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rrrr

 ( 小説投稿城 )
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rrrr ★htjInmQRCR_M0e

今日からこの国のこの町に住むことになった。
今まで住んでいた場所とは違う、オシャレかつ上品で広い。
正体を知られないための女装も何年やってきたことか。この土地の人の前ではその必要もなくなる。
自分が初めて、男として生きることのできる場所。

「はいはぁい、新人かなぁ?っと。およ?」
ガチャリ。ドアを開け僕の顔を見た男は首をかしげた。
「男の子じゃない…ってことは何?配達?何の用?」
「いや、えと、男だけど…八麗です。草鐘の家の」
男は口をぽかんと開けた。
「いやいやいやいや嘘だ。だってあんた女でしょ?こっちは男の子だって聞いてんだけど」
「だから、これ女装だって。向こうの土地で人として生活するための」
「・・・」
半信半疑の表情で胸を確認する。
「この膨らみもパッドだし」
「いや、いやいや、信じられん。たとえ男だとしても草鐘の血を受け継いだ奴がこんな平気で女装できるような・・・」
男はしばし考え誰かを呼んだ。
「おーい金ちゃん。今草鐘を名乗る女が来てんだけどさあ、どうするよ?」
「ん?いやぁ、それはちょぃと怪しいんじゃない?見た目も草鐘家の男を名乗るにはヒョロっちぃし」
「そのぐらい自分でも分かってる。でも、嘘じゃない。男なのも草鐘家の人間なのも」
本当に草鐘家の男なのか自分でも疑うくらい僕はヒョロい。身長は高い方だけど女顔で、声も高いから女装なんて必要ないくらい。
小心者だしヘタレだし、勉強も運動もできない。つまり、偉大なる妖怪一族の男なのに、人間以下の使えないクズってこと。
「そんな言うんなら脱いでもらおっか」
「え」
「確かにいい方法だね金ちゃん。でも女だったら大変じゃね?」
「こんだけ言い張るんなら脱いでみなよってこと。男なんだから抵抗ないと思うし」
うぅ…それはマズい。決して僕は女ではないが、今までずっと女として過ごしてきたから、少し抵抗が…
「あれれぇ。やっぱできないんかな?ね、金ちゃん」
「そんな雰囲気だねぇ…飴。戻ろぅっと。くだんない」
「あ、ちょっと待っ…この!この腕輪見れば、分かるでしょ!」
小さい頃に父さんがくれた妖力を制御する腕輪。妖怪らしい力なんて発揮できたことないけど。
「・・・」
腕輪を見せつける。が、金ちゃんという男は反応せず、僕の体に手を伸ばした。
「ひっ、ひぃやぁぁあぁ!!!!なっ、なっ、何、を…お、前…」
服を胸の位置まで思いっきり捲りやがった。突然。
「?男じゃん。何隠してんの。金ちゃんのおかげで疑いが晴れたし。何も女みたいな反応しなくても…wふっwww」
「まぁ笑える。草鐘の奴がこんなんだとは。入っていーよ、八麗」
いくら男でも今のはひどすぎる。わいせつだろ。こんな家に住むなんて嫌。絶対に嫌。父さんに怒られるかもだけど、でも…帰りたい。
閉まった扉に背を向けた。

1時間後
「金ちゃん。そういえば八麗ちゃんは?入ってこないね」
「あぁ〜忘れてた。帰ったんじゃない?」
「それはダメでしょ。あーあ、殺されちゃうね、あの子」
「・・・」
「・・・」

帰るって言っても、帰れない。空港まで遠いし、そこから自分の国までは時間がかかりすぎるし。
行く宛てがなくまだ慣れぬ土地をふらつく。
こんなだから僕はダメなんだ。何かから逃げ出したり失敗するたびに、いつもそう思っていた。

1年前 No.0
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rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

少し前に住宅展示場の子供部屋見て思いついたの、今日思い出した。

赤ちゃんの頃からとっても仲良しで、何をするにも一緒の兄弟。
喧嘩は一切なく、高校になっても行動を共にしている。
キスなんて日常茶飯事。
だが、肝心のあれはしていない。そんなの必要としていないほど、充実した生活を送っている。

いやー、子供部屋にベッドが一つでさ、ここにショタ二人が仲よさげに寝ていたら……なんて妄想をしていた。

5ヶ月前 No.297

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

大食い少女書いてて忘れてたんだけど、ずっと誰かにしがみついて離れない子がかわいかったな。

5ヶ月前 No.298

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

年の離れためちゃ美人なお姉ちゃんって良いよね……
20代くらいの若々しいオシャレなお姉さんが子供連れてるの見て、思いついた。
周りから「お前の姉ちゃんめっちゃ綺麗!」て言われるようなw

