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私のために。

 ( 詩投稿城4世(隠れんぼ) )
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kura @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

私のために書かれた詩のための場所。
私を慰めるためでも、
私を責めるためでも、
私を愛しく思うためでも、
構わないから私のために詩を書こう。
それ以外の何かのために書くのなら、
それが私のためであることを、
それが私の中の、私の外であること、
私から広がる世界のための詩を。
先ず原点を見つけるためには、
私のための詩を書かなければならない。
死にたくなるような私まで
愛しくてたまらない私まで
さかのぼって、さかのぼろう。

私のために書くことを意識するということを目的としたスレッドです。私のために、詩を書いてください。つまり、貴方のために、貴方のことを書いていない詩を書いてください。

2年前 No.0
メモ2016/02/06 22:18 : くら @goburin★iPhone-xMtA2CYZuX

今まさに、貴方のために詩を書いてください。いや、基本は放置ですが。僕も貴方も返詩なんて私のためにしか出来ないでしょうが。

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くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

批評に良し悪しはあるけれど、詩に良し悪しはあるのだろうか。死の淵にある人間が、最期に残した凡庸な言葉のつづりを、私にわらうことなどできるだろうか。血反吐をはきて一財を成した悪人の、処世訓のつづりを、それでも私にわらうことができるだろうか。聖人の語る凡庸な言葉、あるいは痛烈な言葉、あるいはつまらない言葉。それらを私は評価するだろうか。レトリックや物語から、美しさや汚さや面白さから。だがそれでは、私はなにを読むことになるのだろう。それでは、ただの言葉を読んだだけではないか?

3ヶ月前 No.187

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

抜けばもろとも
死ぬまで抜いてやろ

3ヶ月前 No.188

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あのねぇ、
世界は広いよ。

3ヶ月前 No.189

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX



自分が何かエライものにでもなったつもりで高高度から慈悲や憐れみをなげかけ、何か賢いものにでもなったつもりで思いをさぐり、何か長く生きたもののように格言やつまらぬ真実を吐きすてる。そんなものにおまえはなりたい。



夕日が沈没するひがしの果てには
まだことばともならぬものがある
遠のいた時代のなごりが圧されて
焦げついた飛語をもて遊んでいる
はるばる。
はるばるから声をあげよ、
今きみがいる地はまだ死んでいない
だがいつか死のうとするだろう、
はるばるから声をあげよ、
見えぬほどの距離におくすことなく、
きみの定めた方位を疑いをもって信じ、
天蓋のむこうのみずうみのように
終わりなき青き、愛でもって。

3ヶ月前 No.190

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

なにが流行んないって批評が流行んない

3ヶ月前 No.191

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

読書」

数億の文字のられつをザルにかけて
お涙ちょうだいか。
人間とはどういうことか、
愛するや、思いとは
どういうことか。
印刷されたザラ半紙を食う
いくら食っても食ってもわからない。
雷鳴が轟いている、僕のなかで、
生きぬく人は分かっても
心の姿かたちは分かっても、
俺は、俺はおまえたちじゃない!!
僕と。
そっくりの人生じゃない。

読書2」

独白する、暗闇や火のなかや
誰もが恐れる血肉とくるしみを被って
にたにたと笑う怪物のように
烈しさにしか人間性がみえ、ない。
即興の火炎、生肉機、
鉄があらわにする
宿る、ほしぼしの欠片
ひさん。証明せよ、おれの潔白を
雨がどろを落とす、とおなじ
かがやかしいものを現すように。






2ヶ月前 No.192

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

たゆたい、

じゃばじゃばのストラグルの
うつつ
朝に、
月を仰ぐかげが
長く、
のびる孤高のさてに
かならず。
手をつながずとも言葉をつなぐ
きみら
わたしのなかの
鋼鉄の墓標。
すさぶ
などつまらない杞憂
はりはためかず、おちずさくら
よく伸びて
動じることなきひとつの
むすびめ。

