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Ocean Wars

 ( SF小説投稿城 )
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スカイブルー @blueworld ★Android=e82wQcsU5H

202X年 日本
海上自衛隊は憲法改正により、再び日本海軍となり、新しい時代へと突入した。
そして、

203X年3月
日本海軍に新しいイージス艦が就役した。
その艦名は、『うなばら』
同年7月
うなばらは航海訓練のために、南太平洋へと旅立つ。
だがこの時、うなばらの船員はあんな波乱に満ちた航海になるとは誰もが思ってもいなかった。

関連リンク: ☆海外しりとり☆ 
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スカイブルー @blueworld ★Android=e82wQcsU5H

うなばらは午前9時に母港の横須賀を出港した。
ちょうどその頃、この艦の若き副長、立花海斗が甲板に立っていた。

「はぁ〜、ついに出港したか。」
そう言っていると、背後から

「立花副長、こんなところで何をしているんですか?」

海斗が後ろを振り向くと、そこにはこの艦の艦長の大川義信がいた。

「か、艦長。艦長こそ、何をしてるんですか?」
「いや、特に何も。君はこの艦に乗るのは初めてかね?」
艦長が問う。

「はい。自分はこの艦に乗るのは初めてです。」
海斗が答える。

「そうか、君はこの艦が好きかね?」
また、艦長が問う。

「はい!自分は子供の頃から、海軍に入るのが夢でしたので、この艦の部隊に配属されてとても光栄です!」
と、海斗が答える。

「おぉ、それは良かった。これからの君の活躍に期待しているよ。」
「はっ、はい!ありがとうございます!」

そう言って、艦長は艦内へと戻って行った。海斗は艦長に期待されていると知り、とても嬉しくなった。

海斗は弾む足取りで艦内に戻って行った。

9ヶ月前 No.1

スカイブルー @blueworld ★Android=e82wQcsU5H

うなばらが横須賀を出港してから、3日が経った。時刻は午前10時。天気は雲一つない快晴だ。波も比較的穏やかで、訓練にはもってこいのコンディションだ。うなばらには、大川艦長、立花副長の他、艦橋には10名。
CICには、砲雷長の北野正也の他、20名。
その他、100名の船員、合計130名の船員が乗っている。

艦橋では
「艦長、今日は晴れて良かったですね。」
「そうだな。絶好の訓練日和だ。」
と、穏やかな雰囲気が流れている。
この時は、船員の誰もが何事もなく訓練ポイントまで行けると思っていた。だが、その思いはCICにいるレーダー担当の船員の言葉でかき消された。

「ん?SPYレーダーに艦あり。距離200マイル。高速でこちらに接近。戦闘機かと思われます。」
北野が反応する。
「何?IFF、確認急げ。」
「了解。」

・・・・・・ーーー「ダメです、国籍不明です。」

「何だと?直ちに艦橋に伝えろ。」
「了解!」

「CICより艦橋。現在何らかの物体が本艦に向かって高速で接近中。国籍不明、戦闘機の可能性大。」

艦長が答える。
「何?国籍不明だと?」
「はい、IFFで確認しましたがどの国かは不明です。」

「・・・分かった。第二種戦闘配置。私もそちらへ向かう。」
「了解!」

海斗が問う。
「艦長、何でしょうね、一体。」

「分からない。だが、何か嫌な予感がする。何か・・・。」

「・・・・・・。」

「副長、艦橋は任せたよ。」

「・・・了解!」

艦長は艦橋を離れ、一人CICに向かった。

9ヶ月前 No.2
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