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 ( 恋愛小説投稿城 )
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wawa ★M16CZjndU8_M0e


も う す ぐ

卒 業 式



君 と の 学 校 生 活 は

あ と 少 し し か な い …






離 れ た く な い

も う 少 し










も う 少 し だ け 、


君 の 隣 に い さ せ て 。



×××

メモ2018/01/21 16:28 : wawa★M16CZjndU8_M0e


日並 悠莉 [Hinami Yuuri]


岩永 裕人 [Iwanaga Hiroto]

ページ: 1


 
 

wawa ★M16CZjndU8_M0e



「俺、お前が好き」


「え」


「付き合って」



人って、多分だけど、告白されると頭が真っ白になるんだと思う。

そして、フリーズする。


そしたら、相手がまた言う。


「…俺じゃダメ……?」


で、ふと我に返る。



「えっ、あ、え…」


友達だった男子に急に「付き合って」って言われたら、
すぐに返事できない。


「え…っと、考えとく…」


「お、おう」








8ヶ月前 No.1

wawa ★M16CZjndU8_M0e





「えっ!?え、悠莉!?告られたって!!?」


「は!誰に誰に!?」



わたしは放課後のあの出来事のあと、ずっとボーっとしていたらしい。
帰りのバスの中で、ボーっとしている理由を彩加と聖良に聞かれ、なんとなく「告られたー」って言った。
そしたら2人とも騒ぎ出したのだ。



「ねぇ、ゆうり聞いてる!?誰!?誰に告られたの!?」


「えー…と、裕人…」


2人は驚いている。口をポカーンと開け、目を見開いている。
面白過ぎだろ、写メってLINEのトプ画にしたい。



「ひ…裕人!?あんた昨日まで裕人とは『友達!』って感じだったよね!?」


「あんたたち、1年の頃からずっと仲良しだったよね!」


「…うん」


そう。わたしと裕人は、中学校に入学してからすぐに仲良くなって、
ケンカもしたし、一緒に帰ったこともある。

3年生になった今、なぜ裕人はわたしに恋愛感情を抱いたのか…!?

そのとき、聖良が「あ、」と口を開いた。


「そう言えば、悠莉には言ってなかったけど、せいらね、裕人くんが
 悠莉のこと、じーーーって見つめてたの見た」


「えっ…!?いつ…?」


「んー、先週?悠莉が体育大会のダンス実行委員長に立候補した時だよ」


「えーー」



裕人見てたんだ!?わたしがダンス実行委員長なりたい!って言って手挙げてたところ!!



「悠莉、何て言ったの?裕人には」


彩加が真剣な表情で聞いた。


「え…っと、考えとくって言った」


「返事はしてないのね」


「うん」



だって、


わたしには気になってる人がいるんだもんー




「好きな人いるの?悠莉」


聖良様!あなたは人の心理を読み取れる能力を持っているのか!?


「まぁ…、はい。いますねー」


ここは正直に言おう。


「えっ、誰」


彩加が喰い気味で迫って来た。


「えっと…萩中の陸上部だよ」


「萩中?隣町の??」


「そそそ」


「せいら初めて聞いたよ?」


「うちもー」


でしょうね。誰にも言ってないもん。



「その人とは、喋ったことあるの?」


「あるよ。LINEもしてる…」


「悠莉が好きって言うんだから、かっこいいんだろうねー」


「はい。めちゃくちゃかっこいいですねー」



わたしはここ最近ずっとその萩中の人とLINEをしている。
いつも向こうからLINEしてくれて、電話もしてきて、
だんだん気になっていったのだ。


「気になってるだけなんだけどね」


「そうなの??じゃあ、よく考えなよ。遠くのイケメンより近くの推しメンだぞ」


「近くの推しメン…」


「さあ、どうする?悠莉」


「んー…もうちょっと考える」


「ゆっくり考えな。遅過ぎてもダメだよ?」


「うん」




バスを降り、彩加と聖良と別れたあと、わたしはゆっくり家路を進んだ。



悩む…悩むよ…

今年の体育大会のダンスの曲を考えるより難しかった。






8ヶ月前 No.2
ページ: 1

 
 
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