2ヶ月前 No.193

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

頭なしで詩を書いて、
心だけで詩を書いても
それすらただのでかい風だ。
風が吹くことは喜ばしいが、
行き先がみえない。

2ヶ月前 No.194

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

自分の古い作品を読み返してもよくわからない。他人の作品をみてもこれまた分からない。宇宙人が喋っているような気がする。言葉が言葉ではないところで饒舌になっている。頭の外側よりの内側、狂ったところだけで感じとれる言語感覚。良いものを盗んでも作れるものではない。良いものがなにか分からない。理でもって解し、あくる日に理を捨てよ。意味が溶ける。だが感覚的ではない。届くものを書くべきか。いや、届くものを書けないから俺なのだ。いつかまたいつかと思って、永遠に書かない。だが言葉遊びや手遊びでは意味がない。真の題材を待つ。だけれども、真の題材ってなんだろか。

2ヶ月前 No.195

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

みればみるほど
あるべき形が見えてくる
粘土に埋没した、
わたしたちの父親
君の、
勇壮果敢なその姿。

2ヶ月前 No.196

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

か、

かぁ、かかぁ
かぁ
かぁかぁ
かぁ。

2ヶ月前 No.197

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

世界がどんなに俺に時間を与えようとも読まない本はずっと読まない。雨音が鳴りやまないように読まれない物語と解剖のなかで断片化された神様の知識が叫ぶ。それはもう遠い先まで響くような絶叫で、俺はそれが、なんで起こったのかを正確に説明できる。だがその言葉になんの意味があるだろうかと尋ねる蛙たちに俺は夢のように煌めいた言葉を贈ることしかできない。世界のきらめき、断片化された意味の欠片、散逸と喪失のすきまから鳴き声を聞くことは、貴方にはできる。俺には実質的という意味はない。空虚な灰色の空が世界すべてを載せているお盆にみえる。逆さまの畦道に並べられたいくつもの卵膜と石クズ。読まれない本が俺に読まれないのと同じで、産まれない命は石クズと惹かれあってはいなかった。だがそのことに、散逸化した切り屑に抱擁するほど、雨粒は世界を愛していない。だから読めるのは、読むのは貴方だけ。石クズも俺さえも(世界の雨という雨の音を作り上げた俺でさえも)、貴方のように読むことはできない。その一回性に夢を見るのかなと蛙たちが尋ねるが俺はやはり、煌めいた夢のような言葉を贈ることしかできないので、雷鳴が声をかき消すまでは沈黙するのだ。それが意味ありげということだと知っているから。

2ヶ月前 No.198

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

夕立のあとの、
もやの中に夢をみた時代は終わり、
ベールを脱ぎ
女が高々に歩いている
鋼鉄のたましいをもち
火のような瞳で
怒りの言葉を、
はぎ取られた醜い世界にむけて。

2ヶ月前 No.199

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

謎めいた霊長類の骨。
尾翼を追うぬめりけの
羽が森を見下ろしている。
頭骨。頭骨をさがしている。

2ヶ月前 No.200

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

スノッブめいた過剰修飾と煌びやかなカタカナたちが踊っているのを見るのは正直、素晴らしく飽きた。そんなことより愛されたい。愛したい。眠気がどれだけ寝ても取れない。メトロノームのように上階から足音がする。静かな夜はない。きっと夢を見よう。小うるさいひと。かすみのむこう。春がちゃんと来る前に言葉を交わそう。顔をみたい。顔を。君の顔をみたい。

2ヶ月前 No.201

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

なぁ、お前の日常。
それなんていうよ
誰か興味あるかよ
あるわけねぇだろ。

だろ?

でも(マスター、
べーしょんなんてみんなするだろ。
ねぇ、マスター、
べーしょんなんてしたことあんだろ。
じゃ、これが俺の)
ことばで何がダメなんだ?
あれがお前の
ことばで何がダメなんだ?