ここに書き込んであるの、それなりに重要だから、消された時用にノートに書く。

5ヶ月前 No.299

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

学校で暇な時に思いついたシチュエーションがあった。

様々な器具や教材が置いてある蒸し暑い一室、無言のまま手を繋いでいた(恋人繋ぎ)。
外では、蝉が一生懸命に鳴いている。

って言うシチュ。
この時点で、二人が何かを患っているって言うのはあった。
後から設定を考えたのがこれ。

中学に上がって、初めて出会った二人。
席が前後で、プリントを回している時に手が触れ合い、目が合った。
同じだ。
無意識に、そう感じた。
二人はクラスで浮いていたが、お互いに話す事は無かった。
次に目が合ったのは、体育の時間。
周りが次々とペアを組む中、一人でいた時に目が合い、ペアを組んだ。
どちらも無表情で、コミュニケーションは最低限のもので、淡々としていた。
その後も、何かと一緒に行動をする事が多くなった。
双子のように、運命のように。
ある時、遅れて二人だけで体育着に着替えている時、いつもは周りの目を気にして急いで着替えている二人が、ゆっくりと着替えた。
お互いの体に傷があるのを、知っていたからだ。
中学2年になって、突然、先生らに虐待されているのが知れ渡った。
先生は二人が仲が良いと思ったのか、人の入って来ない一室(休憩室のような部屋)に入れた。
待ってるよう言われた二人は、自然と手を繋いだ。

虐待が発覚し、二人はとある院で暮らす事に。
その院は、表向きは「大きな良い施設」だが、実はやる気のない適当な職員だらけの施設だった。
学校も院内学校に通った。
しばらくして、なぜか釈放されてしまった親の元に外泊し、帰ってきたら異変が無いかチェックするのだが、適当な職員はそれをしなかった。
傷の増え続ける二人。
職員が自分の負担を減らすためしょっちゅう外泊させるが、二人はずっと一緒にいたかったので、自ら職員に虐待が続いている事を言って、外泊禁止にさせた。
が、二人とも、別々の職員に虐待を受けるようになる。


傷舐め合ったり、涙流させたりしたい……

5ヶ月前 No.300

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

何で思いついたのか忘れたけど、自分がどんな目に遭おうと、空は青く澄んでいるんだろうな。

本当は、戦争のような出来事があって、地面に倒れこんで空を見れば、いつも通り空は青かった。
っていう場面だけが思いついたんだけど、時代とか戦争の種類にもよるんだけど、戦争なんかしてたら空気汚れて、空青くならなそうって思ったから、戦争では無く酷い目、っていう事にした。

5ヶ月前 No.301

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

テレビで紳士的なライオンの動画が流れてて、肉食獣のライオンが獲物に「食っていい?」って聞くの可愛いなって思った。
食うって、普通の意味だからね!?(汗
(紳士的って言うのは、実際の動画ではライオンが犬の手の甲にキスをするって言う動画だった)

あと、旅行みたいなやつで、皆が寝静まっている中、こっそりイチャイチャするって言うの最高。
何年か前に某少女漫画の小説版で、修学旅行中、夜明け前に目が覚めて仲の良い奴らと日の出を見るっていうのがあった。
薄暗い所でイチャつくシチュエーション良いな。
これは学生だけど、大人になってからのは布団の中でイチャイチャして欲しい。
「ちょ、皆いるだろっ」て抵抗しようとするんだけど、「お前が声を出さなければいい」みたいな感じで。

4ヶ月前 No.302

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

小説のタイトルに「蛇足」って書いてあるの見て、なんかかっちょええってなったから、何か考えてみる。

主人公は小さい頃、草むらの中で変わった柄の子蛇に噛まれ、それ以来蛇が怖くなった。
小学生になってあの草むらから少年が出てきて「傷、もう大丈夫なのか?」と問うてきた。
「あ、君は、あの時助けてくれた子だよね。傷はもう治ったよ。ありがとう、いつの間にかいなくなっていたから」
少年はそれを聞くとすぐに去ろうとしたが、その後、二人はよく遊ぶようになる。
蛇に遭遇すると少年が守ってくれて、不思議な事に、少年が追い払うと、蛇は素直に去るのだ。
高校生になって、少年が「もう遊べない」と言った。
引っ越しかもと思ったが、家がどこにあるのか聞いた事も無いし、理由を教えてくれなかった。
という事で、最後の夏、何を買うでもなく、屋台の間を二人で歩いた。

までは考えたんだけど、後が思いつかない。

4ヶ月前 No.303

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

動物の動画がテレビで流れてるの見て思いついた。

人間を信用しない動物たちが、唯一信用した人間の女性。
まるで動物と会話が出来ているかのように、意思疎通が出来ている。
女性は「この人たちは私の友達。私はこの人たちを信用している。だから、あなたたちも信用して」と数人の仲間を紹介した。
最初は警戒していたけれど、女性が言うなら、と心を許した。
だが、仲間の一人が小動物を多数殺した。
女性は、動物たちの反感を買った。

4ヶ月前 No.304

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

とある曲の歌詞「泣き虫なあたし、正しい」→正しい?善とは、悪とは→ヒロ〇カのヴィランは悪?→悪にさせた奴も悪、見て見ぬふりをする奴も悪→悪にさせないために助ける奴が善?

