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大切な人

 ( 恋愛小説投稿城 )
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makana ★iPhone=EWSu5U0WfD

ずーっと好きだったのに伝えられなかった
LINEが来るたびすごく嬉しくて
返信が来てないかケータイをチェックすることが増えて
返信が来てないとがっかりして
友達に無意識にその人の話ばかりして
からかわれるようになるとたくさん否定して1人で怒って
人の恋愛には敏感なのに自分の恋愛にはこんなに鈍感だと思わなかった
他の人より絶対に特別な存在なのに
それを好きだとは認めなかった
その人の前では素直にならないで強いふりをしていじわるばかりしていた
でも、彼はそんな人にでも優しくて
どんどん特別な存在になっていた
他の人より特別な存在だってことは自分でも気づいていた
でも恋愛感情だとは思わなかった
中学3年生の夏
友達からいじめをうけて
これから学校にいけるかもわからない状況のとき
LINEで優しい言葉をかけてくれて
相談にのってくれて
自分には味方がいるんだって思えた
彼と仲良くなって1年が経っていても
自分の気持ちに気がつかなかった
彼に彼女ができたとき
私は笑っていたけど胸が重くてすごくモヤモヤしていた。この感情はなんだろ。そう思った
その彼女は束縛がすごくて彼はいつも悩んでいた
彼は優しいから彼女を責めることもなく
彼女と1か月ほど付き合った
私は胸がモヤモヤしたままで、彼に彼女のことで茶化したり素直になれないままだった
彼が彼女と別れたとき胸がすごくスッキリした 自分でも不思議だった。この時はじめて気づいた
私は彼が好きなんだと。ずっと前から彼のことを思って来たんだと。だからこんなにいろんな感情が生まれたんだと。
だけど、彼に思いを伝える勇気もなかった
今まで恋がどんなものかわかってなかった
本当の恋を知った今、それを伝えることがどれだけ難しいことかわかってしまった
あと、いじめられていた時、私は彼のことを好きじゃないと否定し続けた
好きだということがバレたらまたバカにされるのではないか。そんな不安があった
彼を好きだということを私は仲のいい友達にも言えなかった
彼への気持ちは忘れよう そう思った
自分を守るために好きという気持ちから逃げた
しかし、彼への気持ちを捨てることはできなかった
中学3年生の冬、これから受験シーズンに入る頃、私は15歳の誕生日を迎えた
みんなからお祝いをしてもらって楽しい1日を過ごした
夜にケータイを開くと彼からLINEがきてきた
『誕生日おめでとう!誕生日プレゼントはいつかあげるから待ってて!』と。
私はプレゼントは絶対もらえないだろうと思った、そのときは祝ってもらえただけで幸せだった。
その1週間後、教室で彼に呼び出され教室の奥に行くと彼はプレゼントをくれた
喜びより驚きの方が大きかった
男の子にプレゼントをもらうが初めてでどんな反応したらいいのかもわからなかった
彼も女子にプレゼントをあげたのは初めてだということを後から知った

受験が終わり卒業を迎えた
彼も私も志望校に合格した
学校が離れてしまう
私は本当に彼を諦める決意をした
卒業アルバムのメッセージを彼に書いてもらった
『今までありがとう!本当に優しすぎだわ!
これからもたくさん話そうね!』
高校が離れても話してくれるんだ
そう思うと嬉しくてドキドキが止まらなかった
卒業後は毎日LINEで連絡をとっていた
夜遅くまで話していた
ある日、好きな人の話になった
いろいろ話た後、お互いの好きな人を言い合おうという話になってしまった
私は諦める決意をした
でも、逃げてばっかりじゃ自分が新しい恋に進めないと思った
気持ちを伝えないで後悔しないために私は伝えようと思った
振られてもいい、気持ちを伝えよう
彼から次の返信がきたら言おう、そう決めたとき LINEが鳴った
LINEを開くと、『俺○○のこと好きだよ』
と彼からLINEがきた
嬉しくて涙が出てきた
小学生のときから一緒だったけど仲良くなったのは中学2年生の夏
自分の気持ちに気がついたのは中学3年生の秋
1年半以上思い続けていた
自分の気持ちが伝わった
これ以上嬉しいことはない
私は彼と付き合いました

いま私と彼は付き合って4か月を迎えようとしています。彼は部活が忙しくて月に1回ほどしか会うことができませんが、私はそれでも幸せです。彼の彼女でいられるだけで幸せです。
今片思いをしている方へ。
好きな人に気持ちを伝えることはとても勇気がいりますよね。だけど気持ちを伝えないで好きな人に恋人ができた時のことを考えてみて下さい。とても苦しくて胸が重くなります。どんな結果になるかわかりませんが、後悔しないために気持ちを伝えてください。
みなさんがステキな恋をすることを願っています。

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