人間だろ、英雄じゃねぇよ
人間だよ、昔話じゃねぇよ
人間はさ、詩人なんだ


よ、
うみべのマスターテープをよこして
ゆうべのテレビをまたみてる
チョー、チョー
ちょーしのってんじゃねェ
細切れの
断片、
化された人間、
化された、
家畜の
家畜の
家畜

以下の
家畜様を崇め奉る
オラぁ法人なんだ。
飼いならされて
ワリぃか
ブゥたれ鳴いてワ
りィか
ここが俺の、駅なら
お前の知ったこっち、らネェ
ネェ、よ
よ、よ
よ、



2ヶ月前 No.202

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

たとえその名が白むとも
シジフォスは、僕に 名を残す

2ヶ月前 No.203

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

たとえその名が白むとも
私はいつでも、
君の曲と踊るとも
耳をよせて
どこに私がいたのか、
ドロップが
教えてくれる。

残る、、

シジフォス

私に名を残す。

シジフォス

2ヶ月前 No.204

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

苦しい人は何になりたいんでしょう
ただ生きる、
たのしんでいきるのも
やり方がいります
何かになりたいとかなりたくないとか
火だねさえ燻らぬ惰情
ほんものになりたい、
ほんものになりたくない
近くをみながら長く歩きつづけること、
ときには走り出すことと休むこと。
だけども、空白の季節、
からっぽに備えて、
足跡さえ残らなくても
自分の話ができるようにしたくおもい、
月並みな言葉ですみません。
後悔しないように心を持ちます。
欲や、
もうどこにもないものに、
心をとどめない、
そんな過ごしをします。
いずれ僕たちは虚ろなので
当たり前のことを恐れないように、
古い夢をいつか見ないように
書けるものを書きます。






1ヶ月前 No.205

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

ちにはてる、
だろう
こえがないとも



遠くから
みえるから

あのひの僕ときみ
空白をたずねるひと、
放浪がつづくよ、

世界
しらない
そんなときを、
歩いて、、

くるよ。

春の、
きざし

影がつづく
来世がなくとも
道しるべだと

郷里のうみに
沈みこんだ灰色とピンクの陰
、呼吸、呼吸をするよ、
 、、、、
 、、、、
あまつぶの、、
雫がかしづき、、
ゆびが、 、、
そのひび割れに潜りこむ。
この、季節の、幸運の。、
呼吸、呼吸。 、 、

する。
しよう。

。。 。
 。 。

 、 、
 、 、
。、。。。、、、 、
、、、。。
、、

季節。
ふたりのしかばねに。
たむけたあとに
白々とする。

そのあとに。

春を、
忘れた、
はるからあとの。
おさんぽ。
毎日を
あさが作ってる。
日は沈まない。
きみの、
呼吸の

、、。
、、。
ぼくのため、

に。

きみはひ。
ぬくもりへときめく、
ゆらいだひとみ。
かすれた
よぞらがとけこんだ、
くらやみ。
よる、よる、
果ての よる、
春の、
たくらみ。

1ヶ月前 No.206

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

確かめたね。
ぼくたち、夏から秋へ
うつりかわりながら
確かめていたね。
言葉がいるのか、いらないのか。
私がいらないこともまた、
ありうる話。夢だった。
夢をみながら手遊びしていた
確かめていた。
世界の手ざわりを、ぼくたちを通して。
この世で二人のような人間が、
二人ぽっちの人間が
、生存(ぼくたちはそう言うのが決まりだった)
していきたいのかどうか。
互いの肉体とこころが、
服を着ることを望むのかどうか。




はる。
さんざめく春のこすれ。
隣のひとに気をうつして
凪いだ風を
浴びるよな季節。

ひたり。
安らぎを知っているから
くらり。
夢たちにお酌する。
ぼくたちは、書く。
世界にとどかないために
書いていた。
はる。
そう、はるだ。



「有名税は払いたくないな」
うそぶく笑顔の歌。
「エモいって、どゆいみ?」
うそぶく笑顔の歌。
「適当に、「に、「に、
「にに、にっこりさせたげるの」
うそぶく笑顔だ。

カレーライスみたいにさ
誰でも喜ぶこころ、
書き物。感傷をねじくりまわして
あたまの奥のやらかみを
引っ張りだすんだ。
そうして、愛してもらう。
欲しがってもらおう。
許して、
はもらえないな。

だってぼくたちは興味ない。
愛にも欲にも、
言葉にも。

吹っかけるのは二人。
二人の遊び。
そしてぼくの。

「ひとり遊びが一番好きなの」
「やらかくて。」
「誰よりも自由で、
ぼくたちは不自由だ!!」

ダセェ歌。
嫌いじゃねえよ。



まわるまわる。はるの。
定型文じゃない話をしてよ
あれがきたら、それ、
これがきたら、どれ、
つまんない。つまんない。
間違えた話をしようよ、
正しくないお喋りをしようよ、
つまんなくない。
つまんなくない。
リフレインもつまんなくない?
リフレインもつまんなくない?
リフレインもつまんない!!
リフ、
レインを。
ない。はるの。


しゅーっ。
一番はじめの言葉をしよう。
(たれより」
ぼくたちがつくろう。
このはる、

表したいなら、
口をとじて
叫ぼう。
んーー!!

