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私のために。

 ( 詩投稿城4世(隠れんぼ) )
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kura @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

私のために書かれた詩のための場所。
私を慰めるためでも、
私を責めるためでも、
私を愛しく思うためでも、
構わないから私のために詩を書こう。
それ以外の何かのために書くのなら、
それが私のためであることを、
それが私の中の、私の外であること、
私から広がる世界のための詩を。
先ず原点を見つけるためには、
私のための詩を書かなければならない。
死にたくなるような私まで
愛しくてたまらない私まで
さかのぼって、さかのぼろう。

私のために書くことを意識するということを目的としたスレッドです。私のために、詩を書いてください。つまり、貴方のために、貴方のことを書いていない詩を書いてください。

2年前 No.0
メモ2016/02/06 22:18 : くら @goburin★iPhone-xMtA2CYZuX

今まさに、貴方のために詩を書いてください。いや、基本は放置ですが。僕も貴方も返詩なんて私のためにしか出来ないでしょうが。

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くら @goburin ★JFrKZyBi0v_keJ

学校の窓の亀裂、
滅んでしまった下駄箱の名前、
単なるあなたの横顔、
くだらないクランテルトハランス、
さよならを告げることもなく、
またやってくる春と朝、
どんどんとかき消えていく、
ぼくの夜は、どんどん。

理科室の大したことない標本、
プールのそばの土団子、
鎖を引いたら岩山にのぼれて、
ジャングルジムがすぐそこ。
あの日のわたしの、
なんでもないような思いでが思い出す、
指先ほども積もらなかった雪、
砂利を投げあった夕暮れ、
背の高い葦が、ひみつの隠れ家だった、
飛び越えた泥の河、
天空よりも高く飛んだ手持ち花火、
逃げ回った夜の、呼吸、
昼下がりの、鉄の味がしていた。

生きてたし、今も生きてた。
特別のない通学路みたいな思いで、
必死に足の踏み場を探した。
タイピングに飽きる日がくるなんて、
信じられないと思った。
ダサい機械のなかには夢と呪い、
ブラウザゲームに一生を費やす覚悟だよ。
言葉は全部、積めるだけ積んだ。
どこまで続くのか、疑いもしない、
こころはいつだって一緒だったから。

青と白のはざまで揺れている、
空ってこんなに暗かったっけ。
有名人が次々とうつりかわって、
昨日のポスターのアイドルがあしたにはゴミになってる。
バス停から無機質な瞳をうつしている、l
ながれゆく窓から雨傘をさした人たちをみている。
台風のあとの青空なのに。

なぁ、
嘘はよくないから言葉を紡いだらいいだろ。

何かを恐れるようにゆっくりと言葉をつむいだなんて、
大嘘はいくら重ねてもほんとにはならない。
少しずつ、ほんの指先ずつ触れ合ってなんかいけるもんか、
この現代では、
どんな言葉も一瞬で届いてしまうから、
距離はいつだって心の距離だった、なんてこともない。
心の距離なんて、目の前よりは遠い。
所詮は人間だったろ、
鋼よりも、言葉よりも脆い心の持ち主だ。
生きてる人間はみんなそうだろ。

あぁ、

子どもじゃなくなった。
それから、子どもを忘れてしまった。
そんないつかある未来の、
悲しくもほほえましい幸せを、
少しだけでも、足踏みさせたいのかもしれない。
そのことだけはとても、
胸のなかだけで分かるんだけど、
忘れたものはもう取り返らない。
くだらないクランテルトハランス。
春はもうきっと一生をかけてやってくるよ、
夜がもう何度だって来てしまうみたいにさ。

1ヶ月前 No.326

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

くだらないと思っていたことが本当はすごく大事だったり、大粒の雨が本当はからだを冷やしてしまうだけだったり、心のなかの美しいものと役に立つことは全然ちがうくて、美しいものがくだらなかったり、くだらないものが愛されてたり、世界は人間と瞳の数だけあるんだってこと、いつのまにか忘れて眠りについちゃってたことに気づいた朝方に僕は火星を見たくなって河川敷まで漕いでいく、満天でもないうすぼんやりとした都会の星空に小さく赤い点が落とされていて、ああ、あれが僕の遠い故郷なのか、なんて柄にもあるくだらないセリフを呟いて、そしてまた明日の世界に備えて帰っていく。

