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 恋愛スティングル。

 ( 恋愛小説投稿城 )
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七瀬。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK






  「 ちーとせ。好きだよ、 」


 175くらいの身長に爽やかだけど
 どこか妙に艶、というか色気のある男と。


  「 勝手に言ってろ、 」


 155くらいの身長に、可愛いけど何処か抜けてて面倒くさがりで地味に鈍くさい女の。


  「 千歳、千歳はおれのもんな。 」

  「 〜つ、うっさいあほ。 」


  ただただ、甘々な物語。

  切ない系を見たい方は、「 いつだってそれはわたしから 」をご覧ください ( ただの宣伝 )笑


メモ2018/01/27 21:03 : ナナセ @ricy★3DS-uU7vTlW7MK

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  椎名千歳 ' Shi-na Chitose

  古舘陽翔 ' Furutachi Haruto

  01 : 最初に。( >>1 )

  02 : 千歳、ピンチです。( >>2 >>3 )

  03 : 陽翔くん、焦ります。( >>4 )

  04 : 千歳、好かれます。( >>5 >>6 )

 初めまして、作者のナナセです。

 閲覧数 100 超えといいね 2 ありがとうございます、大変嬉しく思ってます。

 よかったら、「 太陽と向日葵 」という小説も読んでください。以上 ただの感謝と宣伝でした()

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ページ: 1


 
 

七瀬。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK




 ___ 01 : 最初に。


 千歳 「 はじめまして、こんな変な題名からの >>1 を見てくださりありがとうございます、主役の千歳です。 」

 陽翔 「 千歳、固いって。あ、このお話はただただ、おれの千歳に対する愛が書かれるだけだから非リアには辛いと思うけどごめんな、 」

 千歳 「 こら。ばか陽翔。作者は非リアのなかの非リアらしいから大丈夫だって。… あ、 >>2 からスタートです、 」


3ヶ月前 No.1

ももな。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK




 ___ 02 : 千歳、ピンチです。


 「 千歳、古舘くん呼んでる。 」

 「 … つ、ぶあお!ひ、ひろ華早く言ってよ、殺気すごいじゃんか、 」


昼休み。ごく少ない中でいちばん仲良しというか、ただ貶される関係の、松谷ひろ華と昼食のパンを食べてる時。

ニコニコ、と外面良く笑ってるけど目は笑ってないというなんとも恐ろしい顔をしてる彼氏の 古舘陽翔が立ってた。

ひろ華の言葉を聞いて、ガタっと勢いよく立ち上がり急いで教室の後ろの扉にいる陽翔のとこに行く。

どうりで、教室とか廊下が騒がしいと思ったわ。


 「 ちーとせちゃん?何度呼ばせたら気がすむのかな? 」


… わたしが思う、この世でいちばん恐ろしいのは怒った時の陽翔だと思う。
怒った、というより拗ねたに近い声色でわたしに尋ね掛ける、けどそれさえもわたしからしたら恐怖でしかない。