「ヴィトゲンシュタイン?」
「衒学が好きならそうかもね」
「んー!!」

「はるの。



夏でもないのに暑い。
日焼けした。
ぼくたちは焦げて
火照って、

くちびるから
話したりしちゃダメなんだ。
ゆびさきから
語りあわなきゃダメなんだ。
それって
言葉がいらない

うん、そういう営み。

あぁ好きく、
ないなぁ

頭のいらない
夢なんて一人で生きてよ

わたし。
あなたと
同じ。
手ざわりじゃ


ないの

。、
。、。
、。、


はる。はるだよ、
夏のまえの甘い季節
こころが柔らかではねまわる
夢のような、
だだっ広いものだよ
どこへもいけるぼくたちの、
だだっ広。
確かめなくても
知っているよ。

なにもかも。
きっとなにもかも。



1ヶ月前 No.207

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

美しいものをかき立てたって人間はこれだぜ
卑小な存在だぜ
その指先から星々みたいな輝きがさ
いくつもいくつも流れ出たって
人間はこれだぜ
美しいものになるのは簡単じゃないぜ
吐瀉は煌めいていてもよ
そんなことは片手間にできてもよ
曖昧な星々だぜ
人間は、これなんだぜ

1ヶ月前 No.208

しましま ★Android=OKHHDut6Js

ならば、
次の手を自分で。

是でしかない存在であるなら、

その先に何が出来るか


でも、

諦めないこと

こわいときはこわいということ

1ヶ月前 No.209

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

はる
     か、
 は

    から
 、

  はら
     ひ 、


 ら
   ひら
     り、

  ひ
   らり

1ヶ月前 No.210

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

◯ はる
◯      か、
◯  は
◯ る
◯     から
◯  、

◯   はら
◯      ひ 、

◯ ら
◯  ら
◯    ひら
◯      り、

◯   ひ
◯    らり

1ヶ月前 No.211

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

|||||||||||
|||||||||||
||はる|||||||
|||||||か、||
|||は|||||||
||る||||||||
||||||から|||
|||、|||||||
|||||||||||
||||はら|||||
|||||||ひ|、|
|||||||||||
||ら||||||||
|||ら|||||||
|||||ひら||||
|||||||り、||
|||||||||||
||||ひ||||||
|||||らり||||
−−−−−−−−−−−−

1ヶ月前 No.212

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

なつさめ。だ。まだ梅雨でもないのに左肩がしとりと濡れて、距離をうめるために過ごしていると知る。ただ話を聞きたいために互いを呼んではただ黙りあっている。まつげの落ちる音さえない、だだと降るなかの静寂に横たわり、眠そうな背をなでている。夜はこない、夜はこない。まっ暗でもまっ青でもない昼のあかり。ぼんやりと透き通っている街の向こうに、降らない場所があるならそこへ行こうと一人で話しかけて、静けさは灰色をしている。うすくらがりが柔らかい。湿った手に抱かれて赤子に戻ったように泣くのだ、ぼくは。はる。でも。なつ。でもない。はつ。はつ。肌さむさは消えないままでなつさめ、醒めるまで君を待つ。

