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「未完成の愛」

 ( 小説投稿城 )
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ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

はじめまして!

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
よるほー(´∀`)

「未完成の愛」の作者のブラックジャックです!

物語の最初は、平成27年が舞台です!

ある少女が困難に立ち向かい、成長していくストーリーとなっています!

暖かく見守って頂けたら幸いです!

ではでは…リラックスして読んでくださいね(´∀`)

たまに、ヒステリックに歪みます笑笑

メモには登場人物を書き足していきます!(●´ω`●)

もしよかったら、サブ垢のコメントに遊びに来て下さいませ!

時間がある時コメント返していきますのでそこの所よろしくお願いしまーす!┏○ペコッ


ではでは…

「未完成の愛」、始まります!

3…

2…

1…

スタート!

メモ2017/03/05 20:25 : 高木亜生(ブラックジャック) @master12★Android-NM4bCi3d9h

題名)「未完成の愛」


主人公…A・T。一人称「私」「ワシ」。


主な登場人物)


彼氏…S・K(仮名)


姉…Y・T(仮名)


母…K・T(仮名)


担任の先生…K・M(仮名)


副担任…T・H(仮名)


M・i(仮名)…A・Tの病院仲間。一人称「私」。


H・i(仮名)…以下同文。一人称「俺」「私」


K・T(仮名)…以下同文。一人称「俺」。


Kさん、または、Uさん(仮名)…以下同文。一人称「俺」。

切替: メイン記事(7) サブ記事 (85) ページ: 1


 
 

ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

第1話
「どん底の入口へ」

中3の秋下旬…
寒さが目立つようになったこの季節…。
私はどん底にいた。


指揮者「はい!今の所もう1回練習しよう!」

生徒「すぅ…(息を吸う)」

指揮者(指揮を振る)

生徒「友〜今君が〜見あげる空はどんな色に見えてますか〜友僕達に〜出来ることは〜限りあるかもしれないけれど〜……」

チャイム)キーンコンカーンコーー…ン キーンコンカーンコーー…ン…

指揮者「今日の練習は、以上!解散してっ」

平成27年秋。

私は当時15歳の中学三年生だった。

体育祭も終わり大きな行事(音楽祭)に向けて日々練習に汗を流す毎日だった。

まさか、明日を境に私の人生を変える出来事が起きるとは予想だにしていなかったのである。

1ヶ月前 No.1

ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

第2話
「嘘」

次の日の午後)

音楽の先生)
「今日は音楽祭の全校合唱の件について話をしたいと思う。今年の全校合唱曲は、<花は咲く>です!」

心臓が脈を打っているのがよくわかった。

A・T「………」

音楽の先生「今や東日本大震災は風化の傾向にある。…私は風化させたくない。Aは震災がきっかけで遠いK県まできたんだよな。」

A・ToO{(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…泣くな…耐えろ…)

そう、私A・TはK県の人間ではなくF県から来た避難者なのだ。

みんなの視線が1点に集まるのがわかった。

A・T「ぐ…っふ…っうぅ…。」

私は泣き出してしまった。

丁度持っていたハンカチを強く握りしめ気持ちを落ち着かせようと必死になった。

私は、震災が怖くて泣いたわけではない。

ただ、震災後母や父と離れ暮らしたり
学校に馴染めなく、手を傷つけていた頃を思い出して悲しくて泣いたのだ。

生徒「………」(泣いている私を見ている)

あの原発事故さえなければ、私は友達と離れることは無かった。
あの原発事故さえなければ、お父さんとお母さんは離婚することもなかった…
あの原発事故さえなければ…!なければ…!
悔しい、辛い、なんでこんな目にあうんだろう。

もう、限界だ…。

私の心が分裂していくのを感じた。
涙を止め平常心を装い自分に嘘をついた。

…「私はなにも悲しくない辛くない」と

1ヶ月前 No.2

ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

第3話
「コップの水」

家に帰宅)

学校で無理して笑っていた分家に帰ると無表情になっていた。

お風呂に入ると今日の失態をすぐに思い出し、涙が溢れ止まらなかった。
「人前で泣くのは嫌だ」と思っていたからか1人の時は涙もろくなっていた。

コップの水が溢れこぼれるように
私の心はいっぱいいっぱいでもう何も入らなかった。

呼吸がだんだん苦しくなり、手足、顔が痺れ吐き気も出てきた。

この息苦しさの原因はあとあとわかる。

その晩私は眠れずずっと考え込み、

ついに

その日以来声がうまく出せなくなってしまった。

1ヶ月前 No.3

ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

第4話
「意識の混濁」

数日後)

声がうまく出ないまま数日が経過した。
クラス合唱の「友〜旅立ちの日〜」や、
学年合唱の「花は咲く」が歌えず、私は焦りを感じ始めていた。

伴奏者とクラスのみんなの息が合わず、
伴奏者は教室を出ていくというアクシデントが起き、
クラスは不満の声ばかりがあがった。

私は助っ人として、頑張るべきなのに声が出なくなり
どうしたら良いのかわからずにいた。

感情を込めると泣きそうになったりもし、あえて感情を込めず歌った。

家に帰宅した後合唱のCDで練習をした。が、
途中数日前の息苦しさと同じような症状が出始めた。

A・T「花〜は花は花は咲っ…くっ…は…は…」(また息が苦しくなり困惑する)

