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サラリーマンが異世界に飛ばされる話

 ( 小説投稿城 )
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赤ナシ ★4PwqoX1QfO_yFt

「今日は私のわがままに付き合わせてすまなかったね」
本当にそう思うのなら、早く俺達を帰させろよ…。
「______という訳で、カンパーイ!」
まぁ、せっかく部長のおごりだ、沢山飲もう。








「______いやぁ、部長、相変わらず話長いよね」
部長から解放され、俺は会社で一番気が合う野口 源春 と少し部長の愚痴を話していた。
「そういえばさ______」
「おい!早く金出せよ、おっさん持ってるんだろ!」
俺が話そうとしたら突然の大声にかき消された。
ため息をし、大声が聞こえた方に視線を送る。
「ス、スミマセン、ユルシテクダサイ」
お、おい、相手は外国人じゃねーかよ。
「志氣〜、あんなのほっとこうぜ・・・ってあれ?」
・・・源春とは上手くやっていけると思ったのに・・・。
つーか、ほっとくって何言ってんだ?。
「おい、そこの学生!こんなとこでなにやってんだ!」

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赤ナシ ★4PwqoX1QfO_yFt

「あぁ!?誰だよ、あんた?」
学生が外国人の襟を掴んでいた手を放して俺の方へ来た。
「っていうか、お前学生だろ?こんな夜遅くに何絡んでいるんだよ?」
「あんたには、関係ねーだろ!」
大声を上げながら、学生は握り拳を振り上げる。
あーあ、カッコつけででしゃばるんじゃなかった。
「おい」
バシッと音が聞こえ、学生の拳が俺に来なくて目を開けて見ると、源春が学生の拳を掌で受け止めていた。
おいおい、なにカッコわりー事言って、俺よりカッコよく登場してんだぁ。
「別にお前がいなくても、平気だったからな?」
「勘違いするなよ、俺はただ、カッコ悪い自分に腹がたっただけだ」
背中を向けて話す源春を少しみなおした。
「何だよ、おっさんヒーローごっこですか?」
嘲笑うかのような表情で話す学生にカチンときてある言葉を言った。
「実は俺の知り合いに警察官がいるんだよなぁ・・・どうしようかなぁ、呼んじゃおうかなぁ」
「ちっ、今日はここまでにしてやんよ!」
悔しそうな顔をして学生は、路地裏に走って行った。

8ヶ月前 No.1

赤ナシ ★4PwqoX1QfO_yFt

「大丈夫か?」
座りこんでいた外国人に手を差し出す。
「アリガトウゴザイマス!タスカリマシタ!」
パーカーのフードで顔が見えず、声だけで喜んでいた事が分かった。
「これに懲りたら、もうここに来るなよ?」
源春の言葉に何度も頷く外国人は何かをひらめいたかのように「デハ!」と言葉を発した。
「ワタシノイノチノオンジントシテ、、ワタシノクニニショウタイシマス」
カタコトにペラペラと喋る外国人の話に耳を疑う。
「お前さぁ、酔っ払っていんだろ?」
「もう、帰った方がいいよ」
俺と源春の意見が一致し、顔を見合わせる。
すると、源春が"帰んぞ"と言ってきた。
「それじゃあ、朝方には帰れよ」
と、掌をヒラヒラと振り、俺達は外国人を後にした。
その時に
「オムカエニイキマスネ」
と言っていた事を知らず。

8ヶ月前 No.2

赤ナシ ★4PwqoX1QfO_yFt

〔チリリリリ〕
なんだよ、こんな朝早く…。
「もし・・もし・・ぐぉ・・」
「おい!なに寝てんだよ!早く、起きて外見てみろよ!」
あぁ?外?そんな、何も無いに決まってる。
〔シャー〕
カーテンを開けると何やら見たことのない世界が広がっていた。
〔ガシャー!〕
「もしもし、源春?これはどうゆう事かなー?」
現実を受けとめられない俺。
「俺もよく分からないけど、昨日さ、変な外国人に〈ムカエニイキマス〉
とか言われたでしょ?それ」
「は?詳しく説明しろ!なんでお前だけ知ってんだよ!」
スマホにおもいっきり叫ぶ。
「怒んなよ、俺が知っている理由は、その外国人に教えてもらったからだよ」
「はぁ?はぁ!?なんでだよ!っていうか、お前何処にいるんだよ!」
そろそろ堪忍袋の緒が切れそうだ。
「あー、俺?俺ん家、カナ?」
「はぁ!?お前まだ普通の世界にいるにかよ?」
〔メキッ〕
スマホにヒビがはいる。

7ヶ月前 No.3

赤ナシ ★4PwqoX1QfO_yFt

「落ち着いて!俺んちだけど、今、異世界だから!」
焦って答える源春。本当だって事はよーく分かった。
「分かった、源春、あれだろ?お前の所に外国人いるだろ?」
「ピンポーン!正解☆」
〔バキバキ〕
ありゃ、スマホに完全に大きなヒビが入った。
この音に驚いて電話の向こうで源春が騒いでる。
「うるせー!スマホを壊す気か!」
「ごめんなさい、でもこっちに外国人、いるよ」
やっぱりな…。
「でも、なんでお前だけなんだ?」
さっきから疑問に思っていた。
「あー、なんか、お前の方にもいるってさ」

7ヶ月前 No.4
ページ: 1

 
 
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