1ヶ月前 No.213

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あのあたりか、
りょく色の原っぱをみわたして
あたりを、
ゆっくりとなだらかな
泥濘のゆびどおり
惹かれづく、髪をとおして
果てるものの
すきとおる青ざめた
はる、何もあらない
空がすなわち百万のほたるび、
土塁の
るいるいたる約定
高し深しとも果てからくる、
見るまなざしを
みず鏡の玉眼。らん。
らん。らんらん。
とん。
とらん。
流木がすなわち百万のほたるび、
明けぬるか、
よるは明けぬるか
しらじらと吹く湿り気のかぜ
心ひとつない、
寄り添わぬ。
気遣いを受けるも
山中の大気さえも憎し。
枯れ果てや、命をかけし御身の
しょぎょうを知らぬ山々たるよ、
霧にねむりこむ。
恥じることなき巨大のこきゅう、
りょく色の葉をそめし
火のほたるびたちと、はる。
ちりばめる
鎮めるゆきかう洗う、
ねむる怒る、またねむる、
絶えた孤独に吹かれながら立ち尽くす。
立ち尽くす。らん。
らんらん。

1ヶ月前 No.214

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あおざめた、
はるは、ぼくの前に。
はるは、ぼくの前に。
降つる。
祈りを交差させて
欲望、がんぜんの希望
かすれた鉄の
木の葉のかすらぎ
あおざめて、
白くなったはる、
枯れ。
木枯らしのはる。はぼく。
木枯らしのはる。はぼく。
綴じない物語、
主人公みたいな石仏と
草木に沈んだあなた、
ぼくは輪廻。
ぼくは輪廻。
開かれた夢にまどろいを見よう。
はるが枯れ落ちたあとに
またやってきて降る。
ひん。しやしや。
ひん。しや。
指先は決して凍えない
あたためよう、
決意しよう
祈りのがんぜんの希望、
皮膚の貼りついた心の群れ。
あおざめて、はる。
星のように雲が降る。
雲が降る。星のように。
星のように。

1ヶ月前 No.215

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

書け!書け!書け!

1ヶ月前 No.216

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

降りそそぐ星のように
燃え尽きてもなおひかるいのちなら
鋼鉄の矢のように
思うがままにして飛ぶのなら
息がか細く、かぼそく
あの電子のきらめき、
とおくとおくまで糸のように
後の世よりもすぐそこ
わたしたちへと伸びていく
連環だ。連綿だ。
たったひとつの胞子だ。
呼吸をしていて
胤のように弾け飛ぶのなら
木箱に敷き詰められたフルーツ、
洞窟にならべられた愁。
森にでよ、書を捨てて。
ふりそそぐ雨のようなひかり
限りあるものたちの、
信心の時間。

1ヶ月前 No.217

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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1ヶ月前 No.218

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

なんのために言葉を使う。
火をつけるために唄う
慰めるためにものがたる
風をふかすために説く
朗らかな春の陽気に
こころを遊ばせるために謡う
数多の雨を感じるために
空の果てしなさを見つめるために
行き過ぎる光のさきを
忘れてきた夜のおもいでを
語り部たちのてなぐさみ
紡がれしもの
まだ幼きの舌がかなでる達観
老いたるもはなれえぬ驚嘆
とうとうと話をして、
伝えたいことを編むにも
想い遊ぶことにも
良き、悪いのことばさえなく
ただただ話をして
熱き噴煙のように、
凍える吹雪のように
深き海のように
さわやかな風のように
灼熱の星々のように
冷えた鋼のように
流れゆく川の木切れのように
やわらかな新緑の芽のように
言葉が宙を駆けて、
地を、野を、田畑も洞窟も
激しい怒りのなかも
解けおちる営みのなかも
空も、海も、街も学び舎も
いくさばも高き塔の果てさえも、
根づくままに咲く、
幻のような財宝。






1ヶ月前 No.219

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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1ヶ月前 No.220