1ヶ月前 No.327

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

色あせてみえるあの日の、
あの瞬かん、あの日の、
あの瞬かん、が。
こんなに色あせてみえる。
本当だったにせもの世界の
重さは灰が風に舞うみたいに
なくなった。

手のひらと一握のことば、
探してやまない子ども心のトゲ。
氷が溶けるみたいに飲み干してしまった、
あの能面をはずしておどろう。
みんな心の仮置き場、
絶望でも希望でもひかりでも闇でもない、
ただ居ついてしまわないように、
生きてることは、
マグロが泳ぎ続けるのと同じだ。

解体される、
カマ、ふぇてぃ
ふぇてぃしずむの行く末に
縛られた魂のほうぼく。
バインド、ばうん
ばうんすうぇい□の背に乗って
生きてることは、
指先まで旅をすることだ。

1ヶ月前 No.328

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

腰にちょっとの電流を当てるより
先にやるべきことがある。
爆走する戦闘機竜の
首根っこにキスをしてやること。
春が来るまえの時間で
夜に根ざしたぼくを見つけること。
殺そうとする言葉たちを
賢明に愛すること。
顔のないマネキンが笑うのを
冷凍庫にしまってやること。
自分しか知らないぼくに、
あなたのことを教えてあげること。
人を愛すること。
人に愛されること。
それを行動で示すこと。
人を信じること。
人を信じないこと。
上手くやるすべを誰にも教えないこと。
愚直で正しいままで話をすること。

1ヶ月前 No.329

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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1ヶ月前 No.330

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あえて飛躍しませんでした

1ヶ月前 No.331

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

ストーリーを書き出してもストーリーを書き出しただけ。ストーリーを書き出してもらわないといけないのだけど、そのためにはストーリーを書き出さないままに読み込めるように置かないといけなくて、これはかなりふわふわした試み。詩というよりも、ある瞬間を構成してもらうこと、小説以上に物語をドラマティックに作らないといけないが、小説のように物語を読ませてはいけない。

1ヶ月前 No.332

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

なんでしょう。
言葉遊びをしたいわけじゃないし、
雰囲気ごっこに意味なんてないけど、
本当に本当のなにかを作るときに
使える道具がいっぱいあると、
作りたいなにかに一番近いものを作れるかも。
みたいな話だよ!!

1ヶ月前 No.333

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

作ってもゴミができてもさ、
世界で一番ここにしかないゴミでも
一番ここにしかないならさ
さらさら価値とか測んないし。

分かんないし、
分かんないしやん。

/挿入
/挿入て
/挿入して

パブリックな人間になりたくない。
なりたくなくてもなるわけだし、
朝が来るよりも早く、
出社しなきゃいけないとだし
俺はまだ夜なんだけど。
グラス片手にお洒落ジャズで、
カップラーメンかきこんだら
おやすみほらまた明日の
夢をみてる間にまた目が覚めちゃうよ。

コップ片手に午後のニュースに、
クラシックかきこんでたら
おやすみほらまた
お茶漬け食べたりしよっか。

味噌汁のんだり
新聞よんだり
スマホを片手にあだうだあだうだ、
笑えることなんて、
ただ笑えるだけなんだよ。

ほらまた明日の夜がきて
準備なんてしてる間に歳をとって
朝目覚めたらたぶんご老人で
世界中についていけなくて
これなんて、宇宙人なのって
それが孫だったりするんでしょ
笑えるうちに笑ってても
いつかまた悲しいことがやってきて
四畳半のマンションで酒飲んで
ぽっくり孤独に息もしてない
俺って俺って
なんのために生きたんさ
なんで生きてたんさ
夢みる間もない生き様さらして
笑える間もなく窒息死
あははこれからあの世でよろしゅ、

///挿入してる

生きる時間の流れる時間の
いつもの時間の死んでる時間の
こういう時間の忘れた時間の
俺の瞬間の挿入してる合間合間の
すっげぇ善だって気がするよ

変わらないこともないけど
大して平凡ないわゆる日常的現存在の
笑えもしないけどちょっとハートフルな
ライトなライフを楽しんで
たまに挟んで刺激をはさんで
明日を忘れて映画なんか観たりして
何もないひとりの片手に支えてやれる
重さなんて重たすぎて、
きっといつかアームが壊れて
がごってばきってまたこうして一人の世界、
パブリックにはなれないよ
それでもいいなら一緒にラーメン食べてよ

