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no nonfiction

 ( 詩投稿城4世(隠れんぼ) )
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kyouhei tanaka ★iC0yORO7aE_nHx

あなたへ
目覚めなさいというため

まずわたしが
目覚めないといけないワンダーのはじまり

香ばしい
恋という語はおもしろい
愛という語はなおさら
挫折した
いつかの冬
その
冬の木のあたたかさ
この無垢なる力へ
まだ名前をつけたくないでいたんです


目覚めて
春の雨ふる
目覚めなさい
あなたはこの手を出しなさい





路傍で
生まれたわけでなく
移動中の車中で
生まれたわけでなく
しかしいつからか
路傍に好かれ

花を
草さえ
愛すようになった


ジュダス
ご存知のとおりに


みえるのはハイ・クラスの街
気になった
税金のとりたて
路傍には郵便受けがないから


朝の四時
太極拳の連中が
朝の四時からジョガーが
わたしを起こす

教会の炊き出しにまだ早く
ポケット・バイブルを読むにまだ暗く
嗚呼
ヤハウェ
わたしが
眼をいたわっているのはなんのため?

過去の狼藉を
しっかりみる勇気もない
このこころ
貧しいわたしが
未来を見てもいいのか
だから自然
この眼をいたわっているのか


花の匂い
路傍の両側
花が植えてあって
それは
とても小さい女のひとと
かつて
というか今も
いっしょに
ふさわしさ以上の
暮らしをしている
アパートの一室まで
つづいてる
わたしは
今日
そのひとに言えるだろうか
もうすべて
終わっていたんだよって

ほら

バイブルは雨でぐちゃぐちゃで

眼を細くすれば

少しずつ

この運動公園の
向こうの丘の上の
ハイ・クラスの街の灯りが
ともりはじめていったでしょう?


1年前 No.0
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kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


腹の中で
立腹がコーヒーとバブルガムしている
もっと良い書き方があった筈だが、
さように申しますのは
奇怪なる妖術ものではございません
ただ種さえ晒す一人の道化師です