ネン @kunowo☆vAz5SO/pyf3w ★h6XnIyEUAS_keJ

烏の鳴き声で目が覚め
出勤すれば黒猫が横切る
恋人のリストカッター
過度な依存をする両親
不幸の為の人生で
本当に最悪なのは
それを笑える自分の楽観視だ

人も獣も草木もいつかは
命を失くしてしまう
ならば何故生きるのか
哲学者達は歌う
意味など最初からない
ただ幸福を祈るだけ
理想的な生を送りたいと

死ぬ前に少しでいい
全部終わった後の約束を頼む
飾る花の名前や
流す曲や招く客のリストを
作って済ませておきたいんだ
だから今はどうしても
多少汚い位の金が要る

今日も自分は明るい所を歩く
月夜ですら明るい
暗い所に夢を見て
陽に背中を押されながら
それでも前を向く
歩き続ける

1ヶ月前 No.221

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

温もっただけの機械に寄り添われて命を感じる私は心を温められている機械。

1ヶ月前 No.222

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

 救われるためには心を開いておかなければと思うこともあるのだけど、半ドアでしか走れない。

 オレンジ街灯の環状線を突っ走ってのぼったり下がったり、街中の静かな安らぎよりもずっと速く追いつかれないように星まで行っても

 この道にまたくるくると弄ばれるだけなのだけどキュッと止まって星を見たり鍵を掛けたり

 地上のへどろの愛情を受け入れるほどには洒落たクルマじゃない。

 ブーツの泥をこそげ落としてすこしでも綺麗なふりをして走りきって回って回って回っても先へ行かないとしても降りるほど強くない。降りるほど馬鹿じゃない。

 ノンストップが橙色を反射させて何百と何千もの魂の煌めき。塗装は焼きついたようにシルバーで世界中の顔を映すようにニヤついて、車内は爆音のedm、葬式みたいに唱えてるのだけど念仏がグルーヴだ。どうせ聞こえていない。

 夜は沈黙、静粛と無慈悲なガス欠が本物の現実で、金と男と女と顔が聖典のように咲き乱れているこの土壌にコンクリートの構造物はこのうえなく似合っている。

 協力、手を取り合って作り上げた叡智の結晶を踏みにじるように走りさる。

 大地が焼けこげ、怒りのような臭いを立てるのだけどやはり半ドアだから隙間風がにおう。
 びゅごぅごぅ。

 音なんて意味がないけれど負けないように風としゃべり続けている。何気筒かのエンジンとも会話する。金属音とも。きしみ声みたいな心だ。今日はまた同じところへ帰ってくる。

 いつかは星の果てまでいく。くるくる、くるくる、すくわれるためにはドアを開けて。すくわれるためにはドアを開けて。

 鍵をかけるほど強くない。でも何にも負けない巨人は雲の上に住んでいる。星までいかなくても構わない。雲で構わない。

 ふわふわの足場からきっと落ちて死ぬとき、そのときも夜のなかに落ちてやる。夜の喧騒と静謐の、棺おけみたいな閉じこもった時間のなかに。

 どんな車も置き去りにして雨ざらしに腐らせてやる。飾り気のない鉄さびで彩られた機械は多分、すごく生き物みたいに見えるぜ。

1ヶ月前 No.223

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

言いたいことがあるなら正面から言え、
ノンノン、ワカンねぇのさ。
何が言いたいのかも何を知ってるのかも。
俺にはワカンねぇ。
ひりつくような詩は打てねぇ。
いくつもいくつも語があって、
何通りもの物語を飲み干したって
なにひとつ蓄えられちゃいねぇ。
きっと本当は知ってることがあるはずだ、
ノンノン、シラねぇのさ。
たった一つ大事なことも忘れてったさ。
生きてるうちにいつか取り戻すさ。
そんな惰情で喋ってんのさ。
世界はピース。
薄っぺらい話はシラケるよな。
俺もだよ。世界はシラねぇ。
なんにもワカンねぇ。
学者みてぇに唱えてるわけじゃない。
ほんとに空白のからっぽなんだ。
つまんねぇハリボテのルール!
くだらねぇけど大切な規範性!
社会のグルーヴに身を任せてるのさ。
ズンララ、ツラチャ、
ズンツツ、ジャンジャン
大事なことは知ってるし教わった。
でも拾い出したものはねぇ。
世界の真ん中に辞書があるとする、
そこに一つでも書き加えられたら最高だ
なにひとつシラねぇが、
ワカンねぇが、それが最高なのは
おれ一人だとしても知ってるぜ。
だから言いたいことはネェ。
あるならお前に言ってねぇ。
この俺にもう言ってるさ。