という事で思いついた。

いじめを受け、殺人鬼に化そうとする少年を助けた。
「酷い扱いを受けた故に人を殺してしまいたくなるお前を、俺は悪だとは思わない。けれど、世間は悪だと思う。だから、俺はお前を世間から守るために、人を殺させない」

4ヶ月前 No.305

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

交際相手の浮気現場に突入!
浮気相手の女性も男が浮気をしていたなんて知らなかった。
力の差で男に逃げられ、二人になった。
お互いに交際相手が浮気をしていたなんて。
同じ傷を抱えた二人は、やがて親密な関係に。

GLだね。
本来ならBLにする所だけど、そうなると男性が女性と付き合ってたことになるから、男ノンケやん!ってなる。
でも、男の浮気をしていた交際相手を男にすればいいのかもな。でもやっぱGLの方が似合う気がする。

4ヶ月前 No.306

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

読んではいないんだけれど、とある詩のタイトルを見て考えた。

道端に咲いていた一輪の小さな花視点の話。
花は綺麗な男性に摘まれて、狭い家の窓辺に活けられた。
花に向かって優しく、だけれど少し悲しそうに微笑みかける男性が、花は好きだった。
けれど、男性はドカドカと家に上がって来た男に暴力を振るわれていた。
そんな事がよくあった。
まるで、男性を虐げるために家に上がって来るようで、たまに酒を飲んでダラダラしていても、すぐに出て行ってしまうのだ。
男が散らかした後を、男性は綺麗にしていた。
花は、男性を助けたいと強く願う間にも弱っていった。
弱る花を見て、さらに悲しそうな顔をする男性。
数日後、花は枯れた。

まで考えた。
花は、実は道端に咲いていた訳でも無く、男性に摘まれた訳でも無い。って言うの良いな。

4ヶ月前 No.307

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

前に、人を狩ってくる少年の話あったよな。279。
その短編を将来同人に出来たらいいな。というか、オリジナルは同人って言うのか分からん。

少年は犬(少年)の事を気に掛けていた。
文句も弱音も吐かずに人を狩ってくる毎日。少しでも褒めると、愛らしく笑うのだ。
犬なのだから利口で当たり前なのだが、少年は犬を犬だと割り切れずにいた。
暴力を振るわれていれば庇いたくなるが、過去に庇った犬はさらにひどい仕打ちを受けていたので、いつも見て見ぬふり。
そんなある日、少年は犬に逃げるように言った。
だが犬は、「僕は逃げないです」と微笑んだ。犬はいつも何を思って微笑むのか分からない。
少年は、半ば無理矢理、犬を連れだした。

まで考えた。

4ヶ月前 No.308

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

凶悪犯罪のサイト見てたんだけど、世の中って怖いんだなーって。理不尽なんだなーって。
何が、とか、誰が、とかじゃなくて、全部の視点から見て。
一つの例で言わせてもらうと、裕福な家庭ってだけで殺されるのも、格差社会なのも。
庇うつもりはないんだけど、被害者は可哀想だけど確かに憎たらしい、加害者も可哀相だけど、善とは呼べない。
世の中怖い。
どうして世の中を支配できないのだろう。
とかまた変なスイッチが入ってしまうんだけれど。

世の中に殺された異常者に寄り添う人の話を書きたい。
本当は異常殺人犯系が良いかなって思ったんだけど、それだと人を殺した奴を完全に庇う事になるから、もう少しやわらかい感じで。

4ヶ月前 No.309

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

トイレ入って、「変な臭いがするんです」っていう場面が思いついた。
んで、そっから、「……あなた、人を殺したの、覚えてます?」ってのが思いついたww
次は「え……?」「やっぱりあなた、医師の診断を受けるのをお勧めします」って。

4ヶ月前 No.310

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

きっと自分は、イラストレーター以外に職業無いだろうなww
今やってる事と言ったらイラスト描く事だけだし、本当はいつでもどこかで働けるように資格取って、良い給料もらいたかったんだけど、少し調べてみた所自分には難しそうだった。
今妄想してる理想の将来は、
職業はイラストレーターだが、ほとんど仕事が無いので、何かしらのバイト中。
時々イラスト教室を開いている。
コミケは常連。
的な。って言っても、たぶんイラストレーターになるために頑張っている時期があったりしたら、バイトも教室も開けないだろうな。
コミケは絶対行く!!