遅かった
速過ぎた
何も持てなかった
碇は
怒りは
浮上して
一点の
光り、

冴え冴えと
トタンの屋根は
静かに軋む
夢のビー玉


蛸ちゅうでたこ焼き買って
ほくほくして帰っても
夏、

4ヶ月前 No.271

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年6月14日(水)の自由律俳句

頼まれごとされて不機嫌に陽を浴びる

梅雨晴れやようようと鳥鳴いておる

怒りの今朝は不信感を食べ仕事へ出た

寒く暑くあるどうしようもない季節

不満たらたらこの夏に生きてる


どうしようもない水を食べ煙を吐き

一人亡くなって託された宝

ほんに疲れて明日も晴れてほしくある

今朝は蝶は見なかった、さびしい

ほんに詩が下手で畳に寝っ転がっている


しんじつ清濁混濁した世に放られて

怒りを光りに、体だいぶ楽である昼

さびしい、縁側でひとりまっすぐ立てば

穂の芽、草の芽よりわけて水のおと

大分楽になって先より言葉申さず


4ヶ月前 No.272

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


可もなく
不可もなく
空が軋んでいる


上昇
下降
した
可もなく
不可もなく
あまねく
ビー玉の
眼をした
男の子が
冴えん
と告げて
いたような気がした
から




火花を
ビー玉

詰めて
やりたいような
三十
だった
かと言って
何もしなかった
できなかった
可もなく
不可
もなく

4ヶ月前 No.273

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


うたのかきすて
恥を歌って
どこかにのぞく
鬼のいて

今海をのぞむ
やわらかいこころは
野に風の吹く
受け
流していく

今日も重々仕事して
一日の延長戦
おとなだからね
こどもになりたい

悪いことはしない
早計にことをすすめない
やればできるね
さびしいからね

うたのかきすて
恥を歌って
恥にうたって
どこかにのぞく
鬼のいて

4ヶ月前 No.274

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt



人より離れ、枯木のようになってしまって
いま、反省中
働き、汗かき、飯食べ、眠り、書き、それだけで
一体何がいけなかったのだろ
僕は甕へと石を放る

さびしいと書けばさびしい
ひとりの朝は紫色だ
指の間より流れて
帰ってゆく
天へ帰ってゆく
おもい、は沈む

揺り動かされ
眠ったままで
川を進んで
桃源郷で
そんなことはありえないとして
想いならば知れない

ハイ・パワー
空より滴らず、滴らず
陽の光りこぼれ
僕はジンジャー・エールを飲み
病んだ舌で
風の滋養を得ている


4ヶ月前 No.275

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


また罪の実のついて
その樹の翳は濃く
葉は健康だ

僕はいつもおかしかったし
これからもおかしいままなんだろう
自分をブロッコリーに例えてみても
くらくらとする
樹香の強さに

煙草に火を灯す
キッズとしてのわたくしは
写真ごとしまわれて
今は幻聴に四苦八苦
一思いに喰ってみろ
一思いに喰ってみろ、と書けば
またうるさくなるんだろう

リスパダールの頓服を服す──

最悪。
罪の実をもいで
裸体のまま食べた男と女
何にも知るんじゃなかった
という日も
僕には幾度も
きたものだ

4ヶ月前 No.276

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


 ハロー。
どこにつながっているんだろう?
宇宙に向かって通話している。
降りそうな空。
不確かな夜。
夜が強かったのは、とうに昔のことでした。
僕は孤独にあなたを焦がれている。
逢いにいこうと思えば逢える筈でしょうか。
500マイル。
遠くまできた。
潜水艦の中にいたってあなたを想っている。
だから。死ぬな、お前が死んだら殺すぞ、って伝えたい、
嗚呼、へとへとになって声を涸らしたらそんな言葉だ。
僕に煩悩がない?
あるよ。
大アリクイだよ。
薪の数を数えているような日々。
夏が来たって。
冬が来たってパーカーを着て
一体何を知っていても意味ないよ。
意味のない世に行きたかったんだ。
あなたがいるだろう。
あなたがいるという妄想だろう・・・・・・。
ネクスト・ステージは多分ヘブン。
一瞬の事故で。
本当の哀しみがふりくるきれいな場所で。
泣いてしまうんだろう。
それでいいと思ってしまうんだろう。
ジェニー、ジェニー、ジェニーはたのしんでいる。
聞かない耳で。
話さない口で。
僕は楽しめないでいる。
聞く耳で。
話す口で。
これって何かおかしくない?
不平等じゃない?
でも当たり前じゃない?
違う?何か言ってよ、7
いつも何か言ってよ、ってきみは話していた。
インマイライフタイムが違う二人で。
コーヒー・ショップ。僕はうずついて何かを紙に書き殴っていたよ。
世界をボコボコにしていたよ。
反撃を受けている。
今。
加速してゆく、
エイト・ビートのパンク・ロックみたいに。
もう重々飽きていることは知っているのに、
つい再生ボタンを押してしまう曲があるんです。

死んだって?
俺が?マジで?
ハハハ!!
そんな噂流れているの?
人間界では。
俺は雨の中でぐっと泣いてしまうのを堪える。
幽霊の声。
聞いて。

4ヶ月前 No.277

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


こんなに気分が良いものか
御金を使うということは
笑ってしまうね
そのまま昇天してしまうね
ゴー・トゥー・ヘブン
スーパーマーケットで寿司四つ買って

煙草を吹かして
何も考えていないなーと
考えた
そういう時間が多くなっていくと
命はヤバイ

南無していたら
五時の鐘がなり
手記に誤字が多かった
なんてことはどうでもいいね
なんてことはどうでもいいに
溜息ついてしまうわ
ハァー
ゴスペル。

曲がりなりにも人生だ
道はまっすぐじゃないぜ
誰もどいてくれない
誰もどいてくれないぜ


4ヶ月前 No.278

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

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4ヶ月前 No.279

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

2017年6月22日(木)

 今日から日記をしっかり付け直していこうと心に誓った。
今朝は三時に起床して、ラッキーストライクを二本吸った。最近本数が増えている。今日は強めのピースを買おうと思った。といってお金がなかったので、何とかして工面した。その工面した方法はあまりいいことでないから書けない。
 朝食は食パンを二枚。チョコクリームを塗って頂いた。美味しかったです。頂きました。
母が用意してくれてあったプレートは昼食用又は仕事が終わったあと用にとっておいた。
 今気づいたことだが、パソコンのファンの音がやたらと大きくなった。パソコン内断捨離も行おうと思う。
 ちょっと蒸し暑い中をてくてく歩いて職場へいく。四時二十分仕事開始。終わりの九時になってみたらもうクタクタであった。パートナーへTELしつつ、帰路をゆったり歩く。いい気分。花林さんが昨日嬉しすぎて体調崩した話が印象深かった。そういうことがわたくしにもある。
 今週のトランプ占いは「幻影」が主題だそうである。なんのことかさっぱりワカラン。
 帰宅。カフェオレ飲みつつ、ピースを堪能した。美味しかったです。頂きました。
最近日記をしっかりつけていなかったので、久々つけてみようと欲が湧き、今ここに書いている。ガムを、アスパルテームで甘いガムを噛みながら。
 姉の気性が荒いのでコミュニケーションをやんわりと拒否。多忙でストレスが溜まっているんだろう。残念である。
 十時十分。寝室掃除がしたくなった。パソコンで音楽をかけよう。今日は一日ディランを聞こうと思った。まずはベスト盤から。
 共謀罪が可決された影響か、初期ディランを聞くとヤバい!という気分の高揚、今自分がヤバい音楽を聞いている感が半端ない。何をするわけでもなく、潜在的犯罪者にされてしまって。そうだ、勤労につとめよう。僕は今日も仕事したし、明日も仕事をしよう。

今日の自由律俳句

どんな気もして目を閉じる竹のした

今日の四行詩
 陽に勝る強さなく
 わたしはこんなに弱いのに
 汗をかけば独裁者は笑うのか
 すずしい風の慈愛も受けず

4ヶ月前 No.280

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年6月22日(木)

 母は父がいる沼津まで電灯を届けにいってしまった。
姉もいたが、昼食はひとりで摂った。納豆ごはんだった。美味しかったです。頂きました。
カフェインのせいか、強い煙草のせいか、あまり眠くない。
ウォーキングして郵便局まで。九千円下ろす。
途中、コンビニエンスストアで唐揚げとシトラスティーを買って頂いた。
帰宅すると、パートナーが仕事に出る時刻だったのでメール。すぐに返信が帰ってきた。

今日の自由律俳句

歌うたえばこころちょうどよくある

パソコンのノイズ気にして眠れずおる

ゆっくり歩いてゆっくり汗かいた

今からさいわいのシャワーを浴びよう

整った寝室で不快はパソコンのファンの音のみ


こころ暴れていたがごはん食べたら収まった

眠るところを捜し家のなかを行ったり来たり

明日も仕事の体、大切に横になっていた

ふしぎなことばかりある世に放り出されて

気づけば歯がいたい、ガムの噛みすぎた畳のうえ


 こうして書くと、いかに仕事に拘束されていた身体と心であったかわかるものである。しかし、仕事はわが趣味を芳醇にする。趣味は仕事に無干渉である。
 それにしても作曲というものを真面目に考えて呆けたようになっている、頭の使いすぎ。