1ヶ月前 No.224

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

竹の節々、翁の段取り、
伸びたる花の誘惑ころがし
模倣模倣にも ほうもほう、
虚報巨峰も ほうもほう、
聳える山ぎわ
かの花火、
見渡す限りの古しかばね、
謡い手たるもの、
借物偽物。
吐瀉ればぞうお、
憎愛混在眼前のこぶ、
愛してるのよ、こぶ。
美麗誘惑旋律ゆび、さき
奏じてなんぼ、
はるから果てのお手手。
幾度もいくとも幾らでも、
既知の吉のキチの
楽しょう音律リズミカル、
歪めば弾みて歌仙をせいする、
模倣のやまの ほうへいへ
巨峰のすその ほうへいや
噛め、甕、亀の、
長生き尸
クタバレクワバラ
海なき我が子の
孵り支度を
土を掘ってわワタおくる
ソコソコ底から
サカサな魚が
指環咥える羽目になる
はらから揺れて
地引騒げば楽しょう音律リズミカル
沈んだコタイの唄から醒めても
刻まれた形を泳ぐよ舞い子、
美麗誘惑旋律ゆびき、
勝手知ったる、
極楽学童、
春から夜へ、
月の側
はなれよ一人
こどくに一人
うなそこふかく
  やみよにおちて
    山のすそ野の
  そのまた
 すそ野。
原始の

ひとびとの
とは言わない、
ひとりの謡い手になり
よびもどし
取り澄ます額
指環泥棒の刻印が
鋼鉄をうちすえるよ
熱が青さの

底を割る、
溶けた岩石が砕けちって
ヤミヨノスキマに
隠れてゆくわ





27日前 No.225

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

素晴らしいこととは?
最高とは?
幸福とはなんなのか?
なにが我々を満たし、
また満たすべきなのか?
どうして我々は、
ただ生きていることに
不満足な態度をみせるのか?

26日前 No.226

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

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26日前 No.227

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

あなたが、
何もないときに家にいてくれたら
とても嬉しいことです

26日前 No.228

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

『鮮やかなもののけの独白』

お前がなにを書いたかなんて
ぼくにわかるか!!

24日前 No.229

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

レトリックも詩人で、
絶望はカウンセラーかセラピスト
心を癒したり元気づける役目は
唄でも歌えば。
言葉でなにか与えられたら
いやはや素晴らしい。
だったら思想家か革命家か、
なんならバズフィード。
言葉を使って解釈をこねくり回し、
普遍の真実だけを食べていたい
さては君は哲学者だな!
言葉で他人を幸せにしたい
さては君は政治家だな!
レトリックのおもちゃで詩人になれる
レトリックが分からなくても詩人になれる
むずかしいのは、
おまえをわかる奴を探すこと。
誰ひとりとして、
おまえの敵か友人なんだ。
心までは読めない。職業だ。
なにせ本人すら分かっていない
そんなもの他人に分かったら、
やっぱりカウンセラー。
それともこの世に幸福が一つ増える、
ある種の麻薬や酒や煙草おなじく。
変わりのない嗜好品を生みだしている
ということ。
それ以上でも以下でもない。
ちょっとしたレトリックに
人を喜んだり崇高なおももちになったり
暗やみに引きずり込まれたり。
情けない。なんと情けない。
言葉は酒や煙草より後遺症が残るのか
言葉のなかの人間に刺されたのか。
筆者がいかなる思いで
これを書いたか。
誰にも分かりはしないがカウンセラーの資質があれば少しは分かることもあるし、自分がものを作ったことのある人間ならば作者の気持ちくらいには感情移入しても怒られやしないだろう。あるいは身近な人の死、誕生、人間が人生において過大なストレスを受ける事柄なんてそんなにパターンがないのだからきっと少しは共感できるだろう。共感できるような作品を書くこと、そういう仕事がしたいなら小説家でもエッセイストでも詩人でも歌手でもなんでも可能性はある。言葉で共感を引き出すのはめちゃくちゃ難しいってこともない。大抵の人がそれをむずかしいと思うのは、単に深く共感するようなできごとにまだ出会っていないか、もしくはあなた自身が大して感じいらなかったからだ。それか、悪趣味なレトリックで思い出を台無しにしたか。もちろん体験しなくても崇高さや歓喜のスイッチを入れることはできるのだけど、そういう小手先の遊びは作者自身をおおむね幸福にはしない。他人はいくら騙されてくれてもあなた自身は大して騙されてくれないだろうから、結局そうなると文章なんていくら書いても嘘くさくて底が抜けてるなんてことになる。心の底から、とか、たましい、とかを馬鹿にできないのは、それが作者自身にとって極めて重要な満足のファクターだからで、読み手が感じられるかどうかというのはまぁ随伴的だ。感動がなにも伝わりやしなかったと嘆くときには、書くべきときではなかったのだと思えばいい。失敗も百万回すればたまには当たる。下手な鉄砲もたまには当たる。当たってあなたが幸せかは分からないが、とりあえず当たると多分嬉しいな。

