

はるか ★EU9goF7dDO_8gk

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ガラスの靴をもった王子さまが...なんて願わない。
誰かと恋に落ちて、デートしてキスして...そんな恋がしたい、したいだけなのになんでいつもこうなるんだろう。




「...まあ、それぞれが1つ上の学年になったことを意識してより良い学校生活を送れるようにしてください。」
どこの学校でも名物であろう始業式での校長の長い話が終わり、私を含め生徒の口元が自然と緩む。
その理由は単純明快である。次に行われることが着任式と担任紹介だからだ。
クラスは始業式に先立って発表された。私、田岡結藍は3年3組20番だった。
メンバーは話したことない人も数人交ってはいるが、小学校からの持ちあがりな学校な為、全員顔は見知っている。
親友とも呼べる間柄にある、相川真緒と川埼希とは同じクラスになることができたし、別に悪いメンバーではなかった。
あとは、担任だ。私たちにとっては最後の1年間、担任はクラスのメンバーと同じくらい大事である。

「ただいまより、着任式を行います」
教頭が口にした瞬間に数名の女子がひそひそと話をはじめ、それが波紋のように広がって皆が話し始める。
その理由も極めて簡単である。他校からこの水峰中学校にかっこいい先生がくると噂がまわってきたのだ。
もちろん私も楽しみでその流れに乗り、周りにいた女子と軽く会話を交わした。


(( キュッ キュッ キュッ


体育館に靴の裏がすれる音がし、皆が一斉に音のなる方を向く。
そこには数名の着任する先生たちがいた。でも私の眼には1人しか映らなかった。
スーツの似合う、日に焼けた肌と笑顔がなんといってもすてきな男性教師だ。
そのとき、私の中で何かが大きく動いた気がした。



6ヶ月前 No.2

カモ @anh ★Kw61V3HMlD_8gk

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「...廊下とかですれ違ったら声かけてくれると嬉しいです。よろしくおねがいします。」
水峰中学校に着任する教師は8人いた。左から順に挨拶していっているが、
私は他の教師の挨拶を聞くことなしに次に挨拶をする男性教師を見入っていた。
出席番号順で1番後ろ。しかも視力はあまりよくないのにも関わらず、
その男性教員の何かに惹かれていた。

「鹿とか熊とかがおるような田舎の中学からきました、田路真司っていいます。
まだ水峰中学校のこととかようわからんけど、よろしくおねがいします」

1番後ろからでも感じることのできる、焼けた肌に眩しい笑顔。そこから発せられる関西弁。
私たちも普段から使っている関西弁。慣れ親しんだはずの関西弁が
まるで異国語のように聞こえるくらいかっこよく私の耳に届いた。
他の生徒たちも、あの先生かっこいいねなどと囁きあっている。

そのときの私はかっこいいなあとは思っていたものの、
それ以上に焼けているなあという印象を強くもったため、
まさかこんな想いを抱くなんて想像してもいなかった。





5ヶ月前 No.3
ページ: 1

 
 
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