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  恋の境界線、

 ( 恋愛小説投稿城 )
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日和. @yurin0910 ★NJVrywqipr_ZFe


 W友だちW と W好きな人W の境界線って、

 __どこなんだろう。



  −


→ Start.

4日前 No.0
関連リンク: 恋文。 ( pair、 
ページ: 1


 
 

日和. @yurin0910 ★XGXgQW1HPW_mgE

 ○Character.*


・成瀬 蓮歌 / Naruse Renka  >>  絶世の美女まではいかないが、整った顔立ち。
                    真面目そうと言われるが、仲の良い人には明るく優しい面を見せる。
                    初恋がまだで、W好きWという感情がいまいち理解できていない。


・朝宮 伊織 / Asamiya Iori  >>  男子にも女子にも好かれる、いわゆるモテ男子。けれど、彼女ができた事がない。
                    文武両道で、性格は途轍もなく明るく心遣いができる。
                    蓮歌の隣のクラスで、野球部所属。


・櫻木 笑梨 / Sakuragi Eri  >>  蓮歌の幼馴染で大親友。
                    姉御肌で、蓮歌のぬけてる部分をカバーしてくれる。
                    蓮歌と同クラで、陸上部所属。


・楢ア 春樹 / Narazaki Haruki  >> 何かと人の恋路に顔を出してくる人。
                     悪者ではなく、どちらかと言えば恋のキューピッドかも。
                     一応、この中学校の生徒会長。

1日前 No.1

日和. @yurin0910 ★qGM1BQodgm_ZFe

 雲一つない、真っ青な空。その青に差し込むキラキラした太陽の光。
 爽やかな空中から地上に目線を下ろすと、そこでは白と紺の体操服に身を包んだ生徒たちが、トラックを走る選手に声援を送っている。


 そう、今日はW星咲中学校Wの体育大会。
 そして今は、私たち2年も出場する種目、200m走が行われている。


 「 青組頑張れーっ! 」


 「 赤ーっ、抜かせ!一位目指せ、一位っ!! 」


 などと、それぞれの応援団が声を張り上げて応援している。


 そんな活気溢れる皆の中、私は保健委員会専用テントで、怪我人の手当て係として笑梨と座っていた。


 「 いいなぁ、あたしらもあっちで応援したくない? 」


 青いはちまきを巻いた笑梨が、頬を膨らませながら絆創膏の入った箱を放りながら言う。


 「 仕方がないじゃん、先生に頼まれちゃったんだから 」


 横からその箱をキャッチし、私は苦笑しながらそう返した。


 そう、私たちは保健委員会でも何でもない。
 人数が足りなかったために呼ばれた、ただのお手伝いさん。
 だから、私と笑梨だけ、青組のテントから離れたこのテントに居るのだ。


 「 あーあっ、あたしの出る100m走は午後の部だしさ。暇だぁー…… 」


 そう言って笑梨がごろーんと地面に転がる。


 「 えーり、背中汚れるから起きなよ。ほら、男子200m走始まるよ? 」


 ぐい、と手を引っ張ってみても笑梨は「 男子にキョーミないし 」と寝返りを打つ。


 ( やれやれ、……ダメだこりゃ )


 私は息をつくと、トラックに目を戻す。


 「 位置について、よーい 」


 パンっ、とピストルの音が鳴り響き、第一走者がスタートした。
 クラウチングスタートの構えから徐々にみんなが体を起こしていく。


 __すごい、みんな速い……。




17時間前 No.2
ページ: 1

 
 
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