よくないなら忘れて。

/挿入して
/挿入し
/挿入

俺の自立しきった人生の
瞬間瞬間なんて大したことないし
ひとつらなりの生活も
一週間千円ぽっきりが良いとこで
まぁ一年あっても
たかがあんたの五秒くらい
そんなつまらない合間合間に
はさみこまれた歌の全部に意味がなくても
俺はそれ全部
たまんないくらい愛してて
ほらまた明日の準備をしてても
こうして心が満たされてなくても
安いやすらぎなんかと笑われてても、

あ、いや、
そんな言い訳しなくても
これもけっこう
美味しいもんだよ。



1ヶ月前 No.334

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

ずるずるいっちゃう夜もたまにはいいけど
朝になったらどーせダルくなるし
冷えた頭には自分の温もりだけでいい。
めんどくさいキスが楽しいってのは
ドラマのなかのレシピだけだから
震える肩とかとろけた瞳とか
たった一人と分け合うだけで足りちゃった。


1ヶ月前 No.335

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

吐くほど辛くなって
ひとりで生きていくと決めても
となりに座るひとがいる
振りはらったまま離れても
そばにいてくれるひとがいる

太陽がぼくを照らすじかん
空白でこころが焼けるじかん
瞳にやきころされたって
影を作ってくれるひとがいる

季節がめぐり明日がまわって
いつかみんなが大人になっても
子どものままの心同士で
よろこびも、
かなしみもくるしみも、
話せるような、
顔をしているひとがいる

愛がどれほど儚くたって
人間の夢がうすきたなく汚れたって
心の窓がひらかなくなったって
深呼吸をさせてくれるひとがいる
弱り切ったときに
もうこれ以上は動けないと、
路地裏のかたすみで笑えなくなっても
きっと暖めてくれるひとがいる

そんなあなたのくるしいときに、
だれでもみんながくるしいときに、
闘っているひとが力尽きそうなときに
影をつくってあげるわたしになりたい。

ただそばで肩を貸して、
風をほんのすこしだけ受け止めて、
子どものような顔をして
一緒に息を吸えるだけの、恩返し。

29日前 No.336

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

俺に欠けてるもの、
必要なものを探して回っている。
俺のなかにあるけど
ずっと見つからないもの、
見えないようにしてきたもの
俺と、お前たちへの、、
どんな歌を歌うか、
欠けたものを取り戻すための歌だ。
何一つ欠けていない俺の、
たましいを満たす歌、
みんなまで届くふれゆきの歌。

28日前 No.337

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

それでも誰かと一緒にいたい
誰かと一緒の世界にいてたい
もし良かったら、

28日前 No.338

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

流星、
蛇を溶かすがまま、
知らない皮膚が、
鋼鉄を、
はだかにして、

失ったゆびさきが、
這うままに、
だいだい色が、
刻まれて、

火を脱いで、
まだゆれうごく、
翡翠の泪を、
意味もなくなったと、
ささやいて、
呼吸する、
かわの中身の空虚が、
やはり、
すべて鏡でも、

映りこんだ流星の、
おもたさで、
ひえた鋼鉄を、
こうして思いだすだろう、

25日前 No.339

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

夢物語なきハルの話
いまわきわのあしどりかろく
遊泳のクジラを食いて
またあすのかっきとする
このビルを倒せばきっと死ぬる
コノ、オレは、
すうひゃくにんのむこを
視野に入れられるほど酔狂でない
げんせいのことばかり
来世の扉は直ぐそこに迫りて
とびおりんばかりなりて
バードストライクを期待して生きる
せいめいのくだらなさに
辟易する声はミジンコよりも小さい。