4ヶ月前 No.281

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


 #06

 昨晩の大雨が嘘のように、時計の針の残像も消えてしまった、今朝も僕の魂は病み、潜在的犯罪者にされてしまう僕は、僕らは道路の右を歩くのか、左を歩くのか、ふと考えては忘れようとして、する。政治。反対に生活は静か過ぎるもので、今わたくしの耳にはパソコンのファンと、隣のマンションの幼児が笑う声しか聞きとれない、耳が四枚あっても是なのだ、白いビニール袋を溜息のようにデスクへ置き、わたくしというこの五派動年に充つ蒸留水は、けして曇天と喧嘩しようなどとは思わないし、彼ら雲達も考えてはいないだろう。龍神。の、ことを加味しつつ、あらゆる天災はメッセージなのだろうか。ひとはそうあって欲しいのだろうか。龍神。は、遥か高みにおられ、我々人間のことなど眼中にないのか、ふと考えては忘却しようとして、する。ということを先程書いていた。その間蒼い炎は蛇口を捻じ曲げ「アラーは偉大なり」という言葉と共に消えていった。ほのおを誤って書けば、ほのうとなって歩脳と変換され、脳が歩き出す。その1リットルが歩いているのは砂漠なのか、ニューヨークのセントラル・パークなのか知れない。大体、神は概念であると言える立場にわたくしはまだ滴りと怒りの沸騰を挙げられる立場にいないのだ。ここ郊外は世紀末をひきずっているように墓ばかりある。我々は残されたものでしかない。それだって生活にはなんら支障のないことだった。筈だった。傷つけることも、自分ならば、死ぬことも、他者ならば、嘲ることができる、けったいさを許してほしい。そう書く己は赦せないけれど。昨晩のこと。昨晩のこと。死神が勤労中にも関わらずかまってきた。死神といえど神なので、幻聴と知れようが、四枚の耳で聞いていた。知り得たのは、私は未来より見られるもの、必死の抵抗の末、といっても丹田式腹式呼吸だが、職場で発狂せずにやり過ごし、微熱が言葉に変わる幻覚のなか必死振り払って帰ってきた。帰って寝室の床に尻を落とし煙草を喫った。死神。死神は去った。ざあと梅雨の嵐がやってきた。さもあらん死神も入ぬ梅雨の室、にはならなかった。忘れることのできない幻影は夢のなかに雪とし積もる。眠りに眠った。カラン、と茶の氷が落ちる音で目が覚めた。キインとしたその氷音──造語、が耳鳴りのように今も残って、落下傘部隊が落ちていく間に、僕はガムを噛んで苛々を殺している。ざっと90グラム噛んで、腹が緩くなっている。緩くなって、緩くなって、どんどん細くなっていく。そのまま消えてしまうんじゃないか、という光りの中に一人いる。透明なこころ、滴して晴れ。回覧板で今日も喪報が回ってきた。花は喋らないからうつくしい。ただ生きていますとメッセージしている。また花を捧げなければならないのだろう、と考えていたら今まで実際してきたのか疑問に思った。花の真実も知らないで。人間より植物の方が偉いのに。黄色い戦争、とは言い得ているな、とふと考えて忘れようとする。サーカスの道化師の哀しみよりもっと深い生活の哀しみがある。観客さまは皆鰯なのだ。弱いのだ。アメリカが内実アラーの神を畏怖していることは知っているが、等しくそれはYahwehなのだ、と考えた瞬間、何かのボタンが押された気がする。いとも簡単にあっさりと。亀さえ啼く国に生まれ、獰猛であってならない理屈はない、からここまで書いた。僕は詩をやめようと思う。煙草をやめるより難しそうだけれど。嗚呼、でもこんな戯言、あなたの眼球に映って良かった。

4ヶ月前 No.282

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

2017年6月24日(土)の自由律俳句

 十二時間眠りそしてつつがなき朝(あした)

