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君といた世界

 ( 恋愛小説投稿城 )
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青星 ★bRSEhnuYIJ_m9i

「俺と友達になってください!」

「嫌です」

わたしなんかと関わるはずのない君が言った言葉。
なんで、そんなに必死なんだろう。

「お願いお願い! 一生のお願い! ほんとに、俺と友達になって!」

「嫌って言ったら嫌なんです」

「……なんで?」

お願いだから。これ以上、わたしに関わって来ないで。

そうとしか思っていなかったけど。

「ねえ、俺のこと好き?」

「……好き」

「へへ〜、俺、超幸せ者だなぁ〜!!」

君に、どんどん恋していく。

でも、この時、気づけばよかったんだ。


――君が時々見せる、悲しそうな横顔に。


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こんにちは、青星です。
この小説を読む方は、必ずメモに書いてある注意事項や登場人物を見てください。
メモに書いてあることを守れる方は、どうぞ。

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メモ2017/09/01 20:18 : 青星★bRSEhnuYIJ_m9i

注意事項

・この小説は、リレー小説ではありません。私以外の方の小説の書き込みは固く禁じます。

・感想や文章への指摘でしたら、書き込んでも構いません。

・無断転載、丸々コピー、自作発言はおやめください。


登場人物

柿崎麗華(かきざきれいか)

高2。あることから、人と関わることを拒んでいる。

じつは、甘いものに弱い。クールで、人を寄せ付けない。


高橋真也(たかはししんや)

高2。元気で、学校全体の人気者。

なぜか麗華にかまう。なにか秘密があるみたい……?


更新開始日:2017.09.01.〜

ページ: 1


 
 

青星 ★bRSEhnuYIJ_m9i

「ねえ、日本史のノートくれる? 先生に持ってこいって頼まれてるの」

「どうぞ」

「あ、ありがと……」

「…………」

「…………」

「なに? なにか用事? ずっとここにいられると正直迷惑」

「あっ、ごめんなさい! では!」

日本史のノートを数冊かかえた彼女は、こっちをチラチラ見ながらほかの人の方へ行った。
ああいう人は、正直嫌いだ。うじうじしてて、しゃくにさわる。
わたしは再び『絶対合格! 英検準1級!!』と目立つ赤色で書かれた問題集に向き直った。

「どうしたの? なにか話せた、“無言姫”と」

「まさか。全然しゃべってくれないんだもん。外見可愛いけどさぁ、性格がね。あれでもっと優しくてフレンドリーだったら、あたし絶対親友になってると思うんだ!」

「性格は変わらないよ。その人の特色だもん。しょうがない」

――ゴンッ!

わたしは、わざと問題集を机にぶつけた。
わたしのことをウワサするのなら、どこかべつの場所でやってよ。うざい。
ああやって人と一緒じゃなきゃ生きていけないやつなんて、こっちからお断り。

「お、怒ってるよ……。あ、購買にパン買いに行ってくるね!」

「あ、あたしも行く! こ、怖いもん。“無言姫”」

「あのさ、毎回毎回“無言姫”ってつけるのやめてくれる? 不愉快」

ついにしびれを切らして言うと、彼女たちは2人でノートを持ち、焦って教室から出て行った。

わたしの髪が、冷たい冬風で揺れる。
と同時に、雪が教室に舞い込んできた。わたしの席は窓側だから、これからひどいことになるかも。
わたしは問題集とノートを持つと、教室をあとにした。

2ヶ月前 No.1
ページ: 1

 
 
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