24日前 No.340

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

リン

りんく、
した、

両側から散った火花が
導火線をめらめらと燃やして
生存とはこれが確たる証拠だと
言わんばかりに。

夕闇、からくらがりて
裏路地のさきの憧憬
まだ見たことのなかった
あなたやあたしに
会いたいから灰色壁を登る
うんさりするほど
指先は硬直してクライマーより硬く、
この灰、
この割れ目、
薄く砕けそうなこころの靄、
夜は、暗い、春、せまい
良き都市、活ける、
すべての精神構造物たちに
どうしてあたしを見てるのかと尋ねたら、
きっと舞い上がる桜の粒が
遠く果てまで飛んでゆくその夢に
まぼろしについて語るだろう
練りこんでいない泥と石くれと
言葉のト社お
まき散らしては心細くなる、
朝、はらい、からい、
しらない、言葉も、ない
わたしはまだわたしも
あたしも、まだ、
しらないで生きて死なない、
死んではいけない、
有線の、
楽、楽律、
はるかなき心の青空を掴んで
心臓はいつも、ここ、
ひとつ、ひと、
ひとひらの心音がある、
わたしのひとつ、
を、実感するために
メール、電子メールに言葉を載せて、
音楽、リズミカルな夢に気を、
気を紛らわせて、
いる、だけ、

こころ、ぼそく、
なる。、
あした、あさ、
はる、
くらい、
夢なきゆめのせかい、
だれも、
やさしさは、
あいさな、い、
そこにあるなら、
きっと、
自分である意味も、
ぬくもりも、
どこにもほんとうはないと知っている、
つもり、で、
枯れた池に、
浮かべた船は動かない、
どんな、
強い力を、
持っていたとしても、
朽ちて、
朽ちてまた朽ちて、
出られない穴の底で、
朽ちて、
いっしょうが朽ちて、
灰になって、登坂しなきゃ、
わかってて、それもみんな、
この指先と足先の、
重たくなった、、
冷え切ったのが、
病気なんだ、
なおせる、すぐに、
なおせる病気なんだ、
なおるから、動けないんだ、
冷えて、
まだなお、
揺れて、ふるえて、
はるか、夜までも、
逃げて、
かくれて、
かくして、
自信も、そしたら不安も、
なくて、
黙りこんで、
おそれて、
逃げて、
透明になる。
口をつぐむんだ。
誰にもさわられないように、
かたく、かたく、
なるんだ。
鋼なんだ。
氷なんだ。
夜、なんだ。
朝の怖い夜なんだ。

みっど、
みっどないと。
みっとも、
ないってこと。
言われなくても、
あ、あ、
あってる、
はる、
くる、
夜更け、
ゆけ、
見て、
暮れたものが、
どこにいくのか、
知っている、
果てた町、
最果ての部屋、
教わらなくても、
歩けることも、
あったんだと、
思ってる、
あの、歌みたいに。
まいあさ、
どうすればいいか、
わかってる。
ちゃんと、
わかってるから、
こころ、ぼそくなって、
も、生きてる、
呼吸して、
はたらいて、
人間らしくて、
笑い方が、
へたくそだって、
きもちが、わるくて、
狂ってないけど、
狂ってないから、
でも、ごめんなさい、
どうにも、できないから、

遠鳴りが田園を駆けて
遥か山間のうなりを届ける
鋼鉄が走り抜ける、
蹄は燃え上がり、
俺たちは、
どこまでも、強い、
俺たちは、
あの、雷鳴になる、
果てまで届く、
光よ、
朝でもなく、
この夜の、
一瞬の、
光原となる、
天からもう一度、
この声で、
燃やし、
尽きるまでは、。


軽べつも冷笑も、
ともしびをかき消すことはない、
行き生き生き、生きて、死ぬ、
恐れることを愛しても、
踏みにじられたくはない、
曲がった心で生きるくらいなら、
春なんてしんでしまえ、
こおった涙で笑うくらいなら、
春なんて、しんでしまえ、
唯心、
登攀していく夜のなかで、
ほんの少しずつ、
近づいている朝光、
鋼と氷をきらきらと、
輝かせて、

それまでは、
稲妻をてらす、
鏡で、いよう、
あらゆる夜の、
光線たちの、
ハブに。

リン、
く、


22日前 No.341

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

分かって欲しいとか伝わって欲しいとか、そういう思いがあるとやっぱり良いのは間違いないんだけど、そういうのなくても書けなくはないし……どうなんだろうね。創作物のなかのキャラクターの生んだ作品を必死になって考えるとかいうのも同じことだけど。そしてそれに感動するのも。結局僕たちは、なにか傑作が生み出される過程は語れても、傑作そのものについては、ただ記号でしか理解できないんだ、と僕は思う。