 混乱していて取り敢えず薬服した

 それは良い空で今日はピクニック

 むすび飯エビフライ冷蔵庫のなか

 竹のしたに充つこころ正している


 むずむず症候群のきょうはよく歩こう

 煩いごとロックンロールで吹き飛ばす

 まっさらに戻ってくたくたになる準備はできている

 きみからのメールなしさびしくある

 脳以外煩いなし鳥の声を今朝は聞いていない

3ヶ月前 No.283

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

MEMO

 ×坂道を行けば帰りは昇り道

 〇坂道を行けば帰りは下り道

3ヶ月前 No.284

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年6月26日(月)の自由律俳句

すずしい空のしたのおまつり

すずしい空のしたのおまつり今日も

今朝は気合とそれからだらだら仕事した

ニュースに影響される自分の脳の弱さ

明日も仕事の、ためいきをつく


こころ軽くてからだ軽くてあめあがり

海紅へ投句してそれから長いながい昼寝

頭使わないと、今朝も仕事が増えました

今朝も四時半始業の半時間無給のしごと

もう限界かもしれません、眠るより外なく


幻聴聞くこと、いい加減にしてほしい夏におる

きみのTELが救いで仕事終わりを待つ

つかれた体すずしい風に当たらせる

頭まっしろで一本の道をいく

崩れた雲の雨のきらきら

3ヶ月前 No.285

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年6月27日(火)の自由律俳句

たばこよう吹いて風のなかのひとりで

喉をからして働いて受けとった給与明細

砂の城けりくずす砂場たのしいのか

たのしい音楽がして今朝をととのえる

今朝はくらやみより光りのなかに


今朝は幻聴振り払い仕事終えた

汗だらけで、きみとのたのしいTEL終えた

山は山として男のようにそこにあり

川は川として母のようにそこに煌めき

甘い句が多くそれで宜しいとおもうくさはら


ピース喫うこと苦いコーヒー牛乳が合います

お金貯めていく未来あなたといる為に

会社にポロシャツ頼みました傘持って帰る

傘置きから傘を抜けば置かれている茄子ふたつ

ようよう帰る吐く息どこか切れ切れしつつ



3ヶ月前 No.286

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

タジマとイリス

 さびしみを抱いたら、体が錆びていく。赤く、赤く、錆びていく。両腕が重たい。私にかけられた潜在的犯罪者という手錠。そろそろ人間の盾にされてしまうんだろう。私は、現実に、未来に見られ動かされるもの、踊らされるもの、西の空が燃えている。カナリアは寂しさを湛えて鳴く。僕は、泣けない。涙も涸れきってしまったから。口の中に砂漠の砂が入り、吐き出そうにも、飲みこめと無理に水を飲まされる。あんなに好きだった水が憎くて堪らない。ここには季節がない。砂と足音しかない。何もかもが捨てられてしまった。だから私は自身の指の血で壁に書いている。アラー又はヤハウェは何も言わない。私は預言者ではないから。只の羊飼いだから。時々時計職人もしていた。どちらも巧くできなかったことをここに今はなき家族へ謝る。ごめんなさい。すみませんでした。日本語で謝るときはすみませんでした、というのを、タジマが教えてくれた。タジマはふっくらとした青年で、村に井戸を掘りにやってきたシャチョーだ。治安が悪くなってから、タジマは涙して村を去っていった。覚悟がない、と言っていたが、私には何の覚悟なのかまるっきりわからなかった。すみませんでした、タジマ。村の少年達は皆兵隊になった。志願してなったものもいるし、無理矢理薬で兵隊にされてしまったものもいた。わたしにはいいも悪いもなかった。何もできなかった。すみませんでした。只毎日の生活が大変だった。羊がある朝全頭盗まれたとき、私はその犯人と遭遇した。朝だった。もみあいしている内に、唯一の金製の時計、これは生活に本当に困ったときに町に出て売りに出すものと父はいっていた。それが見つかって、その時計もとられた。私は捕まった。家族は多分全員餓死か私のように捕まっているだろう。私は家族唯一の働けるものだった。イリス、きみはもう死んでしまっているだろうか?それとも後々この壁の言葉を読んでくれるのかな、何度も書くよ、イリス、イリス。この部屋に閉じ込められたものは皆どこかへ消えていった。彼らがのぞむを言ってそうしていいと言えば、他のどこかへ連れていかれる。それがどんな場所なのか、或いは死なのか、私にはわからない。私はすすんでこの身をここに置いている。食事は一日一回、わりと大きなパンとスープがいただける、それがとても悪いことのように感じられる。タジマ、イリス、元気かい?私はガリガリに痩せてしまってみずぼらしい姿になってしまった。もうこれは死者と同じであるということにしてくれないかい?タジマ、イリス、すみませんでした。きみたちと食べた豆のスープはおいしかったなぁ。すみません。すみません。すみません。すみません。アラーに祝福あれ!

3ヶ月前 No.287

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

 句帖より

 猫が来てくれた静か過ぎる寝室に
 己のピュアを見つけた日記整理
 哀しめば夜に出る、灯りなし
 いけない、親に惑わされてばかり
 さびしめば鼻の先より冷える
 改革の夏煙草を止めようとして何カ月?
 あとニ十分で眠る、眠剤にほろほろ酔うて
 尾をびくつかせ猫が騒いで啼いておる
 眠れない夜の不安に傾く針一本
 きみに会っておもいきり泣きたい笑いたい
 頭が悪くて寂しい夜の星一つ
 カメラがほしい単純夢を切り取りたい
 海紅未投句、今日はあなたとピクニック
 うるんでいる目をそのままにして溜息