4ヶ月前 No.311

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

あわよくば作曲したい……なんてな。無能なくせして欲張りw


「○○様、こんな所まで来て、行く宛てはあるんですか?」
「無い」
「一緒に帰りましょう?今帰れば、まだ叱られずに済みます」
「お前は、あの場所に帰りたいのか。元の生活に戻りたいのか」
「どうしてですか?」
「小屋すら与えられずに外で鎖に繋がれて、言われるままに人を狩って、それなのに理不尽に暴力を振るわれて。逃げたいと思わないのか」
「思いませんよ。時々、自分はこんな所で何をしているんだ、と思う事はありますけど、逃げたいなんて思いません」
「なぜ?あんなに酷い扱いを受けているのに」
「だって、あの場所には僕を必要としてくれる人がいる。僕の居場所がある」
「そんなに必要とされたいか」
「はい」
「なら、尚更帰らなくて良いじゃないか。自由もあるし、暴力を振るわれないし、俺がお前を必要としてやるから」
「良いですね、それは。でも、見つかれば○○様も罰を受けてしまうでしょう?」
「なぜ俺を心配する。……お前、俺の事をどう思っているんだ?」
「好きですよ。大好き。だから、心配です」
「そんな訳が無い。嘘を吐くな。俺はお前を虐げる側なんだぞ」

4ヶ月前 No.312

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

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4ヶ月前 No.313

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

なんか愛用(?)してる小説投稿サイトで企画がやってるから考えないとな。

1、和ホラー&洋ホラー
2、短編

先に短編の方やるか。
期限的に。

4ヶ月前 No.314

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

近所に住む姉ちゃんは、凶悪な殺人犯だった。
ニュースで放送もされたし、しばらく姉ちゃんの家周辺を人がうろちょろしていた。
少年は、その事実が未だに信じられなかった。そのくらい、姉ちゃんは良い人だった。
皆が調子に乗りたい時期にも、姉ちゃんは一人、大人びていた。
少年は信じられずにいたが、少年の両親は急に手のひらを返し「やっぱり何か変だったのよ、昔から全然子供らしくなくて。うちの子じゃなくて良かったわ」と、眉をひそめて話す。
姉ちゃんは何もやっていない。何かの間違いだ。それなのに、どうしてそんな事を言われなくちゃいけないんだ。この騒動が起きるまではとても信頼したように笑いかけていたじゃないか。
いつもより騒々しいクラスの中、少年と同じように暗い顔をする友人に声を掛けられた。
「最近騒々しくて疲れてるだろ。うちの母さんが甘いものを用意してくれたんだ。良かったら食べに来ないか。それとも、そんな気分じゃないかな」
せっかく誘ってくれたんだ。少年はすぐに「上がらせてもらうよ」と答えた。
友人は、友人の両親は、姉ちゃんの事をどう思っているんだろう。
もし自分の両親と同じような感じだったら、嫌だな。
でも、少なくとも、姉ちゃんや騒動の事を面白おかしく話していない友人は、自分と同じような心境なのだろう。
放課後、友人の家に上がらせてもらうと、友人の両親はいつも通り優しかった。
けれど、浮かない顔をする少年を見ると、悲しそうに眉を下げて「そうよね。まだ信じられないわよね。お姉ちゃんが逮捕されたなんて」と言った。
自分の両親と違って同じ心境であった事が嬉しくて、大きく頷いた。
「姉ちゃんは何もしてない。それなのに皆……」
友人の母は優しく頭を撫でた。
「皆、酷いわよね。本当にお姉ちゃんがやったのかも分からないのに」
もう一度、大きく頷いた。
「そうだ、○○。姉ちゃんに会いに行こう。それで、本当の話を聞けばいいんだ」
友人は母に「ね」と同意を求めた。
母は悲しみを隠すように笑った。
「大きくなったら、ね」
もしかしたら、友人の母はこの時もう既に分かっていたんだ。
姉ちゃんが有罪判決されて、長い間家に戻れなくなるのを。

4ヶ月前 No.315

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

愛しき人が刑期を終えて出て来るのを待つ青年……
いいね!いつも通りを装って、毎日のように家事をこなし、一人待っている。
けど、罪を犯しておいてのうのうと生きてるのもなんだかな……
多重人格ならまだいいかな……どうだろ。こういう系って難しくね。
でも自分しか読まないからいっか。

4ヶ月前 No.316

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

本当の殺人犯は少年だった。
小さな生き物を殺している事、その時人格が入れ替わっている事を知っていた姉ちゃん。
殺した生き物を処理しきれなかった時、こっそり処理したりしていた。
しかし、少年はついに人を殺した。
姉ちゃんは焦って、既に死んでいるそれに傷を付け、あたかも自分が殺したかのように装った。
人格が入れ替わり、しかも都合の悪い事は忘れるようになっている少年は、その事を全く覚えていなかった。
何て言うのは嘘で、少年は二重人格でも無し、都合の悪い事も忘れていない。全て少年の計算。