22日前 No.342

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

言葉に縛られて、あ、の次は、い、みたいなのが嫌いなんだ。あ、の次に、る、が来てもいいじゃない。それが僕自身に伝わるべきことなら、正しい意味も順番もどうでもいいじゃない。

22日前 No.343

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

むらさき映、ゆるまぼろし
ころも手のふれる
べぃるのさきはて、
去りゆく油彩のほお凪いで
さかたつ羽にうずまいて
ゆけしと聴、いて
うす桃色のした髪をきる
今朝かたの春、ゆきました。
蝶のまま舞いしと
といきのこして
去りまして、ゆきました。

21日前 No.344

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

私のために、詩を書く、というのはどういうことなのか。自分で掲げた言葉だがまだ正確には分かっていない。少なくとも、他人に見られるために詩を書くことではなく、また自分を大袈裟に見せるために手をこまねくようなことでもない。私が欲してやまない言葉、というのも少し違う。否定的にはなるけど、まず、金や名誉や賞賛のために書くものを歪めないこと。そのときに最高の表現方法のためにはどんな外的要素も無視すること。もちろん助言は受け入れるべきだが、自分の魂が震えなければ受け入れないこと。第一義はこういうことだ。

二つ目はもっとややこしい。なぜ意識しなきゃいけないのか。僕が思うに、あらゆる作品は最終的には作者のために(そもそも)生み出されているのだから、わざわざ私のために書かなくても作品はすべて私のために書かれている。だから私のために、と言うことに意味はないのだが、読者にとってはそうではない。読者には作者の意図も背景も見えない。そう、傑作はただその記号によってだけ傑作たりうるということ。読者には魂なんて決して見えない。見えないが、あるように錯覚してもらうためには、記号を紡ぐための技術がいる。だけど、それを上手にするにつれて、作品は自分のために書かれたものから名誉や賞賛、あるいは整合性のために書かれたものに逸れていってしまう。そうならないように、作品を書こうとした私、そこに遡っていくことが大事なように思う。それで良い(と見える)詩が書けるとは思わないけど。良い詩のためには、私から広がる世界、という話になるけどこれはまた思い出したときにしよう。

20日前 No.345

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

僕に書けないものの詩


地下鉄の点滅しない灯のしたで
あなた達はころころ、ころころと
キャリーしている。夢を。
起きているまま、
眠りについて歩いては休み、
休んではまた歩くそれは、
定まった時間にやってくる針のよう。
僕はそれを耳に見ては、感動する。
感動しながらあざ笑う。
ああ、ああ、まるで人間は、
機械になりたいから生まれてきたみたい。
僕もそんな生き物のはしくれ、
ころころ、ころころ、
空っぽの夢を引きずって地下を歩く。

20日前 No.346

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

見られて咀嚼された。
私は、詩。
あなたの舌のうえで、詩。

きみは(視座と)言うけれど、
ぼくにとってそれは、
私は、詩。

降る言葉 降る言葉、
想い描いて 押し付けられる、
言葉の色 あたしの見た目、
あなたの瞳のなかすべて。

私という作品を、
味わった後に残る、詩。

裸けたむねをさわって、
ことの葉、にのって
見えたもの。

あなただけの私の、詩。
きみは(視座)と言うけれど、

見ないで、
押しあてないで
見られないで、
たったひとりの、
直立する私、
空白と無垢なる姿で
言葉を忘れて食事をするだけ。



19日前 No.347

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

とはいえ傑作に触れるのはキツいものです。
自作にも触れるということなので。
煩悶、疑問、吐きそうになります。

15日前 No.348

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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15日前 No.349

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

健全だ

14日前 No.350

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

読むときの僕のあたまごとに
違った詩が読めてしまう
あれがいいやらこれがわるいやら
下らなくて反吐がでるよ。
分からないことばっかりで、
満足に意味なんてあるのかしらね。
あなたや僕を震わせるもの、
それが目には見えないただの言葉、
それですらない、
色づいた万華鏡のまぼろしだとして
捨てることなんてもうできやしないのに。

