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 たまにはぎゅっと。

 ( 恋愛小説投稿城 )
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千。 @sena05 ★3DS=uU7vTlW7MK




  「 先輩、だいすきですよ 」

  「 後輩くん、わたしもすきだよ 」



  照れやすい一個上の先輩 ( ♀ )
  甘えた一個下の後輩 ( ♂ )


関連リンク:   アイを、 
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千。 @sena05 ★3DS=uU7vTlW7MK





 「 あ、ゆえ先輩、偶然ですね! 」


 朝早く。眠い目を擦りながら、家を出ると。尻尾を振ってる柴犬が立っていた。
 __ 正確に言えば、柴犬ではなく学校の後輩で、しかも偶然を装っているが毎朝の恒例で業と待っている。


 「 あっくん。君は毎日わたしの家に来るけど、本当に暇人なんだね。 」

 「 え、ぐ、偶然ですよ。やだなあゆえ先輩。さ、早く学校に行きましょ 」


 分かりやすい嘘をついて、わたしの手を引くあっくん ーー 吉井陽 ' Yoshi Akira
 一個下の後輩で、みんなから柴犬みたいに人懐っこいから柴とか言われてる。

 先輩後輩のたくさんの人から好かれていて、学校でちょっとした有名人。
 そんなあっくんに好かれているらしいわたしも、ちょっとした有名人になっている。


 「 ねーえ、あっくん。 」

 「 なーんですか、先輩。 」

 「 あっくんはさ、どうしてわたしなんかに絡んでくれるの?、 」


 夏のじめじめした暑さが気持ち悪く思える今日。いつも聞けないことを聞く。

 ずっと不思議だった。あっくんは学校の人気者でモテるのに、どうしてこんなわたしを選ぶんだろうって。


 「 … なんかって、言わないでくれませんか?、俺の好きな人に向けて 」


 ___ ばかな後輩。そんな君にはまるわたしはもっと、もっとばかな先輩。


2ヶ月前 No.1

千。 @sena05 ★3DS=uU7vTlW7MK





 「 あきらっ!、今日も有栖先輩と一緒に来てるの?たまには花菜とも一緒に学校行こうよ〜。 」


 学校に着くと、あからさまにあっくん大好きとわたしにあぴる女の子がいた。


 「 相原、俺は好きでゆえ先輩と一緒に来てるの。彼女と一緒に来たいから相原とは無理、 」


 いつも、ニコニコしてるあっくんとは違う表情や口調。相原ちゃんは、むっと顔をしかめる。


 「 有栖先輩ズルい〜、あきらを独り占めなんて女子の気持ち考えてくださいよね、 」

 「 や。相原に俺のしたの名前呼んでいいなんて言ってないから、それに他の女子とか興味ねえし、じゃ 」


 行こう。とわたしの手を恋人繋ぎして歩み始めるあっくん。


 「 あっくん、あっくん、いいの? 」


 むとした表情をしながら、いいの。と言うと生徒たちが見てる前でぎゅとする。

 きゃあきゃあ周りが騒ぐ中。


 「 ゆえは俺のモンだから!、ぜってえ誰も手を出すな。… ね、ゆえ先輩 」


 〜ゆえと、したの名前を呼び捨てにされ胸がキュンと小さく鳴り響く。
 きゃあきゃあ熱気がさめない周りを後にあっくんとわたしはは自分のクラスに入っていった。


2ヶ月前 No.2

千。 @sena05 ★3DS=uU7vTlW7MK





 「 ちょっと!ゆえ、見たよ!なあに朝から吉井くんといちゃついて〜 」

 「 え、や、あれは、あっくんが突然ぎゅうしただけだもん。〜つ、 」


 教室に入ると、友達のののちゃんが興奮したように近づいてくる。ののちゃんは 恋愛話がだいすきな女の子。


 「 ゆえはズルいんだよ〜!吉井くんめっちゃかっこいいし性格いいし! 」

 「 それ、相原ちゃんにも言われたよやっぱわたしって、ズルいのかな 」

 相原ちゃんにもズルいと言われた。
 わたしは、やっぱり恵まれてるのかなあ、、、


 「 なあにい?相原???やだ、わたしの言ってることとあいつの言ったこと一緒にしないでよねっ! 」


 そういえば、ののちゃんは相原ちゃんの事が嫌いだったんだ。なんか、ブリッコだとかなんとか。


2ヶ月前 No.3
ページ: 1

 
 
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