3ヶ月前 No.288

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年6月29日(木)の自由律俳句

曇り空のした己を尊敬する

日々という旅、どこまでも生えるどくだみの白い花

冷静にあって間違えること、見識の相違で

ほどよい疲れのあとは食べて眠るだけ

さびしさはなく、救われもしない曇天


犬の立派な、それはそれは白い日本犬

つかれちまって愚痴っぽくもある、高みの私を残し

少しずつ下りていく夏の長いながい坂道

今気高い我となって筆をとる

別段なんくるないに、夢に責任を持つ夏


今日もようよう働いてよく汗かいている

ほどよい疲れの今日は時間に苦しめられ

占いのことは気にしない、今日も午前四時半から働いた

気高い自分は去った、つかれてしまって竹のした

ちょっと休む、苦痛の自分になってしまった



3ヶ月前 No.289

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月2日(日)の自由律俳句

悪い夢を見ていたような気がする、休日

つかれなく過ごすこと楽しみが沸く

ようやっと山は越えたか、苦痛の日々

一日の終わりに反省するまい、鳥が過ぎ去る

猫がしつこく部屋に忍びこんできて夏


ふるさとのよい水をいただきます

さびしくもなく楽しい、覚えておくべき自分

昨日はできそこなかったが、飛び立った鳥である

闇を抜けておいしいごはんをいただきます

ほんに宜しい風、落ち着いて数を数えます

3ヶ月前 No.290

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月2日(日)の自由律俳句 2

歩くに歩き汗かいて達成した

今日は頑張る日と決めてふたり暑さのなか

人生は最高の旅、こころ気高くあれ

今日という日を覚えておこう、そういう日にしよう

眠ってこころ癒され今、夕立(ゆだち)のなか

3ヶ月前 No.291

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月2日(日)の自由律俳句 3

小鳥囀る猫啼く以外静かだ

悪い夢より覚めて今日はよく起きていること

こわくて開けない仕事用ノート

ひとの評価は関係ない、黙して風のなか

愛あることの、きみの手を握って歩く


整頓された部屋何も手を加えようがない

ようやく落ち着けました、業界用語はノー、ノー、ノー

夕立(ゆだち)のなかで吸う煙草や眼前に広がる稲畑(いなはた)は

ようやっと夏が来てわたしも悪夢より覚めます

気を許さず書く、幻聴もゆるすな

ふるさとによく降ってよく晴れた


3ヶ月前 No.292

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

2017年7月3日(月)の自由律俳句

荒ぶる魂ひるさがり咲く

痛みを抱えてつゆ明けたのか

今日は歩いた朝の陽のした

お日さまにこにこ強すぎる笑顔

強すぎる笑顔お日さまにこにこ


恥ずかしい朝おもう今までのこと

頼りなげなわたしここに書き置いておく

あらたな地平で気高くあろう

それではいけないと友に告げられず、夏

明日への不安をここに書き置いておく


明日も仕事の、希望の種をまこう

月曜休日なにか変な感じで煙草吸っていた

昨日と今日は違うから、ふるさとの冷水を浴びる

ふるさとの水宜しくてじっと見つめる

恥ずかしいふたり確認しながら電話している

3ヶ月前 No.293

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月15日(土)の自由律俳句


これが最後の煙草の、決別のよる

きみの歌聞いてこころ晴れた踊った

週末夕はすずしい風のなかに

ふるさとふるさと雨のふるふる

雑巾で拭ってきれいにした約束でした


あとは眠るのみに服薬も済ませ部屋も涼しくし

いろいろありました、ぼちぼちいく山です

忙しい季節こころ急ぐなよ急ぐなよ

今日も飲める水でありますありがたき南無阿弥陀仏

半日働いて半日病院その僅かにあなたと電話


会えないことも今はさびしくない本当にしあわせ

タスモリン服すこと脚よ揺れるなよ揺れるなよ

えーこらひーこら仕事大変

それはまるで小さな奇跡のような朝でした

幻聴が何か言っている聞いたり無視したり


素敵なライフあると信じて煙草折ってみた

仕事でぼろぼろの指が痛む

音楽を鳴らそうしずかに鳴らそう

*←星です、こういう男になります

販売機から取り出すとスターダスト


夏の灯りが星のように並んでる

物語は終わった、こころのなかでつづいている

輝きたいものです、雑巾を絞る

彼女からのメール、一目見て空を見上げた

まずは己がしっかりしなければ、黄昏


流されていくそこに見栄や誇りなしで宜しい

何かを捜している、パワーみたいなものを

ハープが鳴っている、こころふるえている

この両腕大切に今日も眠る

文字で認められたいがなかなか巧くいかない、夢なのか


金は力だ、風切って歩く

勝負のつかない文学だ、夏なのに寒い

金は哀しい、でも力になる



3ヶ月前 No.294

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月16日(日)の自由律俳句


ブルーズしていく毎日無理をまぎらわず間に合わす

今朝は二本煙草すっちまった枯れた紫陽花

きれいな音聞くこと冷え冷えとした寝室

胸をえぐるエレキ・ギターの旋律

鴉見てはおもいだす新宿朝の風景


ひどいことばかり書いてきて枯れちまった蒲公英

ゆったり休む日の家にはふたりと猫三匹

宝石のような音色聞いて今日は座ったまま

歩かない日の扇風機が動きつづける家

忘れることも幸福のひとつ日記書きっぱなしにそのまま


音楽で盛り上がった夜は明けて今朝の朝食はトースト一枚

ポケットの煙草そのままにしておく

乾いた風でからからの縁側竹のした

今日はさびしみもないまま本を読もう

草という草の執着を抜きたかった



3ヶ月前 No.295

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年7月16日(日)

 今朝は六時半ごろ起床した。昨晩はパートナーに携帯電話越しに弾き語りを聞かせた。パートナーも歌を歌ってくれた。楽しかった。昨日の仕事でなんだかんだ僕は守られているんだなぁ、と思った。職場の方はそっけないというかあっさりしているけれど。唯一私が障がい者だと知っているマネージャーは異動になってしまった。職場長は私が障がい者であることは知らないとおもうし、理解も足りていないこともあると思う。仕方のないことだ。是が現実だ。昨日は通院の日でもあった。仕事の日数を減らせないか、とドクターに言われた。今は忙しいので、八月には週五日の勤務を週四日にしてほしい。早めに伝えるのがベストであろう。

 日記は最近書いたり辞めたりだ。何かの過渡期に自分は居る、ように思う。それが何かは知らないけれど。twitterは最近見ていない。詩も書いていない。つづいているのは自由律俳句のみである。今パートナーから着信があったけれど、電話で話すテンションではないので、出なかった。