9日前 No.351

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

よし、こういうの書くのはしばらくいらん。

9日前 No.352

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

疾走する同輩の
ほほえみに俺の安らぎを知る
水を救うこともできず
黙りこんだ終電間近の無人列車に
混じわれない踊り子の
鼓動の高鳴る指先の 最果て、

なぁ多分、俺らはこのまま
苦しむことも思い悩むこともないまま
延長線上の生温さに浸って生きていく
友としてほほえむことを
許しておくれ
人として触れることを
恐れないでおくれ

そのゆらぐような瞳で俺を見て
おしはかるように手を伸ばし
吹雪の凍えにかじんだ頬などまるで
温もりさえあれば良いとばかりに。

影せつな風雪にはまだ早く、
エンジンの高鳴りが遠ざかる交差点、
暗闇に溶け込む、
愚直な背が愛おしい。
寄る辺なき夜にそっと励まして、
手のひらを、
暖めたく思うほどに。


8日前 No.353

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

〇1


降るまでは、
生まれ、きつ、笛、灰色の、
目くらの乳を吸入する、
カスミの味がある。

刈り取るために鍬を振るう。
ぬくもるためではない。

女たちの手に種子が集まって、
来たる春のために小屋へと消えていく。

種が選別されて、
芽吹くものは街へ輸送される。
枯れたものは堆肥に混ぜられる。
春には、いらない種子たちの
熱量が土をあたためる。

誰のために
誰かのために


〇2


おりた霜を丁寧に拭って
子どもの指からぽつりと種子。
眠ったまま生え代わる、
また嵐のくる春に等分にして。

月の中頃、
冷え切った鋼を背に飾っている友人が
昔々から凱旋する。
熊か何かを殺して持ち帰ったのだ。

獣頭を括り付けた縄から、
したたる、
金色の血がじゅうじゅうと土を焼いて、
たれ流れて、
種子たちを焦がしていく。

僕は酒とすりばちで鎮火する。
同じように、雨と風が舐めとっていく。
しゅ、灰が、ら、渦を、
しゅら、僕らの修羅。
鍬までも腐食している。
それが、似ている。

金色の血は、
明くる日には冷え固まっている。


〇3


吹雪いている。
夕暮れがいつの間にか、ない。
影とともに夜がいて、
木々の穴孔がうぉぉんと啼く。

這いずり回る獣はいない。
子どもが種子を隠れて食べていると
夕飯どきに誰かが言いだして、
使用人たちが冷製のリゾットを振る舞う。
僕も食べて、みんな食べている。

隅では種子が箒で集められて運ばれていき、
這いずり回る獣はいない。

その代わりに、冬が立ちのぼる。
洞という虚にふたをして、
隙間かぜが頭を冷やさないようにする。
ぬくもるためではない。

腐食、冷害、白葉病、
堆肥にもなれない。
守ってきたのか、殺しているのか、
だが、その唯一の方法しか知らない。

小屋には生温かい鍬がある。
誰かが使っていて、それを僕が使う。
いつもどおり明くる日がくる、
街道には、ひとつも足跡がない。
雪煙に、凍てついた種子もない。


〇4


一つらなりに目が覚めて、
落ちている種子を拾いに出かけるあさ、
手のひらに豆ができていて、鍬が持てない。
使用人たちがすり鉢と酒を持ってきて、
僕の口と背中をゆすぐ。
「痛かったろう」
「苦しかったろう」
僕は馬屋の隅でゲロをする。
胃液には種子が混ざって、
芽吹いて刈り取られないように押し潰す。

何だったかも忘れた象徴の前で跪き、
今日と昨日、明くる日の恵みに感謝する。
すべてが必要だと、理解している。
「信じることはいい」
僕は馬屋に戻り、種子をなぞる。
泥に埋まってまだ生きている。
そっと、春までには死ぬように祈る。

長い休みをもらった後、
いつも通りに明くる日がくる。
氷と雹が降るころになっていて、
巷では、流行り病で羊が死んでいる。
種子はまだ生きている。


〇5


蹄鉄をぶら下げて、
病原菌を殺戮することを喧伝する。
街からの冊子には
屈強な人間たちと標語が刻まれていて、
ぼくの耳までは届かないまでも
望んでいることが浸み込んでいる。

