Google
    
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▼レス(5) >>

君の好みなんて知りたくない

 ( 恋愛小説投稿城 )
- アクセス(72) - ●メイン記事(5) / サブ記事 - いいね!(1)

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

午後10時。私は今、呑納公園で野宿をしている。

今は夏に近い季節だから、野宿していても、気温に困らない。

………。何故、私がこんな事になったのかは、1時間前。

「ふー。疲れたぁ。」

早く彼の家に帰って甘えた〜い。

「ただいま〜。」

私は彼の居る部屋へと、移動する。

「ちょっと、択巳?。返事くらいしてよ。」

そお言いながら、扉を開く。

すると、ベッドの上に居たのは………。

1年前 No.0
関連リンク: 陰陽学園 
ページ: 1


 
 

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

「た、…く、み?。」

私は目の前の驚きの光景で、それ以上の言葉が出なかった。

その光景は……。

「な、んで。オカマのヒーさんと居るの?。」

私が言うヒーさんは、択巳の知人で良く家に来る人だった。

食事だけと言って、いつも夜中の1時までに居座る人だ。

択巳は、気にしていなかったけど、正直私は、嫌だった。

そんなヒーさんが何で此処に?。

私の驚いた声がヒーさんの気に触ったのか、ヒーさんは大声で叫んだ。

「キャーーー!。誰よ、そこの女は!。択巳、こわーーい!!。」

1年前 No.1

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

え、?。何で、ヒーさんがそんな事を言うの?。

驚いて棒立ちしていた私を、退けるように択巳は言った。

冷たい声だった。

「雫、今は俺らの前から、離れてくれねーかな。」

択巳はそう言いながら、ヒーさんを抱きつく。

そして、択巳はヒーさんに呟く様に言った。

優しく包み込むように…。

「ごめんな。恐かっただろ?。大丈夫だ。俺が居る。」

その言葉を、耳にした瞬間、私の心は、  折れた。

1年前 No.2

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

「択巳。私は、貴方を愛していた。……。じゃあね。」

そう言って、択巳とオカマを睨み、急いで荷物をまとめた。

「ヒィッ!。だから、あの女は、嫌なのよ!!。」

私が玄関のドアを、開けた瞬間、オカマはそう怒鳴った。

私は、無視をして勢いよくドアを閉めた。

一生、あの二人に合わないと誓いながら、呑納公園へと向かった。


そして、今に至る。

1年前 No.3

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

私の頭の中には、オカマを抱き着く択巳の姿が残っていた。

私は、妬ましい気持ちを抑えながら、瞼を閉じた。


何時ぐらい、過ぎただろう。

私は、目を覚ますと朝日が昇る前に起きたらしい。

なぜか、そこには択巳が居た。

1年前 No.4

ものやー ★Tablet=skRaYMjrnL

「択巳………?なんで此処にいるの!?消えてよ!」

私はすぐに体を起こし、択巳から離れる。

「聞いてくれ、雫………別れて欲しいんだ」

知ってた。そんな言葉、聞きたくなかった。

複雑なまま終りにしたかった。

「良いわよ、別に………あんたなんか嫌 大っ嫌いよ!」

択巳は私の話を真剣な顔で聞いている。

「あのお家は返してもらう、あんたはオカマのところに泊まって」

涙が止まらない。

「もう、二度と私の前に表れないで…」

2ヶ月前 No.5
ページ: 1

 
 
<< TOPページ 掲示板TOP 記事データ お知らせメール ▲ページ上 >>
★必ず ローカルルールメビウスリングのルール をご覧ください。
 ▼スタンプ▲スタンプ
※スタンプはいちどに 3個 まで使えます  ×閉じる
注…感想・コメントはこの記事ではなく、サブ記事に書き込んでください。(小説カテゴリでは必須です)