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dark

 ( 小説投稿城 )
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めろ ★iPhone=Gr4wR40w1e


今日はどこへ行こう。
お父様に見つからないところ。
にんげん の世界はだめかなあ。

____________

ダークメルヘン?
ファンタジー?

よくわかんないけど
時代背景とかめちゃめちゃです。

よろしくお願いします。

メモ2018/03/27 18:22 : めろ★iPhone-Gr4wR40w1e


アリサ

・黒髪のロング

・ゴスロリスタイル、手には人形


お父様


お母様

ページ: 1


 
 

めろ ★iPhone=Gr4wR40w1e


ガサガサと木々が揺れる。
私が歩く度に枯木は割れ、地はめり込み、動物たちは気配もなく消えていく。

「・・・」

お気に入りの黒のバブーシュカのひもを結び直して、ふと目の前を見れば

「にんげん の森」

だれかが刺したのであろう立て看板。

それをちらりと見て、また歩き出す。


_____ギュイイイイイ

はっとした、お父様が来た。

こんな森の、舗装もされていない道を、黒塗りの馬車が私の目の前に止まる。

もちろん、木々は場所をあけるようにぐにゃりと曲がったり、根っこは地中へ消え、花や木の葉は陰に隠れている。

ハッハッ、と馬の息がする。
嫌な音と臭い。
馬にムチを振るった老人はお父様の家来。

「・・・マリア」

扉の向こうから、お父様の声がした。

「またお城から逃げ出したね?」

静かに、落ち着いた、お父様の声。

「・・・」

「・・・! マリア!何か言え!」

大声を出されては体がすくむ。
その場にちいさく屈んで、耳を抑える。

「マリア、来なさい」

馬使いの老人が私を抱き抱え、馬車の荷台へ。

お父様の顔は見れない。



5ヶ月前 No.1

めろ ★iPhone=Gr4wR40w1e


「ったく、これだからマリアは・・・」

車でいうトランクの部分に乗せられた私は、胸元のペンダントを開けたり閉めたりして時間を潰していた。



______その時だった






ものすごい轟音と共に、馬車が落ちていく。
崖を落ち、荷台は砕けた。
私は弾き出され、森の中へ投げ出された。
ハッとして急いで下を見れば、お父様の乗っている部分は真下の川へ!


大きな水飛沫とともに、音がやんだ。

雨が降る。





お父様は死んだのだ。

5ヶ月前 No.2

めろ ★iPhone=Gr4wR40w1e





「・・・それで?」

「それだけよ」


男は、どうせ作り話だろ、と珈琲を作り始めた。

珈琲をひと口飲んで、そのあと向こうを向いて、大きな体をこれでもかってくらい縮めた。
珈琲が熱かったらしい。
バカじゃないのかしら。


「そうねえ、信じてもらおうとも思ってないし」

私は私のために用意された部屋の一番お気に入りの椅子から降りて

「リサの所へいくわ」

と言い残した。

ドアを閉めるとき、

「あいつの名前・・・付けなきゃな」

と聞こえたけど、とりあえず無視した。






5ヶ月前 No.3
ページ: 1

 
 
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