 朝食は食パンにチョコクリームを塗ったものにコーヒーを一杯頂いた。昨日断煙したのに煙草を二本吸ってしまったが、あまり感興はなかった。

 紫陽花が茶色く枯れていてさびしかった。日が強いので一晩冷やした寝室でこの日記を書いている。


自由律俳句
 〇涼しい部屋で物書いた南無阿弥陀仏

3ヶ月前 No.296

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

2017年7月19日(水)の自由律俳句

この夏もあなた任せに南無阿弥陀仏

力出し切り涸れきりの川だったよ

高橋さん何してますか空を見上げてますか

よい湯いただいて冷房のついた部屋は暮れきる

祖父来てグランドゴルフおたのしみに帰る

目ェよくなったら私の句を読んでほしい祖母

亡き祖母おもえばマルコポーロ

よく歩けばまだまだ歩き足らない夏のひとひ

信心ひとつのそれしかない部屋が暮れきる

今朝も三時起床、雨はない大丈夫

慣れない手つきでウィンナー焼いていた

大きな西瓜いただいた午後三時半

恥をかき汗をかき日がまぶされるセンター

仕事テクテクタタタテクテク

変人であることを認めてしまえ夏の星

たのしんでいく夜風のなかにきみは眠る

読んでいない本ばかりの寝室で作句

3ヶ月前 No.297

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2017年8月13日(日)の自由律俳句


 ものがなしさ缶コーヒーの缶を指で鳴らす

 書くに楽しい文字のあたらしい日記帳

 きみが怖くて仕方ない最近はようく水飲む

 aのお父さんより鍵が来ない待つ

 駅でふたり待つことそれは重たい会話で

 今日も一日禁煙することミルクティーを飲む

 虫が鳴くことあなたがとても疲れていたこと

 早く明日を待ちあの人へ電話した


2ヶ月前 No.298

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年8月14日(月)の自由律俳句

音をばらまきジャズメン夜をつくる

陽の光り満ち満ちて素麺待っている

寒すぎる部屋どこか猫のこと想い

死がとおくあってしんじつでない夏

先ほどよりあなたはお肉の話をしている

鰻頂いて戦争の話聞いてる

良い湯頂いてあとは眠る

湯を頂いて眠るのみ


 15日(火)の自由律俳句

パン食べてけのびして朝が来た

汗して帰ってくるあいだ蜩の声を聞く

今日も一日煙草喫わずしずかな日

父と猫眠ること阿弥陀仏の部屋で

やっぱり腹が減る煩悩の生きるのみ

シャワー浴びてほどよく眠くなっておる


2ヶ月前 No.299

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


2017年8月16日(水)の自由律俳句

煙草喫っちまって一人

されど因果よ、人生は上昇する

石に諸々の感謝を込める

昼はハンバーグで嬉しい冷夏

歯科より帰る麻酔の味いっぱい

つとめて力を欲すに働くしかない

庭の白い花が倒れていた

きみに感謝を、TELを待ちつつ


2ヶ月前 No.300

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2017年8月17日(木)の自由律俳句

何もする気が起きず昼飯を待つ

石をポケットに入れ炎天を歩いた

難しい本ばかり雑誌が読みたい

青い薬を飲んで立派な便秘となっている

つかれていて雑なる部屋を眺める

ひとり汗ふくこと水となっている

日記読みかえすことなく眠り

どこか奇跡を想いつつ生き正す


2ヶ月前 No.301

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


今わたしは頭痛にやられている。チャンピックスを含んだ上で煙草を喫ったせいか。
煙草はもういらない。コーヒーのみを唯一の嗜好品とする。詩は嗜好品たりうるか?
言葉の嗜好品たりうるか。イエス、が私の答えであるがそれを前提に詩を書いている者は少ない。

整頓された部屋、変わらない始業時間のはやさ、とにかく頭が割れるように痛い!
ストレスであろうか。脳がぼうっとしない。アイドリング状態になっていない、様な気がする。

私は本当に疲れてしまった。考えることにも、煙草について考えることにも、朝の空白の時間について
考えることにも。今夕食を待っている。ただ物を書いていればいいんだ。それで何も問題はない。

パートナーに断って、TEL切る。ありがとう。いつも感謝している。ビッグ・スマイル。
今日書いておかなければ忘れてしまうこと。きみは仕事に出ていた。充実して僕に電話をかけてきたものだ。


夢を観た。偉そうな犬の出てくる夢を。僕らは演奏しようとしていた。映画に合わせて。
夢は起点として日常は移りかわっていく。気づくか、気づかないか。変われるか、変われないか。
それにしても頭が痛い。蜩が鳴いている。泣いている、のかも知れない。さびしいね。

デパスが頭痛を紛らわしてくれるだろうか。何より部屋の清掃だ。風呂には入った。句もつくったよ。
僕はなんで哀しみを書いているんだろうか?喜びを、喜びを書くべきだ。人生は喜劇名詞なんだから。

2ヶ月前 No.302

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt


物を書くということはわたくしに一抹の幸福を与えてくれる、ということは
何度も書いてきたような気がする。それにしたって工夫を、又は方法を加えて
いかなければつまらない。書くことがつまらないのではなくて、書かれて
いることがつまらなくなってくる。これは自分自身で言えることだが。
今僕は汗まみれで仕事から帰ってきたところだ。今朝は怖かった。

昨日読んだ人間失格の漫画版にインスパイヤ─感化されて面妖な人間感情に
煙草を一本喫ってしまった。それから仕事のあとに喫ったが、これはあまり
美味しくなかった。

烏が啼いている。蝉が鳴いている。じめじめっとしている。窓は開け放たれている。
煙草について言えば僕はどうしたらいいのかわからない。
煙草をやめたいが、やめられないのだ、未練ではなく、依存なのである。
チャンピックスを使用してもこれなのだ。便秘には逆らうことができない。
それでちょっと一本喫えば、という風になってしまう。五百円の損害だ。

今日も自由律俳句を書こう。詩を書こう。汗がだらだら流れていく。
今朝の朝食は食パンにサラダプレートであった。おいしいとかおいしくないとか
正直飽き飽きしてしまっているのが実情である。そう思わせるのも煩悩の成せるわざ。
無理に美味しかったと言わなくていいんだよ。
哀しい家。僕は無理に書くことに固執しようとしている。
僕の考えはころころ変わる。これも煩悩の成せるわざ。煩悩様、様。
汗よ、出きってしまえ。

2ヶ月前 No.303

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(遊泳の為の)リハビリ  田中恭平

熱っぽい体、──煙草止めたんだ、
何も想起されて現れない空を飛んでいる、
自由は寂しさに似て。

クーラーの螺子が
水を発し、
ギュルギュル回転する音。
 ブロウ、するマイルス。

私は濡れていて一人だ。

分解できるくらい一人だ。

湖水。
カワセミの白と青が反転する。
湖水は空だった。
私が倒立していたから。

樹をよりどころとして
よりどころは樹しかなかった、
嗚呼、父なる樹よ
呼んでも黙し
揺れているだけの樹よ
枯れる樹の
枯れる前の樹よ。
母はこわいと言っていた。
だから地面が心臓を握りつぶした。