4ヶ月前 No.317

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

両親は離婚、水商売でほとんど家を空けている母親の元で育った少年。
誰ともつるむ様子は無く強面なので、高校に上がるまではずっと一人だった。
高校に上がって唯一話しかけてきた少年と次第に仲良くなり、家に上がる事もしばしば。
少年の事情を知った友人の両親は、心配性な事もあり、食事を用意したり布団を用意したりした。
まだ遠慮がちだが、家族のようになっていく。
しかし、少年は吸血鬼だった……

4ヶ月前 No.318

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

世界中の人たち一人一人に会った訳では無いけれど、きっと皆悪者だ。
意味も無く僕をいじめる。
今までに会った人、全員そうだった。
無視する人すらいない。いじめてくる。
なぜ生まれて来たのか、なぜ生きているのか。
思春期な事もあり、自分がなぜ存在しているのか分からなくなった。
自殺を考えていた中学の途中、遠くから一人の少年が転入してきた。
また、悪者が増えた。
そう思っていたが、少年は、初めて僕を庇った。
けれど、少年以外の人たちは全員悪者。
結局、二人していじめられるようになった。
「一緒に逃げよう」
少年はそう提案した。

4ヶ月前 No.319

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

今さっき母にカッターを持って学校に行くなって言われたんだが。
いつ先生と話したのか知らないが、喧嘩売られた日に先生に事情を話したのよ。その時、何て言っていいか分からずに焦って「殺してやろうと思った」って本当のこと言っちまって、それで持って行くなって言うんだ。
正論だよ。正論なんだが、嫌だ。
やるなら素手でやれだってwww普通の女子より弱い自分が素手?ww
目しか狙えないじゃんww
確かにいつも殺したいとは思ってるけど、まだ常識あるんだから理性あるうちは殺さないよ。致命傷も与えるつもりはない。
なのに「目でもいいから素手」ってさ……
目って致命傷だよな。指ツッコんだりしたら。
自分自身が目やられたら絶望するよ。本当の話。

まず喧嘩を売られなきゃ基本的には傷付けるまでには至らないと思うし、周りの奴が大人しくしてればいいだけの話よ。
はあ……思い通りにならない。
どうしてだ。

4ヶ月前 No.320

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

とある好きな曲を久々に聴いてたら思いついた。

私の大好きなあなたは大嘘つきだ。
バレバレな嘘も、私が気付いていないような巧みな嘘もつく。

「大丈夫。○○はすぐに退院できるよ。死んじゃったりしないから」

あなたがつくバレバレの嘘。

「……私、駄目みたい。○○と一緒に退院できないや」

その話は本当?
あなたも、助からないの?


やがて、私は窓辺の花になった。
元気な様子で荷物をまとめるあなたは、楽しそうに笑っていた。
最後まで嘘つきだったあなたの笑顔も、きっと嘘でしょう?

4ヶ月前 No.321

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

夢で見たからおかしいと思うけど、なんか面白かったから書き込む。

精神病棟(隔離病棟)に長い期間閉じ込められている少年。
少年はあまりにも症状が重かった。強い薬を限界まで服用しても効果は無く、すぐに手加減する気の無い暴力を振るう。
周りの看護師たちが泣くほどだった。
しかし、とある少年Bが来てから少年は回復していき、少年Bが退院した後に少年も退院。
会いたいと思いながらも互いの連絡先を知らなかった。
そんな時、猫を捕まえるのが得意な少年が猫を捕まえた。
その猫は、少年Bが少年を探すように頼んだ猫だった。
んで再会。

色々おかしいけど面白い夢だった。
少年Bがどう考えても堂野なんだよな。
ノンケ堂野は死すべし。

4ヶ月前 No.322

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

事件が発覚した当時、少年たちは小学6年生。姉ちゃんは高校1年生。夏。
姉ちゃんは1年ちょっとの間女子少年院に収容。
猟奇殺人を犯したのにもかかわらず、脳にも精神面にも大した異常は見られず、少年院での生活態度はしっかりしていたので、収容期間は短く、少年との面会も可能に。
その時の会話。(翌年の春)

「久しぶり、姉ちゃん」
「久しぶりだね、○○くん。来てくれてありがとう。また大きくなったね」
「うん。調子はどう?」
「いつもと変わらず、元気だよ。○○くんは?」
「病気はしてないけど、やっぱり姉ちゃんがいないと元気が出ないよ」
「そっか。ごめんね、迷惑かけちゃって」
「そんな事無いよ。それで今日は確かめに来たんだ」
「何?」
「姉ちゃん、本当にやったのか」
「どうして?」
「だって、姉ちゃんはそんな事するような人じゃない。僕も××も、未だに信じられてない」
「……それ、本当?」
「ああ、本当だよ」
「………信じてくれてありがとう。でもね、やったのは私なんだ」
「嘘じゃない?」
「うん。嘘じゃない」
「……姉ちゃんは嘘つくような人じゃないけど、人のためなら色々するよね。聞いといてなんだけど、やっぱり僕はどっちだって良いよ。姉ちゃんが好きな事に変わりは無いから」
「ありがとう。私も、○○くんの事好きだよ。他の皆も」

