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嘘ついてるのだーれ?

 ( 小説投稿城 )
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嘘人 ★Android=Xm89c295Ve

『これから、各教室で行われるゲームは、
嘘ついてるのだーれ?≠ナす!。』

『ルールは簡単、話し合いだけで嘘つきを見破るだけです。』



『嘘つきは、ランダムで決めます。』

『制限時間は、……ありません!』

『それでは、スタート!です♪』

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嘘人 ★Android=Xm89c295Ve

無機質な放送が入った後。

教室は、ドワッと笑い声に包まれた。

「おい!聞いたか?ゲームだって!」

その中でも一番うるさいのは、私のクラスの
中心人物 戸上 柊哉【とがみ しゅうや】だった。

──────正直、馬鹿だと思った。

私は、沢山の小説を読んだ。

こうゆう状況の場合、ああ騒いでいる者・馬鹿にする者
は、一番最初にGAME OVER。

だからおとなしく次の指示が来るのを待つのが安全。

さて、このゲームを信じる人はいるのだろうか?

クラスの三分の一は信じているみたいだ。

勿論、私は信じる方だ。

きちんとした根拠もある。

例えば──────先生が不思議そうな顔をした後、
急いで他の先生に連絡をとっていたことだ。

こんな行事があるのならば、先生が把握して場合だが、
その先生があんな顔をしているからだ。

二つ目は──────カメラがまわっていること。

多分、放送した誰か・これを仕組んでいる誰かが
見張りのために普段、無いカメラがあるらだ。

他にもまだまだある。

三つ目──────この教室が密室だからだ。

もし、先生が考えた行事だったらここまで本気では
ないはずだ。

トイレなどの休憩が入るはずだから普通は
教室の扉を閉めるはずがない。

四つ目は──────外から見てて分かった事がある。

それは、外には誰もいない事だ。

これは、約3時間、外を観察していてわかった事。

この学校は大通りのど真ん中と言っていいほど
目立つ場所……人が沢山の通る場所にあるはずだ。

だが、一人も見当たらない。

この四つの理由があればこのゲームは本当だと思う。

「椿ちゃん、大丈夫?」

橘 椿 【たちばな つばき】──────私の名前を呼ぶのは 轟 美神 【とどろき みかみ】だった。

「ええ、大丈夫よ どうしたの?」

「なんかした向いてたからさっ、心配になって」

テヘペロと言って笑う美神は、少し震えていた。

大丈夫。美神は心配しなくていいよ。

今は、親友の美神に心からしか言えなかった。

だって、私も少し不安で心配だから。

口だけでは本当に安心させる事はできない。

3ヶ月前 No.1
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