私は
電話の向こうのあなたがこわかった。
──うん、煙草止めたんだ、

冷夏じみた午後に、
「枯葉」が鳴っている、
僕は中空で眠らされている水か
脚がムズムズする、
足らない鉄分

欠損は世界の至るところにあり光っている。

きれい。

八月の郊外の夜
マンションの廊下、
また蝉が死んで落ちていた

2ヶ月前 No.304

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2017年8月18日(金)の自由律俳句

豊かな光の、日焼けがいたい夜

明日をのぞんで今日はよく寝た

あれも駄目これも駄目くすり飲みすぎている

やっと仕事をひととき離れ明日はあなたと会う

パンを頬張りコーヒーぶら下げてあゆんだ

恋しいきみとTEL五回

お金おろして光ンなか

わたしを子にするきみの文

2ヶ月前 No.305

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2017年8月18日(金)の自由律俳句
眠る前に作る。


感謝のこころなくありがとうとは言えない竹のした

どこもかしこも大変で自分は自分で精一杯で

明日はデートの、恥ずかしいものを買った

カレーライス美味しく日焼けした顔にっこにこ

冷房の効いた部屋で眠剤に酔っている


机の上に石が二つ

わかられているのか、弾むきみとの会話

窓閉め切ってミンミンも聞かない

コンビニ変なポスター眺めて帰る

どの本にも煙草は駄目だという旨書いてある


おやすみ明日はルンルンといく

頼りない男であったか、熱帯夜

明日の朝は時計を忘れ眠る

煙草買いにいくイメージ、駄目だ駄目だ

やっと気持ちが固まって暮れきる空




2ヶ月前 No.306

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2017年8月19日(土)の自由律俳句

烏のアーがなんども聞こえる朝

抜けないメロディー頭をまわりつづける

穀物食べた牛乳たっぷりかけて

煙草喫いたいが喫ってもおいしくないぞよく考えろ

ひ弱な俺の必死の闘いが禁煙で

元気?ってTELしてくれよ盆のおわり

朝七時となり今日のきみとの午後考える

ホットコーヒー飲んで落ちついとる

2ヶ月前 No.307

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2017年8月19日(土)の自由律俳句

煙草喫いたい気も去って白い花折りとる

気楽になれない休日はさびしい、白い花活けた

我慢が肝心だ、あとはくすりが効いてくれる

無造作に机上ガムボックスが置かれている

夭折もせず書きつづく生への執着、煩悩様


空のスプレー缶を放り捨てる

きみからのTELなし、眠っているのだろう

やっと生き直して服薬のタイミングが知れる

手ぶらぶらぶらレジャー・ホテルまで

さびしい部屋ですね、ということでしょう

2ヶ月前 No.308

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2017年8月19日(土)の自由律俳句


また煙草について考えておる、煩悩である

積み上げた日記の厚さ、密か誇っておる

溜息が出てしまう、深い海のような

安定剤含んでやっと落ち着けた体の芯で

煙草が喫いたい、の衝動が去るのを待つ


何しようかな、寝室掃除しよう

さびしさは秋か、勉強の季節だ

三時目覚め六時まで眠り今日をスタートさせた

また煙草のこと考えている、ガムを噛む

コーヒーが飲みたい、手ぶらであゆみたい


あれもしたくてこれもしたくて欲望を肯定する


2ヶ月前 No.309

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2017年8月20日(日)の自由律俳句

今朝はつかれ過ぎて二度寝三度寝

寝るに寝てようく落ち着いている

うれしいことの、きみの笑顔でいっぱいになる

闇と光が主張しあう

炎天をお菓子を買いにいってきました

コーヒーぶら下げた風の旅人

変な虫をころした南無阿弥陀仏

天気のことを考える一匹の猿である

2ヶ月前 No.310

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8月21日(月)の自由律俳句

部屋に風を招くさびしさ

歯痛して気になってはそのまま

幻聴のして、心細く在る

部屋が完結してあとは得てゆくだけ

どこか奇跡をのぞみつつ明日(あす)も労働

だらけきってしまうに猫もこない

百日紅の桃色さ、光り充つ

まだまだ落ち着くにはやい気もして

2ヶ月前 No.311

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2017年8月22日(火)の自由律俳句

感謝ばかりの夜明けに空は晴れ

働きたくない、明日のわたくしである

昼はさびしいばかりの定食である

歯科に行ってようよう終わりが見えて

やるせないこころ折りたたむ毎日

やるせないこころ書きつける毎日

風呂が湧いて入っていきそうにして入らない

ぼうとすることロボットとして電池が切れそうだ


2017年8月23日(水)の自由律俳句

死にたい日もあれば朝のみちにひかり

日記書き散らせば今週の折り返し

漫画読んで賢くなって蜻蛉

昼はぶっかけうどんに唐揚げをいただきまする

汗して混乱するは体のこと

体つれそう仕方ない病者としては

定まったところに星ひとつ今日も昨日も

煙草止められず西より風




1ヶ月前 No.312

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1ヶ月前 No.313

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2017年8月24日(木)の自由律俳句

ものがなしさ机の上に石二つ

詩人になりたくて大股で歩む

何を以て詩人か、かつおぶし揺れてる

ひどいことを言われても笑っちゃった

冷えるころ雷の辺りを深く見ゆ

生死のなかの酔いがコーヒー

夢あることの、良いこと自由でござんす

冷え性なもんで28℃の部屋で過ごす


1ヶ月前 No.314

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2017年8月25日(金)の自由律俳句