一度の面会を終え、少年院を出た姉ちゃんを、少年は殺害する。
理由としては、想いを寄せていた姉ちゃんが自分の事を特別な存在だと思っていなかった事が、面会での会話により発覚したから。
少年は、姉ちゃんが死体処理等をしていたのを、自分の事が特別好きだったからだと思い込んでいた。
好きな人ではあるけれど、利用しない手は無い、と思い、人を殺した時も利用していた。

4ヶ月前 No.323

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

弟の事が子供にしか見えなかった。
自分が弟くらいの年齢の時は、それなりに知能も発達していて、それなりの判断が出来ていたと思うけれど、弟の事を見ているとお子ちゃまに見える。
そう下に見ていた。
が、突如として俺は弟に追い抜かれた。

4ヶ月前 No.324

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

とある曲の歌詞から思いついた。


君は今日も、演じて歩く。
本当の君を知っているのは、この世では僕だけ。

4ヶ月前 No.325

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

見てはいないんだけど、とある動画のサムネとタイトルで思いついた。

友人が家へ遊びに来た。
少しの間友人から離れて戻ってきたら、友人は機嫌が良さそうに笑っていた。
「僕達、さらに仲良くなれそうだね。もしかしたら、この世の誰よりも。今度、僕の家にも見においでよ」

どういう事かと言うと、友人は殺人を犯していた。
男の家に上がった時、たまたま男も殺人を犯している事を知り、親にも恋人にも言えない秘密を共有できる→もっと仲良くなれる、という事。

4ヶ月前 No.326

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

社会に殺され罪を犯した人の話を聞いていると、何だかポエマーチックになるんよね。

クラスで浮いていた子が、大人になって罪を犯した。
今更後悔した俺は、事件を止めるべく、過去に戻った。

何て言うの思いついたけど、こういうのありがちだし、こういう話書けない。

4ヶ月前 No.327

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

大して興味ないアニメ映画見てていいなって思ったの。

性格悪いの良いよね。
人を騙したり悪い事をするのが好きなの。
人を殺したりしちゃうのはどうかと思うけど。だからやらせないけど。
悪人攻め……ただのSじゃねえか。

4ヶ月前 No.328

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

供養か……
「供養なんか何の意味もねぇんだよ!!」
なんてこと言うのどんな人だろう……ヤンキーか。
ヤンキーが大切な人を亡くすって設定美味ちい

4ヶ月前 No.329

rrrr @potechi40 ★htjInmQRCR_M0e

真面目な物語にするつもりはないんだけど、なんか美味しいシチュエーションとキャラが思いついてしまってな。

学校帰り、人外達が暮らす家に寄った。
何やら、皆深刻な顔をしている。
「○○くん!来てくれたんだね、どうしたの?」
元気なのは××一人。こいつは、恐怖や後悔などのマイナスな感情が無い。
「いや、何も予定が無いから顔を出しに来たんだ。調子はどうだい?」
「胃が痛いよ。元気なのは××だけだ」
彼らは溜息を吐いた。
「そっか。じゃあ、今日は帰る事にするよ」
「あ、だったら、僕と散歩に行こう!この後何も無いんでしょ?」

散歩からの別れ際、××が触れるだけのキスをしていたずらな笑みを浮かべるのが可愛い。

4ヶ月前 No.330

rrrr ★DpLdXHeu3W_M0e

現在パソコンの様子がおかしく某小説投稿サイトが正しく使えずに、もうすぐ参加したい企画がやっているのに何てタイミング!!
まあ、まだ始まってないしいっか。

和ホラーの一つは、蛇人間の話にする。
企画に参加させるのは通常に近い話で、その後BL風味を加えた話を投稿する。
って感じでおK。

4ヶ月前 No.331

rrrr ★DpLdXHeu3W_M0e

よく考えたら何か違う気がするので没。
ホラーか……全てを語らずってのが後味悪くていいと思うんよね。


今妖怪とか都市伝説調べてて、良いなって思ったの書き込む。

・だるま女
(試着室に入ってから忽然と姿を消した女性。その後、「だるま」と言う見せ物小屋に立ち寄ると、両手足を根元から切断され、まるでだるまのようになった裸の女性が壁に貼り付けられていた)

3ヶ月前 No.332

rrrr ★DpLdXHeu3W_M0e

だるま女つっても手足を切っただけじゃ芋虫やん、って思ったけど、どうやらだるま女は妊娠しているのか、腹が膨らんでいるそうだ。
舌を切られているのは、自殺させないため。