じわじわ手足が痺れだし意識の混濁も出ていた。
それでも必死に私は歌い続けた。

すると、外から足音がしはじめた。

1ヶ月前 No.4

ブラックジャック @master12☆idO2snh8K8h. ★Android=NM4bCi3d9h

第5話
「誰かいる」

足音は私の家の前で止まった。
私は聞こえないふりをしながら歌い続けた。
足音の正体を知るのが怖くなったのだ。

息があがり、苦しい中
それは突然声を出した。

「おい…これってやばくね…?」

ドア越しで聞こえる声とは違い、真後ろからの声だった。
恐怖の中歌い続けた。
歌い続けることによって恐怖を緩和しようとしたのだ。

しばらくするとそれはいなくなり、部屋は静まり返った。

姉が帰ってきて、その話をすると

姉「自分で確かめてきな」

と言われ、私は家を出て確かめに行った。
非常階段を降りようと一段降りると

謎の声「降りてくるぞ!!」

A・T「?!」

一瞬頭が真っ白になり恐怖でいっぱいになって
私はその場を逃げ出した。

ただ、「誰かが、私の事を見ていた」という
事実が判明したのだった。

1ヶ月前 No.5

高木亜生(ブラックジャック) @master12 ★Android=NM4bCi3d9h

第6話
「ハサミ」

次の日、学校を休んだ。

A・ToO{昨日のは一体なんだったんだろう…。よし、歌の練習でもしようかな。休んでる分練習しないと…。

(布団から出る)

歌い始めると、また周りがザワザワしはじめしだいに足音が聞こえ出した。

A・ToO{まただ、誰かがいる。

謎の声「合唱はこんな程度じゃないだろ」

?!

(ザワザワ…。ザワザワ…。)

oO{これって…。幻聴なのかな?

だんだん私は耐えきれなくなりCDを止め、ザワザワしている部屋を見わたした。

oO{一体何なの、誰なの…。イライラするなぁ…。

(ザワザワ…。ザワザワ…。)

A・T「うるさいなぁ…。」

A・T「陰口言うなら面と向かって言えよ…!お前らは私の何を知ってるんだよ…!!」

(ザワザワ……。)

ガンガンガンガンガンガンガン…!!!(ハサミをドアに何度も投げる)

(シー…ン…)

ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン

何度も何度も何度も叩いて投げて蹴って叫んで…。

ハサミはバラバラになり、

手はハサミで切れ赤く染まっている。

ただ、「何故」と思うばかりだった。



プルルルル…プルルルル…(電話の音)

A・T「今から学校に向かいます。」

教頭先生「わかりました。不審者がいるかもしれないので気をつけて来てくださいね。」

制服に着替え終わると、手を応急処置して学校へ向かい始めた。

足が震えてうまく歩けなく、外壁に手を添えながらゆっくりと確実に前を歩いた。

通行人「あなた大丈夫?心臓でも悪いの?」

A・T「いや…。大丈夫…です。」

通行人「そうなの?お大事に。」

A・T「ありがとうございます…。」

学校に近づくと足が重く感じた。


チャイム)キーンコンカーンコーー…ン キーンコンカーンコーー…ン…

(学校に到着する)

27日前 No.6

高木亜生(ブラックジャック) @master12 ★Android=NM4bCi3d9h

第7話
「懺悔」

A・T「………」(学校に入る)

体育館から、合唱が聞こえる。
足がすくんで体育館にはいけなかった。

保健室)

ガラッ「失礼します…。」

保健室の先生「こんにちは。今日はどうしたの? …?!その手どうしたの?」

私は保健室の先生に全てを打ち明けた。

保健室の先生「…なるほど、とりあえず応急処置しておくよ?」

A・T「…はい。ありがとうございます…。」

A・T「…上手く歌えなくて…足引っ張って…っごめん…なさいっ…」

私は保健室でなんども謝った。
泣いて叫んで懺悔して悔しくて自分が許せなかった。

保健室の先生は温かった。

泣いている私を強く優しく抱きしめてくれた。

保健室の先生「大丈夫…。もう大丈夫だからね…。」

A・T「ふ…っぐぅ…。ごめんなさい迷惑かけてっ…ごめんなさい…。」

保健室の先生「誰もAちゃんの事迷惑だなんて思ってないよ。だから、大丈夫…。大丈夫…。」


チャイム)キーンコンカーンコーー…ン キーンコンカーンコーー…ン…

授業は終わったらしい。

ガラッ(ドアを開ける音)

K・M(担任の先生)「A大丈夫か?」

A・T「はい…。だいぶ落ち着きました。」

K・M先生「授業に戻るか?」

A・T「…気まずいです。」

K・M先生「じゃあ、カウンセリング室に行くか?」

A・T「はい…。その方がありがたいです。」

(保健室を出る)

25日前 No.7
切替: メイン記事(7) サブ記事 (85) ページ: 1

 
 
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