大勢が動員されて、
春の散歩を始めさせられたと聞いた。
大地は依然として霜に覆われて、
そのずっと奥まで冷え固まっている。

停滞、はえ、薙いで、
食事をして夜を過ぎさり、
星が見えたころ、
散歩する。

形をうしなった僕の
北極点と(北極星が)、
またたたいて、
空中に、浮かんでいる、

刻み込まれた喧騒が、
もしかしたら悲鳴なのかもしれないと、
咀嚼する僕の凍り付いた顎は、
舞い落ちてくる雪を、
ただ、冷たいものと呼ぶことしかできない。

目がくらむ朝がくる。
薄靄のむこうで確かに登った光源は、
ゆっくりと瞬きながら落下する。
ごまかされないように僕はそれを見ない。
ぬくもりだけを分かるために。

音がする、
ひゅうひゅうと私の音が。

星の落ちる音、
芽吹いた種子の、
一瞬の炸裂。
閃じて、はるかはるか遠くの街で、
カスミ。


〇5


鍬を、振るう。
凍えた土は鋼のように引き締まっている。
ひとつめが突き刺さる。

細氷がちりばめられて、
死んだ種子が積み重なっている。
使用人たちは号令とともに遠くへ駆けていって、
木切れとともに僕は棄てられている。
心さえなければ、すり鉢と酒を浴びても
ゲロは胃液ほども出ない。

鍬を、振るう。
それから酒をまいて火をつける。
子どもたちの手のなかでめらめらと消える。
埋めた種子はどうなった?
生まれた、たった一つの子は。
あれは燃えた。焼け焦げた。

もしも獣が生きていて、
新しい春がくれば、ここを離れる。
次の、野原を探す人は、あふれている。

残された小屋には、
たくさんの種子の死体があり、
生きないことは、できない。




8日前 No.354

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

うーん

8日前 No.355

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

きゅんきゅんする奴いいな、
素直にうらやましい。

8日前 No.356

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

何年経っても愛おしい、
それが人間とともに過ごすということで、
たとえどんなに苦しくても
狂おしいほどに探すだれでも。
僕と、わたしと、あたしぃと、
俺と、このくらの、全部。
一緒に一瞬を確かに生きた。
共有していた。
それがたまらなく大事で愛おしい。

7日前 No.357

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

むらさき映、ゆる
まぼろしの日
手のふれるべぃるのさきはてで、
人かげがまいおどっていた、
去りゆく油彩のほおをつらぬき
さかたつ羽にうずまいて
ゆけしと聴いた氷売りの声、
こぼれる汗が発火するうす桃色のした、
つま先まで、染まっていた。

(中略)

今朝かたの春、ゆきました。
といきのこして
去りまして、ゆきました。

7日前 No.358

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

流れてく雨がふる音はしなくて、
音楽も聴いてないのに声は遠くなった
ブラウスが冷えて張り付いても
振りかえらないで足下に水が溜まる、
靴下が濡れてかじかんでいた
暖めたってもう、

ぬるま湯みたいな言葉を
お互いに溢れさせた
そっちの波と、
あっちの波と。
目の前の波紋がひとつ、
無数はきっともう分からない。
名前ももう、忘れた。

きっと思い出せないと思う、
直線の足あとがコンクリを染めて
香りひとつしない、
世界で、
多分あの瞬間を覚えているのは君だけ。

/春になる前の雨が凍てついて
/ぼくと僕になる前のわたしを揺らす
/音楽はまだ、遠くから鳴って、
/望んでもないリフレインをまた鳴らして
/ぼくは、ぼくは、ぼくは


()はしるよ。




6日前 No.359

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あの瞬間を抱えているのは君だけ

6日前 No.360

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

僕になる前の雨がふる

6日前 No.361

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

沈痛だけにスポット当てるのは楽しいけど、物語が通ってるのか分からないだろうから、エモはあっても、エモエモのエモはないよね。

6日前 No.362

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

ただ一人に向けられた情念を、発見するときは死ぬほどエモいのに、誰かへの情念を言葉にすると独りよがりになるよな。

6日前 No.363

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

秘め事のほうが沸き立つ。

6日前 No.364

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

ララバイ、
桃色がやってくる前に
ふたりの名前を思い出そう
いつかひとつ、
ミサンガに編み込んで
ぼくらの手足になる。



ループする練習をしていた、
五歳の頃から舌が回らない。
約束した台本を覚えても、
覆水盆から去って舞い上がる。

春夏秋冬なら冬の朝が好き。
ここ数日、連続する夏は
アスファルトに夜を焼いている
取りつくろったユニバース、
結んで開いて、絡みついて、
ほどけることのない旅情を抱えている。
「その先だってずっと、
青が振り返ったら旅になった。
鳴き声はいまでも反響する。」
散歩日和の気まぐれは
一歩、あしたに、あどけなく、
十字路が海へと続いているのに
航路がみえてこない。

