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あの日の時計 〜キミとボクの秘密のアプリ〜

 ( 小説投稿城 )
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モーガン @atsuto22 ★iPhone=iV8XVPIVt6

はじめまして
モーガンと申します

初めて投稿させていただきます。
暖かい目で見て頂けると幸いです
よろしくお願いします

ページ: 1


 
 

モーガン @atsuto22 ★iPhone=iV8XVPIVt6

7月6日
まだまだ涼しかった6月が終わると途端に暑くなり、本格的な夏になる。
長袖のワイシャツをまくり上げ、1階の窓から外を眺める。そこから見えるグラウンドでは、大会を間近に控えた運動部が遠巻きでも分かるほど熱の入った練習をしていた。
奥には一軒家やマンション、その隙間からはグラウンドを見守るようにそびえ立つ、その輪郭がはっきりわかるような峰々の山が見えた。
今の時間ならば、山に沈んでいく夕陽も綺麗に見ることが出来る。
が、それも3階や屋上の話で、1階からはよくは見ることは出来なかった。

26日前 No.1

モーガン @atsuto22 ★iPhone=iV8XVPIVt6

ボーッと眺めていると、薄暗い教室に鳴り響く携帯の着信音で我に返った。
だが、今は俺以外誰もいないので慌てる必要はない。
『もしもし、翔悟さん?』
俺の待っている相手からだった。


「遅くなってすみません」
夕陽で染まった川沿いの道を二人で並んで歩いていた。昔からよく知る少女だった。
「大丈夫、全然待ってないから」
俺が言うと、
よかった、
と少女はほっとした様にはにかみながら呟いた。

「あ、あの」
しばらく無言のまま歩いていると、少女―佐々木渚―が声をかけてくる。彼女を見ると少し後ろにいた。
「ごめん、ちょっと速かったね」
「いえ、そうじゃないんです」
渚は、躊躇いがちに言った。

26日前 No.2
ページ: 1

 
 
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