キサラギレイ @kisaragi00 ★GO1gk6PBc2_iYt
2年前 No.0
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ここでは追加された詳細を記録していきます。 青の部分は変わりましたが、本人なのでよろしくお願いします。
霊術:自分の魂が違うエネルギーに変え
それを武器や、技に対して使うもの。
暗黒の力、天聖の力:すべてを混沌へと誘う禁忌の力。逆にその力を防ぎ、
世界に神秘を与える力。
冥界の王カラミティー:暗黒の化身、そして闇の王
天界の女王アリア:絶対神ゼウスの使いにして、妻。
キサラギレイ @kisaragi00 ★GO1gk6PBc2_iYt
2年前 No.0
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ここでは追加された詳細を記録していきます。 青の部分は変わりましたが、本人なのでよろしくお願いします。
霊術:自分の魂が違うエネルギーに変え
それを武器や、技に対して使うもの。
暗黒の力、天聖の力:すべてを混沌へと誘う禁忌の力。逆にその力を防ぎ、
世界に神秘を与える力。
冥界の王カラミティー:暗黒の化身、そして闇の王
天界の女王アリア:絶対神ゼウスの使いにして、妻。
キサラギレイ @kisaragi00 ★GO1gk6PBc2_iYt
俺は夢を見た。そうあの日、自分の戒めを決めそして・・・・・・・{あの惨劇}をただ呆然としていた
忌まわしき、そして忘れてしまいたい子供の頃の夢。
俺は見た・・・・・見てしまった。あの呪われた儀式と{呪われてしまった}者達を・・・・
「やめてくれっ!」「たすけてっ!」そんな村の人の声を聴いて、そして見てしまった。
当時の俺は恐怖で動く事が出来なかった。
ただ見ている事しか出来なかった。
俺は妹の妃と共にある神殿に行った
そこは冥界の王と天界の女王が祀られている所だ。
キサラギレイ @kisaragi00 ★GO1gk6PBc2_iYt
「お兄ちゃん、ここはどこ?」
妹の妃はそう言って心配そうに手を握ってきた。
「ここは村長と村の人達が出入りしている神殿だよ」
「この神殿には二人の神が祀られて、それを守るのが
村長や村の人達、そして俺たちの仕事なんだよ」
そう説明してやると、
「じゃあ、あれは何しているの?」
妃がそう言って指を指した場所を見てみるとそこには・・・・・
入口に大勢の村の人達が霊術を唱え、神殿の扉を開こうとしていた
「何をしてるんだ?」
俺はそう思い、少し近づこうと一歩を踏み出した瞬間、
「よし、扉が開いたぞ!」
「ようやく暗黒の力と、天聖の力が我々の下に!」
そんな声を聞き、俺はやっと分かった。分かってしまった。
キサラギレイ @kisaragi00 ★pekitTYptO_PHR
村人たちがやっている{それ}は小さい頃から親や村長から
やってはいけない太古の儀式。儀式の名前は禍災の舞、通称{ラグナロク}。
今から何百年前、冥界の王カラミティーが当時の世界を滅ぼそうと冥界から舞い降り、
太古の人々や他の神々を滅亡の淵へと追いつめていた。
その時を同じくして、冥界の王と対なる天界の王、絶対神ゼウスが
この事態を打破する一手をこの世界に放った。それが絶対神ゼウスの使いであり、
妻である天界の女王アリアだ。ゼウス自身がカラミティーと争えば五分五分の戦いであったが、
アリアに任せたのはアリアが保持する神装が1つ、全ての因果すら射貫く弓【トゥルーシール】によるものだった。
真実を封印する力。すなわち原因という真実の過程と、結果という真実を封印.....
無かったことにしてしまう力だ。その力があればカラミティーがこの世界に来たという
真実を無かったことに変換できる。いわば時間を巻き戻し、元々の真実を他の真実で上書きする
それがアリアが持つ弓の力であり、ゼウスの考えだった。