今考えているのは、都会で怒る連続猟奇事件の話。
もちろんミステリーでは無い。捜査もしなければ謎解きも解決もしない。
ただただ猟奇的で読者に恐怖を与えるだけの話。

連続猟奇事件が起こった。
被害者のほとんどは発見当時生きていた。が、とても直視できるような状態では無かった。
被害者は全員出産の近い妊婦で、両手足と舌を切断され、血を混ぜた赤い絵の具を体中に塗りたくられ、模様まで描かれていた。
まるでだるまのように。
切断された部分は止血されており、犯人は被害者に行き地獄を味わわせようとする残忍な人間だ。
あまりにもふざけていてあまりにも残虐なので、警察は血眼になりながら犯人特定を急いだ。
しかし、手がかりすらも一向に見つからない。
妊婦たちの恐怖は増すばかり。

主人公は、自分も狙われるのでは、と不安に思う妊婦。
不安な時期に夫は仕事の都合で家を空ける事が多くなっている。
(夫は、画家の夢を諦めたエリート社員)
ある時、妊娠している妻がいるのに浮気をしていたという話をテレビで知って、まさかと思い問い詰めると、夫は面倒そうに曖昧な返答をし、外に出た。
怒りのあまり乱暴に夫の部屋を探ると、たくさんの血で固まった衣服や刃物などが出てきた。
放心していると、ガチャリ、後ろからドアの開く音がした……

どうかな。よくある感じな気がするけど。

3ヶ月前 No.333

rrrr ★DpLdXHeu3W_M0e

周りがめっちゃ引くような奇行に走った病み男可愛い。
クラスメイトが「うわ……」ってなるような事してる可愛い子想像すると、何て言うか……ね?(圧

3ヶ月前 No.334

rrrr ★DpLdXHeu3W_M0e

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3ヶ月前 No.335

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

もし愛(恋人)が全ての人がいたら。すべて失った時に救われ、その人だけが生きる理由になった時。
その人がいなくなったら、どうなってしまうのだろう。


力を使えば、だんたんと体が故障していき、やがて死に至る。


少々日差しの強い爽やかな庭で、青年は辺りを見回した。
すると、木陰から「ニヤァ」と鳴きながら猫がやって来た。
青年はその猫をびよーんと抱き上げ、「○○、死んじゃったんだって」と猫に話しかけた。


攫われた兄弟を追って飛び立つ雛鳥。


少年と犬の逃げたその後。
人身売買をする輩に捕まる。
明らかに身分が違うので別々にされる所、少年が持っている小遣いを出し「頼むから一緒にしてくれ。服も剥ぎ取ってくれていい」と頼む。
「ふん。この年で金に物を言わせるたあ、さすがお坊ちゃんだ」
後、野郎の元にセットで売られ、少年が先にくわれる(意味深
事の済んだ少年は震え涙目になりながら、「お前だけでも逃げれないか」と言うが、犬はいつものように「いいえ」と笑って断った。
「逃げられませんよ。もし逃げられたとしても、僕は逃げません」

3ヶ月前 No.336

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

結婚して数年が経つ。
もうほとんど話していない。
いつから、こんなになってしまったんだろう。
毎晩のように仕事仲間と飲みに行って、夜遅くに帰って来る。
まるで一人で暮らしているみたい。

―――は半ば強引な事が多い。
嫌では無いけれど。
本当は、そんな行為を求めている訳じゃ無いの。
「愛してる」って、キスをしてほしいの。
ここ数年、キスをされていない。

今日も、また眠ったふり。
ベッドが軋む。
「お前にも、俺以外の相手がいるのか」
いつもの馬鹿にするような言い方だが、声色が暗かった。
「……いないよ。○○以外の人なんて」

3ヶ月前 No.337

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

CMで「○○を救え!」って出てきて、救うとか助けるって言うの良いな……で思いついた。

俺の弟を救ってくれ

僕の兄ちゃんを助けてください!

3ヶ月前 No.338

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

ベッドで横になる憔悴しきった青年に、涙ながらに訴えかけた。

「もう、俺のために死ななくていい。死なないで。お願いだから」

3ヶ月前 No.339

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

あの頃、私は思春期だった。
本当はそんな時期など無かったけれど、周りの大人たちは私を思春期真っ最中の健常者だと思っていた。
私も、口では思春期であることを認めていなかったくせに、本音では思春期なのだと思っていた。
だから。
誰も私の話を信じてくれなかった。
助けを求めているのに、「思春期だから」で済まされてしまった。
あの時の大人たちに言ってやりたい。
「あなたたちにもこういう経験があったの?人を傷付けて、施設に入った経験があるの?あなたたちにも思春期があったんなら、世の中のほとんどの人はこういう経験があったんでしょう?」