 「 … だって、陽翔が呼んでるなんて気がつかなかったし。仕方ないじゃんか、そんなこと言われたって。 」


ひろ華と話が久々に盛り上がったから聞こえなかったんだよね、陽翔の声。
まあただの言い訳が陽翔に通じる訳もなく …、


 「 はあ?おれは、すぐ千歳の声だったら気付くのに千歳は気づかないんだ、 」

 「 〜つ、… りゃあ悪いって思ってるってば! 」


言い返すと軽くでこを、でこぴんされて上を向くとはあ と陽翔は深くため息をつく。


 「 もういいわ。… そういやさ、千歳って今日の放課後、暇だったりする? 」

 「 … ほえ?、 」


わたしにさっきとは違い、優しく問いかける陽翔。__ それって、まさか。


 「 ん。そのまさか。部活、休みになったから。久々にデートにでも行くか、 」


椎名千歳、17歳。古舘陽翔、17歳。

今日、久々のデートに行くってよ。


3ヶ月前 No.2

ももな。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK





 「 ね、ね、陽翔。やっぱり ムロちゃんはかっこよかったね、ね!! 」

 「 興奮しすぎだっつうの。んなにかっこよかったか?… はあ、 」


久々にデートに行ったわたし、千歳と陽翔は今話題の恋愛映画を観に行った。
… の、だが。陽翔は映画を観に行く予定だったけど、まさか恋愛映画とは思ってなくて。


 「 __ あー、くそ。なんだよ、あのくっさい台詞。普通、そこら辺の男があんなの言うか? 」

 「 、知らないし。まあ陽翔は言わないだろうね確実に。『 お前の全てを愛してる 』なんて、無理凍える。 」


映画館を出て、手を繋いで歩く陽翔がむっと眉をへのじにしてこちらを見る。


 「 何。言って欲しい?、 」

 「 ばーか。やだやだ、無理。実際言われるのとはまた違う事だからね、 」

 「 … ふーん。そーゆーもんなの? 」

 「 そーゆーもんなの!、 」


本当は、ちょっと憧れてたけど、それはまたでいい。今はなんか違う気がするから。


 「 あー。お腹空いた、千歳、はよ帰るぞちょっと倒れそう。 」

 「 え、あ、待って待って!!、 」


手を繋いで急ぎ足で帰る千歳と陽翔。

 ( ぜってえまた今度言ったろ。 )

と陽翔が思ってたと千歳が知るのは、陽翔が実践する決意を持った遥か先の話。


 ___ 02 : 千歳、ピンチです。(完)


3ヶ月前 No.3

ももな。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK





 ___ 03 : 陽翔くん、焦ります。

  、( 陽翔 目線でお送りします )



 「 はーると。今日、隣のクラスの田中くんに呼ばれたから遅くなる、 」


… 最近、彼女の千歳がモテまくってると思うのはおれだけでしょうか。

そういうことだから。と言っていちばん仲良い松谷のところに戻っていく。うん、ありゃあ自覚無しだな。

そもそも、千歳は昔っからモテてた。

幼稚園の頃から、チビのおれでもわかるくらいの可愛さでそこら辺の女と差をつけまくってた。

小学生になったら、色んな男が狙っていてそれを何度睨んで撃退していったのかは数知れず。

中学生の頃は、もうすごかった。可愛さに綺麗もプラスされてもう理性保つのがやっとだった。笑

いやー。人には三回モテ期がくるというが、千歳は多すぎだろ。しかも無自覚、ほんと危なっかしいっつうか。

いや、つうか。田中くんって誰だよ。←




 「 あ、ごめんごめん。陽翔、遅くなっちゃった。さあ、帰ろ。 」


SHRが終わって、五分後にはもう千歳は待っていた下駄箱に来ていた。は、早くねえか、千歳さん。


 「 え。早くね?呼び出しって、告白とかそっち系だろ?、 」

 「 ああ。うん。でも陽翔いるし、てゆーか待ってるから無理。って言って帰ってきた。 」


… 田中くん。ご愁傷さま。いや、平然な顔で言うけど勇気を出して告白してきた田中くんに失礼だろ、そりゃ。

まあ。おれのために早く来てくれたというのにはちょっと頬の緩みが止まんねえけど。


 「 はーると。ほら、帰ろ。 」


寒いからはやく。と手を出してくる千歳の指を絡めてポケットのなかにいれる。ーー 嗚呼、やっぱこいつは誰にも渡したくない。


 「 よっしゃ。陽翔、アイスおごって手を繋いであげてるからさあ、 」

 「 は?おまえ、ざけんな 笑、 」


モテモテ千歳は、今日も明日もいつまでもおれの自慢の彼女。


 ___ 03 : 陽翔くん、焦ります。(完)


3ヶ月前 No.4

ももな。 @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK




 ___ 04 : 千歳、好かれます。



 「 千歳、センパイ。 」

 「 ,, つ、あ、はいっ、 」


お互い無言の二人。なんか、告白されるらしいです、わたし。

サッカー部の後輩くんに色んな人の情報を駆使して、わたしのアドレスを知り中庭に来てくださいとのこと。

断る理由とかもないし、失礼だろうから来たんだけど。見て分かる通りわたしは告白に慣れたことなど一度もない。
最近告白されることが多くなったけど、断じて慣れるなんてことはない。絶対にそれはない。
今も心臓色んな意味でばっくばくだ。