24日前 No.230

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

良いか悪いかの評価を舌だけでできる人間なんか数少ないもんで、だったら言葉はどうなんだい

22日前 No.231

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

そう。今も変わらず好き。
あの頃とすこしも変わらずに好き。
泣いちゃうのが証拠でしょ。

22日前 No.232

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

きっとどれほど離れても
星がいくども回って
それでも姿がみえなくとも、
草木が生い茂り蔦がからまって
愛した石膏のよこがおが
アラベスクのひとつになっても、
枯れ果てた世界に
砂と風しか待っていなくとも
声すらも掠れてしまって
言葉さえ塵になっても
たましいが光に果てても
それでも尊く生きたでしょう
時を司る、
古びた柱に一筋の傷が刻み込まれるように

20日前 No.233

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

殺すためにもしくは殺されるためにつむいでいる

18日前 No.234

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

それは警句ではありませんでした
生活の吐息でした
それがどれほど難しいことでしょう。
我々は古代ギリシアの五大詩人ではなく、
単なる市井の虚弱な人間で
ときに獣であり、
ときには物ですらある。
それを思い出してなお、
白紙に綴るには魂が必要なのです。

震える身体を止められるほどに強靭でもなく、
戦場の焼きつくような臭いも知らず、
槍を手に取ってもきっと落としてしまう。
だから言葉さえ上手に使えない。
言葉はただ傍らに寄り添うだけ。
ああきっと、
ああきっと強い貴方には、
世界が平面に見えるでしょう。
麻を断つように
道が拓けているでしょう。

でも、
僕たちには
僕たちには
閉じているんです

茂った雑草が、
錆びた金網が、
おそろしい昼の瞳が心を焼く
明るいところでは生きていられない
広いところでは呼吸ができない
団地の隅で生きていく
そんな世界しか見えないのです
夜になれば星々が落ちる
空のまたたきだけは平等に優しい
こころも皮膚も焼かないのです。

きっとこの世界、
僕たちは誰かの役には立たないけれど
それでも無駄にはしたくない
そんな強さをいつまでも持ち続けます

でも
いつまでも、
いつまでも
すり切れて減って
魂の光すら見えなくなって
盲目で世界はすべて暗闇。
夜のなかに星さえも見えないとき
僕たちはきっと弱い。
どんなに強くともきっと弱い。
だから生きてはいけない
それでも暗闇のなかでたとえ息がつまるとも
最後に世界をみたいと、
この暗闇のなかからしか見えない
僕たちの世界をみて、

そしてそれをあなたに届けたいと思うでしょう!
僻みではなく!
妬みでもなく!
恨みでも憎しみでも!
ましてや愛でもなく!
僕が生きてきたこと、
繋いできたもの、
守ってきたこの、
魂のある今この場所!
その価値をきっと信じてくれると願って。
光なき夜からあなたへ、
とおいけどそれほど遠くもない
そんな優しいあなたへ。




18日前 No.235

くら @goburin ★iPhone=xMtA2CYZuX

私がそばにいないとき
それは貴方にとって私が欲しいときだったりして
間に合わなくちゃと焦っても
こころのロータリーをぐるぐる回ってる。

あたしぃ、どこにいるのかしら。
貴方のところに今すぐ、いくわ。
そんなあたしぃ、どこかしら。

時刻表は周回遅れだったり
キューピッドは二日酔いだったり
泉の広場は取り壊されてたり
会えないわ、会えないわ、
こころがずっとすれ違う。
世界はこんなに破茶滅茶なのに
公転軌道でさよなら、あなた。


16日前 No.236
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