腹減り過ぎているところを花を見ているのです

さびしさに満たされた部屋で爪を眺める

陽のしたを歩けそうか自分に問うて長い

西を眼光が貫く

ゲームしてゲームやめて腹が減っている

乱雑なる机上に語ることなし

冷たい部屋に腹を減らして母待つ

内面に咲くは鬱の花

パソコン起動音冷房の音my夏

することがない猫もかまってくれない

翳多い部屋でひとり埃となっている

くすり飲みよい話のできてうれしい

やはりカフェイン不足のせい明るくない頭

病室のような寝室になってしまった

今朝も本読むそれでも変わらない我が一念

やめられぬ煙草・コーヒー・自由律俳句

涼しさのなか猫と眠る父に幸あれ

よく書いてきたものだしかしまだまだこれからだ

1ヶ月前 No.315

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2017年9月1日(金)の自由律俳句

 禁煙中さびしきこころのままならず居り

 母に風呂掃除させて告白しようか迷う児

 禁煙五日目まだ波のきて欲望の底知れず

 しっかりしよう蜻蛉それぞれの空いく

 未だ嫌な夢のまとわりついておつかれさん

 書くことままならず書く禁煙五日目なのです

 危険はあるかな明日は中華料理屋に向かう

 夏を少しずつ剥がしつつ涼しい風が届く

 眠たげ秋の入口じっと足見る

 勝手なひとであったもんだ火の遺言を見た



1ヶ月前 No.316

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2017年9月5日(火)の自由律俳句

木偶の某元の木阿弥枯葉の道往く

今朝はサラダにチョコ菓子で済ませ仕事へ

一錠飲んだか一錠飲んだ星が瞬いている

こどくの仕事の明日からたいへん頑張るより外なし

コークハイで晩酌するにきみがTELに出ない

ぐれることもできない天使と話している

煙草を軽く夜に吹き夜がコカ・コーラ色になっていった

音楽止まりとても明るい街燈を窓から見ている

頁に滲む秋の恋唄

目をこらし少しでも明るい方を選ぶ

汗して草という草の悩みぬく

仕事酔いしてあたたかい湯を浴びる

かりそめの夢待っていてくれよ山頭火

月にすすきと雲ながれる

体よく動かして眠り木に音

夢のタッチの鮮やかなこと隣室から音

無念にさせる日常の今日が一日目

1ヶ月前 No.317

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1ヶ月前 No.318

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#08  田中恭平

未だこんなに熱を持っていたのかよ
と北東の寝室に冷える
僅かな痛みは、コピー用紙の上で鮮やかな赤となった
紙コップ
清涼飲料水
スズキ君
スズキ君はいませんね
メスで切る心臓の部位は、緑色に染まるキッチンの昼食となる、
黄昏まで永い、どれ位のジャズを聴くことができるのだろ
スズキ君 スズキヒカル君
スズキ君はいませんね
骨は体感として煤となって国旗を汚す
いけない なぜいけないのか知れないが
きみはいってしまった
可能性?
のなかで欠伸をしつつ白い花を見ている病者の祈りは
よくあろうとするという病気に
みんなかかってしまっていたそのときを越えて
地震は来る 祠が毎日教えてくれる
毎日 歩いて通う
汗だくとなって帰る
時々コンビニへ寄る
馴染の店員さんとジョークで笑う
ボロボロの切手一枚を大切にしている
白い樹が杖となって
万緑は暴力となって
外からは見えない痣となっていますので
みなさんお気をつけて
気をかけてやって下さいな
そんな地点から俺をみるな
嗚呼、山鳥が飛んでいるな

鹿の啼く季節だな
踏み込めば白さ上昇する
ほのかに嗅げばまだ命に未練ある
つかれている
鳥のように
食われている
鳥のように
食らっている
もののことは話したくない、汚いから
逃げたいからいっそ幽体となって
あなたと彼方交わす再会のキス
記す、丸太に斧を入れたら甘かったよ 香りが って
時計が壊れた
また壊れた
時間がおかしくなっているから
致し方なし
梨をほうばりつつ
椅子がバラバラに解体されていく
いつかの災害の
記憶のように
整理される暇を
僕らは潰す
ようにしかし楽しくできもしないのに
写真は真実を映しているから嫌いなので致し方なし
良好な天気、お天気さんが黄色いブーツで走っていった
僕は虹を見た まだ枯れられる余地はあるとおもった
だけで、体の余裕はなかった
ニコチン中毒だった おーまいごっと
最近走っていなかった
だらりと蝋燭のロウとなっていた
腹が煮えくり返って、音だけがうつくしかった
と錯誤させている身体があった
乾いていた 煮えていた 人より自転車に乗れるのが遅かった
歩こう
何に急かされて?
携帯のバイブレーションを無視して
空白をつくろう
その空白に言葉を書こう
丸めよう
燃そう
神さまはゲイであることの、
スズキヒカル君
とんでもない失敗は記憶に残らなかったくらい幼かったから
お金が燃えていてうつくしかった
またうつくしかった
うつくしさには飽きる
この人生にも飽きてきた
白秋なのね
作戦を練ることだ、
ときみは言って
嗚呼、ここまで覚えている
Yes と僕は言い
警戒線を解いたら蜘蛛が逃げていった
垂れこめる雲は黒く降りそうでふらない、
煙草の煙を足してやれ
雷の音はどうしようもない
どこにもいけない幽霊たちが
痛みとなって俺を撃つ
ふるえる
ねむる
起きる
働く
たのしく
死んでいく
キーンと飛行機していたダンデライオン
鳥達に食われて死んでしまったアイデスで
なんで背中から鉛筆が出てくるのか誰か教えてくれないか
9時45分 スプリットキック聞いて一日をはじめる
アートブレイキーの、
を、パソコンのWordに収めちょっと眺めていた
スズキ君はいません
死にました
まだまだ冷えるのか
シャワーを浴びようか
考えて
もいないけど
感覚的に動いているだけで
僕に
足はない

1ヶ月前 No.319

kyouhei tanaka @santouka ★iC0yORO7aE_yFt

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1ヶ月前 No.320
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