 「 センパイに、彼氏がいるって分かってるんですけど、でも、諦めきれなくて、 」

 「 … 気持ちは、嬉しい。けどやっぱわたしには陽翔がいるから、ごめんね? 」


最近本当に多い。中庭から、陽翔が待つ下駄箱に歩いてる途中ふと思った。
おかしい。何故わたしがモテるのだ。おかしすぎるだろ。


 「 千歳。アホ面で何処まで行くんだよあほ。 」

 「 〜つうわあお!!、 」


悩みながら歩いてるとどうやらもう下駄箱までついたらしい。陽翔に首ねっこを捕まれつんのめる。

アホ面だとさ、彼女にたいしてアホ面だとさ。まあいいんだけどね、よくないけどまあそれくらい。


3ヶ月前 No.5

みゃあ @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK




 「 ふーん。後輩まで来たんだ、お前何処までモテるんだよ怖えなおい、 」

 「 そんなの、知らないし。モテたくてモテる訳じゃないの、ばーか。 」


さっきの後輩くんのことを話してたら、陽翔が呆れた顔して聞いてきた。知らないよね、そんなの。モテるとか。


 「 、なんでわっかんねえかなあ みんなおれという彼氏がいるのに、 」


分かりやすいくらい拗ねだした陽翔を横目にくすりと見て、


 「 さあねー。ま、今日の後輩はかっこよかったよ。うん、たぶん。 」


わざと、さっきの後輩くんの顔なんか見てないけど言う。陽翔の顔はみるみるうちに不機嫌な顔になる。


 「 … へーえ。千歳、 」

 「 つ、うおおえ?!は、陽翔? 」


突然、ぎゅうと抱き締められるわたしのからだ。は、まてまて。陽翔を妬かせてたんだよいま。


 「 ちょ、は、離してーな!ね、陽翔くん離そうよ人見るかもだよ! 」

 「 無理。 」


寧ろぎゅうっと抱き締められる力が強くなる。いや、ここ道!!!陽翔さん道なんだけどおおお、


 「 千歳が意地悪言うからだぞ、 」


上から降ってくるキス。貪られる唇に人が通るまで受け続けた千歳ちゃんであった。


 ___ 04 : 千歳、好かれます。(完)


3ヶ月前 No.6

ねる @ricy ★3DS=uU7vTlW7MK





  ___ 05 : 結婚します。


 「 いやあ。うん。オメデト。 」

 「 ちょ、ひろ華さん。他に何か言うことあるでしょうよ。親友の結婚式だよおい。 」


わたし、椎名千歳は。今日から正式に古舘千歳と名前を変えることになります。そして、椎名家から出ることになります。
24歳、椎名千歳最後の日です。


 「 やあ。でも 千歳また綺麗になったよね。ドレス、似合ってる。 」

 「 、ひろ華 だいじょうぶ? 」


素直に喋るひろ華は、初めて見た。
や、初めてじゃないや。陽翔の浮気事件とか倦怠期とかで真面目に聞いてくれたっけ。


 「 あほ。親友の結婚式でしょ。今日くらい素直になるわ、ばか。 」

 「 千歳。親友で居てくれて、ホントにありがとう。古舘くんと仲良くしてね。 」

 「 〜つううう、ひろ華あああ! 」


化粧、せっかく何時もより綺麗にしてもらったのに、これじゃあ台無しだ。


 「 ほら。旦那さんが来るからそのきったない顔、綺麗にしてもらいなね。 」


そう言ってひろ華は控え室を出ていく。ありがとう。と心の中でそう呟く。
ひろ華がいたから、此処までこれたなんて過言ではない。

コンコン。と扉がノックされる。


 「 …千歳。綺麗。 」


幸せそうに、目を細めて笑う陽翔が控え室にはいってくる。嗚呼、わたしはこの笑顔に何十年も前から恋をしてた。


 「 千歳。愛してる。 」

 「 …わたしも。愛してる。 」


わたしね、高校生の恋愛なんてたかが知れてると思ってた。ただの 疑似恋愛だなんて ちょっぴり思ってた。

でも違うね。陽翔が教えてくれた。高校生の恋愛はたかが知れてるかもしれないけど、ゴールはあるってことを。


わたし、古舘千歳は。
いつまでも、陽翔を愛し続けます。




 「 恋愛スティングル 」END。


3ヶ月前 No.7
ページ: 1

 
 
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