3ヶ月前 No.340

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

俺は、大好きな彼を殺さなくてはならなかった。
確かに俺は彼から執拗な暴力を受けていた。
けれど、それは言わずともお互い承知の上の事で、彼からの暴力を嫌に思った事なんてなかった。
ただ、それは二人だけが知っている事。
周りの人には、本当のいじめだと思われていた。
思われるように、隠していた。
故に起こった悲劇。
どうして俺は、彼を殺さなくてはならなくなったのか。

2ヶ月前 No.341

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

血の繋がらない一番上の兄はとても嫌な奴だった。
何かされると、すぐに優しい兄の部屋に逃げ込み、慰めてもらっていた。
一番上の兄と優しい兄はあまり関わる所を見ない。
優しい兄の方が避けてるようにも見えた。
きっと、一番上の兄に何かされて、関わるのも嫌になったのだろう。
でも、あの性格の悪い兄が、避けるのを許しているのだろうか。
二人の関係の事をよく知らなかった。
ある日、一番上の兄が優しい兄に酷い暴力を振るっている所を見た。
(後、酷い光景を見る事が増え、少年は成長するとともに歪んでいった。中学生辺りから小さな嫌がらせを始め、知能はどんどん発達していき、大学生ともなると嫌がらせは陰湿なものに。優しい兄に対する愛情も歪んでいく。ちなみに、兄受け弟攻め)

2ヶ月前 No.342

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

きっと、これが恋と言う物なのでしょう。
何かされたわけじゃないのに、気がつけば特別な存在になっている。
やっぱり、中学生の頃の恋は本当の恋なんかじゃなかった。
あの時は、いじめから救われて一瞬で好きになった。
でもそれは、いじめから救ってくれる優しい人なら、誰でも良かったって事。

2ヶ月前 No.343

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

三兄弟の三男を事故で失い、父母も長男も精神疾患になった。
そんな中、三男と喧嘩を繰り返しとても嫌っていた次男が、家族の救いとなる。
三男がいなくなって悲しいどころか、嬉しくなった次男。
裏があるが故に人付き合いが上手く、ただのバイトでもそれなりに稼ぎ、家事もこなす。

2ヶ月前 No.344

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

僕の弟は勉強も運動も出来て、友達もたくさんいます。それに比べて僕は、何一つ自慢できることがありません。
よくある話です。
僕は昔からよく、弟に嫌がらせをされます。
ずるがしこくもある弟の嫌がらせには、毎回驚かされます。
けど、僕は弟の事が大好きです。
弟が本当は優しい事を知っているからです。
嫌がらせも、何か訳があるのでしょう。
弟が高校生になると、相手をすることもありました。決して優しいやり方ではありません。これも嫌がらせのうちでしょう。
最初は動揺しましたが、抵抗する事はもちろんありません。兄にこんな事をしなくてはならない訳がきっとあると思っているからです。
しばらくすると、悪餓鬼と一緒にいるようになった弟が友人たちを連れて家にやってきました。勝手に部屋に侵入され、軽く殴られた後、数人の輩の相手をさせられました。
弟の友人でも、何か訳があっても、さすがに抵抗しましたが、喧嘩ばかりしている彼らには歯が立ちませんでした。
用を終えた彼らはあっさりと引き上げました。
本当は、解っているのです。
弟が僕の思うような優しい心を持つ人間じゃない事を。でも僕は気付かないふりをします。
何にも気付かないふりをして、大好きな弟の理想像に期待をしている方が、僕にとって幸せだと思うからです。

少年の頃、猫を殺した。
その事を思い出して、文章を書こうとした。
でも、書いているうちにあの時の記憶が鮮明に思い出されて、またあの衝動に駆られました。
そして、何年もやらずにすんでいた事をしてしまったのです。
左腕からは真っ赤な血が滴り落ちました。

2ヶ月前 No.345

rrrr @rrrr10 ★DpLdXHeu3W_M0e

Aは鏡が怖かった。
小学生の頃、大きな鏡の前に立った時、鏡の中のもう一人の自分が襲ってきたからだ。
そのため、鏡に映る自分が怖くて仕方が無かった。
その事を母親に話したAは後日病院に連れて行かれ、学校でのいじめが原因の妄想性精神疾患だと診断された。
Aが鏡恐怖症であることを知ったクラスメイトは、Aを鏡の前に無理やり連れて行ったりしてからかっていた。
が、それを止めたのが転校してきたBだった。
小学生のいじめなどBの強い一言でパタリと止み、それ以来AとBは一緒にいるようになった。
それから十年以上経ってもAは鏡を避けて生活していた。
Bはその生活をサポートしていたが、いつまでもこのままでいるのは難しいと思った。
提案できるのは鏡克服だけ。しかし、嫌な事を無理強いは出来ない。
そんな時、ある事がきっかけでAは大きな鏡の前に立ってしまい、十数年ぶりに鏡の中の自分が襲いかかって来た……

2ヶ月前 No.346
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