しあさって。

ひなびたまま、
鎮火して、
あつさだけほとばしって
かげろうに炙られている。
大空で待つ、
万華鏡のひとみで
しゅうそくする、
絞られていく、
ひとつに、

磔にされてぼくらを待っている。

言葉、
詩漁って。



指よりもずっと大きいかたち。

<ほどけるを知らないでいる。
>わたし、
<あいあいあい、
>あいしてる

単語がふたりに結びついて、
どこにもいないを形作る日向。
ループする練習をしていた。
五歳の頃から舌が回らない。
鎮火したままで去って、
海の見えない街で編んできた、
たった一つの結び目を、
噛みしだいて、
空腹を忘れさせる。
磔を待っていた。

桃色がやってくる前に
群れをなす魚たちを集めよう、
それがみんな打ち上げられて、
焼けた瀝青に白い腹をみせて
終わらない夏にかぶりつこう。

「怖くないさ、そんな世界は、
鉄が凍りついたって、瞳がやけおちたって、
そんなのはただの妄想で、
そのうち飽きちゃう言葉だましさ、
なぁぼくらの現実はそういう馬鹿じゃない、
食事。洗濯。掃除に財布、
かぼそいふたりの喉を絞めつける幽霊さ、
いつかこの先、
いつかこの先?
春がもう死んだかもしれないのに、
この冬に長々と居留する意味ってあるか。
やれやれの、やれやれ。」

>ほどける
<いつかは追いついて、
>陽炎がめらめら
<張りついたふたりを焼くだろう
>魚が何ぴきも跳ねて
<わたし、
>魚が何ぴきも跳ねて、
<わたし、
ループする練習をしていた。
五歳の頃から舌が回らない。
あいあいあいあい、
あいあい、あ、
アスファルトに張りつく、
焼けた内臓を覚えていた。
磔のことを覚えていた。
愛してるも覚えていた。
ララバイ、ちゃんと覚えていた。

3日前 No.365

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

いや、小説書いてんじゃねぇんだよ

3日前 No.366

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

自分がどういう人間で、
どういうものが嫌いで、惹かれて、
憧れているかとか、そういうのだよ。
偉そうなことばに意味とかないし、
自分の根幹にあるものに向き合って、
ふわっと答えだしてそれを書く感じ。
いや、それできねぇんだけど。
(それ以前に筆力もねぇけど)

3日前 No.367

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

毎朝の枯れた木々と常緑樹に怒る私

3日前 No.368

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

ごりっとした球体から幹が伸びた
五寸釘、かみくだいて
人間はいつも牛。
せっつかれる豚。
みるみる、
そーだ、
詩のない人間はいない
え、チンプ?
走りきって石になりたい足が、
両指先を立ててこの皮膚を
あー!あー!あー!
衝動的に歯茎をむき出しにして
この、この、この
苦しんでる姿は嫌いじゃない、

3日前 No.369

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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2日前 No.370

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

いや視点が全部同じだからつまんないだよな
そうじゃない、そりゃ私は、私のために書いてるけど、
とりあえず形を変えてみよう。この形式やりすぎだ。

1日前 No.371

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

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1日前 No.372

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

この手の形式、誰が開発したのか知らないけど、やっぱりあんまり好きじゃないな。
コントロール完全には効かないし、効かせるとつまんなくなるし。
読んでもらえないと自分も読まないから自己満足にもならないし。
 夏か、もしくは冬でちょっとまとめてみるか。
 違う気分と時系列の合作。

1日前 No.373

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

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1日前 No.374

くら @goburin ★SavZ0HjCRh_keJ

まぁ作品にしたくなるけどね。
言いたいことを言っても実感がないと薄っぺらいし、
作品はある意味ドーピングだから、
うだうだボヤいたり叫んだりするよりよっぽど綺麗、
に映ったりするし、僕も気持ちよくなれるし。
でも、頭を冷やして考えると、普通に言えば済むよね。

1日前 No.375
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